本記事ではauで発売されたAQUOS sense6s SHG07のレビューとスペックを解説します。
auでの販売は終了しましたが、性能はなかなかなので中古で使うのもおすすめです。
シムラボでも実際に購入してレビューしました。
AQUOS sense6s SHG07の価格
SHG07の在庫状況
後継機が発売され、AQUOS sense6sはauで販売終了になりました。
もしかしたら今後在庫が復活する可能性もありますし、店舗には在庫が残っているかもしれませんが、期待は薄いです。
現在販売中の端末はこちらにまとめています。
SHG07を端末のみ購入
AQUOS sense6s SHG07はauでの販売が終了しましたが、他でなら端末のみを購入できます。
楽天市場・Amazonや中古スマホ店(イオシス・じゃんぱら)ではAQUOS sense6sを端末のみで購入できます。
中古はもちろん、未使用品も買えるのでぜひ探してみてください。
なお、au版とUQモバイル版は同じ仕様なので、どちらを買ってもauで使えます。
SIMロックもかかっていません。
楽天モバイル版もau・UQモバイルで使えますが、au・UQモバイル回線メインで使う場合はau版・UQモバイル版のSHG07を選びましょう。
中古のSHG07も買える
AQUOS sense6s SHG07はauでの販売が終了になりましたが、中古スマホ店などではまだ購入できます。
楽天市場や中古スマホ店(イオシスやじゃんぱらなど)ではAQUOS sense6sが本体のみで安く購入できます。
au版・UQモバイル版はもちろん、楽天モバイルで買ったAQUOS sense6sもauで使えます。
ただしau回線をメインで使う方はau版かUQモバイル版の「SHG07」を買うのがおすすめです。
他社SIMでも使える?
au版のAQUOS sense6s SHG07の対応バンドは以下のとおりです。
- 5G:n28/n77/n78
- LTE:B1/B2/B3/B5/B12/B17/B18/B19/B38/B41/B42
- W-CDMA:B1/2/5
- GSM:850/900/1800/1900MHz
もちろんau回線の4G/5Gバンドを網羅しているので、UQモバイルやpovoでも使えます。
また、楽天モバイルUN-LIMITでも主要な機能は使えます。
ドコモ回線の4Gバンドは網羅しているものの、5Gのn79には非対応なのでドコモの5Gはあまり使えないかもしれません。
ソフトバンク回線は4GのプラチナバンドB8に非対応なので、使うのはあまりおすすめしません。
au版AQUOS sense6sの違い
au版とUQ版/楽天版の違い
AQUOS sense6sはau以外にUQモバイル・楽天モバイルでも発売されました。
au版とUQモバイル版は同じ仕様です。
au版/UQモバイル版は楽天モバイル版もスペック表上はほとんど差はありません。
au/UQ版 | 楽天版 | |
---|---|---|
SIM | nanoSIM eSIM |
|
SIMロック | なし | |
5Gバンド | n28/n77/n78 | |
4Gバンド | B1/2/3/5/12/17/ 18/19/38/41/42 |
|
色 | ライトカッパー ブラック シルバー |
どちらもSIMロックがかかっていないSIMフリー端末で、nanoSIM+eSIMのデュアルSIMです。
対応バンドも同じで、ドコモの4G、auの4G/5G、楽天モバイルの4G/5Gに対応しています。
ソフトバンク・ワイモバイル系のSIMでも使えますが、4GのB8に非対応なのであまり使わない方がよいでしょう。
au版は楽天モバイルで使えない機能も
ただし、au版/UQモバイル版は楽天モバイルで動作確認されていますが、APN自動設定・ETWS(緊急地震速報・津波警報)などの細かい機能には対応していません。
楽天モバイル版は全機能に対応しているので、楽天モバイルのSIMをメインで使う場合は楽天モバイル版を使うのがおすすめです。
逆に、楽天モバイル版のAQUOS sense6sはUQモバイルで動作確認されており、au・UQモバイルのSIMでも使えます。
両方のSIMで使う場合は楽天モバイル版を選んだ方がよいかもしれません。
AQUOS sense6s SHG07のレビュー
ここからは、AQUOS sense6sの特徴とスペックを紹介します。
SHG07のスペック一覧表
au版のAQUOS sense6sのスペックは以下のとおりです。
スペック | |
---|---|
本体サイズ | 高さ:152mm 幅:70mm 厚さ:7.9mm |
本体の 重さ |
約156g |
画面 サイズ |
約6.1インチ 有機EL |
解像度 | 2,432×1,080 (フルHD+) |
バッテリー 容量 |
4,570mAh |
搭載 OS |
Android 11 |
CPU | Snapdragon695 5G (オクタコア) 2.2GHz+1.8GHz |
メモリー (ROM) |
64GB |
メモリー (RAM) |
4GB |
対応外部 メモリ |
microSDXC 最大1TB |
有効画素数 (メインカメラ) |
4,800万(標準) +800万(広角) +800万(望遠) |
有効画素数 (サブカメラ) |
800万(標準) |
USB 端子 |
USB Type-C |
AQUOS sense6sの発売日
auにおけるAQUOS sense6sの発売日は2022年4月28日(木)です。
同じタイミングでUQモバイルでも発売されました。
AQUOS sense6sの型番
auで発売されたAQUOS sense6sの型番はSHG07です。
UQモバイルの型番も同じで、仕様も同じです。
本体カラー・色
AQUOS sense6sの本体カラーは「ライトカッパー」「ブラック」「シルバー」の3色です。
ラインナップはAQUOS sense6と同じですね。
私が購入したのはシルバーです。
少し明るめのシルバーで、飽きのこない色です。
本体はサラサラですが、指紋が目立ちません。
ただしカメラは少し出っ張っていますので、スマホケースをつけて使うのがおすすめです。
本体外観の写真
AQUOS sense6sの本体外観はこんな感じです。
まずは画面側です。
画面サイズは6.1インチで、上下のフチはほとんどなく画面占有率は非常に高いです。
本体背面は「AQUOS」と品番「SHG07」のロゴがあります。
本体の表面はマットで指紋もつきにくく、触り心地が良いです。
おそらく傷も目立たないので、長く使えると思います。
本体上面には何もありません。
本体底面にはUSB端子(USB Type-C)・3.5mmイヤホンジャックとスピーカーがあります。
スピーカーはモノラルです。
本体の右側面にはボタンがたくさんあります。
上から音量ボタン、グーグルアシスタントボタン、電源ボタンです。
Googleアシスタントボタン、使っている人いるのでしょうか…?
アシスタントボタンが真ん中にあるので、慣れないと電源ボタン・音量ボタンと押し間違えることが多かったです。
本体左側面はSIMスロットです。
SIMスロットは手で開けられるタイプで、SIMピンは付属していません。
ちなみにSIMスロットを開けると強制的に再起動します。
SHG07はSIMロック? SIMフリー?
auのAQUOS sense6sはSIMフリーです。
auで2021年10月1日以降に販売されたスマホは全てSIMロックがかかっていません。
SIMロックはかかっていないので、購入時から他社のSIMを入れてAPN設定すれば問題なく使えます。
ただし、対応バンドによっては一部使えないキャリアもあります。
nanoSIMとeSIMのデュアルSIM
au版のAQUOS sense6sはnanoSIM+eSIMのデュアルSIMです。
SIMロックもかかっておらず、ドコモ回線・楽天モバイル回線の主要な4Gバンドにも対応しているので、他社との併用も可能です。
また、SIMスロットとは別にSDカードスロットもあるので、nanoSIM・eSIMとSDカードが全て併用できます。
5G対応
AQUOS sense6sは5G対応のAndroidスマホです。
auで5Gプランに契約している方は、エリア内なら5Gが使えます。
現状はauの5Gエリアはまだまだ狭く、5Gでしか楽しめないコンテンツも少ないですが、1~2年もすれば5Gが使えるエリアも広がってきます。
4Gスマホと比べても価格は高くないので、4Gにこだわる必要はありません。
CPUはSnapdragon695 5G
AQUOS sense6sに搭載されているチップセットはSnapdragon695 5Gです。
前作AQUOS sense6はSnapdragon690 5Gでしたので、異なるチップセットが搭載されています。
公式サイトでは「AQUOS sense6と比べてCPU性能が約12%、GPU性能が約35%向上」していると謳っています。
antutuのベンチマークスコアを比較すると、AQUOS sense6は約31.1万でしたが、AQUOS sense6sは36.1万でした。
性能は間違いなくAQUOS sense6sの方が良いですね。
RAMは4GB/ストレージ64GB
AQUOS sense6sのメモリー(RAM)は4GB、ストレージは64GBです。
どちらも平凡な数字ですね。
特にメモリーRAMが4GBなのは少々不安です。
重い作業をしなければ問題ないと思いますが、気になる方はSIMフリー版のAQUOS sense6 SH-M19も検討しましょう。
SIMフリー版ならRAM6GB・ストレージ128GB版も購入できます。
AQUOS sense6sに比べてCPU性能はやや低くバッテリーの持ちも短いですが、体感できるほどの差はないでしょう。
ストレージも64GBと少なめです。
初期状態では16GBほど埋まっており、残りは48GBほどでした。
64GBで足りない方はSDカードで増量できます。
SHG07はmicroSDカード対応
AQUOS sense6sは最大1TBのマイクロSDカードを挿入することでストレージ容量を増やせます。
ストレージ容量は64GBしかないので、足りない方はマイクロSDカードを使用しましょう。
AQUOS sense6sはnanoSIM+eSIMのデュアルSIMなので、デュアルSIMとSDカードが併用できます。
6.1インチの液晶画面
AQUOS sense6sの画面の大きさは6.1インチです。
本体サイズは大きめですが、幅が狭いので握りやすいです。
上下のベゼル(フチ)もなく、画面占有率が高いです。
画面解像度も2,432×1,080のフルHD+なので十分ですね。
リフレッシュレートは60Hz
リフレッシュレートとは画面に1秒間に描画できる画像の枚数で、数値が大きいほどスクロールした際に画面が綺麗にサクサク表示されます。
通常のスマホは最大60Hzですが、AQUOS sense6sのリフレッシュレートも60Hzです。
また、タッチサンプリングレート(1秒間に何回のタッチに反応するか)は120Hzです。
カメラは3眼レンズ
AQUOS sense6sのアウトカメラは3つのレンズを搭載しています。
広角レンズ・望遠レンズが搭載されているのは嬉しいですね。
- 約4,800万画素(標準)
- 約800万画素(広角)
- 約800万画素(望遠)
インカメラは800画素で、画面の最上部にレンズがある「水滴型」です。
SHG07のカメラレビュー
ここではAQUOS sense6sで撮影した写真を記載していきます。
ただし、記事にアップする際に画質は劣化していますので参考程度にみてください。
まずは通常の写真です。
最近のスマホはある程度性能が高いので、エントリーモデルの機種でも通常写真はきれいに撮影できます。
AQUOS sense6sも十分きれいですね。
ちなみに私が普段使っているPixel 5で撮った写真がこちら
細かい部分を見るとPixel5の方が鮮明ですが、パッと見では差は感じません。
通常の写真は問題なく使えるでしょう。
AQUOS sense6sには広角モードも掲載されています。
大自然の風景写真を撮影するときなどに使えますね。
▼通常(広角なし)▼
▼広角▼
また、望遠レンズも搭載されており、最大16倍までズーム可能です。
2倍・3倍以上はほとんど使わないと思いますが、念のため載せておきます。
▼1倍(ズームなし)▼
▼2倍▼
▼3倍▼
8倍になるとさすがにぼやけてきますね。
▼8倍▼
▼16倍▼
最後に、カメラの性能差が出やすい夜景の写真です。
AQUOS sense6sはAIが自動で夜景モードの設定に切り替えてくれるので、そのまま撮影するだけでOKです。
実際にはどちらも暗いのですが、AQUOS sense6sでは明るく撮影できていますね。
ただし、全体的にやや不鮮明には感じます。
ちなみにPixel5で撮影した写真はこちら。
道路の奥に駐車している車も鮮明ですね。
ただ、夜景を撮影する機会が年に何回あるか考えましょう。
夜景もきれいに撮影したいという方は価格が高い高性能機種が必要です。
カメラにこだわりたい方はAQUOS sense6sはおすすめできませんが、普段使いには十分です。
全体的にAQUOS sense6sのカメラはそこまで悪くありません。
AQUOSは全体的にカメラの評価が高くないのですが、AQUOS sense6sは意外にきれいです。
こだわる方は不満だと思いますが、それほど気にしない方は十分でしょう。
イヤホンジャック搭載
AQUOS sense6sには本体下部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
有線でイヤホン・ヘッドフォンを接続できるのはメリットです。
USB端子はUSB Type-C
AQUOS sense6sのUSB端子はUSB Type-Cです。
ただし、USB充電器やUSBケーブルは付属していませんので、お持ちでない方は自身で購入が必要です。
SHG07のベンチマークスコア
antutu
antutu(V9.3.8)で測定したAQUOS sense6sの総合ベンチマークスコアは約36.1万でした。
Snapdragon690 5Gを搭載したAQUOS sense6 SHG05は31.1万なので、Snapdragon695の方がかなり良いですね。
AQUOS sense6sはメモリーRAMが4GBですが、それでも36万超えは十分な性能です。
重い3Dゲームをする方以外は全く問題ないでしょう。
Geekbench
Geekbench 5によるAQUOS sense6sのベンチマークスコアはシングル:670、マルチ:1856でした。
私も数日間に渡ってAQUOS sense6sを使いましたが、WEBサイトやSNSの閲覧、アプリの使用においては全く問題ない処理速度でした。
ゲームはしないのでわかりませんが、3Dゲーム以外なら問題ないでしょう。
ただ、カメラにこだわる方や重いゲームをする方はハイスペック機種を買いましょう。
AQUOS sense6sの対応バンド
SHG07の対応バンド・周波数一覧
au版AQUOS sense6s SHG07の対応バンドは以下のとおりです。
- 5G:n28/n77/n78
- LTE:B1/B2/B3/B5/B12/B17/B18/B19/B38/B41/B42
- W-CDMA:B1/2/5
- GSM:850/900/1800/1900MHz
SHG07はドコモ回線で使える?
ドコモ回線で使用する4G/LTEのバンドはB1・3・19ですが、AQUOS sense6sは全て対応しています。
VoLTEにも対応しているので、ドコモ・ahamoやドコモ回線を使った格安SIMでの4G通信や通話は可能です。
私もOCNモバイルONEのSIMを入れて検証しましたが、データ通信・音声通話ともに問題なくできました。
ただしAPNは手動で入力が必要でした。
ただし、ドコモが使う5Gのn79には非対応です。
n78には対応しているので全く使えないわけではありませんが、都市部を中心したn79エリアでは5Gに繋がらない可能性もあるので注意してください。
よくわからない方は使わないほうが良いでしょう。
5Gも含めてドコモ回線で使いたい場合は、ドコモで発売のAQUOS sense6 SH-54BかSIMフリー版のAQUOS sense6を買いましょう。
ドコモ版はもちろん、SIMフリー版もドコモの主要な4G・5Gバンドにフル対応しています。
楽天市場・Amazonやイオシスでは新品だけでなく、中古や未使用品も安く購入できます。
ソフトバンク/ワイモバイルは?
ソフトバンク・ワイモバイル回線で使う4G/LTEのバンドは1・3・8ですが、AQUOS sense6sはB8に非対応です。
郊外や山間部などでは繋がらない可能性があります。
B1・3には対応していますし、おそらくソフトバンクのVoLTEにも対応しているので街なかでは使えると思いますが、よくわからない方は使わないほうが良いでしょう。
ソフトバンク回線・LINEMOやワイモバイルで使いたい場合はSIMフリー版のAQUOS sense6 SH-M19を買いましょう。
SIMフリー版はドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの全キャリアの4G/5Gバンドを網羅しています。
UQモバイル・povoで使える
AQUOS sense6sはもちろんau回線のLTEバンド(1・18・26)の全てに対応しています。
また、au VoLTEにも対応しています。
よって、au以外にもpovo・UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも使えます。
また、auが使う5Gバンドのn77・n78にも対応していますので、5Gも問題なく使えます。
SHG07は楽天モバイルで使える?
au版のAQUOS sense6sは楽天モバイル公式サイトのご利用製品の対応状況確認に記載されており、主要機能は問題なく使えます。
シムラボでも楽天モバイルのeSIMをAQUOS sense6s SHG07に入れて使ってみましたが、4Gデータ通信・音声通話・SMSが問題なくできました。
ただし、APNは手動で入力が必要でした。
なお、AQUOS sense6sは楽天モバイルのAPN自動設定・ETWSなどには非対応です。
APNは手動で設定すれば問題ありませんが、ETWS(緊急地震速報・津波警報)などの細かい機能には非対応なので注意してください。
気になる方は楽天モバイル版のAQUOS sense6sを購入しましょう。
AQUOS sense6sとAQUOS sense6の違い
auではAQUOS sense6 SHG05も発売しました。
AQUOS sense6とAQUOS sense6sの違いは搭載CPUとバッテリーの持ちの2点です。
AQUOS sense6s |
AQUOS sense6 |
|
---|---|---|
CPU | Snapdragon 695 5G |
Snapdragon 690 5G |
antutu 総合スコア |
約36.1万 | 約31.1万 |
バッテリー 容量 |
4,570mAh | 4,570mAh |
連続通話 時間 |
約3,730分 | 約3,010分 |
連続待受 時間 |
約940時間 | 約920時間 |
カメラ・本体サイズ・対応バンドは同じです。
AQUOS sense6のフィルムやスマホケースも流用できます。
搭載CPUが高性能に
AQUOS sense6はSnapdragon690 5Gでしたが、AQUOS sense6sはSnapdragon695 5Gです。
公式サイトではSnapdragon690に比べてCPU性能が約12%、GPU性能が約35%向上していると謳っています。
実際にベンチマークスコアを比較したところ、以下のとおりでした。
<ベンチマークの比較>
AQUOS sense6s SHG07 |
AQUOS sense6 SHG05 |
||
---|---|---|---|
antutu | 約36.1万 | 約31.1万 | |
Geek bench |
シングル | 670 | 592 |
マルチ | 1,856 | 1,617 |
AQUOS sense6sの方が断然良いですね。
バッテリーの持ちも長く
AQUOS sense6sはバッテリーの持ちも良くなっています。
搭載しているバッテリーの容量はどちらも4,570mAhで同じですが、連続通話時間・連続待ち受け時間は長くなっています。
搭載CPUの省エネ性能向上がバッテリーの持ちにも寄与しているのかもしれません。
AQUOS sense6s SHG07の付属品
SHG07の付属品一覧
AQUOS sense6sに付属しているのはクイックスタートガイドとデータ移行用のクイックスイッチアダプタのみです。
- クイックスタートガイド
- クイックスイッチアダプタ(データ移行用)
充電器(アダプタ/ケーブル)なし
AQUOS sense6sにはUSB充電器・USBケーブルやフィルムは付属・同梱されていません。
USBアダプタやUSBケーブルをお持ちでない方は自身で購入が必要です。
AQUOS sense6s SHG07のケース
auのAQUOS sense6sにはスマホケース・本体カバーが付属していません。
本体保護のため、スマホケースの購入をおすすめします。
なお、AQUOS sense6sはAQUOS sense6と同じ本体なので、AQUOS sense6のケースも流用できます。
AQUOS sense6s SHG07のフィルム
最近、機種によっては最初から画面保護フィルムが貼付されている機種も増えてきましたが、auのAQUOS sense6sには貼付されていません。
自身で購入が必要です。
また、AQUOS sense6sは画面内指紋認証なので、フィルムの種類によって精度が低くなる場合があります。
口コミなどをよく読んでから購入しましょう。
なお、AQUOS sense6sはAQUOS sense6と同じ本体なので、AQUOS sense6のフィルムも流用できます。
クイックスイッチアダプター付属
auのAQUOS sense6sにはクイックスイッチアダプターが付属しています。
クイックスイッチアダプターは、現在のスマホからAQUOS sense6sにデータを移行する際、USB type-AをType-Cに変換するためのものです。
データ移行の方法はこちらに記載されています。
詳細:AQUOS sense6sへのデータ移行
詳細:クイックスイッチアダプター | AQUOS sense6s
搭載された便利機能
搭載便利機能一覧
AQUOS sense6sに搭載されている便利機能は以下のとおりです。
有無 | |
---|---|
防水 | ○ |
防塵 | ○ |
ワンセグ | – |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
虹彩認証 | – |
ワイヤレス充電 | – |
指紋認証・顔認証対応
AQUOS sense6sは指紋認証・顔認証の両方に対応しています。
特に指紋認証センサーがあるのは嬉しいですね。
AQUOS sense6sの指紋認証は画面内指紋認証です。
防水・防塵対応
AQUOS sense6sは防水・防塵に対応しています。
防水はIPX5・IPX8、防塵はIP6Xというレベルで、水濡れ等による故障のリスクは低いでしょう。
おサイフケータイ対応
AQUOS sense6sはおサイフケータイに対応しています。
最近はキャッシュレスが推進されていますので、おサイフケータイが搭載されているのは嬉しいですね。
おサイフケータイのセンサーはカメラ部分にあります。
傷付けないようにスマホケースを使うのがおすすめです。
ワンセグ・フルセグ非対応
AQUOS sense6sはワンセグ・フルセグには対応していません。
データ移行の仕方
AQUOS sense6sにはデータ移行用の専用アダプタが付属しています。
USBケーブルのタイプA側をAQUOS sense6sに接続し、これまで使っていたスマホとつなぐと簡単にデータ移行ができます。
データ移行の手順はこちらを参考にしてください。
詳細:AQUOS sense6sへのデータ移行
詳細:クイックスイッチアダプター | AQUOS sense6s
戻るボタンの表示方法
AQUOS sense6sは初期状態では画面下のナビゲーションバー(戻るボタンなど)が表示されません。
これは設定変更により表示/非表示が切り替えられます。
「設定」→「システム」→「操作」→「システムナビゲーション」をタップし、「3ボタン ナビゲーション」を選択すると戻るボタンが表示されます。
逆に非表示にしたい場合は「ジェスチャーナビゲーション」を選択しましょう。
AQUOS sense6sの購入/機種変更はこちら
以上、auで発売のAQUOS sense6sの解説でした。
AQUOS sense6sは5G対応の有機ELディスプレイ搭載スマホで、nanoSIM+eSIMのデュアルSIMです。
前作AQUOS sense6よりCPU性能が向上しています。
auでの販売は終了しましたが、性能はなかなかなので中古で使うのもおすすめです。
購入はこちらからどうぞ!