本記事では、ドコモから発売されたスマホ「Galaxy S10+ SC-04L」のスペックを解説します。
Galaxyシリーズの最新のハイスペックスマホで、どの部分をとっても一級品の性能です。
ドコモでの販売は終了しましたが、中古でも使えます。
Galaxy S10+ SC-04Lの価格・在庫
SC-04Lは販売終了
Galaxy S10+ SC-04Lはドコモでの販売が終了になりました。
現在販売中のスマホはこちらを確認してください。
中古で格安で買える
ドコモでは販売終了になりましたが、Galaxy S10+ SC-04Lは中古でも購入できます。
楽天市場やイオシス・じゃんぱらなどでは、Galaxy S10+ SC-04Lの未使用品や中古が格安で販売されています。
Galaxy S10+ SC-04Lはドコモはもちろん、ahamoやドコモ回線を使った格安SIMでも使えます。
今でも十分な性能ですので、ぜひ利用してください。
SIMロック解除の手順
ドコモで販売されたスマホはドコモ回線以外では使えないようにSIMロックという状態になっています。
このSIMロックはオンラインまたは店舗で解除できます。
オンラインで手続きすれば無料ですが、店舗は3,300円の手数料がかかります。
必ずマイページから解除手続きしましょう。
なお、ドコモをすでに解約した方や中古のドコモ端末を買った方もSIMロック解除が可能です。
Galaxy S10+ SC-04Lの対応バンド
対応周波数一覧
Galaxy S10+ SC-04Lの対応バンド・周波数は以下の通りです。
- 5G:非対応
- 4G:1/3/19/21/28/42
- 3G:1/6/19
ドコモ回線で使える
当たり前ですが、Galaxy S10+ SC-04Lはドコモ回線に対応しています。
ドコモ・ahamoやドコモ回線を使った格安SIMではSIMロック解除不要でそのまま使えます。
au回線では使用不可
auで使う周波数はLTE:B1/18/26ですが、Galaxy S10+ SC-04Lはバンド18・26に対応していません。
SIMロック解除しても地域によっては電波が弱くなる可能性があるので、使用はおすすめしません。
au・UQモバイルやau回線を使った格安SIMで使いたい場合は、au版のGalaxy S10+ SCV42を買って使いましょう。
※SCV42で絞り込み
ソフトバンク/ワイモバイル不可
ソフトバンク・ワイモバイルで使う周波数はLTE:B1/3/8、3G:B1/8ですが、Galaxy S10+ SC-04LはLTEのB8・3GのB8に非対応です。
こちらも、SIMロック解除しても地域によっては電波が弱くなる可能性があるので、使用はおすすめしません。
ソフトバンク・ワイモバイルやソフトバンク回線を使った格安SIMで使いたい場合は他機種を買って使いましょう。
楽天モバイルで使える?
Galaxy S10+ SC-04Lは楽天モバイル公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」に記載があります。
ただし、対応しているのは楽天回線エリア内でのSMSだけで、4G通信や音声通話はできません。
Galaxy S10+ SC-04Lは楽天回線が使う4Gのバンド3には対応しているので、SIMロック解除してAPN設定すればデータ通信はできるかもしれません。
ただし、よくわからない方はおすすめしません。
なお、au版のGalaxy S10+ SCV42は楽天モバイルの主要な機能に対応しています。
どうしてもGalaxy S10+が使いたい方はau版のGalaxy S10+ SCV42を買うのがおすすめです。
※SCV42で絞り込み
楽天モバイルで他社のGalaxyを使う手順はこちらにまとめています。
Galaxy S10+ SC-04Lのスペック
SC-04Lの発売日
ドコモにおけるGalaxy S10+ SC-04Lの発売日は2019年6月1日です。
同時にGalaxy S10 SC-03Lも発売されました。
ドコモ以外にauでもGalaxy S10+ SCV42として発売されました。
カラーバリエーション
Galaxy S10+ SC-04Lの本体カラーは「プリズムブラック」のみです。
色は選べません。
なお、Galaxy S10 SC-03Lは「プリズムホワイト」「プリズムブラック」「プリズムブルー」の3種類がありました。
auはGalaxy S10+ SC-04Lでも「プリズムホワイト」「プリズムブラック」の2種類が選べます。
スペック一覧表
スペック | |
---|---|
サイズ(mm) | H158× W74 ×D7.8 |
重さ | 約175g |
画面サイズ | 6.4インチ |
解像度 | 1,440 x 3,040 (クアッドHD+) |
バッテリー 容量 |
4,000mAh |
OS | Android 9 |
CPU | Snapdragon855 (オクタコア) 2.8GHz+1.7GHz |
メモリ(ROM) | 128GB |
メモリ(RAM) | 8GB |
対応外部メモリ | microSDXC (最大512GB) |
有効画素数 (アウトカメラ) |
1,200万+1,600万 +1,200画素 |
有効画素数 (インカメラ) |
1,000万 +800万画素 |
Galaxy S10+ SC-04Lの搭載機能
搭載機能一覧
Galaxy S10+ SC-04Lはワンセグ・フルセグの他、おサイフケータイ、指紋認証・顔認証、防水・防塵に対応しています。
機能 | 有無 |
---|---|
ワンセグ | ○ |
フルセグ | ○ |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
虹彩認証 | – |
ハイレゾ | ○ |
ワイヤレス充電 | ○ |
おサイフケータイ対応
Galaxy S10+ SC-04Lはおサイフケータイに対応しています。
最近はキャッシュレスが推進されており、再びおサイフケータイの人気が高まってきました。
指紋・顔認証対応
Galaxy S10+ SC-04Lは顔認証センサーと指紋認証センサーに対応しています。
顔認証があれば、本体を持ち上げて画面を見るだけでロックが一瞬で解除されます。
精度も良いようです。
また、指紋認証センサーは画面内の下方に表示される指紋ボタンに触れることでロックが解除されます。
本体背面やホームボタンに認証センサーはありません。
防水・防塵対応
Galaxy S10+ SC-04Lはもちろん防水・防塵に対応しています。
通常の使用であれば、水濡れやホコリによる故障はめったに発生しないでしょう。
ワンセグ/フルセグ対応
Galaxy S10+ SC-04Lはワンセグ・フルセグに対応しています。
ワンセグ・フルセグ対応機種はどんどん減っていますが、ハイスペック機種にはまだまだ搭載されています。
ワイヤレス充電Qi対応
Galaxy S10+ SC-04Lはワイヤレス充電に対応しています。
Qiに対応した充電器があれば、ケーブルの抜き差し不要で置くだけで充電が可能です。
さらに、対応端末同士でバッテリー残量を分け合える「ワイヤレス給電」にも対応しています。
対応機種であれば、他のスマホはもちろん無線のイヤホンなどにも充電可能です。
Galaxy S10+の特徴
6.4インチ全面ディスプレイ
Galaxy S10+ SC-04Lの画面サイズは約6.4インチと大画面です。
6.1インチのGalaxy S10よりもさらに大きいですね。
ただし、Galaxy S10+はほぼ全面が画面になっており、本体サイズはかなりコンパクトです。
ホームボタンはありませんし、インカメラも「パンチホールカメラ」といってパンチで穴を開けたようなデザインになっていますので画面占有率が非常に高いです。
ゲームをしたり動画を視聴される方にもおすすめです。
最高峰Snapdragon855搭載
Galaxy S10+ SC-04Lに搭載されているCPUは発売時点で最高峰のSnapdragon855です。
処理速度も超高速で省エネにも優れています。
メモリー(RAM)も8GBと大容量なので、高負荷の3Dゲームをされる方でも安心ですね。
一方、ゲームをしたりしない方は少々オーバースペックであるとも言えます。
最高峰のトリプルカメラ
Galaxy S10+ SC-04Lはカメラも最高峰です。
アウトカメラはトリプルレンズカメラで、夜景などの暗闇にも強いです。
さらに、被写体に合わせて自動で最適な撮影モードに切り替えてくれるので、誰でもかんたんに美しい写真が撮影できます。
インカメラもデュアルレンズ
Galaxy S10+ SC-04Lは自撮り用のインカメラもデュアルレンズです。
ここがGalaxy S10との大きな違いですね。
デュアルレンズのGalaxy S10+は自撮りでも美しいポートレートが撮影できます。
Galaxy S10+の購入/機種変更はこちら
以上、ドコモから発売されたGalaxy S10+ SC-04Lの解説でした。
Galaxyシリーズの最新作で、カメラ・CPU・バッテリーのどれをとっても超ハイスペックです。
おサイフケータイやフルセグにも対応しているのが嬉しいですね。
ドコモでの販売は終了しましたが、中古で購入して使うのもおすすめです。
購入はこちらからどうぞ!