本記事ではドコモで発売されるarrows We2のスペックを解説します。
スマホをそれほど使わない人向けのエントリーモデルで、これまでのarrowsシリーズと同様に安心して長く使えるのが魅力です。
価格もおそらく安くなるはずなので、とにかく安く、長く使える機種が欲しい人にオススメです。
▼arrows We2の詳細▼
arrows We2の発売日と価格
arrows We2の発売日
ドコモにおけるarrows We2 F-52Eの発売日は2024年8月以降です。
詳しい日程は決まっていません。
arrows We2の型番
ドコモで発売されるarrows We2の型番はF-52Eです。
ちなみにau版/UQモバイル版のarrows We2はFCG02です。
arrows We2の価格・値段
ドコモにおけるarrows We2の本体価格はまだ発表されていません。
おそらく発売前(7月になってから?)にならないと発表されないでしょう。
なお、前作arrows Weの発売時の価格は21,450円でした。
できれば同じような価格で発売してほしいですが、円安などの影響もあるので高くなるかもしれません。
ただし、arrows We2をドコモショップや家電量販店で買うのはかなり損です。
ドコモ公式オンラインショップならオンライン限定割引によりさらに安く購入できます。
詳細:ドコモの端末セール情報
arrows We2 F-52Eのスペック
arrows We2のスペック一覧表
ドコモ版のarrows We2 F-52Eのスペック一覧表は以下のとおりです。
スペック | |
---|---|
本体サイズ (mm) |
確認中 |
本体の 重さ |
確認中 |
画面 サイズ |
約6.1インチ |
画面解像度 | 1,560×720 (HD+) |
バッテリー 容量 |
4,500mAh |
搭載 OS |
Android 14 |
CPU | Dimensity 7025 (オクタコア) |
メモリー (ROM) |
64GB |
メモリー (RAM) |
4GB (8GBまで拡張可) |
対応外部 メモリ |
microSDXC (最大1TB) |
有効画素数 (メインカメラ) |
5,010万(広角) 190万(マクロ) |
有効画素数 (サブカメラ) |
800万画素 |
USB 端子 |
USB Type-C |
SIM | nanoSIM eSIM |
スペック詳細はドコモ公式サイトでご確認ください。
ただしまだすべては公表されていません。
arrows We2とarrows We2 Plusの違い
arrows We2とarrows We2 Plusのスペック表上の違いは以下の通りです。
簡単に言うとarrows We2はそれほどスマホを使わない人向けのエントリーモデル、arrows We2 Plusはある程度しっかり使う人向けのミドルレンジの機種で、性能が全く異なります。
arrows We2 | arrows We2 Plus |
|
---|---|---|
CPU | Dimensity 7025 | Snapdragon 7+ Gen 2 |
メモリ(RAM) | 4GB (最大8GB) |
8GB (最大16GB) |
ストレージ | 64GB | 256GB |
バッテリー | 4,500mAh | 5,000mAh |
画面サイズ | 6.1インチ 液晶 |
6.6インチ 有機EL |
リフレッシュ レート |
60Hz | 最大144Hz |
アウトカメラ | 5010万(広角) 190万(マクロ) |
5010万(広角) 800万(超広角) |
インカメラ | 800万 | 1610万 |
色 | ライトブルー ネイビーグリーン ライトオレンジ |
スレートグレイ シャンパンシルバー |
指紋/顔 | 〇/〇 | 〇/〇 |
Felica | 〇 | 〇 |
防水/防塵 | 〇/〇 | 〇/〇 |
SIM | nanoSIM eSIM |
nanoSIM eSIM |
USB端子 | USB 2.0 Type-C |
USB 3.2 Gen 2 Type-C |
対応バンド | 未発表 | 未発表 |
その他 | ・光学式手ブレ補正 ・映像出力 |
上記以外に、arrows We2 Plusはカメラが光学式手ブレ補正(OIS)に対応していたり、USB端子からの映像出力(DisplayPort Alternate Mode)に対応しているなどの違いもあります。
また、現時点では未発表ですが、対応バンドも異なるかもしれません。
「Plus」と聞くと性能の一部が増強されたイメージもありますが、arrows We2とarrows We2 Plusはそもそもの作りが異なります。
全く別の機種と考えてよいでしょう。
本体カラー
ドコモにおけるarrows We2は「ライトブルー」「ネイビーグリーン」「ライトオレンジ」の3種類から選べます。
arrows We2はSIMフリー
ドコモで発売のarrows We2はSIMフリー(シムフリー)です。
ドコモで2021年8月27日以降に販売されたスマホは全てSIMロックがかかっていません。
そのため、arrows We2は購入時から他社のSIMを入れてAPN設定すれば問題なく使えます。
ただし、もしかしたら他社が使うバンドには対応していないかもしれません。
前作arrows Weもau回線が使う4GのB18/26や、ソフトバンク回線が使う4GのB8などに対応していませんでした。
eSIM対応のDSDV
ドコモのarrows We2はnanoSIMに加えてeSIMも対応しています。
そのため、2枚のSIMを同時にいれて使い分けることが可能です。
仕事用とプライベート用で電話番号を分けたり、通話用とデータ通信用で使い分けることも可能です。
CPUはDimensity 7025
arrows We2 F-52Eに搭載されているチップセットはMediaTekのDimensity 7025です。
前作arrows WeはSnapdragon 480だったので性能はアップしています。
ネット上の情報によると、antutu(ver10)の総合スコアは45万~50万程度のようです。
普段使いには十分な性能です。
前作からは進化していますがやはりエントリーモデルの機種なので、性能にこだわる人はAQUOS sense8などの別機種を選びましょう。
RAMは4GB、ストレージは64GB
arrows We2 F-52EのメモリーRAMは4GBです。
メモリー容量は最低限といったレベルですが、ストレージ容量をメモリーに拡張できる機能があります。
4GB追加して最大8GBに拡張できるので、購入後は必ず最大の8GBに設定しましょう。
また、ストレージ容量は64GBです。
足りない人はSDカードを利用しましょう。
SDカードで増設可
arrows We2 F-52Eのストレージ容量は64GBです。
最近のスマホの中では最低限のレベルで、写真や動画をたくさん保存する人は足りなくなるかもしれません。
ただし、もし容量が足りなくなったらSDカードを装着することで容量を増設できます。
マイクロSDカードにより最大1TB増設できますので、写真や動画をたくさん保存する場合は利用してください。
カメラはシングルレンズ
arrows We2 F-52Eのカメラは5010画素のメインレンズと、190万画素のマクロレンズです。
前作arrows Weのメインレンズは1310万だったので、画素数は上がりました。
またF値が2.2から1.8になったので、より多くの光を取り込めるようになり、暗い場所でもきれいに撮影できるようになりました。
といっても、カメラの性能はそこそこです。
arrows We2はエントリーモデルの機種なので仕方がないですね。
インカメラは800万画素で、画面の上部にレンズがあるパンチホール型のレンズです。
イヤホンジャックあり
arrows We2 F-52Eには本体下部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
有線でイヤホンやヘッドフォンを装着できるのはメリットです。
USB端子はUSB Type-C
arrows We2 F-52EのUSB端子は上下どちらでも挿せるUSB Type-Cです。
ただし、充電器類(USBアダプタ/ケーブル)は付属していません。
USB Type-Cのケーブルをお持ちでない場合は自身で購入が必要です。
arrows We2はUSB PD(Power Deivery)による急速充電に対応しているので、できればPD対応の充電器や充電ケーブルを使いましょう。
▼arrows We2の詳細▼
arrows We2 F-52Eの機能
arrows We2 F-52Eに搭載されている便利機能は以下のとおりです。
有無 | |
---|---|
防水 | ○(IPX5・IPX8) |
防塵 | ○(IP6X) |
ワンセグ | – |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
ワイヤレス充電 | – |
防水、防塵対応
arrows We2は防水・防塵に対応しています。
特に防水性能はIPX5・IPX8と高いので、雨や水回りでの使用も問題ないでしょう。
ワンセグ非対応
arrows We2はワンセグ非対応です。
指紋認証も顔認証も対応
arrows We2 F-52Eには指紋認証と顔認証が搭載されています。
指紋認証は電源ボタン一体型の物理センサーなので精度や認証速度も安心です。
顔認証も搭載されています。
おサイフケータイ/Felica対応
arrows We2 F-52Eにはおサイフケータイが搭載されています。
本体をかざすだけで支払いができます。
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arrows We2の付属品
arrows We2 F-52Eには付属品がありません。
スマホケース、画面保護フィルムや充電器、充電ケーブルは自身で準備が必要です。
充電器(ケーブル/アダプタ)なし
arrows We2 F-52Eには充電器類が付属していません。
USBアダプタもUSB Type-Cケーブルも付属していないので、持っていない人は自身で購入が必要です。
arrows We2はUSB PD(Power Deivery)による急速充電に対応しているので、できればPD対応の充電器や充電ケーブルを使いましょう。
arrows We2の発売は間もなく
以上、ドコモで発売のarrows We2の解説でした。
arrowsの特徴である欠点のない安心感で、長く使えるのがメリットです。
arrows We2 F-52Eの発売は2024年8月以降です。
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