本記事では、auのXperia8 SOV42のスペックを解説します。
人気のXperiaのミドルスペックモデルで、比較的低価格で発売されました。
auでの販売は終了しましたが、中古で購入して使うのもおすすめです。
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Xperia8 SOV42の価格・在庫
SOV42は販売終了
Xperia8 SOV42はauでの販売が終了になりました。
現在販売中のスマホはこちらを確認してください。
中古で格安で買える
Xperia8 SOV42は中古でも購入できます。
イオシスやじゃんぱらなどでは、Xperia8 SOV42の未使用品や中古が格安で販売されています。
Xperia8 SOV42はUQモバイルなどのau回線を使った格安SIMでも使えます。
今でも十分な性能ですので、ぜひ利用してください。
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SIMロック解除の手順
auで販売されたスマホはau回線以外では使えないようにSIMロックという状態になっています。
このSIMロックはマイページまたは店舗で解除できます。
マイページから手続きすれば無料ですが、店舗は3,300円の手数料がかかります。
必ずマイページから解除手続きしましょう。
詳細:SIMロック解除のお手続き | au
詳細:au端末をSIMロック解除してみた
なお、auをすでに解約した方や中古のau端末を買った方もSIMロック解除が可能です。
Xperia8 SOV42の対応バンド
対応周波数一覧
Xperia8 SOV42の対応バンドは以下の通りです。
- 3G:1
- 4G/LTE:1/3/18/26
au回線の格安SIMで使える
当然ですが、Xperia8 SOV42はau回線のバンド・au VoLTEに対応しています。
そのため、SIMロック解除無しでau系の格安SIM(VoLTE対応SIM)で使えます。
povo・UQモバイルももちろん使用可能です。
SIMロック解除は不要ですが、できる限り事前にSIMロック解除しておきましょう。
ソフトバンク/ワイモバイル不可
ソフトバンク・ワイモバイルが使うバンドはLTE:B1・3・8、3G:B1・8です。
このうち、Xperia8 SOV42はLTEのB8、3GのB8に対応していません。
SIMロック解除すれば使えないことはないですが、地域によっては電波が弱くなる可能性があります。
Xperia8 SOV42をソフトバンク回線やワイモバイルで使うのはおすすめしません。
ワイモバイル版のXperia8はソフトバンク回線に対応していますので、ワイモバイル、ソフトバンク回線を使った格安SIMではそちらを使いましょう。
ドコモ回線にも非対応
ドコモ回線が使うLTEの周波数はB1・3・19です。
Xperia8 SOV42はバンド1・3には対応していますが、バンド19に対応していません。
また、3Gバンドの6にも対応していません。
SIMロック解除すればドコモ回線でも使えないことはないですが、使う地域によっては電波が弱くなる場合があります。
Xperia8 SOV42をドコモ回線で使うのはおすすめしません。
楽天モバイルで使える?
auのスマホは楽天モバイルUN-LIMITと相性が良いです。
Xperia8 SOV42も楽天モバイルで動作確認されており、データ通信・通話・SMSが問題なく使えます。
ただし、APN自動設定やETWS(緊急地震速報などの受信)、110・119時の高精度な位置情報測位には非対応です。
- APN自動設定
- ETWS(緊急地震速報など)
- 110/119等での高精度な位置測位
個人的にはあまり気にしませんが、気になる方は素直に楽天モバイルで端末を買いましょう。
楽天モバイルで他社のXperiaを使う手順はこちらにまとめています。
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Xperia8 SOV42のスペック
スペック一覧表
Xperia8 SOV42のスペック詳細は以下のとおりです。
スペック | |
---|---|
サイズ(mm) | H158× W69× D8.1 |
重さ | 約170g |
画面サイズ | 約6.0インチ |
解像度 | 2,520 x1,080 (フルHD+) |
バッテリー容量 | 2,760mAh |
OS | Android 9 |
CPU | Snapdragon630 (オクタコア) 2.2+1.8GHz |
メモリ(ROM) | 64GB |
メモリ(RAM) | 4GB |
対応外部メモリ | microSDXC (最大512GB) |
有効画素数 (メインカメラ) |
1,200万+ 800万画素 |
有効画素数 (サブカメラ) |
800万画素 |
USB端子 | USB Type-C |
詳細:Xperia8 SOV42 | スペック | SONY
Xperia8 SOV42の発売日
auにおけるXperia8 SOV42の発売日は2019年10月25日です。
同時にワイモバイルやUQモバイルでも発売されました。
本体カラー・色
Xperia8 SOV42の本体カラーは「ホワイト」「ブラック」「オレンジ」「ブルー」の4色です。
6インチの21:9縦長画面
Xperia8 SOV42の特徴はなんといっても画面サイズと比率です。
21:9という比率で、縦長の画面が特徴です。
これは映画のスクリーンサイズと同じ比率で、スマホで動画を見る方にもおすすめです。
マルチウィンドウにして、複数のアプリを組み合わせて同時操作も可能です。
シングルSIM/DSDS非対応
Xperia8 SOV42はSIMスロットが一つのシングルSIMです。
DSDSやDSDVには対応していません。
CPUはSnapdragon630
Xperia8 SOV42に搭載されているチップセットはSnapdragon630です。
600番台ではありますが、そこまで高い性能ではありません。
普段使いには十分ですが、ゲームをする方や性能にこだわる方は少々物足りないかもしれません。
RAMは4GB/ストレージ64GB
Xperia8 SOV42のメモリー(RAM)は4GB、ストレージは64GBです。
これだけあれば十分でしょう。
また、ストレージ容量はSDカードで増設可能です。
microSDカード挿入可
Xperia8 SOV42は最大512GBのマイクロSDカードを挿入することでストレージ容量を増やせます。
ストレージ容量は64GBありますが、足りない方はマイクロSDカードを使用しましょう。
AI搭載デュアルカメラ
Xperia8 SOV42のアウトカメラは1,200万画素+800万画素のデュアルレンズカメラです。
画素数こそそこまで高くありませんが、ポートレートモードでの撮影や高額2倍ズームにも対応しています。
また、AI搭載カメラが被写体を自動判別して最適な撮影モードに設定してくれます。
インカメラの画素数は800万画素ですが、ポートレートセルフィ機能も搭載しています。
イヤホンジャック搭載
Xperia8 SOV42には本体上部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
有線でイヤホン・ヘッドフォンを接続できるのはメリットです。
Xperia特有のハイレゾに加え、圧縮された音源をハイレゾのように変換する機能も搭載されています。
USB端子はUSB Type-C
Xperia8 SOV42のUSB端子はUSB Type-Cです。
5GhzのWiFiに対応
Xperia8 SOV42が対応するWi-Fi規格は以下のとおりです。
5GhzのWi-Fiにも対応しています。
同梱品・付属品
auにおけるXperia8 SOV42にはACアダプタやUSBケーブルは付属していません。
付属しているのはイヤホンのみです。
すでにUSB Type-C対応のケーブルやACアダプタをお持ちの方はそのまま使用できます。
お持ちでない方はこちらから購入しましょう。
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搭載された便利機能
搭載便利機能一覧
Xperia8 SOV42に搭載されている便利機能は以下のとおりです。
有無 | |
---|---|
防水 | ○ |
防塵 | ○ |
ワンセグ | – |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | – |
虹彩認証 | – |
ワイヤレス充電 | – |
詳細:Xperia8 SOV42 | スペック | SONY
指紋認証センサーあり
Xperia8 SOV42は指紋認証に対応しています。
指紋認証センサーは本体側面の電源ボタンに搭載されています。
防水・防塵対応
Xperia8 SOV42は防水・防塵に対応しています。
防水はIPX5・IPX8、防塵はIP6Xというレベルで、水濡れ等による故障のリスクは低いでしょう。
おサイフケータイ対応
Xperia8 SOV42はおサイフケータイに対応しています。
最近はキャッシュレスが推進されていますので、おサイフケータイが搭載されているのは嬉しいですね。
ワンセグ・フルセグ非対応
Xperia8 SOV42はワンセグ・フルセグには対応していません。
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Xperia8 SOV42の購入/機種変更はこちら
以上、auで発売されたXperia8 SOV42でした。
auでの販売は終了しましたが、楽天モバイルにも対応しているので中古で購入して使うのもおすすめです。
購入はこちらからどうぞ!
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