本記事ではLINEMOでAQUOS(アクオス)に自分で機種変更する手順を解説します。
持ち込みのAQUOSもほとんどはLINEMOで使えますが、一部の端末は動作確認端末ページに記載があっても使わない方がよい場合もあります。
本記事を読んでしっかり確認してから購入してください。
LINEMOで使えるアクオス
AQUOSを端末のみで買う方法
LINEMOではスマホ端末を販売していません。
そのため、AQUOSは他で端末のみを購入し、LINEMOのSIMを差し替えて使う必要があります。
AQUOS本体はAmazon/楽天市場や家電量販店などで端末のみを購入できます。
また、イオシスやじゃんぱらといった中古スマホ店でも中古や未使用のAQUOSが端末のみで購入できます。
価格も安いのでぜひ探してみてください。
ただし、購入前には必ずLINEMOで使えるかを確認しましょう。
LINEMO公式サイトの動作確認端末一覧ページに記載がある端末でも使わない方がよい端末もあります。
LINEMOの動作確認状況
LINEMOで動作確認されているAQUOSは下記で確認してください。
やはりソフトバンクやワイモバイルで発売されたAQUOSは多くが動作確認されていますね。
ドコモ/auや楽天モバイルで発売されたAQUOSも比較的動作確認されていますが、すべての機種が記載されているわけではありません。
一部バンド8に非対応の機種も
ただし、動作確認されている機種の中でも、一部の機種は使わないほうが良いかもしれません。
最近の機種では、例えばAQUOS sense6やAQUOS sense6はLINEMOが使う4Gのバンド8に対応していないため、LINEMOで使うのは非推奨です。
- AQUOS sense6(ドコモ/au/楽天版)
- AQUOS sense6s(au/楽天版)
ほとんどの機種は4GバンドのB1/3には対応しているので街なかでは問題なく使えるかも知れませんが、地下や建物の中などでは電波が弱くなる可能性があります。
よくわからない人は使わないほうが良いでしょう。
のちほど解説しますが、LINEMOで使うには以下のバンドに対応している必要があります。
- 5G:n77
- 4G:B1・3・8
必ずしもすべて対応していないと使わないわけではありませんが、よくわからない人は上記のバンドに全て対応していることを確認してから使いましょう。
【注意】使用は自己責任で
本記事ではLINEMOで動作確認端末に記載のないAQUOSについても解説します。
しかし、本記事内で使えると書いた端末についても、全機種を自身で確認したわけではありません。
高い確率で使えると思われますが、使用は自己責任でお願いします。
不安な方は、LINEMO公式サイトに記載の端末を買いましょう。
SIMフリー版かソフトバンク版/ワイモバイル版のAQUOSなら安心です。
SIMフリー/Softbankは可
動作確認されている機種は安心ですが、確認されていない機種も使える場合があります。
SIMフリー版はおおむねLINEMOで使えます。
ソフトバンク版のAQUOSは2015年5月以降に発売された機種ならSIMロック解除後にLINEMOでも使えると言われてます。
ソフトバンク版のAQUOSはほとんどが動作確認されていますので、必ず動作確認端末一覧に従ってください。
ドコモ・au版は使えない場合も
ドコモ・auで購入したAQUOSスマホには注意が必要です。
端末によって、LINEMOのバンド(周波数)に完全に対応していない場合があります。
この場合でも、SIMロック解除後にLINEMOのSIMを挿せば繋がるのですが、地域によっては電波が繋がりにくい可能性があるのです。
LINEMOの主要な周波数・バンドは以下の通りです。
- 5G:n77
- 4G:B1・3・8
動作確認されているドコモ・au・楽天モバイル版のAQUOSのうち、例えばAQUOS sense6・AQUOS sense6sは4GのB8に非対応です。
B8に必ずしも対応していなくても使えないことはないですが、おすすめしません。
ドコモのAQUOSはahamoかirumoで、auのAQUOSはUQモバイルで使いましょう。
SIMロック解除が必要な場合
AQUOSのスマホのうち、SIMフリー版はSIMロック解除不要で使えます。
格安SIMで販売されているAQUOSや、家電量販店で買えるAQUOSはSIMフリー版です。
一方、ソフトバンクまたはドコモ/auで購入したやや古めのAQUOSをLINEMOで使う場合、端末のSIMロック解除が必要な場合があります。
ソフトバンク版/ワイモバイル版もSIMロック解除が必要なので注意してください。
なお、ソフトバンク・ワイモバイルで端末を購入し、ソフトバンク/ワイモバイルからLINEMOに乗り換える場合は自動でSIMロック解除してもらえます。
ただし、中古で買ったソフトバンク版/ワイモバイル版の端末は自身で解除が必要です。
SIMロック解除の方法
ドコモ・au・ソフトバンクのAQUOSのSIMロックは店舗とオンラインで解除できます。
なお、ソフトバンク・ワイモバイルで端末を購入し、ソフトバンク/ワイモバイルからLINEMOに乗り換える場合は自動でSIMロック解除してもらえます。
ただし、中古で買ったソフトバンク版/ワイモバイル版の端末は自身で解除が必要です。
▼AQUOS用SIMを申し込む▼
LINEMOで使えるAQUOS
この章では人気のAQUOSスマホが使えるかを解説します。
ただし、必ずLINEMO公式サイトの動作確認端末一覧ページの記載に従ってください。
記載のない端末を使う場合は自己責任でお願いします。
AQUOS sense8
AQUOS senseはドコモ/au/UQモバイル/楽天モバイル/J:COM MOBILEとSIMフリー版(公開市場版)が発売されました。
このうち、LINEMOではUQモバイル以外がすべて動作確認されています。
ただ、UQモバイルで購入したAQUOS sense8はau版と同じ仕様でLINEMOの5G/4Gバンドを網羅しているため、問題なく使えるでしょう。
nanoSIMはもちろん、eSIMも使えるはずです。
シムラボでもau版、楽天モバイル版のAQUOS sense8を購入しましたが、どちらもソフトバンク回線のSIMでも使えました。
AQUOS sense8の本体の購入はこちらからどうぞ。
AQUOS sense7・7 Plus
AQUOS sense7はドコモ・au・UQモバイルとSIMフリー版(公開市場版)が発売されました。
また、ソフトバンクではAQUOS sense7 plusが発売されました。
LINEMO公式サイトではすべてが動作確認されています。
型番 | 動作確認 | |
---|---|---|
ドコモ | SH-53C | 〇 |
au・UQモバイル | SHG10 | 〇 |
楽天モバイル | SH-M24 | 〇 |
SIMフリー版 | SH-M24 | 〇 |
ソフトバンク (7 plus) |
A208SH | 〇 |
ドコモ版・au版はシムラボでも検証しましたが、どちらもLINEMOのバンドを網羅しておりVoLTEにも対応していました。
まら、楽天モバイル版もLINEMOで使えることを確認しました。
AQUOS sense7・AQUOS sense7 plusはどこで購入してもSIMロックはかかっていませんので、SIMを差し替えてAPN設定すれば使えます。
eSIMにも対応しています。
AQUOS sense7を使う/機種変更する手順はこちらにまとめています。
本体のみの購入はこちらからどうぞ。
AQUOS sense6
AQUOS sense6はドコモ・au・UQモバイル・楽天モバイルとSIMフリー版(公開市場版)が発売されました。
動作確認ページではすべての機種が〇になっていますが、注意が必要です。
ドコモ・au・UQモバイル版・楽天モバイル版はLINEMOが使う4GバンドのB8に非対応です。
都市部なら使えますが、郊外や地方に行くとつながらない可能性がありますので、使用はおすすめしません。
SIMフリー版(SH-M19)はLINEMOの4G/5Gバンドを網羅しているので、LINEMOでも問題なく使えます。
端末の購入はこちらからどうぞ。
AQUOS sense6s
AQUOS sense6sはau・UQモバイルと楽天モバイルで発売されました。
記事執筆時点で動作確認端末一覧ページではau版は〇、楽天モバイル版は未記載です。(au版とUQモバイル版は同じ)
ただし、AQUOS sense6sはau版・UQモバイル版も楽天モバイル版も4GのB8に非対応です。
都市部なら使えますが、郊外や地方に行くとつながらない可能性がありますので、使用はおすすめしません。
本体の購入はこちらからどうぞ。
AQUOS sense5G
AQUOS sense5Gはドコモ・au・UQモバイル・ソフトバンクとSIMフリー版が発売されましたが、どれもLINEMOで使えます。
ドコモ・au・ソフトバンク版はLINEMOが使う主要な4G/5Gバンドを網羅しており、動作確認もされています。
SIMフリー版は動作確認されていませんが、こちらも問題なく使えます。
ただし、ドコモ・au・UQモバイル・ソフトバンク版はSIMロック解除が必要です。
ソフトバンクで端末を購入し、ソフトバンクからLINEMOに乗り換える場合は自動でSIMロック解除してもらえますが、中古で買ったソフトバンク版の端末は自身で解除が必要です。
本体の購入はこちらからどうぞ。
AQUOS sense4/plus/basic
AQUOS sense4はドコモとSIMフリー版(公開市場版)が発売されました。
また、楽天モバイルとSIMフリー版(公開市場版)でAQUOS sense4 plusが、ワイモバイルでAQUOS sense4 basicが発売されました。
このうち、AQUOS sense4のSIMフリー版(公開市場版)以外は動作確認されています。
動作確認 | ||
---|---|---|
AQUOS sense4 |
ドコモ (SH-41A) |
〇 |
SIMフリー版 (SH-M15) |
未 | |
AQUOS sense4 plus |
SIMフリー (SH-M16) |
〇 |
楽天モバイル | 〇 | |
AQUOS sense4 basic |
ワイモバイル | 〇 |
動作確認で〇になっている機種はどれもLINEMOの4Gバンドを網羅しており、問題なく使えます。
SIMフリー版(公開市場版)のAQUOS sense4は動作確認されていませんが、こちらもバンドを網羅しているので問題なく使えるでしょう。
ドコモのAQUOS sense4 SH-41AとワイモバイルのAQUOS sense4 basicも問題なく使えますが、使用前にはSIMロック解除が必要です。
なお、ワイモバイルで端末を購入し、ワイモバイルからLINEMOに乗り換える場合は自動でSIMロック解除してもらえます。
ただし、中古で買ったワイモバイル版の端末は自身で解除が必要です。
本体のみの購入はこちらからどうぞ。
AQUOS sense4 lite
楽天モバイルではAQUOS sense4 liteが発売されました。
AQUOS sense4 liteもLINEMO公式サイトで動作確認されており、問題なく使えます。
AQUOS sense4 liteはLINEMOが使う主要な4Gバンド(B1・3・8)に対応しています。
5Gには対応していませんがCPU性能は今でも十分なので、それほどこだわりがなければ今からLINEMOで使うのもよいでしょう。
楽天モバイルの端末はSIMロックがかかっていないので、SIMを差し替えてAPN設定すればすぐに使えるようになります。
本体の購入はこちらからどうぞ。
AQUOS sense3
AQUOS sense3にはいろいろな種類があります。
SIMフリー版(AQUOS sense3 SH-M12)、ドコモ版(AQUOS sense3 SH-02M)、au版(AQUOS sense3 SHV45)、UQモバイル版です。
また、ソフトバンクではAQUOS sense3 plusを販売しています。
さらにSIMフリー版にはAQUOS sense3 plusとAQUOS sense3 lite(楽天モバイル専売)もあります。
各AQUOS sense3のLINEMOでの使用可否は以下のとおりです。
<LINEMOでの使用可否>
対象機種 | 使用 可否 |
|
---|---|---|
AQUOS sense3 |
SIMフリー (SH-M12) |
◎ |
ドコモ (SH-M02) |
○ | |
au (SHV45) |
○ | |
UQ (SIMフリー) |
◎ | |
AQUOS sense3 plus |
SIMフリー (SH-M11) |
◎ |
ソフトバンク (901SH) |
○ | |
au (SHV46) |
○ | |
AQUOS sense3 lite |
楽天 | ◎ |
◎:SIMロック解除不要で使える
○:SIMロック解除すれば使える
結論から言うと、AQUOS sense3シリーズはどの機種もLINEMOの主要な4Gバンドに対応しており、LINEMOで使えます。
ただし、ドコモ・au・ソフトバンクで発売された機種はSIMロック解除が必要です。
なお、ソフトバンクで端末を購入し、ソフトバンクからLINEMOに乗り換える場合は自動でSIMロック解除してもらえます。
ただし、中古で買ったソフトバンク版の端末は自身で解除が必要です。
AQUOS R8/R8 pro
AQUOS R8/R8 proはドコモ/ソフトバンク版とSIMフリー版(公開市場版)が発売されました。
AQUOS R8/R8 proはLINEMOでも問題なく使えます。
- ドコモ版
- AQUOS R8 SH-52D
- AQUOS R8 pro SH-51D
- ソフトバンク版
- AQUOS R8 pro A301SH
- SIMフリー版
- AQUOS R8 SH-R80
- AQUOS R8 pro SH-R80P
ドコモ版もソフトバンク版もSIMフリー版もLINEMOでも動作確認されています。
LINEMOが使う主要な4G/5Gバンドを網羅しており、どれもSIMフリーなので、SIMを差し替えてAPN設定するだけでワイモバイルの通話・データ通信が可能です。
AQUOS R7
AQUOS R7はドコモ・ソフトバンク版が発売されました。
AQUOS R7はLINEMOでも問題なく使えます。
- ドコモ版:AQUOS R7 SH-52C
- ソフトバンク版:AQUOS R7 A202SH
ソフトバンク版はLINEMOでも動作確認されています。
ドコモ版は動作確認されていませんが、4G/LTEのB1・3・8、5Gのn77に対応しており、エリア内なら5Gも使えるでしょう。
ドコモ版もソフトバンク版もSIMフリーなので、SIMを差し替えてAPN設定するだけでLINEMOの通話・データ通信が可能です。
AQUOS R6
AQUOS R6はドコモ・ソフトバンク版とSIMフリー版が発売されました。
AQUOS R6はLINEMOでも問題なく使えます。
- SIMフリー版:AQUOS R6 SH-M22
- ドコモ版:AQUOS R6 SH-51B
- ソフトバンク版:AQUOS R6 A101SH
ドコモ版もソフトバンク版もSIMフリー版もLINEMOで動作確認されています。
ドコモ版を含むすべてが4G/LTEのB1・3・8、5Gのn77に対応しており、エリア内なら5Gも使えるでしょう。
ただし、ドコモ版・ソフトバンク版は使用前にSIMロック解除が必要です。
なお、ソフトバンクで端末を購入し、ソフトバンクからLINEMOに乗り換える場合は自動でSIMロック解除してもらえます。
ただし、中古で買ったソフトバンク版の端末は自身で解除が必要です。
AQUOS wish3
AQUOS wish3はSIMフリー版(SH-M25)に加え、ドコモ版(SH-53D)、ソフトバンク版(A303SH)、ワイモバイル版(A302SH)、楽天モバイル版(SH-M25)があります。
LINEMO公式サイトでは全てが動作確認されています。
型番 | 動作確認 | |
---|---|---|
SIMフリー版 | SH-M25 | 〇 |
ドコモ | SH-53D | 〇 |
ソフトバンク | A303SH | 〇 |
楽天モバイル | A302SH | 〇 |
ワイモバイル | SH-M25 | 〇 |
どの機種もLINEMOだけでなく大手4キャリアの主要な4G/5Gバンドを網羅しており、全てSIMロックもかかっていないので、SIMを差し替えてAPN設定すれば使えるようになります。
ただし、指紋認証を使う人は注意が必要です。
AQUOS wish3で指紋認証と顔認証の両方に対応しているのはドコモ版のみで、他は顔認証のみです。
指紋認証が使いたい人はドコモ版を選ぶのがおすすめです。
(ただしドコモ絵文字や背面のデザインが異なる点には注意してください)
AQUOS wish2
AQUOS wish2はワイモバイル・ドコモ・au・UQモバイルで発売されました。
au版とUQモバイル版は同じ仕様です。
このうち、LINEMOで動作確認されているのはワイモバイル版とau版のみです。
au版が動作確認されているので、同じ仕様のUQモバイル版も使えるでしょう。
ドコモ版は動作確認されていませんが、ドコモ版のAQUOS wish2 SH-51CもLINEMOの4G/5Gバンドを網羅しており、間違いなく使えるでしょう。
価格も安くなったので、ライトユーザーがAQUOS wish2をLINEMOで使うのはおすすめです。
AQUOSに自分で機種変更する手順
ここでは、LINEMO契約者が手持ちのAQUOSに機種変更する手順を解説します。
既にLINEMOに契約してスマホを使っている人が、他で購入したAQUOSに機種変更する手順は以下の通りです。
- AQUOS本体を準備
- 元の端末からSIMを差し替え
- 端末初期設定・データ移行
- APN設定
基本的には現在の端末からSIMカードを抜いてAQUOS本体に挿し、APN設定をすれば機種変更完了です。
対応バンド・周波数を確認
まずは手持ちのAQUOSが使えるか、必ず動作確認端末一覧ページを確認しましょう。
ソフトバンクやワイモバイルで購入したAQUOS、またはSIMフリー版のAQUOSは動作確認端末一覧ページに記載があればLINEMOで使えます。
一方、ドコモ/auで購入したAQUOSスマホは動作確認端末一覧ページに記載があってもLINEMOで使えない場合があります。
これらのスマホをLINEMOで使う場合には、事前にバンド(周波数)がLINEMOに対応しているか確認しましょう。
以下に対応していればLINEMOで使えます。
- 5G:n77
- 4G:B1・3・8
動作確認端末一覧ページを確認したうえで、こちらで対応バンドを確認してください。
また、ドコモ/au/ソフトバンク/ワイモバイル/UQモバイルで購入した古いAQUOSをLINEMOで使用する場合は、SIMロック解除が必要な場合があります。
こちらからSIMロック解除手続きを行ってください。(SIMフリー版は不要です)
なお、ソフトバンク・ワイモバイルで端末を購入し、ソフトバンク/ワイモバイルからLINEMOに乗り換える場合は自動でSIMロック解除してもらえます。
ただし、中古で買ったソフトバンク版/ワイモバイル版の端末は自身で解除が必要です。
SIMカードを差し替え
端末が用意できたら、現在の端末からLINEMOのSIMカードを抜き、新しい端末に差し替えてください。
AQUOSはほとんどの機種がSIMピン不要で手でSIMスロットを開けられます。
SIMの挿入の仕方は各端末の取扱説明書などを確認してください。
eSIMを使っている人も、マイページから機種変更が可能です。
手順はこちらを参考にしてください。
端末の初期設定・データ移行
SIMを差し替えたら、新しいAQUOSの電源をONにします。
すると端末の初期設定が開始します。
この中で元の端末からデータ移行も可能です。
AQUOSの付属品であるクイックスイッチアダプターがあれば、それを利用して元の端末と新しいAQUOSを接続し、データを移行しましょう。
クイックスイッチアダプターがない場合も別の方法でデータ移行できます。
画面の指示に従うか、Googleで「(機種名) データ移行」などのワードで調べてみてください。
ただし、全てのアプリが移行されるわけではないので、データ移行完了後に元の端末と見比べて確認しましょう。
また、アプリの再ログインが必要な場合もあります。
LINEのトーク履歴の移行はこちらのページをご確認ください。
APN設定
LINEMOのSIMを差し替えて初期設置が終わったら、APN設定が必要です。
APN設定とは、アクオスをLINEMOのネットワーク回線に接続するための設定です。
APN設定をしないと通話やデータ通信ができません。
作業は非常に簡単です。
多くの場合、端末にSIMカードを入れて「設定」⇒「モバイルネットワーク」⇒「アクセスポイント名」をタップすると、下記のように自動でキャリアの候補が表示されます。
その中からLINEMOを選択すればOKです。
もし上記ができない場合は以下の項目を手動で入力してください。
<AndroidのAPN入力項目>
項目 | 入力内容 |
---|---|
名前 | LINEMO |
APN | plus.acs.jp.v6 |
ユーザー名 | lm |
パスワード | lm |
MCC | 440 |
MNC | 20 |
認証タイプ | CHAP |
APNタイプ | default,mms,supl,hipri |
APN設定が完了すると機種変更は完了で、いよいよアクオスがLINEMOで使えるようになります。
LINEMOのキャンペーン情報
LINEMOでは常時お得なキャンペーンを実施しています。
スマホプランやミニプランを契約してAQUOSで使う方も、契約時には必ずキャンペーン情報を確認してください。
契約 | お得な申込方法 | |
---|---|---|
ミニ プラン (3GB) |
新規 MNP |
PayPay5,940円分還元 + 通話定額割引 |
スマホ プラン (20GB) |
新規 | PayPay6,000円分還元 + 通話定額割引 |
MNP | PayPay1.5万円分還元 + 通話定額割引 |
|
ベストプラン への移行 |
プラン 変更 |
3カ月間7GB増量 (無料で10GB使える) |
再契約 | 新規 MNP |
ミニ:2,000円分 スマホ:4,000円分 |
2回線目 追加契約 |
MNP | PayPay3,000円分還元 |
LINEMOでは7月下旬に「ベストプラン」が開始予定ですが、新プラン開始後はミニプラン/スマホプランに申し込めなくなります。
新プランは通信制限時の低速通信に容量制限ができるなどデメリットもあるので、現行のミニプラン/スマホを継続したい人は今のうちに申し込みましょう。
ミニプランのキャンペーン
LINEMOは月3GBのミニプランと月20GBのスマホプランが選べますが、まずはミニプランのキャンペーンを解説します。
ミニプランで現在実施中のキャンペーンは「新規/乗り換えで6カ月間実質無料」「通話オプション割引キャンペーン2」の2つです。
つまり、月3GBと5分かけ放題が約6カ月実質無料で使えます。
LINEMOでは7月下旬に「ベストプラン」が開始予定ですが、ベストプラン開始後はミニプランに申し込めなくなります。
3GB:990円の現行プランを継続したい人は今のうちに申し込みましょう。
6カ月間実質無料
新規契約、または他社から乗り換えでミニプランに契約すると、5,940円分のPayPayポイントが還元されます。
ミニプランの基本料金は月額990円なので、6カ月間は無料で使えます。
対象はミニプランに新規契約、または他社から乗り換えの場合です。
なお、過去に一度でもLINEMOに契約したことがある人や、ソフトバンク/ワイモバイル/LINEモバイルからの乗り換えの人は対象外です。
また、申し込み時に「現在ご利用中の携帯電話会社」の入力を誤って選択した場合、特典付与の対象外となる場合があるので注意してください。
ポイントは開通日が属する月の7カ月後に付与されます。
7月に契約した人は2025年2月の上旬に付与されるので、少し遅いですね。
PayPayポイントの受け取り方法はこちらで確認してください。
通話オプション割引キャンペーン
LINEMOは通話定額オプションもお得です。
契約月を1カ月目とした7カ月間は通話定額オプションが毎月550円割引されます。
5分かけ放題の「通話準定額」は月額550円なので、7カ月間は無料で使えます。
通常の 月額料金 |
割引後料金 (7カ月目まで) |
|
---|---|---|
通話準定額 (5分かけ放題) |
550円 | 0円 |
通話定額 (無制限かけ放題) |
1,650円 | 1,100円 |
5分かけ放題オプションは7カ月間無料なので、通話オプションが不要な人も必ず「通話準定額」に申し込みましょう。
不要なら7カ月後に解約を忘れないようにしてください。
なお、この通話定額オプション割引キャンペーンは主要なキャンペーンでは唯一、2回線目以降の契約や解約後の再契約(出戻り)でも対象です。
なお、本キャンペーンはミニプランのデータ増量キャンペーン、PayPayポイント還元キャンペーンや、スマホプランのフィーバータイム、PayPayポイントあげちゃうキャンペーンと併用可能です。
スマホプランのキャンペーン
続いては月20GBのスマホプランのキャンペーンです。
LINEMOでは7月下旬に「ベストプランV」が開始予定ですが、新プラン開始後はスマホプランに申し込めなくなります。
新プランは容量超過後の低速通信に容量制限があるなどデメリットもあるので、現行プランを継続したい人は今のうちに申し込みましょう。
最大15000円分ポイント還元
スマホプランの契約もお得です。
新規契約でLINEMOのスマホプラン(20GB)に契約した人は6,000円分、他社から乗り換えなら15,000円分のPayPayポイントがもらえます。
- 新規契約:6,000円分
- 他社から乗り換え:15,000円分
PayPayポイントが付与されるのは開通日の属する月の7カ月後の上旬に付与されます。
7月に開通した人は2025年2月の上旬です。
なお、過去に一度でもLINEMOに契約したことがある人や、ソフトバンク/ワイモバイル/LINEモバイルからの乗り換えの人は対象外です。
また、開通日が属する月の6カ月後(特典付与対象判定月)までに、スマホプランからミニプランに変更するとキャンペーン対象外になってしまうので注意してください。
7月に開通した人は2025年1月まではスマホプランの契約が必要です。
PayPayポイントの受け取り方法はこちらで確認してください。
通話オプション割引キャンペーン
LINEMOは通話定額オプションもお得です。
契約月を1カ月目とした7カ月間は通話定額オプションが毎月550円割引されます。
5分かけ放題の「通話準定額」は月額550円なので、7カ月間は無料で使えます。
通常の 月額料金 |
割引後料金 (7カ月目まで) |
|
---|---|---|
通話準定額 (5分かけ放題) |
550円 | 0円 |
通話定額 (無制限かけ放題) |
1,650円 | 1,100円 |
5分かけ放題オプションは7カ月間無料なので、通話オプションが不要な人も必ず「通話準定額」に申し込みましょう。
不要なら7カ月後に解約を忘れないようにしてください。
なお、この通話定額オプション割引キャンペーンは主要なキャンペーンでは唯一、2回線目以降の契約や解約後の再契約(出戻り)でも対象です。
なお、本キャンペーンはスマホプランのPayPayポイント還元キャンペーンやデータ増量キャンペーン、フィーバータイム、PayPayポイントあげちゃうキャンペーンと併用可能です。
追加申込でPayPayポイント進呈
すでにLINEMOを契約している人が追加で申し込む場合もお得に契約できます。
キャンペーン期間中に専用ページからスマホプラン(20GB)またはミニプラン(3GB)に契約すると3,000円分のPayPayポイントがもらえます。
新規契約と他社から乗り換えが対象で、ソフトバンク/ワイモバイル/LINEモバイルからの乗り換えは対象外です。
追加申込時は専用ページからの申し込みが必要です。
なお、この追加申込キャンペーンとに併用できるのは「通話定額オプション割引キャンペーン」のみです。
ミニプランやスマホプランのPayPayポイントが還元されるキャンペーンとは併用できません。
再契約・出戻りのキャンペーン
過去にLINEMOを契約したことがある人で現在契約していない人向けにもキャンペーンを実施中です。
再契約の人が乗り換えでミニプランに契約するとPayPayポイントが2,000円分、スマホプランなら4,000円分が貰えます。
PayPayポイントは開通日の属する月の5カ月後の上旬に付与されます。
7月中に開通した人は12月の上旬に付与予定です。
なお、スマホプランの特典を得るためには、開通日が属する月の4カ月後(特典付与対象判定月)までスマホプランを契約し続ける必要があります。
それまでにミニプランにプラン変更するとミニプランの特典になってしまうので注意してください。
本キャンペーンは専用ページから申し込む必要があります。
ベストプラン発表記念キャンペーン
LINEMOでは2024年7月下旬以降から新料金プラン「ベストプラン」が開始しします。
基本容量は3GBと20GBですが、3GBを超えても10GBまで、20GBを超えても30GBまでは高速通信が使えます。
現在、LINEMOでは新プランへの移行キャンペーンを実施しています。
ミニプランを契約中の人がベストプランへのプラン変更キャンペーンにエントリーすると、エントリー日の翌月から3カ月間は追加料金なしで10GB使るようになります。
ベストプランで10GB使った場合は月額2,090円ですが、3カ月間は990円で10GB使えるというキャンペーンです。
データは10GBに自動的に増量されるのではなく、550円/1GBの容量追加が7回分無料になる仕組みです。
よって、3GB使い切った後に自身で追加手続が必要です。
ただし、LINEMOはデータ追加回数の上限が事前に設定ができるので、エントリーしたら追加回数の上限を7回に設定しておきましょう。
3カ月の増量無料期間終了後は設定を戻すのを忘れずにメモしておいてください。
▼自動追加の上限設定方法▼
また、一度ベストプランにプラン変更すると、ミニプランには戻せません。
990円/3GBのまま使いたい人は、キャンペーンにエントリーしないように注意しましょう。
キャンペーン詳細はこちらで確認してください。
その他キャンペーンとお得な申込方法はこちらにまとめています。
アクオス本体の購入はこちら
以上、LINEMOで持ち込みのAQUOSを使う手順でした。
これからAQUOS本体を買う人はこちらで端末のみを購入できます。
ぜひ探してみてください。
AQUOSはLINEMOでも使えますが、一部の端末は動作確認端末ページに記載があっても使わない方がよい場合もあります。
本記事を読んでしっかり確認してから購入してください。
これからLINEMOのSIMを契約する方はLINEMO公式サイトでどうぞ!
▼AQUOS用SIMを申し込む▼