本記事ではauで発売されるarrows We2 FCG02のスペックを解説します。
スマホをそれほど使わない人向けのエントリーモデルで、これまでのarrowsシリーズと同様に安心して長く使えるのが魅力です。
バッテリーも長持ちでアップデートも長く続くので、とにかく安く、長く使える機種が欲しい人にオススメです。
▼arrows We2の詳細▼
au版arrows We2の発売日と価格
arrows We2の発売日
auにおけるarrows We2 FCG02の発売日は2024年8月中旬以降です。
詳しい日程は決まっていません。
au版arrows We2の型番
auで発売されるarrows We2の型番はFCG02です。
ちなみにUQモバイル版のarrows We2も同じFCG02で、ドコモ版のarrows We2はF-52Eです。
arrows We2の価格・値段
auにおけるarrows We2の本体価格はまだ発表されていません。
おそらく発売前(7月になってから?)にならないと発表されないでしょう。
なお、前作arrows Weの発売時の価格は26,180円でした。
できれば同じような価格で発売してほしいですが、円安などの影響もあるので少し高くなるかもしれません。
ただし、arrows We2をauの店舗や家電量販店で買うのはかなり損です。
au公式オンラインショップならオンライン限定割引によりさらに安く購入できます。
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arrows We2 FCG02のスペック
arrows We2のスペック一覧表
auのarrows We2 FCG02のスペック一覧表は以下のとおりです。
スペック | |
---|---|
本体サイズ (mm) |
確認中 |
本体の 重さ |
確認中 |
画面 サイズ |
約6.1インチ 液晶 |
画面解像度 | 1,560×720 (HD+) |
バッテリー 容量 |
4,500mAh |
搭載 OS |
Android 14 |
CPU | Dimensity 7025 (オクタコア) |
メモリー (ROM) |
64GB |
メモリー (RAM) |
4GB (8GBまで拡張可) |
対応外部 メモリ |
microSDXC (最大1TB) |
有効画素数 (メインカメラ) |
約5,010万(広角) 約190万(マクロ) |
有効画素数 (サブカメラ) |
約800万 |
USB 端子 |
USB Type-C |
SIM | nanoSIM eSIM |
スペック詳細はau公式サイトでご確認ください。
ただしまだすべては公表されていません。
arrows We2の本体カラー
auにおけるarrows We2は「ライトブルー」「ネイビーグリーン」「ライトオレンジ」の3種類から選べます。
FCG02はSIMフリー
auで発売のarrows We2はSIMフリー(シムフリー)です。
auで2021年10月1日以降に販売されたスマホは全てSIMロックがかかっていません。
そのため、arrows We2は購入時から他社のSIMを入れてAPN設定すれば問題なく使えます。
ただし、もしかしたら他社が使うバンドには対応していないかもしれません。
前作arrows Weもドコモ回線が使う5Gのn79や、ソフトバンク回線が使う4GのB8などに対応していませんでした。
nanoSIMとeSIMのDSDV
auのarrows We2はnanoSIMに加えてeSIMも対応しています。
そのため、2枚のSIMを同時にいれて使い分けることが可能です。
仕事用とプライベート用で電話番号を分けたり、通話用とデータ通信用で使い分けることも可能です。
CPUはDimensity 7025
arrows We2 FCG02に搭載されているチップセットはMediaTekのDimensity 7025です。
前作arrows WeはSnapdragon 480だったので性能はアップしています。
ネット上の情報によると、antutu(ver10)の総合スコアは45万~50万程度のようです。
普段使いには十分な性能ですね。
前作からは進化していますがやはりエントリーモデルの機種なので、性能にこだわる人はGoogle Pixel 8a、AQUOS sense8、Xperia 10 VI、Galaxy A55 5G、Redmi Note 13 Pro 5Gなどの別機種を選びましょう。
詳細:auのおすすめスマホ一覧
RAMは4GB、8GBまで拡張可
arrows We2 FCG02のメモリーRAMは4GBです。
メモリー容量は最低限といったレベルですが、ストレージ容量をメモリーに拡張できる機能があります。
4GB追加して最大8GBに拡張できるので、購入後は必ず最大の8GBに設定しましょう。
ストレージはSDカードで増設可
arrows We2 FCG02のストレージ容量は64GBです。
最近のスマホの中では最低限のレベルで、写真や動画をたくさん保存する人は足りなくなるかもしれません。
ただし、もし容量が足りなくなったらSDカードを装着することで容量を増設できます。
マイクロSDカードにより最大1TB増設できますので、写真や動画をたくさん保存する場合は利用してください。
カメラはシングルレンズ
arrows We2 FCG02のカメラは5,010画素のメインレンズ(広角)と、190万画素のマクロレンズです。
前作arrows Weのメインレンズは1310万だったので、画素数は上がりました。
またF値が2.2から1.8になったので、より多くの光を取り込めるようになり、暗い場所でもきれいに撮影できるようになりました。
といっても、カメラの性能はそこそこです。
arrows We2はエントリーモデルの機種なので仕方がないですね。
インカメラは800万画素で、画面の上部にレンズがあるパンチホール型のレンズです。
イヤホンジャックあり
arrows We2 FCG02には本体下部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
有線でイヤホンやヘッドフォンを装着できるのはメリットです。
USB端子はUSB Type-C
arrows We2 FCG02のUSB端子は上下どちらでも挿せるUSB Type-Cです。
ただし、充電器類(USBアダプタ/ケーブル)は付属していません。
USB Type-Cのケーブルをお持ちでない場合は自身で購入が必要です。
arrows We2はUSB PD(Power Deivery)による急速充電に対応しているので、できればPD対応の充電器や充電ケーブルを使いましょう。
▼arrows We2の詳細▼
arrows We2 FCG02の機能
auのarrows We2 FCG02に搭載されている便利機能は以下のとおりです。
有無 | |
---|---|
防水 | ○(IPX5・IPX8) |
防塵 | ○(IP6X) |
ワンセグ | – |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
ワイヤレス充電 | – |
防水、防塵対応
arrows We2は防水・防塵に対応しています。
特に防水性能はIPX5・IPX8と高いので、雨や水回りでの使用も問題ないでしょう。
お風呂の中でも使えますし、ハンドソープで端末を洗える、アルコールで除菌できるといった機能も健在です。
ワンセグ非対応
arrows We2はワンセグ非対応です。
指紋認証も顔認証も対応
arrows We2 FCG02には指紋認証と顔認証が搭載されています。
指紋認証は電源ボタン一体型の物理センサーなので精度や認証速度も安心です。
顔認証も搭載されています。
おサイフケータイ/Felica対応
arrows We2 FCG02にはおサイフケータイが搭載されています。
本体をかざすだけで支払いができます。
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arrows We2 FCG02の付属品
arrows We2 FCG02には付属品がありません。
スマホケース、画面保護フィルムや充電器、充電ケーブルは自身で準備が必要です。
充電器(ケーブル/アダプタ)なし
arrows We2 FCG02には充電器類が付属していません。
USBアダプタもUSB Type-Cケーブルも付属していないので、持っていない人は自身で購入が必要です。
arrows We2はUSB PD(Power Deivery)による急速充電に対応しているので、できればPD対応の充電器や充電ケーブルを使いましょう。
FCG02の発売は間もなく
以上、auで発売のarrows We2 FCG02の解説でした。
arrowsの特徴である欠点のない安心感で、長く使えるのがメリットです。
arrows We2 FCG02の発売は2024年8月中旬以降です。
詳細はこちらで確認してください!
▼arrows We2の詳細▼