本記事では、auから発売されたスマホ「Xperia 1 SOV40」のスペックを解説します。
Xperiaシリーズのフラッグシップスマホで、久々のヒット端末です。
auオンラインストアでの販売は終了しましたが、中古で購入して使うのもおすすめです。
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Xperia 1 SOV40の価格・在庫
Xperia 1 SOV40は販売終了
Xperia 1 SOV40はauオンラインでの販売が終了になりました。
現在販売中のスマホはこちらを確認してください。
中古で格安で買える
Xperia 1 SOV40は中古でも購入できます。
イオシスやじゃんぱらなどでは、Xperia 1 SOV40の未使用品や中古が格安で販売されています。
Xperia 1 SOV40はUQモバイルなどのau回線を使った格安SIMでも使えます。
今でも十分な性能ですので、ぜひ利用してください。
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SIMロック解除の手順
auで販売されたスマホはau回線以外では使えないようにSIMロックという状態になっています。
このSIMロックはマイページまたは店舗で解除できます。
マイページから手続きすれば無料ですが、店舗は3,300円の手数料がかかります。
必ずマイページから解除手続きしましょう。
詳細:SIMロック解除のお手続き | au
詳細:au端末をSIMロック解除してみた
なお、auをすでに解約した方や中古のau端末を買った方もSIMロック解除が可能です。
Xperia 1 SOV40の対応バンド
対応周波数一覧
Xperia 1 SOV40の対応バンドは以下の通りです。
- 3G:1
- 4G/LTE:1/3/11/18/26/28/42
- 5G:非対応
詳細:対応バンド一覧 | au
au回線での使用可
Xperia 1 SOV40はもちろんau回線に対応していますし、au以外にpovo・UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも使えます。
ただし、必ず各キャリアの動作確認端末一覧を確認してください。
ドコモ回線での使用は?
ドコモ回線での使用に必要なバンドはLTE:B1・3・19と3GのB1・6です。
対応バンドをみると、Xperia 1 SOV40はLTEのバンド19と3Gのバンド6に対応していません。
LTEバンドの1・3と3Gバンドの1に対応しているので、SIMロック解除すればドコモ回線でも使えないことはないですが、地域によっては電波が弱くなる可能性があります。
個人的には使用はおすすめしません。
ドコモ回線で使う場合はXperia 1 SO-03Lをイオシスなどで探しましょう。
※SO-03Lで絞り込み
ソフトバンク回線/ワイモバイル
ソフトバンクやワイモバイルの回線での使用に必要なバンドはLTE:B1・3・8と3GのB1・8です。
対応バンドをみると、Xperia 1 SOV40はLTEのバンド8と3Gのバンド8に対応していません。
LTEバンドの1・3と3Gバンドの1に対応しているので、SIMロック解除すればソフトバンク・ワイモバイル回線でも使えないことはないですが、地域によっては電波が弱くなる可能性があります。
こちらも使用はおすすめしません。
ソフトバンク回線・ワイモバイル回線で使う場合は「Xperia 1 802SO」をイオシスなどで探しましょう。
※802SOで絞り込み
楽天モバイルで使える?
Xperia 1 SOV40はなぜか楽天モバイルで動作確認されていません。
Xperia 5やXperia XZ3は通話・データ通信・SMSなどの主要機能に対応しているので、おそらくXperia 1 SOV40も使えると思います。
Twitterなどでも使えたとの口コミが多いですが、残念ながら動作保証はありません。
使う方は、下記記事を参考に自己責任でトライしてみてください。
不安な方は動作確認されている端末を用意して使いましょう。
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Xperia 1 SOV40のスペック
SOV40の発売日
auにおけるXperia 1 SOV40の発売日は2019年6月14日です。
au以外にドコモでXperia 1 SO-03L、ソフトバンクでXperia 1 802SOとして発売されました。
カラーバリエーション
Xperia 1 SOV40のカラーは「ブラック」「ホワイト」「グレー」「パープル」の4色です。
スペック一覧表
スペック | |
---|---|
サイズ(mm) | H167× W72× D8.2 |
重さ | 約178g |
画面サイズ | 6.5インチ |
解像度 | 1,644 x 3,840 (4K) |
バッテリー 容量 |
3,200mAh |
OS | Android 9 |
CPU | Snapdragon855 (オクタコア) 2.8(×1)+2.4(×3) +1.7GHz(×4) |
メモリROM) | 64GB |
メモリ(RAM) | 6GB |
対応外部メモリ | microSDXC (最大512GB) |
有効画素数 (メインカメラ) |
1,220万+ 1,220万+ 1,220画素 |
有効画素数 (サブカメラ) |
800万画素 |
スペック詳細はこちらをご確認ください。
Xperia 1 SOV40の搭載機能
搭載機能一覧
Xperia 1 SOV40はおサイフケータイ、指紋認証、フルセグ、防水・防塵に対応しています。
一方、顔認証やワイヤレス充電Qiには対応していません。
機能 | 有無 |
---|---|
ワンセグ | ○ |
フルセグ | ○ |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | – |
虹彩認証 | – |
ハイレゾ | ○ |
ワイヤレス充電 | – |
おサイフケータイ対応
Xperia 1 SOV40はおサイフケータイに対応しています。
最近はキャッシュレスが推進されており、再びおサイフケータイの人気が高まってきました。
指紋認証対応
Xperia 1 SOV40は指紋認証センサーに対応しています。
指紋認証センサーは本体側面にあるセンサーに指で触れることでロックが解除されます。
本体背面やホームボタンに認証センサーはありません。
一方、顔認証には対応していないのは残念です。
防水・防塵対応
Xperia 1 SOV40はもちろん防水・防塵に対応しています。
通常の使用であれば、水濡れやホコリによる故障はめったに発生しないでしょう。
ワンセグ/フルセグ対応
Xperia 1 SOV40はワンセグ・フルセグに対応しています。
ワンセグ・フルセグ対応機種はどんどん減っていますが、ハイスペック機種にはまだまだ搭載されています。
ワイヤレス充電非対応
Xperia 1 SOV40はワイヤレス充電に非対応です。
その他搭載機能の詳細はこちらをご確認ください。
Xperia 1 SOV40の特徴
21:9の縦長ディスプレイ
Xperia 1 SOV40の最大の特徴は超縦長のディスプレイです。
これまで16:9の縦長画面の機種はありましたが、Xperia 1 SOV40は21:9です。
21:9は映画とほぼ同じ比率と言われており、スマホで動画をよく見る方にもおすすめです。
もちろん、画面を縦横・左右に2分割して複数のタスクを並行することもできます。
低画質画像も高画質に変換
Xperia 1 SOV40は4Kの超高画質ディスプレイを採用していますので、高画質の動画を劣化させることなくそのまま表示できます。
さらに、Youtubeなどの低画質な動画も4K相当の画質に変換する機能も搭載しています。
動画をよく見る方には大変うれしい機能ですね。
最高峰Snapdragon855搭載
Xperia 1 SOV40に搭載されているCPUは発売時点で最高峰のSnapdragon855です。
処理速度も超高速で省エネにも優れています。
メモリー(RAM)も6GBと大容量なので、高負荷の3Dゲームをされる方でも安心ですね。
一方、ゲームをしたりしない方は少々オーバースペックであるとも言えます。
Xperia初のトリプルカメラ
Xperia 1 SOV40はカメラも最高峰です。
アウトカメラはトリプルレンズカメラで、望遠も超広角の写真も撮影できます。
もちろん、夜景などの暗闇にも強いです。
さらに、Xperia 1で映画のような動画が撮影できる「シネマプロ」という機能が非常に話題です。
動画を撮影してSNSなどにアップしている方にもおすすめです。
Xperia 1の購入/機種変更はこちら
以上、auから発売されたXperia 1 SOV40の解説でした。
Xperiaシリーズのフラッグシップスマホで、トリプルレンズカメラや21:9の縦長画面が話題を呼び、Xperiaシリーズでは久々に大ヒットしました。
auオンラインでの販売は終了しましたが、中古で購入して使うのもおすすめです。
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