本記事では、ドコモのAQUOS R3 SH-04Lのスペックを解説します。
ディスプレイの美しさが特徴で、Snapdragon855を搭載したハイスペックスマホです。
ドコモでの販売は終了しましたが、中古を買って使うのもおすすめです。
SH-04Lの価格・在庫
SH-04Lは販売終了
AQUOS R3 SH-04Lはドコモでの販売が終了になりました。
現在販売中のスマホはこちらを確認してください。
中古で格安で買える
ドコモでは販売終了になりましたが、AQUOS R3 SH-04Lは中古でも購入できます。
楽天市場やイオシス・じゃんぱらなどでは、AQUOS R3 SH-04Lの未使用品や中古が格安で販売されています。
AQUOS R3 SH-04Lはドコモはもちろん、ahamoやドコモ回線を使った格安SIMでも使えます。
今でも十分な性能ですので、ぜひ利用してください。
SIMロック解除の手順
ドコモで販売されたスマホはドコモ回線以外では使えないようにSIMロックという状態になっています。
このSIMロックはオンラインまたは店舗で解除できます。
オンラインで手続きすれば無料ですが、店舗は3,300円の手数料がかかります。
必ずオンラインで解除手続きしましょう。
なお、ドコモをすでに解約した方や中古のドコモ端末を買った方もSIMロック解除が可能です。
AQUOS R3 SH-04Lの対応バンド
対応周波数一覧
AQUOS R3 SH-04Lの対応バンド・周波数は以下のとおりです。
- 5G:非対応
- 4G/LTE:1/3/19/21/28/42
- 3G:1/6/19
ドコモ回線で使える
当たり前ですが、AQUOS R3 SH-04Lはドコモ回線に対応しています。
ドコモ・ahamoやドコモ回線を使った格安SIMではSIMロック解除不要でそのまま使えます。
au回線では使用不可
auで使う周波数はLTE:B1/18/26ですが、AQUOS R3 SH-04Lはバンド18・26に対応していません。
SIMロック解除しても地域によっては電波が弱くなる可能性があるので、使用はおすすめしません。
au・UQモバイルやau回線を使った格安SIMで使いたい場合は、au版のAQUOS R3 SHV44を買って使いましょう。
※SHV44で絞り込みが必要
ソフトバンク/ワイモバイル不可
ソフトバンク・ワイモバイルで使う周波数はLTE:B1/3/8、3G:B1/8ですが、AQUOS R3 SH-04LはLTEのB8・3GのB8に非対応です。
こちらも、SIMロック解除しても地域によっては電波が弱くなる可能性があるので、使用はおすすめしません。
ソフトバンク・ワイモバイルやソフトバンク回線を使った格安SIMで使いたい場合もソフトバンク版のAQUOS R3 808SHを買って使いましょう。
※808SHで絞り込みが必要
楽天モバイルで使える?
AQUOS R3 SH-04Lは楽天モバイル公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」に記載があります。
ただし使えるのは楽天回線エリア内のSMSのみで、4G通信や音声通話はできません。
AQUOS R3 SH-04Lは4G/LTEのバンド3には対応しているので、SIMロック解除してAPN設定すればもしかしたら自社回線エリア内でのデータ通信はできるかもしれません。
ただ、パートナー回線のB18/26にも非対応なので楽天モバイルで使うのはやめておきましょう。
なお、au版のAQUOS R3 SHV44は音声通話・4Gデータ通信やSMSといった主要な機能に対応しています。
楽天モバイルで使う場合にはau版のAQUOS R3 SHV44を使いましょう。
※SHV44で絞り込みが必要
楽天モバイルで他社のAQUOSを使う手順はこちらにまとめています。
AQUOS R3 SH-04Lのスペック
SH-04Lの発売日
ドコモにおけるAQUOS R3 SH-04Lの発売日は2019年6月1日です。
ドコモ以外にauでAQUOS R3 SHV44、ソフトバンクでAQUOS R3 808SHとして発売されました。
カラーバリエーション
AQUOS R3 SH-04Lのカラーは「ラグジュアリーレッド」「プラチナホワイト」「プレミアムブラック」の3色です。
スペック一覧表
スペック | |
---|---|
サイズ(mm) | H156× W74 ×D8.9 |
重さ | 約185g |
画面サイズ | 6.2インチ |
解像度 | 1,440 x 3,120 (クアッドHD+) |
バッテリー 容量 |
3,200mAh |
OS | Android 9 |
CPU | Snapdragon855 (オクタコア) 2.8GHz+1.7GHz |
メモリ (ROM) |
128GB |
メモリ (RAM) |
6GB |
対応外部メモリ | microSDXC (最大512GB) |
有効画素数 (メインカメラ) |
1,220万+ 2,010万画素 |
有効画素数 (サブカメラ) |
1,630万画素 |
スペック詳細はこちらをご確認ください。
SH-04Lの搭載機能
搭載機能一覧
AQUOS R3 SH-04Lはおサイフケータイ、指紋認証、フルセグ、防水・防塵に対応しています。
また、顔認証やワイヤレス充電Qiにも対応しています。
機能 | 有無 |
---|---|
ワンセグ | ○ |
フルセグ | ○ |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
虹彩認証 | – |
ハイレゾ | ○ |
ワイヤレス充電 | ○ |
おサイフケータイ対応
AQUOS R3 SH-04Lはおサイフケータイに対応しています。
最近はキャッシュレスが推進されており、再びおサイフケータイの人気が高まってきました。
指紋認証・顔認証対応
AQUOS R3 SH-04Lは顔認証・指紋認証に対応しています。
顔認証があると非常に便利です。
精度も高く、一瞬でロックが解除されます。
また、指紋認証センサーは画面下部のホームボタンにあり、センサーに指で触れることでロックが解除されます。
防水・防塵対応
AQUOS R3 SH-04Lはもちろん防水・防塵に対応しています。
通常の使用であれば、水濡れやホコリによる故障はめったに発生しないでしょう。
ワンセグ/フルセグ対応
AQUOS R3 SH-04Lはワンセグ・フルセグに対応しています。
ワンセグ・フルセグ対応機種はどんどん減っていますが、ハイスペック機種にはまだまだ搭載されています。
ワイヤレス充電対応
AQUOS R3 SH-04Lはワイヤレス充電「Qi」に対応しています。
ただし、ワイヤレス充電器は付属していませんので、自身で購入が必要です。
イヤホンジャックもある
AQUOS R3 SH-04Lは本体上部に3.5mmイヤホンジャックもあります。
有線でヘッドフォン・イヤホンを接続できるのは大きなメリットです。
その他搭載機能の詳細はこちらをご確認ください。
AQUOS R3 SH-04Lの特徴
美しいPro IGZOディスプレイ
AQUOS R3 SH-04Lの最大の特徴はディスプレイです。
画面にはPro IGZOディスプレイを採用しており、とにかく色が美しいのが特徴です。
また、屋外などの明るい環境でも見やすい、省エネに優れている点もメリットです。
動画専用カメラ搭載
AQUOS R3 SH-04Lのアウトカメラはデュアルレンズですが、そのうち1つは動画専用カメラです。
動画専用のカメラが搭載されているのは珍しいですね。
動画を撮影しながらでも、AIが自動で写真を撮影してくれます。
後から動画を切り抜いて写真にする、といった作業が不要です。
最高峰Snapdragon855搭載
AQUOS R3 SH-04Lに搭載されているCPUは発売時点で最高峰のSnapdragon855です。
処理速度も超高速で省エネにも優れています。
メモリー(RAM)も6GBと大容量なので、高負荷の3Dゲームをされる方でも安心ですね。
一方、ゲームをしたりしない方は少々オーバースペックであるとも言えます。
高い放熱性でゲームに最適
AQUOSシリーズは以前から放熱性が高いことが特徴でした。
AQUOS R3 SH-04Lもスマホ本体が熱くなりにくく、とくに高負荷のゲームをされる方に最適です。
AQUOS R3の購入/機種変更はこちら
以上、ドコモから発売されたAQUOS R3 SH-04Lの解説でした。
Snapdragon855を搭載したハイスペックスマホで、動画専用カメラがあるのも特徴です。
ドコモでの販売は終了しましたが、中古でも使えます。
購入はこちらからどうぞ!