本記事では、auから発売されたスマホ「Xperia XZ3 SOV39」を解説します。
発売当時最高峰のSnapdragon845を搭載したSONYのフラッグシップモデルです。
auでの販売は終了しましたが、中古でも人気の端末です。
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Xperia XZ3 SOV39の在庫
SOV39は販売終了
Xperia XZ3 SOV39はauでの販売が終了しました。
現在販売中のスマホはこちらを確認してください。
中古で格安で買える
Xperia XZ3 SOV39は中古でも購入できます。
イオシスやじゃんぱらなどでは、Xperia XZ3 SOV39の未使用品や中古が格安で販売されています。
Xperia XZ3 SOV39はUQモバイルなどのau回線を使った格安SIMでも使えますし、楽天モバイルでも使えます。
今でも十分な性能ですので、ぜひ利用してください。
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SIMロック解除の手順
auで販売されたスマホはau回線以外では使えないようにSIMロックという状態になっています。
このSIMロックはマイページまたは店舗で解除できます。
マイページから手続きすれば無料ですが、店舗は3,300円の手数料がかかります。
必ずマイページから解除手続きしましょう。
詳細:SIMロック解除のお手続き | au
詳細:au端末をSIMロック解除してみた
なお、auをすでに解約した方や中古のau端末を買った方もSIMロック解除が可能です。
Xperia XZ3の対応バンド/周波数
対応周波数一覧
Xperia XZ3 SOV39の対応バンドは以下の通りです。
- 3G:1/8
- 4G/LTE:1/3/11/18/26/28/42
- 5G:非対応
詳細:対応バンド一覧 | au
au回線での使用可
Xperia XZ3 SOV39はもちろんau回線に対応していますし、au以外にpovo・UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも使えます。
VoLTE対応SIMならSIMロック解除なしで使えます。
ただし、必ず各キャリアの動作確認端末一覧を確認してください。
ドコモ回線での使用は?
ドコモ回線での使用に必要なバンドはLTE:B1・3・19と3GのB1・6です。
対応バンドをみると、Xperia XZ3 SOV39はLTEのプラチナバンド19と、3GバンドのB6に対応していません。
LTEバンド1・3と3Gバンド1に対応しているので使えないことはないですが、地域によっては電波が弱くなる可能性もあります。
個人的にはおすすめしません。
ドコモ回線で使いたい場合は、ドコモ版のXperia XZ3 SO-01Lを使いましょう。
※SO-01Lで絞り込み
ソフトバンク/ワイモバイルは?
ソフトバンクやワイモバイルの回線での使用に必要なバンドはLTE:B1・3・8と3GのB1・8です。
Xperia XZ3 SOV39はLTEバンド8に対応していません。
こちらもLTEバンド1・3と3Gバンド1・8に対応していれば使えないことはないですが、地域によっては電波が弱くなる可能性もあります。
よくわからない方はソフトバンク版のXperia XZ3 801SOを使いましょう。
※801SOで絞り込み
楽天モバイルで使える?
auのスマホは楽天モバイルUN-LIMITと相性が良いです。
Xperia XZ3 SOV39も楽天モバイルで動作確認されており、データ通信・通話・SMSが問題なく使えます。
ただし、APN自動設定やETWS(緊急地震速報などの受信)、110・119時の高精度な位置情報測位には非対応です。
- APN自動設定
- ETWS(緊急地震速報など)
- 110/119等での高精度な位置測位
個人的にはあまり気にしませんが、気になる方は素直に楽天モバイルで端末を買いましょう。
楽天モバイルで他社のXperiaを使う手順はこちらにまとめています。
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Xperia XZ3 SOV39のスペック
スペック一覧表
Xperia XZ3 SOV39のスペックは以下のとおりです。
スペック | |
---|---|
サイズ(mm) | H158× W73× D9.9 |
重さ | 約193g |
画面サイズ | 6.0インチ |
解像度 | 1,440 x 2,880 (クアッドHD+) |
バッテリー 容量 |
3,200mAh |
OS | Android 9 |
CPU | Snapdragon845 (オクタコア) 2.8GHz+1.8GHz |
メモリ(ROM) | 64GB |
メモリ(RAM) | 4GB |
対応外部メモリ | microSDXC (最大512GB) |
有効画素数 (メインカメラ) |
1,920万画素 |
有効画素数 (サブカメラ) |
1,320万画素 |
その他スペック詳細は下記で確認してください。
詳細:Xperia XZ3 SOV39 スペック| SONY
カラーバリエーション
Xperia XZ3 SOV39のカラーは「ブラック」「ホワイトシルバー」「フォレストグリーン」「ボルドーレッド」の4色です。
Xperia XZ3 SOV39の発売日
Xperia XZ3 SOV39のauでの発売日は2018年11月9日です。
Xperia XZ3の型番
auにおけるXperia XZ3の型番はSOV39です。
ちなみにドコモ版はSO-01L、ソフトバンク版は801SOです。
基本スペックは同じですが、対応周波数が異なります。
その他、特徴・スペックは下記で確認ください。
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搭載されている便利機能
搭載機能一覧
Xperia XZ3 SOV39は国産メーカーSONY製のスマホだけあって、防水・防塵はもちろん、おサイフケータイ、フルセグ、指紋認証センサーなど便利機能が豊富です。
機能 | 有無 |
---|---|
ワンセグ | ○ |
フルセグ | ○ |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | – |
虹彩認証 | – |
ハイレゾ | ○ |
ワイヤレス充電 | ○ |
一方、最近のスマホでは主流となってきた顔認証には対応していません。
指紋認証センサー搭載
Xperia XZ3 SOV39には、本体背面に指紋認証センサーを搭載しています。
読み取りは一瞬で読み取り精度も高いため、本当に便利ですね。
ただし、現在では主流となった顔認証には対応していません。
安心の防水・防塵対応
Xperia XZ3 SOV39は、安心の防水・防塵対応です。
特に防水はIPX8という最高峰のレベルですので、しばらく水の中に放置しても大丈夫なくらい、水に強いです。
「雨にぬれた!」「トイレ・お風呂に落とした!」というくらいでは壊れません。
また、濡れた手で画面をタッチしても問題なく操作できるのも良いですね。
おサイフケータイ対応
Xperia XZ3 SOV39はおサイフケータイに対応しています。
おサイフケータイは私も使っていますが非常に便利ですね。
スマホがあれば電車や飛行機に乗れて、買い物もできて、ポイントカード代わりにもなります。
フルセグで地デジ視聴可能
Xperia XZ3 SOV39はフルセグにも対応しています。
フルセグですので、ワンセグよりも美しい画質で地デジを楽しむことができます。
※ワンセグ・フルセグ視聴時は付属のケーブルが必要
ワイヤレス充電に対応
Xperia XZ3 SOV39はワイヤレス充電にも対応しています。
USBケーブルを接続することなく、本体を充電機器に置くだけで充電できます。
ただし、ワイヤレス充電器は別途購入が必要です。
その他搭載機能の詳細はこちらをご確認ください。
詳細:Xperia XZ3 SOV39 スペック| SONY
Xperia XZ3 SOV39の特徴
超高性能CPU搭載
Xperia XZ3 SOV39は、当時としては最先端のSnapdragon845を搭載しています。
現在はSnapdragon855が主流ですが、Snapdragon845は今でも十分すぎる性能です。
また、メモリー(RAM)も4GBです。
これだけのハイスペックなCPUを搭載していれば、複数のアプリを立ち上げてガンガン操作しても、3Dゲームをしていても、処理がもたつくことは無いでしょう。
4K動画も撮れる高性能カメラ
Xperia XZ3 SOV39のアウトカメラはシングルレンズです。
他のフラッグシップスマホがデュアルレンズを発売する中、SONYはシングルレンズのままだったので発売当時は話題になりました。
しかし、Xperia XZ3 SOV39のカメラはそれでも高性能です。
SONYのデジタル一眼の技術を用い、4K HDR動画を撮影したり、フルHD画質でスーパースローが撮影できたりします。
6インチ有機ELディスプレイ
Xperia XZ3 SOV39はXperiaで初めて画面に有機ELディスプレイを採用しました。
SONYのテレビ「ブラビア」で培った技術を使用し、色鮮やかで本当に美しいです。
また、HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応しています。
このHDR技術のおかげで動画や写真の明るさを美しく表現し、まるで肉眼で見たかのような画像・映像にすることができます。
HDR動画が撮影・視聴できるだけでなく、HDRに対応していない通常の動画も4K HDR相当の画質で視聴できます。
ワイヤレスでハイレゾ
Xperia XZ3 SOV39はオーディオにも大変こだわっています。
まず、ハイレゾに対応しています。
これまでCDにおさめ切れていなかった様々な音を聞くことができるので、音が非常に美しく、奥行きを感じられます。
また、ワイヤレスで音楽を聞く場合もハイレゾ音質で転送されます。
最近はワイヤレスイヤホンが人気ですが、ワイヤレスでも音質にこだわる方におすすめです。
イヤホンジャックはない
Xperia XZ3 SOV39には3.5mmイヤホンジャックはありません。
有線で接続したい方は、同梱されているUSBケーブルから3.5mmイヤホンジャックに変換するケーブルを使用しましょう。
Xperia XZ3 SOV39の購入はこちら
以上、auから発売されたXperia XZ3 SOV39の解説でした。
Xperiaで初の有機ELディスプレイを採用し、当時最高峰のSnapdragon845を搭載したSONYのフラッグシップモデルです。
auでの販売は終了しましたが、中古で購入して使うのもおすすめです。
購入はこちらからどうぞ!
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