本記事ではauから発売されたAQUOS sense5G SHG03のレビューとスペックを解説します。
SHARPで人気のAQUOS senseシリーズで、5G対応機種ながら価格が安いのが特徴です。
auでの販売は終了しましたが中古で端末のみの購入も可能ですし、他社でも使えます。
AQUOS sense5Gの価格・在庫
AQUOS sense5Gは在庫なし
AQUOS sense5G SHG03はauオンラインストアで在庫なしが続いています。
おそらく販売終了で、店舗にもまず無いでしょう。
現在販売中のスマホはこちらを確認してください。
中古で端末のみ購入可能
AQUOS sense5G SHG03は中古でも購入できます。
楽天市場やAmazonでも買えますし、イオシスやじゃんぱらなどのスマホ店でも購入できます。
AQUOS sense5G SHG03はauはもちろん、ドコモ・ソフトバンク・楽天モバイル回線の主要な4G回線に対応しています。
そのため、SIMロック解除すれば他社でも使えます。
AQUOS sense5Gを他社で使う
auで購入したAQUOS sense5Gは他キャリアでも使えます。
auはもちろん、povo・UQモバイルやau回線を使った格安SIMで使う場合、SIMを差し替えてAPN設定をすればすぐに使えます。
また、SIMロック解除すれば他社でも使えます。
ドコモ・ソフトバンクの主要な4Gバンドにも対応していますし、楽天モバイル公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」をみると、AQUOS sense5Gは通話・4G/5Gのデータ通信・SMSの基本的な機能は使えます。
SIMロック解除したのちにSIMを差し替えてAPN設定をしてください。
▼楽天モバイルにも対応▼
SIMロック解除の手順
auで2021年9月30日までに販売されたスマホはau回線以外では使えないようにSIMロックという状態になっています。
AQUOS sense5Gも、2021年9月末までにauで購入した端末はSIMロックがかかっています。
au・UQモバイル・povoやau回線を使った格安SIMで使う場合はそのまま使えますが、ドコモ・ソフトバンク・ワイモバイルや楽天モバイルで使う場合はSIMロック解除が必要です。
SIMロックはマイページまたは店舗で解除できます。
マイページから手続きすれば無料ですが、店舗は3,300円の手数料がかかります。
必ずマイページから解除手続きしましょう。
詳細:SIMロック解除のお手続き | au
詳細:au端末をSIMロック解除してみた
なお、auをすでに解約した方や中古のau端末を買った方もSIMロック解除が可能です。
SHG03の対応バンド・周波数
SHG03の対応バンド一覧
au版AQUOS sense5G SHG03の対応バンドは以下の通りです。
- 5G:n77/n78/n28
- 4G/LTE:B1/3/8/18/19/28/42
- WCDMA:B1/6/8/19
詳細:対応バンド一覧 | au
アップデートで対応するバンド
AQUOS sense5Gは、5Gのバンドのうちn77・n78(3.5GHz帯)・n28にはシステムアップデートで対応します。
端末購入後はすぐにアップデートしましょう。
アップデートは、Wi-Fiに接続した上で「設定」→「システム」→「システムアップデート」から可能です。
ドコモ回線で使える?
ドコモ回線で使用する4G/LTEのバンドは1・3・19ですが、AQUOS sense5Gはすべて対応しています。
ドコモのVoLTEにも対応しています。
よって、4Gによる通話・データ通信は問題なく使えます。
ただし、ドコモが使う5Gバンドのうちn79には非対応です。
n78に対応しているので使えないわけではないですが、地域によっては5Gに繋がらない可能性があります。
5Gエリアはまだまだ狭く、エリア外でも4Gで通信できるのであまり気にする必要はありませんが、n79に非対応な点は頭の中に入れておいてください。
ドコモのSIMを入れて5Gを使いたい場合は、SIMフリー版(SH-M17)かドコモ版(SH-53A)を買いましょう。
とちらもドコモ・au・ソフトバンクの5G・4Gにも対応しています。
ソフトバンク/ワイモバイルは?
ソフトバンク・ワイモバイル回線で使う4G/LTEのバンドはB1・3・8ですが、AQUOS sense5Gはすべて対応しています。
VoLTEにも対応しています。
よって、ソフトバンク・LINEMO・ワイモバイルやソフトバンク回線のMVNOでも使えます。
また、ソフトバンク・ワイモバイルが使う5Gバンドのn77にも対応しています。
最終的には使いたいキャリアの動作確認端末一覧に従ってほしいのですが、おそらく間違いなく使えるでしょう。
au回線・au VoLTEも対応
AQUOS sense5Gはもちろんau回線に対応しています。
auの対応バンドはFDD-LTEの1・18・26(18・26はどちら対応していれば可)ですが、AQUOS sense5Gは全て対応しています。
また、au回線が使う5Gバンドのn77・n78にも対応していますので、au・povo・UQモバイルや他のau回線を使った格安SIMでも問題なく使えますし、5Gも使えます。
SHG03は楽天モバイルで使える?
au版のAQUOS sense5Gは楽天モバイル公式サイトで動作確認されており、データ通信・通話・SMSの基本機能は問題なく使えます。
4Gだけでなく5Gも動作確認済みです。
実際にau版のAQUOS sense5Gに楽天モバイルのSIMを入れてAPN設定したところ、4Gは問題なく使えました。
Rakuten Linkによる通話・SMSの送受信、通常の電話アプリでの発着信も可能でした。
4Gだけでなく5Gも動作確認済みなので安心して使えます。
ただし、ETWS(緊急地震速報/津波速報の受信)など細かい機能には非対応です。
非対応でも普段は困りませんが、不安な方はすべて対応しているSIMフリー版を選びましょう。
SIMフリー版のAQUOS sense5G SH-M17は楽天モバイルの全機能に対応しています。
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AQUOS sense5G SHG03の評価
SHG03の私の評価
AQUOS sense5G SHG03は個人的にかなりおすすめの機種です。
AQUOS senseシリーズだけあって、欠点のない安心の性能が特徴です。
それほどスマホをハードに使わない方で、2年以上使う方におすすめですね。
搭載CPUはSnapdragon690 5Gなので、超ハイスペックというわけではありませんが十分です。
防水・防塵・おサイフケータイだけでなく、指紋認証・顔認証にも対応しています。
指紋認証センサーがあるのは安心ですね。
アウトカメラは1200万+1200万(広角)+800万(望遠)の3眼レンズです。
AIが自動で最適な撮影モードに設定してくれるので、誰でも簡単にきれいな写真が撮影できるのがメリットです。
この性能で価格は税込39,600円とかなり安いです。
唯一、カメラ性能はそれほど高いものではありませんが、この価格なら問題ないレベルです。
- 5G対応のAQUOS sense
- 防水・防塵・おサイフ対応
- 欠点のない安心の性能
- 定価が税込39,890円と安い
カメラの性能レビュー
AQUOS sense5G SHG03と同じ、ドコモ版のAQUOS sense5Gで実際に撮影した写真をTwitterにアップしています。
撮り比べをした機種は比較的高性能な機種ばかりだったのでやや劣ってみえます。
4万円を切る価格なので、「この価格なら納得かな」といったレベルでしょうか。
カメラにこだわる方は別機種にしたほうが良いと思いますが、それなりの写真が撮れれば良いという方には十分です。
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AQUOS sense5G SHG03のスペック
SHG03のスペック表
スペック | |
---|---|
サイズ(mm) | 高さ H148 幅 71 厚さ 8.4 |
重さ | 約178g |
画面サイズ | 5.8インチ |
解像度 | 2,280 × 1,080 (フルHD+) |
バッテリー容量 | 4,570mAh |
OS | Android 11 |
CPU | Snapdragon690 5G (オクタコア) 2.0GHz×2 1.7GHz×6 |
メモリー (ROM) |
64GB |
メモリー (RAM) |
4GB |
対応外部メモリ | microSDXC (最大1TB) |
有効画素数 (メインカメラ) |
1,200万 +1200万(広角) +800万(望遠) |
有効画素数 (サブカメラ) |
800万画素 |
搭載CPUはSnapdragon690 5Gと超高性能というわけではありませんが、普段使いには十分です。
3Dゲームなどをしない限り性能は十分でしょう。
詳細:AQUOS sense5G | スペック | SHARP
SHG03の発売日
auにおけるAQUOS sense5G SHG03の発売日は2021年2月10日です。
不具合はアップデートで解消
AQUOS sense5Gは発売当時、「端末が勝手に再起動する」「電源が勝手に落ちる」「再起動がループする」「電源ON時にフリーズする」などの不具合が報告されていました。
現在は数度のアップデートにより解消しています。
購入後は必ずアップデートしておきましょう。
Wi-Fiに接続した上で、「設定」→「システム」→「詳細設定」→「システムアップデート」をタップすればアップデートできます。
アップデートは1度では終わらない場合もありますので、アップデート後に再度上記の手順でアップデートがないか確認しましょう。
AQUOS sense5Gの外観
AQUOS sense5Gの外観は以下のとおりです。
本体上部には3.5mmイヤホンジャックがあります。
本体下部はUSB端子(USB Type-C)です。
本体左側面はSIMスロットです。
SIMスロットは指で開けられるのでSIMピンは不要です。
本体右側面は上から音量ボタン・Googleアシスタントボタン・電源ボタンがあります。
Googleアシスタントボタン、使う人はいるのでしょうか?
背面はこんな感じです。
表面は指紋が目立ちにくいので、スマホケースなしでも使えるかもしれません。
ただし、カメラ部分は少し出っ張っています。
ケースなしで使うとこの部分に傷が集中するかもしれません。
個人的にもスマホケースを使うのがおすすめです。
本体カラー・色
AQUOS sense5Gの本体カラーは3色です。
- ライトカッパー
- オリーブシルバー
- ブラック
私が購入したのはオリーブシルバーです。
やや緑がかかった銀色で、個人的にはかなり好きな色です。
光が当たると銀色に輝きます。
角度によっては緑に近い色になります。
5G対応
AQUOS sense5Gはその名のとおり5Gに対応しています。
auの5Gプランを契約中の方は、エリア内なら5Gによる通信が可能です。
現時点では、auの5Gエリアは狭くほとんど使えませんが、1~2年もすれば使えるエリアも広がってきます。
AQUOS sense5Gはバッテリーの劣化も少なく、2~3年と長く使える端末なので、スマホを長く使う方は今から5G対応端末にしておいても良いでしょう。
5.8インチのIGZO液晶画面
AQUOS sense5Gの画面の大きさは5.8インチです。
最近は6インチ以上の大画面スマホが増えてきましたが、AQUOS sense5Gは標準的なサイズですね。
2,280×1,080ドットのフルHD+で、SHARP独自のIGZO液晶は美しいだけでなく省エネ性能も備えています。
なお、画面上部にはインカメラがあり、画面は一部見えなくなっています。
CPUはSnapdragon690 5G
AQUOS sense5Gに搭載されているチップセットはSnapdragon690 5Gです。
超ハイスペックというわけではありませんが、3Dゲームなどかなり重い作業をしなければ十分な性能でしょう。
Antutuの総合スコアも30万前後と十分です。
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RAMは4GB/ストレージ64GB
AQUOS sense5Gのメモリー(RAM)は4GB、ストレージ(ROM)は64GBです。
どちらも可もなく不可もなくという容量でしょうか。
特にストレージ容量は64GBなので、場合によっては足りなくなるかもしれません。
また、初期状態では17GBほど埋まっており、空きは45GBちょっとでした。
AQUOS sense5GはSDカードでストレージ容量を増やせますので、足りない方はSDカードで増設しましょう。
SHG03はデュアルSIM/DSDV対応?
au版のAQUOS sense5GはシングルSIMです。
DSDS・DSDVには対応していません。
2枚のSIMを入れて使いたい方は、SIMフリー版のAQUOS sense5G SH-M17を使いましょう。
SIMフリー版のSH-M17はnano SIM×2のDSDV対応です。
※SH-M17で絞り込み
SHG03はSIMロック?SIMフリー?
auのAQUOS sense5G SHG03は購入日によってSIMロックがかかっている場合があります。
2021年9月末までに購入した端末にはSIMロックがかかっていますが、2021年10月1日以降に購入した端末はSIMフリーです。
購入日 | SIMロック |
---|---|
2021年 9月末まで |
あり |
2021年 10月1日以降 |
なし |
2021年9月末までに購入したau端末に他社回線のSIMを挿して使う場合、事前にSIMロック解除が必要です。
このSIMロックはマイページまたは店舗で解除できます。
マイページから手続きすれば無料ですが、店舗は3,300円の手数料がかかります。
必ずマイページから解除手続きしましょう。
詳細:SIMロック解除のお手続き | au
詳細:au端末をSIMロック解除してみた
SHG03はSDカード挿入可
AQUOS sense5Gは最大1TBのマイクロSDカードでストレージ容量を増やせます。
ストレージ容量は64GBありますが、足りない方はマイクロSDカードを使用しましょう。
AI搭載トリプルレンズカメラ
AQUOS sense5Gのアウトカメラは1,200万画素+800万+800万画素のトリプルレンズカメラです。
1,200万画素の標準レンズに800万画素の超広角カメラと800万画素の望遠カメラが搭載されています。
- 【左上】望遠レンズ:800万画素
- 【右上】超広角レンズ:1,200万画素
- 【左下】メインレンズ:1,200万画素
また、AI搭載カメラが被写体を自動判別して最適な撮影モードに設定してくれます。
誰でも簡単にきれいな写真が取れるのが魅力です。
インカメラの画素数は800万画素とやや平凡ですね。
インカメラは画面最上部にある水滴型です。
SHG03はイヤホンジャック搭載
AQUOS sense5Gには本体上部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
有線でイヤホン・ヘッドフォンを接続できるのはメリットです。
USB端子はUSB Type-C
AQUOS sense5GのUSB端子はUSB Type-Cです。
ただし、ACアダプタ・ケーブルは付属していません。
USB Type-Cのケーブルをお持ちでない方は自身で購入が必要です。
SIMフリー版・他社版との違い
AQUOS sense5Gは他社でも発売されています。
- ドコモ:AQUOS sense5G SH-53A
- ソフトバンク:AQUOS sense5G A004SH
- UQ:AQUOS sense5G SHG03
- SIMフリー:AQUOS sense5G SH-M17
CPU・カメラ・搭載機能は同じ仕様です。
大きな違いは以下の3つです。
- SIMスロット
- SIMロックの有無
- 対応バンド・周波数
5Gの対応周波数
最も注意が必要なのが、5Gの対応バンドです。
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルが使う主要な5Gバンドはn77・n78・n79です。
au版のAQUOS sense5G SHG03はドコモのn79には非対応です。
au・povo・UQモバイルで使う場合には問題ありませんが、ドコモで5Gを使う場合には注意してください。
なお、端末別の5Gバンド対応状況は以下のとおりです。
公式サイトにはこのように記載されていますが、実際には対応している場合もあります。
発売元 | n77 (ドコモ/au /SB/楽天) |
n78 (ドコモ/au) |
n79 (ドコモ) |
---|---|---|---|
au (SHG03) |
◯ | ◯ | |
UQモバイル | ◯ | ◯ | |
ドコモ (SH-53A) |
◯ | ◯ | ◯ |
ソフトバンク (A004SH) |
◯ | ◯ | |
SIMフリー版 (SH-M17) |
◯ | ◯ | ◯ |
SIMスロット・SIMロック有無
また、SIMスロット(入れられるSIMの枚数)とSIMロックの有無も異なります。
発売元 | SIM | SIMロック |
---|---|---|
UQモバイル | nanoSIM | なし(※) |
au (SHG03) |
あり | |
ドコモ (SH-53A) |
||
ソフトバンク (A004SH) |
||
SIMフリー版 (SH-M17) |
nanoSIM×2 (DSDV) |
なし |
※SIMステータス更新が必要
まず、デュアルSIM・DSDVに対応しているのはSIMフリー版のSH-M17のみです。
au版のSHG03も含め、キャリアで発売されたAQUOS sense5GはすべてnanoSIM×1のシングルSIMです。
また、UQモバイル版とSIMフリー版はSIMフリーで、ドコモ・au・ソフトバンク版はSIMロックがかかっています。
キャリア版には独自アプリ
あとは、キャリア版には各キャリアの独自アプリがプリインストールされています。
au版にもauのアプリが多数インストールされていました。
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AQUOS sense5Gの付属品
SHG03の付属品・同梱品一覧
auのAQUOS sense5Gの付属品は以下のとおりです。
- USB変換アダプタ(データ移行用)
- クイックスタートガイド
- 注意書き
ACアダプタ/ケーブルなし
au版のAQUOS sense5Gには充電器(USBアダプタ・USBケーブル)はありません。
ACアダプタやUSB Type-Cのケーブルをお持ちでない方は自身で購入が必要です。
SHG03のスマホケース
AQUOS sense5Gにはスマホケースが付属していません。
本体の素材は指紋がつきにくいものの、スマホケースをつけて使うのをおすすめします。
SHG03の画面保護フィルム
最近では画面フィルムが出荷時から貼付されているスマホも増えてきましたが、AQUOS sense5Gにはフィルムはありません。
自身で購入が必要です。
▼購入はオンラインがお得▼
AQUOS sense5Gの便利機能
SHG03の機能一覧
AQUOS sense5GはSHARP製のスマホだけあって、防水・防塵・耐衝撃はもちろん、おサイフケータイ、指紋認証センサーなど便利機能が豊富です。
<搭載便利機能>
機能 | |
---|---|
防水 | ○ |
防塵 | ○ |
ワンセグ/フルセグ | ー |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
顔認証・指紋認証センサー
AQUOS sense5Gは顔認証・指紋認証に対応しています。
マスクをしている時間が長い現在では指紋認証センサーがあるのは嬉しいですね。
指紋認証センサーはホームボタン上にあります。
防水・防塵対応
AQUOS sense5Gは防水・防塵に対応しています。
防水はIPX5・IPX8、防塵はIP6Xというレベルで、水濡れ等による故障のリスクは低いでしょう。
おサイフケータイ対応
AQUOS sense5Gはおサイフケータイに対応しています。
最近はキャッシュレスが推進されていますのでおサイフケータイが搭載されているのは嬉しいですね。
おサイフケータイはカメラ部分に設置されています。
この位置だと、読み取り時にあまり強く接触させるとカメラ部分に傷が入りそうで怖いですね…。
ギリギリでタッチさせないくらいがちょうどよいかもしれません。
ワンセグ・フルセグ非対応
AQUOS sense5Gはワンセグ・フルセグには対応していません。
SHG03のデータ移行の仕方
AQUOS sense5Gにはデータ移行用の専用アダプタが付属しています。
USBケーブルのタイプA側をAQUOS sense5Gに接続し、これまで使っていたスマホとつなぐと簡単にデータ移行ができます。
データ移行の手順はこちらを参考にしてください。
SHG03の戻るボタンの表示方法
AQUOS sense5Gは初期状態では画面下のナビゲーションバー(戻るボタンなど)が表示されません。
これは設定変更により表示/非表示が切り替えられます。
「設定」→「システム」→「操作」→「システムナビゲーション」をタップし、「3ボタン ナビゲーション」を選択すると戻るボタンが表示されます。
逆に非表示にしたい場合は「ジェスチャーナビゲーション」を選択しましょう。
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SHG03のベンチマークスコア
antutu
antutu(V9.1.0)で測定したAQUOS sense5Gの総合ベンチマークスコアは30.8万でした。
AQUOS sense5GはメモリーRAMが4GBなので、6GBのRAMを搭載したXperia 10 IIIにはやや劣りますが、それでも30万超えは十分な性能です。
重い3Dゲームをする方以外は全く問題ないでしょう。
Geekbench
Geekbench 5によるAQUOS sense5Gのベンチマークスコアはシングル:590、マルチ:1589でした。(SH-M17で測定)
私も数日間に渡ってAQUOS sense5Gを使いましたが、WEBサイトやSNSの閲覧、アプリの仕様においては全く問題ない処理速度でした。
ゲームはしないのでわかりませんが、3Dゲーム以外なら問題ないでしょう。
3Dゲームも描画や反応にこだわらなければ問題ないと思いますが、こだわりのある方はハイスペック機種を買いましょう
AQUOS sense5G SHG03の購入はこちら
以上、auのAQUOS sense5G SHG03の解説でした。
auでの販売は終了しましたが中古で端末のみの購入も可能ですし、他社でも使えます。
auで販売中のスマホとオンラインでお得に機種変更する手順はこちらにまとめています。