本記事ではauで発売されたRedmi Note 13 Pro 5G XIG05の価格・スペック・キャンペーンを解説します。
CPUもカメラもハイスペック機種に劣らない性能ながら、価格は36,400円とかなりお得です。
さらにキャンペーンやスマホトクするプログラムを利用すれば実質47円から購入できます。
詳細:Redmi Note 13 Pro 5G | au公式
▼Redmi Note 13 Pro 5Gの詳細▼
au版Redmi Note 13 Pro 5Gの価格
Redmi Note 13 Pro 5Gの発売日
auにおけるRedmi Note 13 Pro 5Gの発売日は2024年5月16日(木)です。
なお、UQモバイルでも同日に発売されました。
Redmi Note 13 Pro 5Gの値段
auにおけるRedmi Note 13 Pro 5Gの通常価格は36,400円です。
発売価格は41,800円でしたが、値下げされました。
24回分割払いなら月1,516円、36回払いなら月1,011円で購入できます。
高い性能の割に価格は安く、非常にコスパは高いと思います。
<Redmi Note 13 Pro 5Gの価格>
- 一括払い:36,400円
- 24回払い:1,516円/月
- 36回払い:1,011円/月
オンラインなら最安47円
前章のとおりRedmi Note 13 Pro 5Gの通常価格は36,400円と安いですが、auオンラインショップならさらに高額の割引が適用されます。
<Redmi Note 13 Pro 5Gの価格>
新規契約 | MNP | 機種変更 | |
---|---|---|---|
通常 価格 |
¥36,400 | ¥36,400 | ¥36,400 |
オンライン 限定割引 |
-¥11,000 | -¥22,000 | -¥5,500 |
トクする プログラム |
-¥14,353 | -¥14,353 | -¥14,353 |
実質 価格 |
¥11,047 | ¥47 | ¥16,547 |
詳細:Redmi Note 13 Pro 5Gの価格 | au公式
オンラインショップお得割
auの端末はauオンラインショップで購入するのがお得です。
au Online Shop お得割により、auに新規で契約する際は端末価格が11,000円割引、乗り換えなら22,000円が割引されます。
Redmi Note 13 Pro 5Gもこのau Online Shop お得割の対象です。
- 新規契約:11,000円割引
- 乗り換え:22,000円割引
このau Online Shop お得割は店舗では実施していませんので、購入はauオンラインショップが断然おすすめです。
のちほど解説する「スマホトクするプログラム」とも併用可能です。
機種変更で5,500円割引
すでにauで他の機種を契約している人もお得です。
Redmi Note 13 Pro 5Gに機種変更すると「5G機種変更おトク割」が適用され、5,500円が割引されます。
スマホトクするプログラムとも併用可能です。
ただし、この5,500円分の還元は条件がやや厳しいです。
契約する料金プランは使い放題プランに限られますし、有料オプション「故障紛失サポート」への加入が必要です。
おそらく該当する人は限られると思いますが、事前に条件を確認してください。
スマホトクするプログラム
Redmi Note 13 Pro 5Gはスマホトクするプログラムの対象です。
スマホトクするプログラムとは、端末を24回払いに設定し、23回支払い後に端末をauに回収してもらえば安い価格で購入できるしくみです。
簡単に言えば、2年後に端末を回収される代わりに高額の割引が適用されるということです。
スマホトクするプログラム適用時のRedmi Note 13 Pro 5Gの実質負担額・毎月の支払額は以下のとおりです。
- 実質負担額:税込22,047円
- 月の支払額:税込958円
一括払いで購入時の価格は税込36,400円なので、プログラム適用で14,353円安くなります。
Redmi Note 13 Pro 5Gはもともとの価格がそれほど高くないので利用すべきかは微妙なところですが、端末を2年で買い替える場合はスマホトクするプログラムの利用がお得でおすすめです。
前章で解説した「au Online Shop お得割」や「5G機種変更おトク割」とも併用可能です。
<Redmi Note 13 Pro 5Gの価格>
新規契約 | MNP | 機種変更 | |
---|---|---|---|
通常 価格 |
¥36,400 | ¥36,400 | ¥36,400 |
オンライン 限定割引 |
-¥11,000 | -¥22,000 | -¥5,500 |
トクする プログラム |
-¥14,353 | -¥14,353 | -¥14,353 |
実質 価格 |
¥11,047 | ¥47 | ¥16,547 |
詳細:Redmi Note 13 Pro 5Gの価格 | au公式
Redmi Note 13 Pro 5Gのレビュー
Redmi Note 13 Pro 5Gの評価
Redmi Note 13 Pro 5Gを実際に使ってみると、低価格ながらミドルハイ並みの性能を持った、非常にコスパが高い機種だと感じました。
具体的に、Redmi Note 13 Pro 5Gを使って良かったと感じたのは以下のポイントです。
- Snapdragon 7s Gen 2搭載でサクサク動く
- 256GBの大容量ストレージ搭載で余裕がある
- 1.5K解像度の有機ELディスプレイがキレイ
- 価格の割にはカメラ性能も良い
- 67Wの急速充電で素早く充電できる
- ステレオスピーカー搭載で音も良い
Redmi Note 13 Pro 5GはチップセットにSnapdragon 7s Gen 2を採用しています。
ミドルクラスのSoCですが処理性能は比較的高く、動作はサクサク快適です。
同価格帯のスマホは128GBのストレージが一般的ですが、Redmi Note 13 Pro 5Gは256GBのストレージを搭載します。
画像や音楽なども余裕を持って保存できるでしょう。
ディスプレイ解像度やカメラ性能、充電速度なども、3~4万円前後のスマホとしては頭一つ抜けています。
Redmi Note 13 Pro 5Gは、まさに”ワンランク上”の性能を持つスマホです。
一方で、気になる点もいくつかあります。
- やや発熱しやすい
- 67W充電に必要な純正充電器は別売り
- 防水・防塵性能がIP54と少し低め
- HyperOSはクセが強く、慣れが必用
Redmi Note 13 Pro 5Gは67Wの急速充電に対応していますが、USBケーブルや充電器などは付属していません。
しかもXiaomiの急速充電は独自技術を採用しており、市販の充電器では充電速度が落ちる可能性があります。
67Wの急速充電は魅力的ですが、利用できる充電器の幅が狭いのは少し残念ですね。
詳細:Redmi Note 13 Pro 5G | au公式
au版のスペック一覧表
au版のRedmi Note 13 Pro 5Gのスペックは以下のとおりです。
スペック | |
---|---|
本体サイズ | 高さ161mm 幅74mm 厚さ8.1mm |
本体の 重さ |
約189g |
画面 サイズ |
約6.7インチ |
解像度 | 2,712×1,220 (1.5K) |
バッテリー 容量 |
5,100mAh |
連続待受 時間 |
約470時間 |
連続通話時間 (LTE) |
約2,470分 |
搭載 OS |
Android 14 |
CPU | Snapdragon 7s Gen 2 Mobile Platform |
メモリー (ROM) |
256GB |
メモリー (RAM) |
8GB |
対応外部 メモリ |
非対応 |
有効画素数 (メインカメラ) |
2億画素 (広角) 800万画素 (超広角) 200万画素 (マクロ) |
有効画素数 (サブカメラ) |
1,600万画素 |
SIM | nanoSIM eSIM |
USB 端子 |
USB Type-C |
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Redmi Note 13 Pro 5Gの型番
auにおけるRedmi Note 13 Pro 5Gの型番はXIG05です。
UQモバイル版のRedmi Note 13 Pro 5Gも同じくXIG05です。
本体カラー・色
auで発売されたRedmi Note 13 Pro 5Gの本体カラーは「オーロラパープル「オーシャンティール」「ミッドナイトブラック」の3色です。
Redmi Note 13 Pro 5Gの外観・デザイン
Redmi Note 13 Pro 5Gのオーロラパープルの外観写真を載せています。
鮮やかなパープルのグラデーションがキレイです。
カメラフレームが3色に分かれているのも、他のスマホにはないデザインでしょう。
端末上面はイヤホンジャックとスピーカー、そしてマイクの穴があります。
有線イヤホンをそのまま使えるのはうれしいですね。
本体の底面はスピーカー、USB端子(Type-C)、SIMスロットです。
低価格モデルながら、ステレオスピーカーを採用しています。
本体右側面には音量ボタンと電源ボタンです。
本体左側面には何もありません。
カメラはかなり出っ張っており、存在感もあります。
平面に置くとガタガタしますし、カメラレンズが傷ついてしまうかもしれません。
気になる人は、Redmi Note 13 Pro 5Gに付属するケースを使いましょう。
画面は6.7インチ
Redmi Note 13 Pro 5Gの画面サイズは6.7インチです。
最近は6インチ以上の大画面が主流になりましたが、Redmi Note 13 Pro 5Gはその中でも大きめの画面サイズですね。
動画をよく見る人にもうれしいサイズです。
本体幅は74mmとそれほど大きくないので、片手でも持ちやすいでしょう。
画面は有機EL(AMOLED)で解像度は2,712×1,220の1.5Kです。
発色もよく、美しい画面描画を楽しめるでしょう。
CPUはSnapdragon 7s Gen 2
Redmi Note 13 Pro 5G載されているチップセットはSnapdragon 7s Gen 2 Mobile Platformです。
超高性能というわけではありませんが、性能はかなり高く、3Dゲームもある程度快適にこなせるでしょう。
RAMは8GB/ストレージ256GB
Redmi Note 13 Pro 5Gのメモリー(RAM)は8GB、ストレージは256GBです。
どちらも十分な容量でしょう。
ストレージは、初期状態では29.9GBが埋まっており、残り226GBほどでした。
ただし、SDカードは使えないのでストレージ容量は増設不可です。
microSDカードは使えない
Redmi Note 13 Pro 5Gのストレージ容量は256GBと十分ですが、マイクロSDカードは使えません。
よって、256GB以上はストレージ容量の増設はできないので注意してください。
どうしても足りない場合はクラウドストレージなどを活用するしかありません。
Redmi Note 13 Pro 5GはSIMフリー
auのRedmi Note 13 Pro 5GはSIMロックがかかっていないSIMフリー端末です。
Redmi Note 13 Pro 5Gを含め、auで2021年10月1日以降に販売されたスマホは全てSIMロックがかかっていません。
そのため、購入時から他社のSIMを入れてAPN設定すれば問題なく使えます。
のちほど詳しく解説しますが、Redmi Note 13 Pro 5Gはドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの全キャリアの主要な4Gバンドを網羅しています。
SIMを差し替えれば他社でも使えますし、Redmi Note 13 Pro 5GはデュアルSIMなので他社SIMとの併用も可能です。
また、au/ソフトバンク/楽天モバイルが使う主要な5Gバンドにも対応しているので、5Gエリア内なら5Gでの通信もできるでしょう。
ただし、ドコモ5Gのn79には非対応なので、ドコモ回線での5G通信はあまり期待できません。
eSIM対応のデュアルSIM
auのRedmi Note 13 Pro 5GはnanoSIM+eSIMのデュアルSIMです。
DSDVにも対応しています。
SIMカードとeSIMを同時に使えるので、仕事用とプライベート用の電話番号を1台のスマホで持てたり、通話用とデータ通信用で契約キャリアを分けることもできます。
ただし、microSDカードは使えません。
また、auだけでなくドコモ・ソフトバンク・楽天モバイルの主要な4Gバンドにもフル対応しています。
よって他社SIMでも使えますし、他社のeSIMとの併用も可能でしょう。
また、au/ソフトバンク/楽天モバイルが使う主要な5Gバンドにも対応しているので、5Gエリア内なら5Gでの通信もできるでしょう。
ただし、ドコモ5Gのn79には非対応なので、ドコモ回線での5G通信はあまり期待できません。
バッテリー容量は5,100mAh
Redmi Note 13 Pro 5Gのバッテリー容量は5,100mAhです。
大容量のバッテリーを搭載しているので、丸1日は問題なく使えるでしょう。
実際に、Redmi Note 13 Pro 5GでYouTubeの動画を再生し続けるテストを実施しました。
テスト中はBluetooth/位置情報をオフにし、リフレッシュレートを120Hz、画面の明るさを50%に設定しています。
経過時間 | バッテリー残量 |
---|---|
1時間 | 96% |
2時間 | 90% |
3時間 | 84% |
4時間 | 79% |
5時間 | 73% |
6時間 | 67% |
YouTubeの動画を6時間再生し続けましたが、67%のバッテリーが残っていました。
2時間の再生で約10~12%の消費だったので、通勤・通学の途中に動画を見る人でも大丈夫そうですね。
イヤホンジャックあり
Redmi Note 13 Pro 5Gには3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
有線でヘッドフォン・イヤフォンが接続可能なので安心してください。
USB端子はUSB Type-C
Redmi Note 13 Pro 5GのUSB端子はUSB Type-Cです。
なお、Redmi Note 13 Pro 5Gに充電器(USBアダプタ)やケーブルは付属していません。
持っていない場合は自身で購入が必要です。
Redmi Note 13 Pro 5Gは最大67Wの急速充電に対応しています。
67Wにフル対応する必要はありませんが、せっかくなので少なくとも20W程度のPDに対応した充電器を使うのがおすすめです。
Redmi Note 13 Pro 5Gのカメラ
アウトカメラは3眼レンズ
Redmi Note 13 Pro 5Gのアウトカメラは3つのレンズを搭載しています。
- 800万画素(超広角)
- 2億画素(広角)
- 200万画素(マクロ)
特に2億画素の広角レンズが目を引きますね。
画素数が高ければきれいな写真が撮れるというわけではありませんが、Redmi Note 13 Pro 5Gは1/1.4インチの大型センサーを搭載しており、夜景もきれいに撮影できるでしょう。
インカメラの画素数は1,600万画素の広角レンズです。
Redmi Note 13 Pro 5Gのカメラレビュー
この章では、Redmi Note 13 Pro 5Gで私が実際に撮影した写真を記載します。
ただしアップロード時に画質が劣化していますので参考程度にみてください。
まずは風景写真です。
明るいところではキレイに撮影できています。
やや彩度が高く色が濃い部分もありますが、違和感を覚えるほどではありません。
Redmi Note 13 Pro 5Gは、さまざまなAI機能を搭載しています。
たとえば「空」機能を使えば、曇り空を青空へ変更することが可能です。
ミドルクラスながら、最近のトレンドもしっかりおさえていますね。
Redmi Note 13 Pro 5Gのズームは最大10倍です。
望遠レンズは搭載していないため、デジタルズームのみ対応しています。
しかし、2億画素カメラによるロスレスズームに対応しており、4倍までは劣化を抑えた写真を撮影可能です。
4倍までズームしても、看板などの文字もクッキリです。
10倍だとさすがに荒くなりますが、それでも看板の文字が潰れていません。
3万円台のミドル機としては、十分なズーム性能と言えるでしょう。
セカンドカメラは800万画素の超広角カメラです。
メインカメラに比べると鮮明さは落ちますが、より広い範囲を含めた写真を撮影可能です。
大自然や広い範囲を撮影したい場合は倍率を0.6倍にして超広角モードに切り替えましょう。
Redmi Note 13 Pro 5Gは200万画素のマクロカメラも搭載しています。
通常よりも被写体に寄れるのがメリットですが、画素数が低すぎて解像感はイマイチです。
加えて、Redmi Note 13 Pro 5Gは最大4倍のロスレスズームに対応しています。
被写体に寄ってマクロカメラを使うより、ズームを使うほうが楽に撮れるのでおすすめです。
最後は性能差が出やすい夜景です。
Redmi Note 13 Pro 5Gは夜景モードを搭載しており、通常よりも明るくノイズの少ない写真を撮影できます。
通常でもそれなりにキレイですが、夜景モードは白飛びが抑えられてよりキレイに撮れます。
暗所でのズームも、2倍くらいなら劣化が少なく実用的です。
全体的にRedmi Note 13 Pro 5Gのカメラはかなり高評価でした。
ズームはデジタルのみでも劣化が少なく、夜景も3万円台のスマホとしては十分過ぎるクオリティです。
更にこだわりたい人はハイスペック機種を買うしかありませんが、ほとんどの人はこの機種で十分でしょう。
詳細:Redmi Note 13 Pro 5G | au公式
ベンチマークスコア
本章ではRedmi Note 13 Pro 5Gのベンチマークスコアを記載します。
Redmi Note 13 Pro 5GのSoCはQualcommのSnapdragon 7s Gen 2、メモリー(RAM)は8GBです。
antutu
antutu(10.2.9)で測定したantutuの総合ベンチマークスコアは1回目:約58万、2回目:約58万でした。
これだけあれば性能は十分です。
かなり重い3Dゲームをする人以外は全く問題ないでしょう。
Geekbench
Geekbench 6で測定したRedmi Note 13 Pro 5Gのスコアは、1回目がシングル:1021、マルチ:2913、2回目がシングル:1028、マルチ:2959でした。
これだけのスコアがあれば性能は十分でしょう。
実際にRedmi Note 13 Pro 5Gを数日使いましたが、SNSやWEBサイト閲覧、動画視聴などは全く問題ありません。
軽いものであれば、ゲームもプレイできました。
原神のような負荷の高いゲームを快適にプレイしたい、という人でなければ、Redmi Note 13 Pro 5Gの処理速度でも十分でしょう。
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Redmi Note 13 Pro 5Gの付属品
Redmi Note 13 Pro 5Gの同梱品
Redmi Note 13 Pro 5Gには以下のものが付属しています。
- ソフトケース
- 画面保護シート(貼付済み)
- SIMピン
充電ケーブル、充電器なし
auのRedmi Note 13 Pro 5Gには充電ケーブルや充電器(USBアダプタ)は付属していません。
お持ちでない場合は自身で購入が必要です。
Type-Cの充電ケーブルならなんでも使えますが、Redmi Note 13 Pro 5Gは最大67Wの急速充電に対応しています。
67Wにフル対応する必要はありませんが、せっかくなので少なくとも20W程度のPDに対応した充電器を使うのがおすすめです。
スマホケースが付属
auのRedmi Note 13 Pro 5Gにはスマホケース(ソフトケース)が付属しています。
ただし、付属のソフトケースは簡易的なものなので、必要に応じて自身の好みに合ったケースを購入してください。
画面保護フィルムが貼付済み
Redmi Note 13 Pro 5Gは最初から画面保護フィルムが貼付されています。
ただし、指紋防止フィルムやガラスフィルムなどが欲しい人は、必要に応じて購入してください。
▼スペック詳細・価格▼
Redmi Note 13 Pro 5Gの搭載機能
搭載便利機能一覧
au版のRedmi Note 13 Pro 5Gに搭載されている便利機能は以下のとおりです。
有無 | |
---|---|
防水 | △( IPX4) |
防塵 | ○(IP5X) |
ワンセグ | – |
フルセグ | – |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
ワイヤレス充電 | – |
指紋認証・顔認証対応
Redmi Note 13 Pro 5Gは指紋認証に対応しています。
指紋認証センサーは画面内指紋認証です。
画面内指紋認証は精度がイマイチな機種もあります。
Redmi Note 13 Pro 5Gの指紋認証は精度が良く、認証速度も高速です。
また、顔認証にも対応しています。
顔認証も精度は良好で、ストレスを感じることなく画面ロックを解除可能です。
防水は弱め
Redmi Note 13 Pro 5Gは防水・防塵に対応しています。
ただし防水はIPX4というレベルであまり高くなく、水没には対応していないので注意が必要です。
おサイフケータイ対応
Redmi Note 13 Pro 5Gはおサイフケータイに対応しています。
最近はキャッシュレスが推進されていますのでおサイフケータイが搭載されているのは嬉しいですね。
おサイフケータイのセンサーは本体裏面のカメラの横辺りにあります。
ワンセグ・フルセグ非対応
Redmi Note 13 Pro 5Gはワンセグ・フルセグには対応していません。
最大67Wの急速充電対応
Redmi Note 13 Pro 5Gは最大67Wの急速充電に対応しています。
別売りの「Xiaomi 67W ターボチャージ対応急速充電器・ケーブルセット」で充電した場合、50%充電まで17分、100%充電まで44分で完了できます。
手持ちのUSB Type-Cケーブルも使えますが、せっかく急速充電に対応しているので少なくとも20~30W程度のPDに対応した充電器・充電ケーブルを使うのがおすすめです。
▼スペック詳細・価格▼
Redmi Note 13 Pro 5Gのバンド
対応バンド・周波数
au版のRedmi Note 13 Pro 5Gの対応バンドは以下のとおりです。
- 5G:n3/n28/n41/n77/n78/
- 4G/LTE:B1/3/8/18/19/26/28/41
ドコモ回線で使える?
ドコモ回線で使用する4G/LTEのバンドはB1・3・19ですが、Redmi Note 13 Pro 5Gは全て対応しています。
間違いなくVoLTEにも対応しているので、ドコモ・ahamoやドコモ回線を使った格安SIMでの4G通信や通話が可能です。
シムラボでもドコモ(irumo)のSIMを入れてみました。
APNを手動で選択するだけで、音声通話や4G通信だけでなく、5Gによるデータ通信もできました。
ただし、ドコモ5Gのn79には非対応です。
n78には対応しているので使えないわけではありませんが、5Gにはあまり期待できません。
ソフトバンク/ワイモバイルは?
ソフトバンク・ワイモバイル回線で使う4G/LTEのバンドは1・3・8ですが、Redmi Note 13 Pro 5GはプラチナバンドのB8を含むすべてに対応しています。
また、5Gのn77にも対応していますし、間違いなくVoLTEにも対応しているでしょう。
シムラボでもワイモバイルのSIMを入れてみました。
APNを手動で選択するだけで、音声通話や4G通信によるデータ通信もできました。
私の自宅周辺はソフトバンクの5Gが入りにくいエリアのため、5Gには繋がりませんでした。
ソフトバンクの5G対応エリア内であれば、Redmi Note 13 Pro 5Gでもソフトバンクの5G通信を利用できるでしょう。
povo・UQモバイルは?
Redmi Note 13 Pro 5Gはもちろんau回線の4Gバンド(1・18・26)、5G(n77・n78)にすべて対応しています。
また、au VoLTEにも対応していますので、au以外にもpovo・UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも使えます。
楽天モバイルで使える?
記事執筆時点で、Redmi Note 13 Pro 5Gは楽天モバイルで動作確認されていません。
発売後しばらくすると楽天モバイル公式サイトのご利用製品の対応状況確認に記載されると思いますので、動作確認を待ちましょう。
個人的な予想では、おそらくau版のRedmi Note 13 Pro 5Gは楽天モバイルの主要機能に対応していると思います。
楽天モバイルの主要バンドである5Gのn77、4GのB3・B18/26にも対応しているので、音声通話・データ通信・SMSは使えるでしょう。
シムラボでも楽天モバイルのSIMを入れてみました。
APNを手動で選択するだけで、音声通話や4G通信だけでなく、5Gによるデータ通信もできました。
ただし、ETWSなどの細かい機能には非対応かもしれません。
不安な人は素直に楽天モバイルで発売されたスマホを買うのがおすすめです。
Redmi Note 13 Pro 5Gの購入/機種変更はこちら
以上、auで発売のRedmi Note 13 Pro 5Gの詳細でした。
価格は安いですが、CPUもカメラもかなり高性能でコスパが高い機種です。
さらにauオンラインショップなら最大22000円の割引が適用されます。
機種変更でも高額の割引が対象なので、購入はau公式オンラインショップがおすすめです。
▼スペック詳細・価格▼