本記事ではauで発売のXiaomi 13T XIG04の実機レビューとスペックを解説します。
Dimensity 8200-Ultraを搭載したミドルハイの機種で、バランスの良いオススメ機種です。
おサイフケータイや指紋認証・顔認証にも対応しています。
auでの販売は終了しましたが、中古で買って自分で機種変更するのもおすすめです。
Xiaomi 13T XIG04の在庫
au版Xiaomi 13Tの在庫状況
auでのXiaomi 13Tの販売は終了しました。
現在販売中の端末やおすすめスマホはこちらを確認してください。
Xiaomi 13Tに機種変更
Xiaomi 13T XIG04はauでの販売が終了しましたが、中古スマホなら安く端末のみが購入できます。
他で端末のみを買い、auのSIMを差し替えれば自分で機種変更ができます。
Xiaomi 13T本体は楽天市場やAmazonでも買えますが、個人的には中古スマホ店(イオシスなど)で購入するのがおすすめです。
なお、Xiaomi 13Tはau以外にUQモバイルでも発売されましたが、仕様は同じです。
どちらを買ってもSIMロックはかかっていないSIMフリー端末なので、端末のみ購入する際はどれを選んでも構いません。
Xiaomi 13Tを端末のみ購入
Xiaomi 13T XIG04はauでの販売が終了しましたが、中古スマホなら安く端末のみが購入できます。
楽天市場やAmazonでも買えますが、個人的には中古スマホ店(イオシスなど)で購入するのがおすすめです。
なお、Xiaomi 13Tはau以外にUQモバイルでも発売されましたが、仕様は同じです。
どちらを買ってもSIMロックはかかっていないSIMフリー端末なので、端末のみ購入する際はどれを選んでも構いません。
Xiaomi 13T XIG04のレビュー
Xiaomi 13Tのスペック一覧
au版Xiaomi 13T XIG04のスペック詳細は以下のとおりです。
スペック | |
---|---|
サイズ (mm) |
幅76mm 高さ162mm 厚さ8.7mm |
重さ | 約197g |
画面サイズ | 約6.7インチ |
解像度 | 2,712×1,220 (1.5K) |
SIM | nanoSIM eSIM |
バッテリー 容量 |
5,000mAh |
連続通話 時間 |
約2,320分 |
連続待受 時間 |
約350時間 |
搭載OS | Android 13 |
CPU | MediaTek Dimensity 8200-Ultra 3.1GHz×1 + 3.0GHz×3 + 2.0GHz×4 |
メモリー (ROM) |
256GB |
メモリー (RAM) |
8GB |
対応外部メモリ | ― |
有効画素数 (メインカメラ) |
5,000万(標準/広角) 1,200万(超広角) 5,000万(望遠) |
有効画素数 (サブカメラ) |
2000万画素 |
USB端子 | USB Type-C |
au版Xiaomi 13Tの違い
Xiaomi 13Tはau以外にUQモバイルでも発売されました。
au版とUQモバイル版のXiaomi 13Tは同じものです。
SIMロックもかかっていませんし、対応バンドも同じです。
どちらも4Gはドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの主要なバンドを網羅しています。
一方、5Gはau/ソフトバンク/楽天モバイル回線に対応しているものの、ドコモ5Gのn79には非対応です。
au版Xiaomi 13Tの発売日
auにおけるXiaomi 13Tの発売日は2023年12月8日(金)です。
同日にUQモバイルでも発売されました。
au版Xiaomi 13Tの型番
auで発売のXiaomi 13Tの型番はXIG04です。
UQモバイル版も同じXIG04で、仕様も同じです。
本体カラー・色
auにおけるXiaomi 13Tの本体カラーは「ブラック」「メドウグリーン」「アルパインブルー」の3色です。
シムラボで購入したのはアルパインブルーです。
薄めの水色で、背面の表面はマットなレザー素材(ヴィーガンレザーというそうです)で非常に触り心地がよく、指紋も目立ちません。
この素材でIPX8の防水にも対応しています。
ただしカメラ部分はかなりでっぱっており、平面に置いてもカメラ部分が浮き上がって斜めになってしまいます。
そのまま使うとカメラ部分に傷が集中してしまうので、スマホケースを使うのがおすすめです。
本体外観の写真
この章ではXiaomi 13T XIG04の本体外観の写真を載せていきます。
まずは画面側です。
画面サイズは6.7インチと大きめでで画面占有率は高く、画面上下のフチもほとんどありません。
本体背面には左下に「Xiaomi」のロゴがあります。
先ほど解説した通り、背面は革のような素材(オーガニックシリコン、ポリウレタンレザーや再生PETなどを使用したヴィーガンレザー)で、非常に手触りがよいです。
この素材を採用しているのはアルパインブルーのみで、ブラックとグリーンは光沢のある素材です。
本体上面にはステレオスピーカーがあります。(スピーカーは底面にもあり)
本体底面にはSIMスロット、スピーカーとUSB端子(USB Type-C)があります。
USB端子はUSB Type-Cです。
SIMスロットを開けるにはSIMピンが必要です。
なお、Xiaomi 13TはSDカードは使えません。
本体の右側面には上から音量ボタンと電源ボタンがあります。
ちなみに指紋認証は画面内指紋認証です。
本体左側面には何もありません。
なお、カメラ部分が本体からかなり出っ張っているため、平面に置いても下の画像のように斜めになります。
このようにカメラは本体からかなり出っ張っています。
平面に置くと斜めになってガタガタしますし、カメラの突起部分に傷が集中しやすいのでスマホケースを付けて使うのがおすすめです。
画面サイズは6.7インチ
Xiaomi 13Tのディスプレイは6.8インチの有機ELディスプレイ(AMOLED)です。
最近のスマホの中では大きめの画面サイズで、動画を見る人や文字サイズを大きくしたい人にもおすすめです。
ただし、その分本体幅は76mmあり、重さも197gと少々重いので注意してください。
リフレッシュレートは144Hz
Xiaomi 13T XIG04のリフレッシュレートは最大144Hzです。
リフレッシュレートとは画面に1秒間に描画できる画像の枚数で、数値が大きいほどスクロールした際に画面が綺麗にサクサク表示されます。
高性能機種でも最大120Hzの場合が多いですが、Xiaomi 13Tは最大144Hzなのでゲームにも最適ですね。
ただし、リフレッシュレートを「高」に設定するとバッテリーの消費が速くなります。
こだわりがなければ「標準」のままでもよいでしょう。
Xiaomi 13TはSIMフリー
au版のXiaomi 13T XIG04はSIMフリー(シムフリー)です。
Xiaomi 13Tを含め、auで2021年10月1日以降に販売されたスマホは全てSIMロックがかかっていません。
SIMロックはかかっていないので、購入時から他社のSIMを入れてAPN設定すれば問題なく使えます。
Xiaomi 13Tはドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの4Gバンドを網羅しています。
ただしドコモ5Gのn79には非対応なので、ドコモのSIMを入れて5G通信をしたい人はn79に対応した他機種がよいでしょう。
nanoSIM・eSIMのデュアルSIM
auのXiaomi 13T XIG04はnanoSIMとeSIMが使えるデュアルSIMです。
もちろんDSDVにも対応しています。
au以外にドコモ・ソフトバンク・楽天モバイルの回線でも使えるので、auと他社のSIMを併用するのもおすすめです。
ただしドコモは4Gは使えるものの5Gのn79には非対応なので、5Gも使いたい人はau/ソフトバンク回線か楽天モバイルがよいでしょう。
5G対応
Xiaomi 13T XIG04は5G対応のAndroidスマホです。
auの5Gプランを契約している人は、5Gが追加料金不要で使えます。
現在4Gプランを契約中の人は、無料で現行プランにプラン変更すれば5Gが使えるようになります。
auの5Gエリアはまだまだ十分に広がったとは言えず、5Gでしか楽しめないコンテンツもありませんが、1~2年もすれば5Gが使えるエリアも広がってきます。
4Gスマホと比べても価格は高くないので、5Gは不要という人も今から5G対応端末を購入しましょう。
CPUはDimensity 8200-Ultra
Xiaomi 13T XIG04に搭載されているチップセットはMediaTekのDimensity 8200-Ultraです。
ミドルハイのCPUで、antutu(ver10.1.8)のベンチマークスコアは89万ほどでした。(のちほど詳しく解説)
重い3Dゲームもできる性能です。
性能の割に価格も高くないのでコスパがよいですね。
メモリーRAMは8GB
Xiaomi 13T XIG04のメモリー(RAM)は8GBです。
これだけあれば安心ですね。
さらにストレージの容量を使って最大5GBまで拡張できます。
体感で処理速度が変わるほどではないと思いますが、ストレージに余裕がない場合を除いては5GBまで拡張するのがおすすめです。
ちなみにメモリー拡張の設定は「設定」→「追加設定」→「メモリ拡張」からできます。
ストレージは128GB
Xiaomi 13T XIG04のストレージ(ROM)は256GBです。
これだけあれば十分ですね。
初期状態では35GBほど埋まっており、残りは220GBほどでした。
ただしSDカードによる容量拡張はできません。
256GBで足りない人はクラウドストレージを利用しましょう。
microSDカードは非対応
Xiaomi 13T XIG04はmicroSDカードが使えません。
本体のストレージ容量は256GBありますが、256GBで足りない人はクラウドストレージなどを利用しましょう。
イヤホンジャックなし
Xiaomi 13T XIG04には3.5mmイヤホンジャックもありません。
有線でイヤホンやヘッドフォンを接続したい人は、USB Type-Cから3.5mmイヤホンジャックに変換するケーブルを使ってください。
最大67Wの急速充電
Xiaomi 13Tは最大67Wの急速充電に対応しています。
バッテリーが少なくなっても短時間で回復できるのが便利です。
ただし、急速充電器やPD対応ケーブルは付属していません。
通常の充電器やUSBケーブルも使えますが、せっかくなので65Wや100Wの急速充電に対応したPD対応充電器/PD対応ケーブルを使うのがおすすめです。
USB端子はUSB Type-C
Xiaomi 13T XIG04のUSB端子はUSB Type-Cです。
前章で解説したとおりXiaomi 13Tは最大67Wの急速充電に対応しているので、せっかくなら65Wや100Wの急速充電に対応したPD対応充電器/PD対応ケーブルを使うのがおすすめです。
Xiaomi 13Tのカメラレビュー
カメラは3眼レンズ
Xiaomi 13T XIG04のアウトカメラは3つのレンズを搭載しています。
- 約5,000万画素(標準/広角)
- 約1,200万画素(超広角)
- 約5,000万画素(望遠)
インカメラは2,000万画素の広角で、画面の上部の穴にレンズがある「パンチホール型」です。
実際に撮影した写真
ここではXiaomi 13Tで撮影した写真を記載していきます。
ただし、記事にアップする際に画質は劣化していますので参考程度にみてください。
まずは通常の写真です。
最近のスマホはある程度性能が高いので、たとえエントリーモデルの機種だとしても通常写真はきれいに撮影できます。
撮影したのは朝8時頃だったので完全に明るくなる前の時間でしたが、それでも十分きれいです。
色は肉眼よりも少し鮮やかになっている気がします。
Xiaomi 13Tには超広角レンズも掲載されています。
大自然の風景写真を撮影するときなどに使えますね。
Xiaomi 13Tには望遠レンズもあり、最大20倍までズーム可能です。
2倍・3倍以上はほとんど使わないと思いますが、念のため載せておきます。
▼2倍▼
▼4倍▼
エントリーモデルの低価格機種だと4倍になるとぼやけてきますが、Xiaomi 13Tは4倍でもきれいです。
ただ、6倍になると細かい部分の鮮明さはなくなってきます。
鮮明に撮影できるのは4~5倍まででしょうか。
▼6倍▼
8倍以降はおまけという感じですね。
▼8倍▼
▼10倍▼
▼15倍▼
▼20倍▼
最後に、カメラの性能差が出やすい夜景の写真です。
Xiaomi 13Tには夜景モードも搭載されていますが、まずは普通に撮影した場合の写真です。
全体的に鮮明で、このままでもなかなか良いと思いました。
続いて夜景モードに切り替えて撮影した写真はこちら。
正直、ほとんど差はありません。
夜景を撮影する場合は、夜景モードに手動で切り替えなくてもAIが自動で判断して夜景モードで撮影してくれるようです。
ただし、AIは必ず夜景モードで撮影してくれるわけではないので、夜景モードに切り替えて撮影するのが確実です。
ちなみに、私が現在メインで使っているGoogle Pixel 6のナイトモードで撮影した夜景はこちら。
Google Pixelシリーズのカメラの評判は非常に良いのですが、わずかにXiaomi 13Tの方が鮮明で明るい気がします。
Xiaomi 13Tのカメラはかなり良いです。
私がメインで使っているGoogle Pixel 6も(型落ちながら)カメラの評価は高いのですが、Xiaomi 13Tはそれよりも良いと思いました。
強くこだわる人でなければ、Xiaomi 13Tはミドルスペックの機種の中でもかなり満足のいくカメラが搭載されています。
価格もそこまで高くないので、この価格でこの性能ならかなりオススメできる機種ですね。
Xiaomi 13T XIG04の付属品
Xiaomi 13Tの付属品は画面保護フィルム、ソフトケース、SIMピンです。
画面保護フィルムは貼り付けられた状態で出荷されます。
USB充電器や充電ケーブルは付属していません。
- 画面保護フィルム(貼付済み)
- ソフトケース
- SIM取り出し用ピン
- 取扱説明書類
充電器・USBケーブルなし
Xiaomi 13TにはUSB充電器やUSBケーブルは付属していません。
お持ちでない人は自身で準備が必要です。
なお、Xiaomi 13Tは最大67Wの急速充電に対応しているので、せっかくなら65Wや100Wの急速充電に対応したPD対応充電器/PD対応ケーブルを使うのがおすすめです。
Xiaomi 13Tのスマホケース
auのXiaomi 13Tにはソフトケースが付属しています。
ただし、付属しているのは透明の簡易的なものなので、好みがある人は自身で購入しましょう。
Xiaomi 13Tの画面保護フィルム
Xiaomi 13Tは最初から画面保護フィルムが貼付されています。
こだわりがなければ、自身で購入する必要はありません。
ただし、ガラスフィルムや反射低減、指紋が目立たないフィルムなどを使いたい人は自身で購入しましょう。
個人的な印象としては、付属のフィルムは指紋が目立つ気がするので、しばらく使ったら貼り替えましょう。
Xiaomi 13Tの便利機能
搭載便利機能一覧
Xiaomi 13T XIG04に搭載されている便利機能は以下のとおりです。
機能 | 有無 |
---|---|
おサイフケータイ | ○ |
防水 | ○(IPX8) |
防塵 | ○(IP6X) |
ワンセグ | × |
ワイヤレス充電 | × |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
画面内指紋認証・顔認証対応
Xiaomi 13T XIG04は顔認証と指紋認証の両方に対応しています。
指紋認証は画面内指紋認証です。
Xiaomi 13Tには出荷時から画面フィルムが貼付されているのであまり心配はないと思いますが、自分でフィルムを買い替える場合は口コミなどを見て指紋認証に影響がないか確認したほうがよいかもしれません。
防水/防塵対応
Xiaomi 13T XIG04は防水にも対応しています。
防水はIPX8なので、水濡れや水没にも強いです。
防塵もIP6Xなので問題ないでしょう。
おサイフケータイ対応
Xiaomi 13T XIG04はおサイフケータイに対応しています。
おサイフケータイのマークはありませんが、オンラインマニュアルによるセンサーは本体背面の最上部あるようです。
ワンセグ・フルセグ非対応
Xiaomi 13Tはワンセグ・フルセグには対応していません。
ワイヤレス充電非対応
Xiaomi 13Tはワイヤレス充電に非対応です。
au版Xiaomi 13Tの対応バンド
XIG04の対応バンド・周波数
au版のXiaomi 13Tの対応バンドは以下のとおりです。
- 5G:n3/n28/n77/n78
- 4G/LTE:B1/3/8/18/19/26/28/42
- 3G:B1/6/19
詳細:対応周波数一覧 | au
ドコモ回線で使える?
Xiaomi 13Tはドコモ回線でも使えますが、5Gのデータ通信には注意が必要です。
ドコモ回線で使用する4G/LTEのバンドは1・3・19です。
au版のXiaomi 13Tは1・3・19の全てと、VoLTEにも対応しています。
よって、Xiaomi 13Tはドコモ・ahamoやドコモ回線の格安SIMでも通話や4Gによるデータ通信ができます。
シムラボでもahamoのSIMを入れてみましたが、SIMを入れると自動でAPNが設定され、通話やデータ通信が問題なくできました。
また、すぐに5G表記になり、その後も5Gのままデータ通信ができました。
ただし、5Gのデータ通信には注意が必要です。
ドコモが使う主要な5Gバンドはn78・n79ですが、auのXiaomi 13Tはn79に非対応です。
n28やn78には対応しているのでエリアによっては使えないことはないですが、あまり期待できません。
ドコモのSIMをメインで使う場合には他機種を選びましょう。
シムラボでahamoのSIMを差した際は5Gで通信できましたが、たまたまn79以外の5Gバンドをつかんだのでしょう。
ソフトバンク回線で使える?
ソフトバンク・ワイモバイル回線で使う4G/LTEのバンドは1・3・8ですが、Xiaomi 13Tはすべて対応しています。
5Gバンドのn77にも対応しています。
よって、au版のXiaomi 13Tはソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOやソフトバンク回線を使った格安SIMでも問題なく使えます。
シムラボでもワイモバイルのSIMを入れてみました。
ahamoのように自動でAPNは設定されませんでしたが、APNはプリセットされた中から選択するだけで、選択後に機内モードをON→OFFにするとすぐに通話やデータ通信ができるようになりました。
また、問題なく5Gでも通信できました。
au回線・au VoLTE対応
Xiaomi 13Tはもちろんau回線で使えます。
Xiaomi 13Tはau回線の4Gバンド(1・18・26)と5Gのn77/n78の全てに対応しています。
また、au VoLTEにも対応しています。
よってau以外にもpovo・UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも4G/5Gが使えます。
楽天モバイルで使える?
記事執筆時点で、au版のXiaomi 13Tは楽天モバイル公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」に記載がありません。
しばらくすると動作確認されるかもしれませんので、しばらく待ちましょう。
シムラボでも楽天モバイルのSIMを入れてみましたが、SIMを入れると自動でAPNが設定され、すぐに通話やデータ通信ができるようになりました。
また、5Gでも通信できました。
ただし、au版のXiaomi 13TはETWSなどの細かい機能には対応していない可能性が高いです。
楽天モバイルのSIMをメインで使う人は楽天モバイルで端末を買うのがおすすめです。
Xiaomi 13Tのベンチマークスコア
シムラボでもXiaomi 13T XIG04のベンチマークを測定しました。
antutu
antutu(V10.1.8)で測定したXiaomi 13Tの総合ベンチマークスコアは約89.0万でした。
このスコアがあれば重い3Dゲームもある程度快適に処理できるでしょう。
メモリーRAMも8GB(拡張で最大13GB)なので十分です。
Geekbench6
Geekbench 6(6.2.2)によるXiaomi 13Tのベンチマークスコアはシングル:1216、マルチ:3834でした。
私も数日間に渡ってXiaomi 13Tを使いましたが、WEBサイトやSNSの閲覧、アプリの使用においてはかなり快適でした。
あまりヘビーな使い方はしませんが、設定画面やアプリの切り替えなどの速度もかなり速かったです。
ただ、それほどスマホを使わない人にとってはややオーバースペックかもしれません。
同じXiaomi製スマホならRedmi 12 5Gでも十分だと思いますし、Galaxy A23 5Gなども安く買えます。
XIG04の購入/機種変更はこちら
以上、auで発売されたXiaomi 13T XIG04の詳細でした。
auでの販売は終了しましたが、中古で買って自分で機種変更するのもおすすめです。
購入はこちらからどうぞ!