本記事では、ドコモのAQUOS R2 SH-03Kのスペックを解説します。
発売当時最高峰のSnapdragon835を搭載した高性能機種で、後継機が出た後でも十分な性能です。
ドコモでの販売は終了しましたので、中古での購入がおすすめです。
▼AQUOSの格安在庫を探す▼
SH-03Kの価格・在庫
SH-03Kは販売終了
AQUOS R2 SH-03Kはドコモでの販売が終了になりました。
現在販売中のスマホはこちらを確認してください。
中古で格安で買える
ドコモでは販売終了になりましたが、AQUOS R2 SH-03Kは中古でも購入できます。
楽天市場やイオシス・じゃんぱらなどでは、AQUOS R2 SH-03Kの未使用品や中古が格安で販売されています。
AQUOS R2 SH-03Kはドコモ回線を使った格安SIMでも使えます。
今でも十分な性能ですので、ぜひ利用してください。
▼AQUOSの中古を探す▼
SIMロック解除の手順
ドコモで販売されたスマホはドコモ回線以外では使えないようにSIMロックという状態になっています。
このSIMロックはオンラインまたは店舗で解除できます。
オンラインで手続きすれば無料ですが、店舗は3,300円の手数料がかかります。
必ずオンラインで解除手続きしましょう。
なお、ドコモをすでに解約した方や中古のドコモ端末を買った方もSIMロック解除が可能です。
SH-03Kの対応バンド
対応周波数一覧
AQUOS R2 SH-03Kの対応バンド・周波数は以下の通りです。
- 5G:非対応
- 4G/LTE:1/3/19/21/28/42
- 3G:1/6/19
ドコモ回線で使える
当たり前ですが、AQUOS R2 SH-03Kはドコモ回線に対応しています。
ドコモ・ahamoやドコモ回線を使った格安SIMではSIMロック解除不要でそのまま使えます。
au回線では使用不可
auで使う周波数はLTE:B1/18/26ですが、AQUOS R2 SH-03Kはバンド18・26に対応していません。
SIMロック解除しても地域によっては電波が弱くなる可能性があるので、使用はおすすめしません。
au・UQモバイルやau回線を使った格安SIMで使いたい場合は、au版のAQUOS R2 SHV42を買って使いましょう。
※SHV42で絞り込みが必要
ソフトバンク/ワイモバイル不可
ソフトバンク・ワイモバイルで使う周波数はLTE:B1/3/8、3G:B1/8ですが、AQUOS R2 SH-03KはLTEのB8・3GのB8に非対応です。
こちらも、SIMロック解除しても地域によっては電波が弱くなる可能性があるので、使用はおすすめしません。
ソフトバンク・ワイモバイルやソフトバンク回線を使った格安SIMで使いたい場合もソフトバンク版のAQUOS R2 706SHを買って使いましょう。
※706SHで絞り込みが必要
楽天モバイルで使える?
AQUOS R2 SH-03Kは楽天モバイル公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」に記載があります。
ただし使えるのは楽天回線エリア内のSMSのみで、4G通信や音声通話はできません。
AQUOS R2 SH-03Kは4G/LTEのバンド3には対応しているので、SIMロック解除してAPN設定すればもしかしたら自社回線エリア内でのデータ通信はできるかもしれません。
ただ、パートナー回線のB18/26にも非対応なので楽天モバイルで使うのはやめておきましょう。
なお、au版のAQUOS R2 SHV42は音声通話・4Gデータ通信やSMSといった主要な機能に対応しています。
楽天モバイルで使う場合にはau版のAQUOS R2 SHV42を使いましょう。
※SHV42で絞り込みが必要
楽天モバイルで他社のAQUOSを使う手順はこちらにまとめています。
AQUOS R2 SH-03Kのスペック
スペック一覧表
AQUOS R3 SH-04Lのスペックは以下のとおりです。
スペック | |
---|---|
サイズ(mm) | H156× W74 ×D9.0 |
重さ | 約181g |
画面サイズ | 6.0インチ |
解像度 | 3,040×1,440 (WQHD+) |
バッテリー 容量 |
3,130mAh |
OS | Android 8.0 |
CPU | Snapdragon845 (オクタコア) 2.6GHz+1.7GHz |
メモリ(ROM) | 64GB |
メモリ(RAM) | 4GB |
対応外部メモリ | microSDXC (最大400GB) |
通信速度(下り) | 最大988Mbps |
有効画素数 (メインカメラ) |
2,260万 +1,630万画素 |
有効画素数 (サブカメラ) |
1,630万画素 |
その他詳細は下記で確認してください。
ドコモの発売日
ドコモにおけるAQUOS R2 SH-03Kの発売日は2018年6月8日です。
同時期にauでAQUOS R2 SHV42が、ソフトバンクでもAQUOS R2 706SHが発売されました。
ドコモの型番
ドコモにおけるAQUOS R2の型番はSH-03Kです。
ちなみに、ソフトバンクとauでもAQUOS R2は発売されており、ソフトバンクの型番は「706SH」、auは「SHV42」です。
本体カラーは3色
ドコモで発売されるAQUOS R2は「プラチナホワイト」「プレミアムブラック」「コーラルピンク」の3色です。
SH-03Kに搭載された便利機能
搭載機能一覧
AQUOS R2 SH-03Kは防水・防塵・おサイフケータイ・フルセグ・指紋認証センサーを搭載しています。
一方、顔認証やワイヤレス充電「Qi」には対応していません。
有無 | |
---|---|
防水 | ○ |
防塵 | ○ |
フルセグ | ○ |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | – |
虹彩認証 | – |
ハイレゾ | ○ |
ワイヤレス充電 | – |
おサイフケータイ対応
AQUOS R2 SH-03Kはおサイフケータイに対応しています。
最近はキャッシュレスが推進されており、再びおサイフケータイの人気が高まってきました。
指紋認証対応
AQUOS R2 SH-03Kは指紋認証に対応しています。
指紋認証センサーは画面下部のホームボタンにあり、センサーに指で触れることでロックが解除されます。
ただし、顔認証には対応していません。
防水・防塵対応
AQUOS R2 SH-03Kはもちろん防水・防塵に対応しています。
通常の使用であれば、水濡れやホコリによる故障はめったに発生しないでしょう。
ワンセグ/フルセグ対応
AQUOS R2 SH-03Kはワンセグ・フルセグに対応しています。
ワンセグ・フルセグ対応機種はどんどん減っていますが、ハイスペック機種にはまだまだ搭載されています。
イヤホンジャックもある
AQUOS R2 SH-03Kは本体上部に3.5mmイヤホンジャックもあります。
有線でヘッドフォン・イヤホンを接続できるのは大きなメリットです。
その他搭載機能の詳細はこちらをご確認ください。
AQUOS R2 SH-03Kの特徴
最新鋭Snapdragon845搭載
AQUOS R2のCPUは、現時点で最も高性能なSnapdragon845を搭載しています。
メモリー(RAM)は前作「AQUOS R」と同じ4GBですが、処理速度はピカイチです。
処理がもたついたりすることはほとんどないでしょう。
放熱性能が従来の2倍に
AQUOS R2は高性能CPUを搭載しているだけでなく、放熱性能も2倍になっています。
CPUが持つ最高の性能を連続して発揮し続けられる時間も7倍に伸びています。
特に高負荷の3Dゲームを長時間続けるとスマホがどんどん熱くなることがありましたが、AQUOS R2なら問題ないしょう。
最高画質のデュアルカメラ搭載
AQUOS R2はカメラも大きく進化しました。
背面のメインカメラは2,260万画素と1,630万画素のデュアルレンズカメラです。
2260万画素のレンズは特に夜景に強く、光が少ない場所でも鮮明な写真が撮影できます。
1630万画素のカメラは動画専用カメラとなっており、135度の広角をとらえられ、電子式手振れ補正も搭載しているため被写体をしっかりと撮影することができます。
AIが撮影モードを自動調整
AQUOS R2のカメラにはAI(人工知能)が搭載されています。
AIが被写体を判別し、最適な撮影モード自動で切替えてくれます。
そのため、手動で細かい調整をしなくても、誰でも美しい写真を撮影することができます。
世界初:動画と写真を同時撮影
AQUOS R2は、1630万画素の動画専用カメラで動画を撮影しながら、2,260万画素のカメラで写真を撮影することができます。
写真は手動撮影も可能ですが、AIが自動でおすすめシーンを判別してシャッターを切ることも可能です。
この機能はAQUOS R2が世界初です。
1630万画素の広角インカメラ
画面側にある自撮り用のカメラも1,630万画素と高画素です。
90度の広角レンズになっているため、風景と一緒に自撮りする場合や、複数人で撮影する場合もしっかりおさまります。
また、背景を自然にぼかす、今流行の「ポートレートモード」での撮影も可能です。
WQHDの高画質ディスプレイ
AQUOSシリーズはかねてからディスプレイの美しさが特徴でしたが、AQUOS R2は更にもう一段進化しています。
ディスプレイはトレンドの19:9縦長の6.0インチで、AQUOS Rと同じく切り欠きディスプレイになっています。
解像度は3,040×1,440ドットのWQHD+で、トップレベルの美しさです。
フルHDの1.8倍の画素数ですので、細部まで美しく描写されます。
ハイスピードIGZOで動き滑らか
AQUOS R2には「ハイスピードIGZO」という機能が搭載されています。
これは、画面をスクロールしている最中も文字や画像を鮮明に表示する技術です。
AQUOS Rでもこの技術がありましたが、AQUOS R2では応答速度がさらに25%も向上しています。
実際に使用してみると肉眼でも違いがはっきりとわかり、滑らかさが実感できます。
Dolby Vision/Dolby Atmos採用
AQUOS R2は世界で初めてDolby Vision・Dolby Atmosの両方を採用したスマートフォンです。
Dolby Visionとは、明るさの幅が通常より広いHDR方式の映像技術で、明るい色も暗い色も肉眼で見たように鮮明に写す映像技術です。
一方、Dolby Atmosは映画で使われるような立体的なサウンドを出す技術です。専用のヘッドフォンを装着すれば、迫力のある音響を楽しめます。
映画などの動画コンテンツはもちろん、カメラで撮影した動画やyoutubeなども美しく描写されます。
覗き見ブロック
AQUOS R2には専用のフィルターを貼らなくても周りからの覗き見を防止する「覗き見ブロック」機能が搭載しています。
また、AQUOS R2にはスクロールオートという機能もあります。
その名の通り、操作しなくても自動で画面をスクロールしてくれる機能です。
SNS等を流し読みする際に非常に便利ですね。
スクリーンショットの撮り方
AQUOS R2でスクリーンショット(画面キャプチャ)を撮る方法は2通りです。
- 電源ボタンと音量ボタン(ー)を同時押し
- Clip Nowで画面上部をなぞる
Clip Nowでスクリーンショットを撮るためには、「設定」→「AQUOS便利機能」→「Clip Now」から、Clip Nowの機能を有効にしておきます。
そのうえで、スクリーンショットが撮りたい画面を表示し、画面の上端を左から右になぞるとスクリーンショットが保存できます。
AQUOS R2購入はこちら!
以上、ドコモから発売されたAQUOS R2 SH-03Kの解説でした。
発売当時最高峰のSnapdragon835を搭載した高性能機種で、後継機が出た今でも十分な性能です。
ドコモでの販売は終了しましたが、中古でも使えます。
購入はこちらからどうぞ!