本記事ではauで発売されたGalaxy S9+ SCV39を解説します。
Snapdragon845やデュアルカメラを搭載した超ハイスペックなスマホです。
au公式サイトでは販売終了になりましたが、今でも十分な性能です。
中古で買って格安SIMで使うのもおすすめです。
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Galaxy S9+ SCV39の価格
SCV39はauで販売終了
Galaxy S9+ SCV39はauでの販売が終了になりました。
現在販売中の端末はこちらにまとめています。
中古でも購入可能
前章の通り、Galaxy S9+ SCV39はauでの販売が終了しました。
しかし、中古スマホを購入して使用も可能です。
イオシスやじゃんぱらなどの中古スマホ店では、Galaxy S9+ SCV39の未使用品や中古品が格安で購入できます。
のちほど詳しく解説しますが、au版のGalaxy S9+ SCV39は楽天モバイルにも対応しています。
是非中古端末の購入も検討しましょう。
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SIMロック解除の手順
auで販売されたスマホはau回線以外では使用できないようにSIMロックという状態になっています。
このSIMロックはオンラインまたは店舗で解除できます。
オンラインで手続きすれば無料ですが、店舗は3,300円の手数料がかかります。
必ずオンラインで解除手続きしましょう。
詳細:SIMロック解除のお手続き | au
詳細:au端末をSIMロック解除してみた
なお、auをすでに解約した方や中古のau端末を買った方もSIMロック解除が可能です。
Galaxy S9+ SCV39の対応バンド
対応周波数一覧
Galaxy S9+ SCV39の対応バンドは以下の通りです。
- 5G:非対応
- 4G/LTE:1/3/26/28/42
- WCDMA:1
au回線・povo・UQで使える
当然ですが、Galaxy S9+ SCV39はau回線のバンド・au VoLTEに対応しています。
そのため、au以外にもpovo・UQモバイルやau系の格安SIM(VoLTE対応SIM)で使えます。
SIMロック解除は不要です。
au系の格安SIMはUQモバイルがおすすめです。
ソフトバンク/ワイモバイル不可
Galaxy S9+ SCV39はソフトバンク・ワイモバイルが利用するバンドのうち、LTEのバンド8と3Gバンドの8に対応していません。
SIMロック解除すれば使えないことはないですが、一部の地域では電波が弱くなる可能性もあります。
正直、あまりおすすめしません。
ドコモ回線も非対応
ドコモ回線が使うLTEの周波数は1・3・19、3Gは1・6です。
Galaxy S9+ SCV39はLTEバンド19と3Gバンド6に対応していません。
こちらもSIMロック解除すれば使えないことはないですが、あまりおすすめしません。
ドコモやドコモ回線を使った格安SIMで使う場合はドコモ版のGalaxy S9+ SC-03Kを使いましょう。
※SC-03Kで絞り込みが必要
楽天モバイルで使える?
auのスマホは楽天モバイルUN-LIMITと相性が良いです。
Galaxy S9+ SCV39も楽天モバイルで動作確認されており、データ通信・通話・SMSが問題なく使えます。
ただし、APN自動設定やETWS(緊急地震速報などの受信)、110・119時の高精度な位置情報測位には非対応です。
- APN自動設定
- ETWS(緊急地震速報など)
- 110/119等での高精度な位置測位
個人的にはあまり気にしませんが、気になる方は素直に楽天モバイルで端末を買いましょう。
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Galaxy S9+ SCV39のスペック
SCV39のauでの発売日
Galaxy S9+ SCV39のauでの発売日は2018年5月18日です。
同時にGalaxy S9 SCV38も発売になりました。
ドコモでも発売中
Galaxy S9+およびGalaxy S9はドコモでも発売中です。
ドコモでの型番はSC-03Kです。
海外版はSIMフリー
Galaxy S9+のSIMフリー版は国内では販売されていません。
ただし、海外ではSIMフリー端末が販売されており、amazon等で輸入した商品を購入できます。
SCV39の本体カラー
Galaxy S9+ SCV39のカラーは「ミッドナイトブラック」「チタニウムグレー」の2色です。
SCV39の搭載機能
Galaxy S9+ SCV39はおサイフケータイ、フルセグ、指紋・顔・虹彩認証に対応しています。
また、ワイヤレス充電「Qi」にも対応しています。
機能 | 有無 |
---|---|
ワンセグ | ○ |
フルセグ | ○ |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
虹彩認証 | ○ |
ハイレゾ | ○ |
ワイヤレス充電 | ○ |
スペック一覧表
スペック | |
---|---|
サイズ (mm) |
H158× W74× D8.5 |
重さ | 約187g |
画面サイズ | 6.2インチ |
解像度 | 1,440 x 2,960 (QHD+) |
バッテリー容量 | 3,500mAh |
OS | Android 8.0 |
CPU | Snapdragon845 (オクタコア) 2.8GHz+1.7GHz |
メモリ(ROM) | 64GB |
メモリ(RAM) | 6GB |
対応外部メモリ | microSDXC (最大400GB) |
有効画素数 (メインカメラ) |
1,220万+ 1,220万画素 |
有効画素数 (サブカメラ) |
800万画素 |
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Galaxy S9+ SCV39の特徴
Snapdragon845搭載
Galaxy S9+ SCV39に搭載されているCPUは、発売時点で最高峰のSnapdragon845です。
処理速度はサクサクで、動きがもたつくことはほぼないでしょう。
またメモリー(RAM)も6GBと大容量なので、高負荷の3Dゲームをされる方や複数のアプリを立ち上げてガンガン操作する方も大満足のスペックです。
昼も夜も鮮明なカメラ
Galaxy S9+ SCV39のアウトカメラはレンズが2つあるデュアルカメラです。
このカメラの特徴は、昼でも夜でも、周囲の光の量に関わらず美しい写真が撮影できることです。
周囲の環境にあわせてレンズの絞り値をF値2.4とF値1.5を自動で切り替えてくれます。
特に夜間の撮影では暗闇でも被写体がくっきりと描写され、非常に美しい写真に仕上がります。
ズーム/スーパースロー撮影
Galaxy S9+ SCV39は、遠くの被写体をズームしての撮影も美しく仕上がります。
光学ズームとデュアル光学式手振れ補正という機能があり、被写体がボケたり、撮影時にブレたりする事を抑える仕様になっています。
また、1秒間に960コマを撮影できるスーパースローモーション動画の撮影も可能です。
日常生活でスーパースローの動画を撮ることはあまりないかもしれませんが、スマホでプロのような動画を撮影できるのは嬉しいですね。
動画視聴に最適な画面/音質
Galaxy S9+ SCV39は特に動画を視聴する方におすすめです。
ディスプレイは6.2インチと大画面で、ディスプレイには有機ELを採用しており、美しい画質になります。
さらに、音質にもこだわっています。
サウンドには映画館で使われる「ドルビーアトモス」が採用され、また大音量でも音割れがなくクリアな音質を楽しめます。
指紋認証/顔認証/虹彩認証
Galaxy S9+ SCV39には指紋認証センサー・顔認証センサー・虹彩認証センサーが搭載されています。
指紋認証センサーは画面の背面にあり、本体を握った際に自然にタッチできるような構造になっています。
(ただし、最初は誤ってカメラを触ってしまい、レンズに指紋がつくという声も…)
また、設定により画面に顔を向けるだけで顔認証と瞳による虹彩認証も可能です。
顔認証とするか虹彩認証とするかは自動判別してくれますので、気にせず画面を向けるだけでロックが解除されます。
読み取りスピードが非常に速い上に精度も高く、認証に失敗することはほとんどありません。
防水・防塵対応
Galaxy S9+ SCV39は防水・防塵にも対応しています。
防塵はIPX6、防水はIPX5/8という等級で、雨の中や水周りで操作しても問題ありません。
万が一水の中に落としたとしても、ほとんどの場合問題なく使用できるでしょう。
ワイヤレス充電Qi対応
Galaxy S9+ SCV39のバッテリー容量は3,500mAhと大容量です。
特に電池を消費するゲームや動画視聴でもバッテリーを気にせずに使用できます。
また、Galaxy S9+(SCV39)はワイヤレス充電「Qi」(チー)に対応しています。
専用の充電器を別途購入すれば、スマホ本体を置くだけで充電が可能です。
Galaxy S9+ SCV39購入はこちら
以上、auから発売されたGalaxy S9+ SCV39の解説でした。
高性能CPU「Snapdragon845」を搭載し、デュアルカメラの性能もピカイチです。
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