本記事では、auから発売されたスマホ「Galaxy S10+ SCV42」のスペックを解説します。
Galaxyシリーズのハイスペックスマホで、どの部分をとっても一級品の性能です。
auでの販売は終了しましたが、中古を買って使うのもおすすめです。
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SCV42の価格・在庫
auでは販売終了
Galaxy S10+ SCV42はauでの販売を終了しました。
現在販売中の端末はこちらにまとめています。
中古でも購入可能
前章の通り、Galaxy S10+ SCV42はauでの販売が終了しました。
しかし、中古スマホを購入して使用も可能です。
イオシスやじゃんぱらなどの中古スマホ店では、Galaxy S10+ SCV42の未使用品や中古品が格安で購入できます。
のちほど詳しく解説しますが、au版のGalaxy S10+ SCV42は楽天モバイルにも対応しています。
是非中古端末の購入も検討しましょう。
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SIMロック解除の手順
auで販売されたスマホはau回線以外では使用できないようにSIMロックという状態になっています。
このSIMロックはマイページまたは店舗で解除できます。
マイページから手続きすれば無料ですが、店舗は3,300円の手数料がかかります。
必ずマイページから解除手続きしましょう。
詳細:SIMロック解除のお手続き | au
詳細:au端末をSIMロック解除してみた
なお、auをすでに解約した方や中古のau端末を買った方もSIMロック解除が可能です。
Galaxy S10+ SCV42の対応バンド
対応周波数一覧
Galaxy S10+ SCV42の対応バンドは以下の通りです。
- 3G:1
- 4G/LTE:1/3/18/28/42
詳細:対応バンド一覧 | au
au回線での使用可
Galaxy S10+ SCV42はもちろんau回線に対応していますし、au以外にpovo・UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも使えます。
ただし、必ず各キャリアの動作確認端末一覧を確認してください。
ドコモ回線での使用は?
ドコモ回線での使用に必要なバンドはLTE:B1・3・19と3GのB1・6です。
対応バンドをみると、Galaxy S10+ SCV42はLTEのバンド19と3Gのバンド6に対応していません。
LTEバンドの1・3と3Gバンドの1に対応しているので、SIMロック解除すればドコモ回線でも使えないことはないですが、地域によっては電波が弱くなる可能性があります。
個人的には使用はおすすめしません。
ドコモ回線で使う場合はドコモ版の「Galaxy S10+ SC-04L」を探しましょう。
※SC-04Lで絞り込み
ソフトバンク/ワイモバイルは?
ソフトバンクやワイモバイルの回線での使用に必要なバンドはLTE:B1・3・8と3GのB1・8です。
対応バンドをみると、Galaxy S10+ SCV42はLTEのバンド8と3Gのバンド8に対応していません。
LTEバンドの1・3と3Gバンドの1に対応しているのでSIMロック解除すればソフトバンク・ワイモバイル回線でも使えないことはないですが、地域によっては電波が弱くなる可能性があります。
こちらも同様に使用はおすすめしません。
楽天モバイルで使える?
auのスマホは楽天モバイルUN-LIMITと相性が良いです。
Galaxy S10+ SCV42も楽天モバイルで動作確認されており、データ通信・通話・SMSが問題なく使えます。
ただし、APN自動設定やETWS(緊急地震速報などの受信)、110・119時の高精度な位置情報測位には非対応です。
- APN自動設定
- ETWS(緊急地震速報など)
- 110/119等での高精度な位置測位
個人的にはあまり気にしませんが、気になる方は素直に楽天モバイルで端末を買いましょう。
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Galaxy S10+ SCV42のスペック
発売日
auにおけるGalaxy S10+ SCV42の発売日は2019年5月23日です。
同時にGalaxy S10 SCV41も発売されました。
au以外にドコモでもGalaxy S10+ SC-04Lとして発売されました。
カラーバリエーション
Galaxy S10+ SCV42の本体カラーは「プリズムブラック」「プリズムホワイト」の2色です。
ドコモはブラックのみでしたが、auでは2色から選べます。
スペック一覧表
スペック | |
---|---|
サイズ (mm) |
H158× W74× D7.8 |
重さ | 約175g |
画面サイズ | 6.4インチ |
解像度 | 1,440 x 3,040 (クアッドHD+) |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
OS | Android 9 |
CPU | Snapdragon855 (オクタコア) 2.8+2.4+1.7GHz |
メモリ(ROM) | 128GB |
メモリ(RAM) | 8GB |
対応外部メモリ | microSDXC (最大512GB) |
有効画素数 (アウトカメラ) |
1,200万+ 1,600万+ 1,200画素 |
有効画素数 (インカメラ) |
1,000万+ 800万画素 |
スペック詳細はこちらをご確認ください。
SCV42の搭載機能一覧
Galaxy S10+ SCV42はワンセグ・フルセグの他、おサイフケータイ、指紋認証・顔認証、防水・防塵に対応しています。
機能 | 有無 |
---|---|
ワンセグ | ○ |
フルセグ | ○ |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
虹彩認証 | – |
ハイレゾ | ○ |
ワイヤレス充電 | ○ |
おサイフケータイ対応
Galaxy S10+ SCV42はおサイフケータイに対応しています。
最近はキャッシュレスが推進されており、再びおサイフケータイの人気が高まってきました。
指紋・顔認証対応
Galaxy S10+ SCV42は顔認証センサーと指紋認証センサーに対応しています。
顔認証があれば、本体を持ち上げて画面を見るだけでロックが一瞬で解除されます。
精度も良いようです。
また、指紋認証センサーは画面内の下方に表示される指紋ボタンに触れることでロックが解除されます。
本体背面やホームボタンに認証センサーはありません。
防水・防塵対応
Galaxy S10+ SCV42はもちろん防水・防塵に対応しています。
通常の使用であれば、水濡れやホコリによる故障はめったに発生しないでしょう。
ワンセグ/フルセグ対応
Galaxy S10+ SCV42はワンセグ・フルセグに対応しています。
ワンセグ・フルセグ対応機種はどんどん減っていますが、ハイスペック機種にはまだまだ搭載されています。
フルセグ視聴時は付属のアンテナの接続が必要です。
ワイヤレス充電Qi対応
Galaxy S10+ SCV42はワイヤレス充電に対応しています。
Qiに対応した充電器があれば、ケーブルの抜き差し不要で置くだけで充電が可能です。
さらに、対応端末同士でバッテリー残量を分け合える「ワイヤレス給電」にも対応しています。
対応機種であれば、他のスマホはもちろん無線のイヤホンなどにも充電可能です。
その他搭載機能の詳細はこちらをご確認ください。
Galaxy S10+ SCV42の特徴
6.4インチ全面ディスプレイ
Galaxy S10+ SCV42の画面サイズは約6.4インチと大画面です。
6.1インチのGalaxy S10よりもさらに大きいですね。
ただし、Galaxy S10+はほぼ全面が画面になっており、本体サイズはかなりコンパクトです。
ホームボタンはありませんし、インカメラも「パンチホールカメラ」といってパンチで穴を開けたようなデザインになっていますので画面占有率が非常に高いです。
ゲームをしたり動画を視聴される方にもおすすめです。
最高峰Snapdragon855搭載
Galaxy S10+ SCV42に搭載されているCPUは発売時点で最高峰のSnapdragon855です。
処理速度も超高速で省エネにも優れています。
メモリー(RAM)も8GBと大容量なので、高負荷の3Dゲームをされる方でも安心ですね。
一方、ゲームをしたりしない方は少々オーバースペックであるとも言えます。
最高峰のトリプルカメラ
Galaxy S10+ SCV42はカメラも最高峰です。
アウトカメラはトリプルレンズカメラで、夜景などの暗闇にも強いです。
さらに、被写体に合わせて自動で最適な撮影モードに切り替えてくれるので、誰でもかんたんに美しい写真が撮影できます。
インカメラもデュアルレンズ
Galaxy S10+ SCV42は自撮り用のインカメラもデュアルレンズです。
ここがGalaxy S10との大きな違いですね。
デュアルレンズのGalaxy S10+は自撮りでも美しいポートレートが撮影できます。
SCV42の購入/機種変更はこちら
以上、auから発売されたGalaxy S10+ SCV42の解説でした。
カメラ・CPU・バッテリーのどれをとっても超ハイスペックです。
auでの販売は終了しましたが、中古を買って使うのもおすすめです。
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