本記事では、LINEMOから他の格安SIMに乗り換える際のおすすめキャリアを解説します。
私はLINEMO以外にもたくさんの格安SIMを契約していますが、その中でも本記事で紹介するキャリアは通信速度が速くておすすめです。
料金をさらに安くしたり、スマホを安く買うのも可能です。
キャリア | |
---|---|
一番おすすめ! 端末もそのまま |
・ワイモバイル |
月20GB以下 or 100GB以下なら |
・ahamo |
月3GB以下 or 無制限なら |
・楽天モバイル |
料金が安い キャンペーンが豪華 |
・IIJmio |
一番おすすめなのは、スマホがそのまま使えて通信速度も快適なワイモバイルです。
店舗サポートもあり、家族で乗り換えるのもお得です。
ただし、固定回線とのセット割が適用できない場合はahamoも選びましょう。
また、30GB以上使う場合はahamoで大盛りオプションを契約するか、楽天モバイルがおすすめです。
LINEMOからMNPで乗り換える手順はこちらにまとめています。
ワイモバイル
まず紹介するのはワイモバイルです。
同じソフトバンクグループだけあって、LINEMOで使っていた端末がそのまま使えたり、乗り換えが簡単で初期費用が無料などのメリットが多いです。
固定回線とのセット割を適用すれば、20GBプランはLINEMOより安く使えます。
- 端末がそのまま使える
- 乗り換えが簡単・無料
- LINEMOと異なる容量が選べる
- プランM/Lは制限時も最大1Mbps
- 家族割/光セット割でさらに安く
- 店舗数は格安SIM最多
- セット割なしなら高い
- 4GB~20GBの間がない
私自身もワイモバイルをメインで契約しています。
ワイモバイルの評判やメリット・デメリットはこちらにまとめています。
端末がそのまま使える
LINEMOとワイモバイルは同じソフトバンク回線を使っています。
そのため、LINEMOで使っていたスマホはほぼ全てワイモバイルでも使えます。
ドコモ/au回線のキャリアや楽天モバイルに乗り換える場合はLINEMOで使っていたAndroidスマホが使えない場合があるのですが、ワイモバイルなら問題ありません。
もちろんiPhoneもiPhone6S/初代iPhone SE以降ならすべて使えます。
詳細は動作確認端末一覧を確認してください。
また、ワイモバイルで端末も買えます。
乗り換えと同時に購入してしまうと割引がなくて損ですが、ワイモバイル契約から3か月後に機種変更すれば割引対象になるのでおすすめです。
LINEMOは端末が買えないのがデメリットでしたが、ワイモバイルなら機種変更も可能です。
乗り換えが簡単・初期費用無料
LINEMOからワイモバイルへの乗り換えは非常に簡単です。
LINEMOからからワイモバイルへの乗り換えは、LINEMOのログインIDがあれば自動で契約情報が引き継がれます。
また、手数料もお得です。
通常、ワイモバイルの店舗で契約する場合は3,850円の事務手数料がかかりますが、LINEMOなら店舗でも手数料は無料です。
「手続きがよくわからないので店舗で乗り換えたい」という人も、ワイモバイルの店舗ならお得に乗り換えられます。
(オンラインなら他社からでも無料です)
30GBプランも選べる
ワイモバイルのメインプランは「シンプル2」です。
<シンプル2の料金表>
プラン | S | M | L |
---|---|---|---|
データ 容量 |
4GB | 20GB | 30GB |
月額 料金 |
¥2,365 | ¥4,015 | ¥5,115 |
各種割引 適用後料金 |
¥1,078 | ¥2,178 | ¥3,278 |
通信量1GB 以下の割引 |
― | -¥1,100 | -¥2,200 |
制限時の 最大速度 (※) |
300kbps | 1Mbps | |
通話料 | 22円/30秒 ・10分かけ放題:880円 ・時間無制限かけ放題:1,980円 |
※1:基本容量の半分を超えると最大128kbpsに制限
ワイモバイルならLINEMOにはない30GBプランも選べます。
また、月20GBのプランMは、おうち割とPayPayカード割を適用すれば月2,178円で使えるのでLINEMOのスマホプランより安いです。
ただし、セット割なしの通常料金はLINEMOや他社より高いので、おうち割を適用しない場合はahamoや楽天モバイルも検討しましょう。
家族割・おうち割でさらに割引
ワイモバイルのシンプル2は、家族割やおうち割との併用も可能です。
特に光回線とのセット割である「おうち割」がお得で、自宅の固定回線がソフトバンク光またはソフトバンクエアーなら、全回線が毎月最大1,650円割引されます。
また、年会費無料のPayPayカードで料金を支払えば、さらに毎月178円割引されます。
<各種割引適用時の料金>
S | M | L | |
---|---|---|---|
通常料金 | ¥2,365 | ¥4,015 | ¥5,115 |
おうち割 による割引 |
-¥1,100 | -¥1,650 | -¥1,650 |
カード割 による割引 |
-¥187 | -¥187 | -¥187 |
各種割引 適用時の料金 |
¥1,078 | ¥2,178 | ¥3,278 |
LINEMOは3GBで990円でしたが、ワイモバイルのプランSは4GBで月1,078円です。
1GB多く使えてデータ繰り越しもできる分、ワイモバイルの方がお得かもしれません。
LINEMOの月20GBのスマホプランは月額2,728円に対し、ワイモバイルのプランMは月2,178円です。
現在LINEMOでスマホプランを契約中の人で、おうち割を適用できる場合はワイモバイルに乗り換えた方がお得です。
余ったデータは繰り越し可能
ワイモバイルは、使い切れずに余ったデータ容量を翌月に繰り越すことができます。
月によりデータ使用量に変動がある場合も、ワイモバイルなら安心ですね。
翌月は繰り越したデータ容量から先に自動で消費してくれるので、更に翌月に繰り越ししやすくなります。
M/Lは制限時も最大1Mbps
ワイモバイルのプランM・Lは容量を使い切っても最大1Mbpsで通信できます。
最大1Mbpsの速度があれば、SNSやWEBサイトの閲覧に加え480p程度の画質であればYoutubeなどの動画視聴も可能です。
通信制限がかかってもほとんどのことは問題なくできますので、かなり便利です。
ただし、シンプル2では低速通信の容量制限が設けられました。
低速で基本容量の半分(プランMなら10GB)使うと通信速度が最大128kbpsに制限される点には注意が必要です。
基本料金は他社より少し高い
ここからはワイモバイルの注意点です。
ワイモバイルの料金はLINEMOや他の格安SIMより少し高いです。
例えばプランSの通常料金は月4GBで2,365円です。
おうち割とPayPayカード割を適用すれば月1,078円になりますが、おうち割を適用しない場合は他社より高いです。
LINEMOと異なりワイモバイルは全国の店舗でサポートが受けられますしデータ繰り越しもあるので、料金が高いからと言って必ずしも損とは言えません。
しかし、おうち割を適用できない場合はahamoや楽天モバイルも検討しましょう。
いくつか注意点はありますが、ワイモバイルは格安SIMではトップクラスにおすすめです。
その他、ワイモバイルの特徴や注意点は下記を参考にしてください。
▼公式サイトで詳細を見る▼
ahamo
続いて紹介するのはahamo(アハモ)です。
ドコモの料金プランの1つで、20GBのデータ容量と5分かけ放題がついて月2,970円で使えます。
さらに、「大盛り」オプションを追加すれば月4,950円で100GBまで使えます。
LINEMOは20GBまで、ワイモバイルは30GBまでのプランしか選べないので、それ以上使いたい人はahamoか楽天モバイルを検討しましょう。
- 20GBが月2,970円
- さらに5分かけ放題付き
- 月100GBでも4,950円と安い
- 速度制限後も最大1Mbps
- 海外でも追加料金なし
- 20GB/100GBしか選べない
20GBと100GBが選べる
ahamoは月20GBの容量が2,970円で使えます。
LINEMOより月額料金は250円ほど高いですが、ahamoは5分以内かけ放題も料金に含まれるので、5分かけ放題をつける人や通話料金が月250円以上の人はLINEMOよりお得です。
さらに容量が80GB追加される「ahamo大盛り」オプションを追加すれば、100GBが月4,950円で使えます。
LINEMOは最大20GBまでしか選べないので、それ以上使う人はahamoで大盛りオプションを追加しましょう。
通信速度がずっと速い
ahamoはドコモと同じ帯域を使っているため、通信速度は一日中快適です。
LINEMOも一日中快適でしたが、MVNOでは昼や夕方に遅くなるキャリアがあります。
LINEMOのように快適に使いたい人はahamoを選びましょう。
またLINEMOと同じく、ahamoも容量を使い切った後も最大1Mbpsの速度で通信できます。
1Mbpsの速度があれば、Youtubeも360p~480pの画質で詰まらずに視聴できます。
SNSやWEBサイトの閲覧も「ちょっと遅いかな?」くらいの速度で表示されますので、快適とは言えませんがイライラするようなことはありません。
うっかり20GB/100GB使い切ってしまった場合もある程度のことは問題なくできるのがahamoのメリットです。
もちろん1GB/550円でチャージすれば速度制限は解除されます。
海外でも無料でデータ通信可
ahamoは海外でもそのままの料金でデータ通信が使えるのがメリットです。
対象の国・地域であれば、日本国内と同様に20GBまでのデータ容量が使えます。
追加料金はありませんし、事前申し込みも不要です。
旅行や出張で海外に行く方はahamoがお得です。
ただし通話料は別途海外用の料金がかかるので注意してください。
使えないアンドロイドも
ahamoはドコモ回線を使っているため、LINEMOで使っていたスマホがそのまま使えない場合もあります。
乗り換える前にahamoの動作確認端末一覧ページでスマホが使えるか確認しましょう。
- iPhone:ahamoでも使える
- Android端末:使えない機種あり
→動作確認端末一覧を確認
まず、LINEMOで使っていたiPhoneはahamoでも問題なく使えます。
LINEMOで使えていたiPhoneはすべてSIMフリーまたはSIMロック解除済みなので、SIMロック解除も不要です。
一方、LINEMOで使っていたAndroidスマホは使えない場合もあります。
端末がahamoが使っているドコモ回線の周波数に対応しておらず、エリアによっては電波が弱くなる可能性があるからです。
Androidスマホを流用する場合は動作確認端末一覧を確認したうえで使ってください。
端末には注意が必要ですが、月のデータ使用量が10GB~20GBの人や100GB以内ならahamoがおすすめです。
▼乗り換えはこちら▼
楽天モバイル
続いて紹介するのは楽天モバイルです。
月額3,278円でデータ使い放題と通話し放題の衝撃的な価格が魅力です。
20GBまでは使ったデータ容量によって料金が変わる従量課金制で、3GB未満なら月1,078円で使えます。
特に3GB以下の人、20GB以上使う人やLINEMOでかけ放題プランを契約していた人におすすめですね。
ahamoは100GBまででしたが、楽天モバイルなら100GB以上でも問題なく使えます。
- Rakuten Linkで国内通話無料
- 3GB以下なら月1,078円
- データ使い放題で月3,278円
- 通信速度は速い
- 実店舗でサポート可能
- 通信はまだ不安定
最大のメリットは料金の安さと、国内通話が無料でかけ放題のお得さです。
一方、通信品質にはまだまだ不安定さがあります。
データ使い放題で月3,278円
楽天モバイルの最大のメリットは料金プランの安さです。
<楽天モバイルの料金表>
容量 | 基本料金 | 通話料金 |
---|---|---|
3GB まで |
¥1,078 | 国内通話 かけ放題 (※) |
3GB~ 20GBまで |
¥2,178 | |
20GB以上 無制限 |
¥3,278 |
※:一部かけ放題対象外あり
- 3GB以下なら月1,078円
- 使い放題でも月額3,278円
- 国内通話は無料でかけ放題
- 最低利用期間・違約金なし
データ使用量が月3GB未満なら月1,078円、月額3,278円でデータ容量が使い放題です。
国内通話かけ放題もついてこの料金はかなり安いです。
以前はパートナー回線エリアでの通信は月5GBまででしたが、2023年6月からは無制限になりました。
LINEMOは最大20GBでしたし、ワイモバイルも最大30GBしか選べません。
それ以上のデータ容量を使う人は月100GBのahamoか、データ無制限の楽天モバイルにしましょう。
国内通話は無料でかけ放題
LINEMOでかけ放題オプションを契約している人は楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。
LINEMOの時間無制限のかけ放題オプションは月1,650円です。
3GBのミニプランとセットの場合は月2,640円、20GBのスマホプランとセットなら月4,378円かかります。
それに対し、楽天モバイルはアプリ「Rakuten Link」を使えば無料でかけ放題なので、3GBなら月1,078円、20GBなら2,178円です。
圧倒的に楽天モバイルの方がお得ですね。
<無制限かけ放題契約時の料金>
LINEMO | 楽天モバイル | |
---|---|---|
3GB | ¥2,640 | ¥1,078 |
~20GB | ¥4,378 | ¥2,178 |
20GB~ | 選択不可 | ¥3,278 |
楽天モバイルではRakuten Linkというアプリを使えば通話料が無料になります。
Rakuten Linkはデータ通信を使って通話するので以前は通話品質が悪いとの口コミがありましたが、データエリアの拡大とともに品質も上がってきました。
私もよくRakuetn Linkを使いますが、聞き取りにくかったり繋がらないといったことはここ最近は全くありません。
最新のiPhoneが買える/使える
LINEMOでは端末を販売していないので、最新のiPhoneは他で買って持ち込む必要があります。
一方、楽天モバイルではドコモ/au/ソフトバンクと同じように最新のiPhoneが発売日から購入できます。
価格はドコモ/au/ソフトバンクよりも安く、機種によってはApple Storeより安いこともあります。
SIMとセットならキャンペーンでさらに安く購入できます。
もちろん、LINEMOで使っていたiPhoneも引き続き使えます。
以前は使える機種が限られていましたが、現在はiPhone6S/初代iPhone SE以降の機種は全て使えます。
しかも設定も簡単なので安心です。
楽天モバイルでiPhoneを使う手順はこちらを確認してください。
通信はまだ不安定さも
楽天モバイルの最大の弱点は通信品質です。
楽天モバイルはデータ使い放題なのが最大のメリットですが、基地局の数はまだまだ少なく、通信に使う周波数も限られるため、エリア内でも通信が途切れたり電波が弱くなる場合もあります。
特に電波の届きにくい地下や建物の中は少々不安です。
今後は地下や建物内でも繋がりやすいプラチナバンドの基地局も増やしていくようですが、もうしばらくは我慢が必要かもしれません。
ただし、2023年にパートナー回線エリアでの容量制限も撤廃され、どこでも使い放題になりました。
私も都内で使っていますが、つながらない/圏外になることはほとんどありません。
それでも、仕事などの大事な用途で使う場合には、万が一のことを考えてバックアップ回線を持っておいてもよいでしょう。
ただし、上記を差し引いても国内通話が無料でかけ放題、データ使い放題でも月3,278円なのは非常に魅力的です。
楽天モバイルについて詳しく知りたい人は、こちらを参考にしてください。
▼公式サイトで詳細を見る▼
IIJmio
最後に紹介するのはIIJmioです。
2GBから50GBまでデータ容量が細かく選べ、料金は主要なMVNOで最安値級です。
最近は乗り換えキャンペーンも非常にお得です。
- 料金は主要MVNOで最安値級
- 50GBまでプランが細かく選べる
- 乗り換えキャンペーンがお得
- 通話料金は自動で半額
- お昼の通信速度は遅め
料金はMVNOで最安値級
IIJmioの最大の特徴は料金の安さです。
現在のメインプランである「ギガプラン」は主要なMVNOで最安値級の料金です。
▼ギガプランの料金表▼
容量 | 音声 | SMS | データ 専用 |
eSIM (データ) |
---|---|---|---|---|
2GB | ¥850 | ¥820 | ¥740 | ¥440 |
4GB | ¥990 | ¥970 | ¥900 | ¥660 |
8GB | ¥1,500 | ¥1,470 | ¥1,400 | ¥1,100 |
15GB | ¥1,800 | ¥1,780 | ¥1,730 | ¥1,430 |
20GB | ¥2,000 | ¥1,980 | ¥1,950 | ¥1,650 |
30GB | ¥2,700 | ¥2,680 | ¥2,640 | ¥2,340 |
40GB | ¥3,300 | ¥3,280 | ¥3,240 | ¥2,940 |
50GB | ¥3,900 | ¥3,880 | ¥3,840 | ¥3,540 |
LINEMOは3GBで990円、20GBで2,728円でしたが、IIJmioなら5GBで月990円、20GBで2000円です。
LINEMOは3GBと20GBしか選べませんでしたが、IIJmioなら2GBから50GBまで細かく容量が選べます。
乗り換えキャンペーンがお得
IIJmioは乗り換えキャンペーンもお得です。
1年を通してほぼずっと乗り換えキャンペーンを実施しています。
特にスマホの割引セールがお得で、人気のSIMフリースマホが一括110円で買えることもあります。
乗り換えと同時にスマホを買い替える人にもおすすめです。
さらに初期費用割引や料金割引なども併用できます。
LINEMOは端末を取り扱っていなかったので自身で購入して機種変更する必要がありましたが、IIJmioなら公式サイトでお得に機種変更ができます。
取り扱い端末数も非常に多いです。
IIJmioで実施中のキャンペーンはこちらにまとめています。
お昼の通信速度は遅い
IIJmioの最大の注意点は通信速度です。
LINEMOは一日中速かったのに対し、IIJmioは通常時は十分な速度ですが昼に速度が低下します。
特に平日の昼12~13時は1~2Mbpsちょっとに落ちるので、WEBサイトやSNSの閲覧には影響が出てくるでしょう。
動画も設定画質によっては詰まるかもしれません。
ただし、遅くなるのは12~13時の1時間ほどです。
以前は夕方にも遅くなっていましたが、最近は使用に影響が出るほど遅くなることはありません。
昼の1時間が我慢できれば問題ないでしょう。
その他、IIJmioの特徴やメリット・デメリットはこちらにまとめています。
最近は特に乗り換えキャンペーンが非常に豪華なので、契約前に必ず確認してください。
▼IIJmioの詳細はこちら▼
乗り換えにおすすめのタイミング
乗り換えはは月末がお得?
こちらの記事で解説しているとおり、LINEMOの解約月の料金は日割り計算されず全額請求されます。
よって、乗り換え月もデータ容量を使い切るまでLINEMOを使った方がお得ですね。
基本的には月末に乗り換えた方がお得な場合が多いです。
乗り換え先の初月料金を確認
さらに乗り換え先の初月料金も確認しましょう。
転出先の初月料金が日割り計算なら月末のほうがお得ですが、初月無料であればいつ乗り換えても変わりません。
ワイモバイル/ahamo/IIJmioは料金は日割り計算されてデータ容量は全額付与なので、LINEMOからの乗り換えは月末の方がお得ですね。
楽天モバイルは契約初月も使用したデータ容量に応じた従量課金制です。
- ワイモバイル:日割り計算
- ahamo:日割り計算
- 楽天モバイル:データ使用に応じて料金が決定
- IIJmio:日割り計算
LINEMOからワイモバイルに乗り換える場合のお得な乗り換えタイミングは、LINEMOをぎりぎりまで使い、ワイモバイルへの回線切り替えを月末に迎えるのがベストです。
ahamo、IIJmioを含めたほとんどのキャリアも同様に月末がお得ですが、念のため乗り換え先の初月料金を確認してください。
転出先のキャンペーンを確認
もう一つ、転出先のキャンペーンを確認しましょう。
特に格安SIMではキャンペーンを定期的に実施しているため必ず利用してください。
キャンペーンは必ず月単位ではなく月途中で終了することもあるので、キャンペーン実施期間も確認しましょう。
※ahamoはキャンペーンが少ない
他の主要な格安SIMで実施中のキャンペーンはこちらから確認できます。
LINEMOから乗り換える手順
MNPで乗り換える手順
LINEMOから他社にMNPで乗り換える際の手順は主に以下のとおりです。
- 端末が使えるか確認
- LINEMOでMNP予約番号を発行
- 乗り換え先で転入手続き
- 回線切り替え
- APN設定
LINEMOで使っていたAndroid端末は他社では使えない場合もあります。
必ず事前に各キャリアの動作確認端末一覧ページで確認しましょう。
MNPで他社に乗り換える手順はこちらにまとめています。
MNP予約番号の発行方法
LINEMOで使っている電話番号をそのままで他の格安SIMに乗り換える場合は、LINEMOでMNP予約番号を発行する必要があります。
MNP予約番号はマイページでのみ取得できます。
9時~20時の間ならMNP予約番号は即時発行されます。
取得した予約番号には15日間の有効期限があり、15日以内に乗り換え手続きを完了させなければなりません。
また、オンラインサイトで手続きする場合には乗り換え先の格安SIMごとに「〇日以上残っていないと受付できない」という制限があります。
取得後はすぐに乗り換え手続きをしましょう。
MNP乗り換え手続きの詳しい手順や注意点はこちらにまとめています。
ラインモのおすすめ乗り換え先はこちら!
以上、LINEMOから乗り換える場合のおすすめキャリアの紹介でした。
最もおすすめなのはワイモバイルですが、月のデータ使用量や通話時間によってはahamo/楽天モバイルやIIJmioも検討しましょう。
ただしキャリアによって特徴/メリット/デメリットがありますので、本文をよく読んで乗り換えてください。
乗り換えはこちらからどうぞ!
▼一番おすすめはこちら▼
▼3278円でデータ使い放題▼
▼乗り換えはこちら▼
▼IIJmioの詳細はこちら▼