本記事ではドコモで発売のGalaxy S23 SC-51Dの価格・スペック・キャンペーンを解説します。
CPU・カメラともに最高峰の性能を誇り、性能にこだわる方におすすめの機種です。
価格は高めですが、いつでもカエドキプログラムを利用すれば安く購入できます。
▼S23のスペック詳細・価格▼
ドコモ版Galaxy S23 SC-51Dの価格
Galaxy S23 SC-51Dの値段
ドコモにおけるGalaxy S23 SC-51Dの通常価格は136,620円です。
ハイスペック機種なので、価格は高いですね。
24回分割払いなら月5,692円、36回払いなら月3,795円で購入できます。
<Galaxy S23 SC-51Dの価格>
- 一括払い:136,620円
- 24回払い:5,692円/月
- 36回払い:3,795円/月
できるだけ安く買いたい人は、「いつでもカエドキプログラム」で購入しましょう。
いつでもカエドキプログラム対象
ドコモには「いつでもカエドキプログラム」という端末を安く使えるサービスがあります。
「いつでもカエドキプログラム」をかんたんに説明すると、スマホ本体をいずれドコモに返却することを条件に、本体価格が安くなるしくみです。
基本的には23か月後に返却する場合が多いですが、22ヶ月以内に返却してもよいですし2年以上使い続けてもOKです。
Galaxy S23 SC-51Dもこのプログラムの対象です。
- Galaxy S23 SC-51Dを購入
- 2年後までに本体を返却
→端末価格が安くなる
(返却後も機種変更は不要)
(回線契約なしでも利用可)
いつでもカエドキプログラム適用時のGalaxy S23 SC-51Dの実質負担額・毎月の支払額は以下のとおりです。
- 実質負担額:税込73,260円
- 月の支払額:税込3,185円×23回
※23ヶ月目に返却する場合
<Galaxy S23の実質負担額>
新規契約 | MNP | 機種変更 | |
---|---|---|---|
通常 価格 |
¥136,620 | ¥136,620 | ¥136,620 |
5G WEL COME割 |
ー | ー | ー |
カエドキ プログラム |
-¥63,360 | -¥63,360 | -¥63,360 |
実質 価格 |
¥73,260 | ¥73,260 | ¥73,260 |
一括払いで購入時の価格は税込136,620円なので、プログラム適用で63,360円安くなります。
かなり安くなるので、2年使う方はいつでもカエドキプログラムを適用したほうがお得です。
5G WELCOME割は対象?
ドコモでは対象の5G対応スマホを購入すると「5G WELCOME割」が適用されるキャンペーンを常時実施しています。
ただし、現在Galaxy S23 SC-51Dは5G WELCOME割の対象外です。
以前は20,000円分のdポイントが還元されていましたが、現在は対象外になってしまいました。
今後再び対象になる可能性もあるので、こまめに下記ページを確認してください。
▼S23のスペック詳細・価格▼
Galaxy S23を端末のみ購入
Galaxy S23を含め、ドコモで発売されたスマホは端末のみ(白ロム)を購入可能です。
また、Galaxy S23はドコモ以外でも端末のみ購入可能です。
楽天市場やAmazonで端末のみを購入できますし、家電量販店でも購入できます。
また、中古スマホ店(イオシスやじゃんぱらなど)でも中古端末や未使用品が本体のみで安く買えます。
ただし、購入時はどこで販売された端末かを確認しましょう。
最もおすすめなのドコモ版のSC-51Dを買うことです。
au版・楽天モバイル版のGalaxy S23も間違いなくドコモで使えますが、同じ価格ならドコモ版の方が安心ですね。
Galaxy S23 SC-51Dのスペック
ここではドコモ版のGalaxy S23 SC-51Dのスペックを記載します。
SC-51Dのスペック一覧表
ドコモ版のGalaxy S23 SC-51Dのスペックは以下のとおりです。
スペック | |
---|---|
本体サイズ | 高さ146mm 幅71mm 厚さ7.6mm |
本体の 重さ |
約168g |
画面 サイズ |
約6.1インチ |
解像度 | 2,340×1,080 (FHD+) |
バッテリー 容量 |
3,900mAh |
連続待受時間 (4G/LTE) |
約290時間 |
連続通話時間 VoLTE |
約1,750分 |
搭載 OS |
Android 13 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy (オクタコア) 3.36GHz×1 2.8GHz×4 2.0GHz×3 |
メモリー (ROM) |
256GB |
メモリー (RAM) |
8GB |
対応外部 メモリ |
非対応 |
有効画素数 (メインカメラ) |
1,200万画素 (超広角) 5,000万画素 (広角) 1,000万画素 (望遠) |
有効画素数 (サブカメラ) |
1,200万画素 (広角) |
SIM | nanoSIM eSIM |
USB 端子 |
USB Type-C |
ドコモ版Galaxy S23 SC-51Dの違い
Galaxy S23はドコモ以外にau・楽天モバイルでも発売されました。
ただし性能面ではほとんど違いがありません。
どのキャリアで購入してもドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの全回線の主要な4G/5Gバンドを網羅していますし、SIMロックもかかっていません。
また、nano SIM+eSIMのデュアルSIM、DSDVです。
ただし、本体カラーとデザインが異なります。
ドコモとauは「クリーム」「ラベンダー」「ファントムブラック」の3色展開ですが、楽天モバイルはラベンダーの取り扱いがなく、2色しか選べません。
また、ドコモ版のGalaxy S23は本体背面にドコモのロゴがあり、絵文字がドコモオリジナルなので評価が分かれるところです。
<Galaxy S23の違い>
色 | その他 | |
---|---|---|
楽天モバイル | クリーム ファントムブラック |
ー |
ドコモ | クリーム ファントムブラック ラベンダー |
背面にドコモのロゴ ドコモ絵文字 |
au | ー |
ドコモ版Galaxy S23の発売日
ドコモにおけるGalaxy S23 SC-51Dの発売日は2023年4月20日(木)です。
なお、au・楽天モバイルでも同日に発売されました。
Galaxy S23の型番
ドコモにおけるGalaxy S23の型番はSC-51Dです。
なお、au版はSCG19、楽天モバイル版はSM-S911Cです。
- ドコモ:Galaxy S23 SC-51D
- au:Galaxy S23 SCG19
- 楽天モバイル:Galaxy S23 SM-S911C
本体カラーや背面ロゴのデザインは異なるものの、ドコモ版もau版も楽天モバイル版も仕様は同じです。
nanoSIM+eSIMのデュアルSIMで、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4キャリアの4G/5Gバンドを網羅しています。
本体カラー・色
ドコモで発売されたGalaxy S23 SC-51Dの本体カラーは「クリーム」「ファントム ブラック」「ラベンダー」の3色です。
なおドコモ・auでは計3色が発売されましたが、楽天モバイルはラベンダーの取り扱いがなく、2色のみです。
画面は6.1インチ
Galaxy S23 SC-51Dの画面サイズは6.1インチです。
最近は6インチ以上の大画面が主流になりましたが、Galaxy S23もスタンダードなサイズですね。
幅も71mmなのでそれほど大きくもなく、重さも168gしかないので片手でも持ちやすい端末です。
画面は有機EL(Dynamic AMOLED)で解像度は2,340×1,080のフルHD+です。
発色もよく、美しい画面描画を楽しめるでしょう。
CPUはSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxy
Galaxy S23に搭載されているチップセットはSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxyです。
Snapdragon 8 Gen 2をベースに、サムスンとクアルコムがGalaxyのために専用開発したCPUです。
Snapdragon 8 Gen 2と具体的に何が異なるかは明かされていませんが、ネット情報だとantutuベンチマークは130万弱と最高峰の性能のようです。
3Dゲームも含めどんな操作も快適にこなせるでしょう。
特に冷却性能が高いとうたっています。
RAMは8GB/ストレージ256GB
Galaxy S23のメモリー(RAM)は8GB、ストレージは256GBです。
どちらも十分な容量でしょう。
ただし、SDカードは使えないのでストレージ容量は増設不可です。
microSDカードは使えない
Galaxy S23 SC-51Dのストレージ容量は256GBと十分ですが、マイクロSDカードは使えません。
よって、256GB以上はストレージ容量の増設はできないので注意してください。
どうしても足りない方はクライドストレージなどを活用するしかありません。
SC-51DはSIMロック?SIMフリー?
ドコモのGalaxy S23 SC-51DはSIMロックがかかっていないSIMフリー端末です。
Galaxy S23を含め、ドコモで2021年8月27日以降に販売されたスマホは全てSIMロックがかかっていません。
そのため、購入時から他社のSIMを入れてAPN設定すれば問題なく使えます。
のちほど詳しく解説しますが、Galaxy S23 SC-51Dはドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの全キャリアの主要な4G/5Gバンドを網羅しています。
SIMを差し替えれば他社でも使えますし、Galaxy S23はデュアルSIMなので他社SIMとの併用も可能です。
eSIM対応のデュアルSIM
ドコモのGalaxy S23 SC-51DはnanoSIM+eSIMのデュアルSIMです。
また、ドコモだけでなくau・ソフトバンク・楽天モバイルの主要な4G・5Gバンドにもフル対応しています。
よって他社SIMでも使えますし、他社のeSIMとの併用も可能でしょう。
アウトカメラは3眼レンズ
Galaxy S23 SC-51Dのアウトカメラは3つのレンズを搭載しています。
- 1,200万画素(超広角)
- 5,000万画素(広角)
- 1,000万画素(望遠)
インカメラの画素数は1200万画素の広角レンズです。
Galaxy S23にイヤホンジャックはある?
Galaxy S23 SC-51Dには3.5mmイヤホンジャックが搭載されていません。
有線でヘッドフォン・イヤフォンは接続できないので注意してください。
無線で接続するか、どうしても有線接続したい方はUSB Type-Cから3.5mmイヤホンジャックへの変換ケーブルを使いましょう。
USB端子はUSB Type-C
Galaxy S23 SC-51DのUSB端子はUSB Type-Cです。
なお、C to CのUSBケーブルが付属していますが、充電器(USBアダプタ)は付属していません。
お持ちでない方は自身で購入が必要です。
Galaxy S23はせっかく最大25Wの急速充電に対応していますので、20W程度のPDに対応した充電器を使うのがおすすめです。
Galaxy S23 SC-51Dの付属品
SC-51Dの同梱品
Galaxy S23 SC-51Dには以下のものが付属しています。
- クイックスタートガイド
- USBケーブル(C to C)
- SIMピン
ケーブル付属、充電器なし
ドコモのGalaxy S23 SC-51DにはC to CのUSBケーブルが付属しています。
一方、充電器(USBアダプタ)は付属していません。
お持ちでない方は自身で購入が必要です。
Galaxy S23はせっかく最大25Wの急速充電に対応していますので、20W程度のPDに対応した充電器を使うのがおすすめです。
SC-51Dのスマホケース
ドコモのGalaxy S23 SC-51Dにはスマホケース・本体カバーが付属していません。
特にGalaxy S23はカメラのでっぱりが大きいため、スマホケースの購入をおすすめします。
SC-51Dの画面保護フィルム
最近、機種によっては最初から画面保護フィルムが貼付されている機種も増えてきましたが、Galaxy S23 SC-51Dには貼付されていません。
自身で購入が必要です。
▼S23のスペック詳細・価格▼
ドコモ版Galaxy S23の搭載機能
SC-51Dの搭載便利機能一覧
ドコモ版のGalaxy S23 SC-51Dに搭載されている便利機能は以下のとおりです。
有無 | |
---|---|
防水 | ○( IPX5・IPX8) |
防塵 | ○(IP6X) |
ワンセグ | – |
フルセグ | – |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
ワイヤレス充電 | ○ |
指紋認証・顔認証対応
Galaxy S23 SC-51Dは指紋認証に対応しています。
指紋認証センサーは画面内指紋認証で、画面が暗い状態でも所定の位置にタッチすれば自動で画面がONになりロックが解除されます。
また、顔認証にも対応しています。
ただしマスクをした状態でのロック解除はできません。
防水・防塵対応
Galaxy S23 SC-51Dは防水・防塵に対応しています。
防水はIPX5・IPX8、防塵はIP6Xというレベルで、水濡れ等による故障のリスクは低いでしょう。
おサイフケータイ対応
Galaxy S23 SC-51Dはおサイフケータイに対応しています。
最近はキャッシュレスが推進されていますのでおサイフケータイが搭載されているのは嬉しいですね。
ワンセグ・フルセグ非対応
Galaxy S23 SC-51Dはワンセグ・フルセグには対応していません。
急速充電・ワイヤレス充電対応
Galaxy S23 SC-51Dは最大25Wの急速充電に対応しています。
手持ちのUSB Type-Cケーブルも使えますが、せっかく急速充電に対応しているので20~30W程度のPDに対応した充電器・充電ケーブルを使うのがおすすめです。
また、Galaxy S23はワイヤレス充電にも対応しています。
私もスマホはすべてワイヤレスで充電していますが、ケーブルの抜き差しが不要でかんたんに充電を開始できます。
一度使うとワイヤレス充電非対応の機種は使えなくなるくらい便利です。
▼S23のスペック詳細・価格▼
ドコモ版Galaxy S23のバンド
SC-51Dの対応バンド・周波数
ドコモ版のGalaxy S23 SC-51Dの対応バンドは以下のとおりです。
- 5G:n28/n77/n78/n79/n257
- 4G/LTE:B1/3/8/18/19/21/26/28/42
ドコモ回線で使える?
Galaxy S23 SC-51Dはもちろんドコモ回線で使えます。
ドコモ回線で使用する4G/LTEのバンドのB1・3・19、5Gのn78/n79にも対応しています。
VoLTEにも対応しているので、ドコモ以外にahamoやドコモ回線を使った格安SIMでの4G/5G通信や通話が可能です。
ソフトバンク/ワイモバイルは?
ソフトバンク・ワイモバイル回線で使う4G/LTEのバンドは1・3・8ですが、ドコモ版のGalaxy S23 SC-51DはプラチナバンドのB8を含むすべてに対応しています。
また、5Gのn77にも対応していますし、間違いなくVoLTEにも対応しているでしょう。
よって、ソフトバンク・LINEMO・ワイモバイルやソフトバンク回線の格安SIMでも使えます。
au・povoは?
ドコモ版のGalaxy S23 SC-51Dはau回線の4Gバンド(1・18・26)、5G(n77・n78)にすべて対応しています。
また、間違いなくau VoLTEにも対応していますので、au・povo・UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも使えます。
楽天モバイルで使える?
記事執筆時点で、Galaxy S23 SC-51Dは楽天モバイルで動作確認されていません。
発売後しばらくすると楽天モバイル公式サイトのご利用製品の対応状況確認に記載されると思いますので、動作確認を待ちましょう。
個人的な予想では、おそらくドコモ版のGalaxy S23 SC-51Dは楽天モバイルの主要機能に対応していると思います。
楽天モバイルの主要バンドである5Gのn77、4GのB3・B18/26にも対応しているので、音声通話・データ通信・SMSは使えるでしょう。
ただし、ETWSなどの細かい機能には非対応かもしれません。
不安な方は楽天モバイル版のGalaxy S23を購入するのがおすすめです。
楽天モバイル版のGalaxy S23も全キャリアのバンドに対応しており、他社でも使えます。
SC-51Dの購入/機種変更はこちら
以上、ドコモで発売のGalaxy S23 SC-51Dの詳細でした。
サムスンが誇るフラッグシップモデルで、CPUもカメラも高性能です。
価格は高めですが、ドコモオンラインショップなキャンペーンでお得に購入できます。
事務手数料もオンラインショップなら無料なので、購入はドコモ公式オンラインショップがおすすめです。
▼S23のスペック詳細・価格▼