本記事では、mineoで使えるおすすめのモバイルルーターと設定手順を解説します。
mineoの格安のデータSIMを手持ちのモバイルルーター(Pocket WiFi・ポケットWiFi)に挿せば、格安かつ快適にデータ通信を楽しめます。
また、お得にSIMをお得に契約する方法も解説します。
データSIMのお得な契約方法
SIMはデータSIM
モバイルルーターにSIMを入れて使う場合、音声通話機能は必要ありません。
またSMSも不要なのでデータ通信のみのシングルタイプでOKです。
<データSIMの料金表>
シングルタイプ (データ専用) |
|
---|---|
1GB | ¥880 |
5GB | ¥1,265 |
10GB | ¥1,705 |
20GB | ¥1,925 |
紹介キャンペーンが一番お得
これからデータSIMを契約する方は紹介キャンペーンを利用しましょう。
以前はエントリーパッケージを使って契約するのがお得でしたが、現在はこの紹介キャンペーンを利用して契約するのが最もお得です。
契約者からの紹介によりマイネオのデータSIMに契約すると、以下の特典が受けられます。
特典 | |
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紹介 した方 |
・最大3,500円/件の 電子マネーギフト進呈 |
紹介 された方 |
・契約事務手数料が無料 ・端末セットなら2000円分の 電子マネーギフト進呈 |
紹介URLからマイネオに契約した方は、通常3,300円の初期費用(契約事務手数料)が無料になります。
音声SIMはもちろん、データSIMも対象です。
まわりにmineo契約者がいない方は、こちらのURLから契約すれば事務手数料が無料になります。
契約者の個人情報などは紹介者にはわかりませんので安心して利用してください。
▼誰でも事務手数料無料▼
mineoで買えるモバイルルーター
mineoではモバイルルーターを販売しています。
記事執筆時点ではNECの「MR51FN」「MR10LN」、富士ソフトの「FS050W」「FS040W」が販売中です。
SIMとセット契約はもちろん、すでにmineoに契約中の方はルーター端末のみを購入できます。
SIMカードのサイズや種類の変更が必要な場合も、ルーターを買えば自動で最適なSIMを選んで送ってきてくれます。
FS050W
まず紹介するのは富士ソフトのFS050Wです。
まだ珍しい5GとeSIMに対応したモバイルルーターです。
mineoの3回線のどれを選んでも4G/5G通信が使えますし、nanoSIMとeSIMのデュアルSIMなので2枚のSIMを入れて使い分けも可能です。
その分価格は高めですが、性能は非常に高いです。
- 一括価格:33,528円
- 24回分割:1,397円/月
FS050WはAmazonや楽天市場でも買えます。
通常価格はそれほど変わりませんが、楽天市場ならポイント還元でお得に買えるので探してみてください。
FS040W
続いては同じ富士ソフトのFS040Wです。
こちらは4GルーターでeSIMも使えませんが、ドコモ・au・ソフトバンクの全キャリアの回線で使えますし、価格はFS050Wの半額以下です。
また、事前にmineoの設定がされているのでFS040WはSIMを入れると自動でAPN設定してくれます。
個人的にはFS050WよりFS040Wで十分だと思います。
- 一括価格:15,048円
- 24回分割:627円/月
ただし、FS040Wのmineo価格はAmazonや楽天市場の価格よりも高いです。
販売しているのは同じものなので、少しでも安く買いたい方はAmazonや楽天市場で本体のみを買ってSIMを差し替えるのがおすすめです。
また、Amazonなどで別売りのホームキットを買えば自宅で固定回線替わりにもできます。
また車の中でも使えるカーキットもあるので車内用のWi-Fiとして使うことも可能です。
MR51FN
続いてはNECのMR51FNです。
5G対応の高性能モバイルルーターで、ドコモ・au・ソフトバンク回線のすべてで使えます。
また、クレドール(専用台)も購入できるので、自宅で固定回線代わりにも使えます。
- 一括価格:35,904円
- 24回分割:1,496円/月
クレドールセットをセットにしても4000円程度しか変わらないので、クレドールも買ってもよいでしょう。
- 一括価格:39,864円
- 24回分割:1,661円/月
MR51FNはAmazonや楽天市場でも購入でき、価格も少しだけ安いです。
販売しているのは同じものなので、少しでも安く買いたい方は自身でルーターのみを買ってSIMを差し替えてもよいでしょう。
MR10LN
続いては同じNECのMR10LNです。
こちらは5G非対応ですが、その分価格は安いです。
ドコモ・au・ソフトバンク回線のすべてで使え、nanoSIM×2のデュアルSIMなので2枚のSIMを使い分けられます。
- 一括価格:17,160円
- 24回分割:715円/月
MR10LNはAmazonや楽天市場でも購入でき、価格も少しだけ安いです。
販売しているのは同じものなので、少しでも安く買いたい方は自身でルーターのみを買ってSIMを差し替えてもよいでしょう。
mineoで使えるモバイルルーター
mineoで販売中のルーター以外にも、mineoで使えるモバイルルーターがあります。
ここではいくつかシムラボのおすすめを紹介します。
MR10LN
まずはmineoでも販売しているNECのMR10LNです。
ドコモ・au・ソフトバンク回線のすべてで使え、nanoSIM×2のデュアルSIMなので2枚のSIMを使い分けられます。
画面も大きく、アイコンも見やすいです。
HUAWEI E5785
HUAWEI E5785は2020年に発売された機種です。
新しい機種ながらAterm MR05LNの半額以下で購入できるのがメリットです。
ドコモ・au・ソフトバンクの全キャリアの回線に対応しており、mineo公式サイトでも動作確認されているので安心して使えます。
ただしSIMカードのサイズはmicroなので注意してください。
Aterm MP02LN
続いてはAterm MP02LNです。
名刺やカードサイズでとにかく小さく軽いのが魅力です。
また、APN設定不要でSIMを挿せば簡単に使えるのが嬉しいですね。
対応している回線はDプラン・AプランのみでSプランでは使えませんが、その分価格は安いです。
FS030W・FS040W
続いては富士ソフトのFS030W・FS040Wです。
FS030Wはやや古い機種ですが、ソフトバンク系の大容量SIM契約時に貸与されることが多く、今でも使っている人が多い機種です。
FS030W・FS040Wはドコモ・au・ソフトバンクはもちろん、楽天モバイルにも対応しています。
最大連続使用時間は20時間とかなりバッテリーの持ちが良いです。
また、専用クレドールを使えば固定回線代わりにもできます。
ただし、FS030WはSIMサイズがマイクロなので注意が必要です。(FS040Wはnano)
もしnanoにしてしまった場合は、SIMを交換するか変換アダプターを使うなどの工夫が必要です。
FS030WとFS040WはAmazonや楽天市場で購入できます。
中古のルーターを購入
モバイルルーターはスマホ通販サイトなどでも販売されています。
特に「イオシス」では中古や未使用品のモバイルルーターの在庫が豊富で価格も安いです。
SIMフリーだけでなくドコモやauのルーターも選べますので、ぜひチェックしてください。
ただし、必ず動作確認端末一覧に記載のある端末を買いましょう。
▼状態の良いルーターが豊富▼
持ち込みのルーターを使う手順
mineo以外で購入したモバイルルーターもmineoで使えます。
手順は以下のとおりです。
- 動作確認端末一覧を確認
- SIMを契約
- 端末にSIMを挿入
- APN設定
動作確認端末一覧を確認
本体を購入・SIMを契約する前に必ず動作確認端末一覧を確認しましょう。
端末と回線の組み合わせによっては使えない場合があります。
動作確認端末一覧に記載のないルーターも使える場合がありますが、その場合は自己責任になります。
また、ルーターはSIMのサイズがnano以外の場合も多いので、SIMカードのサイズも必ず確認してください。
APN設定
本体とSIMが準備できたら、ルーター本体にSIMを挿します。
続いてAPN設定が必要です。
APN設定の手順は機種によって異なります。
SIMを差すと自動でAPN設定してくれる機種もありますし、PCに接続して設定が必要な機種もあります。
Googleなどで「(機種名) APN設定」で検索してみてください。
データSIMの契約はこちら
以上、mineoのデータSIMをモバイルルーター・ポケットWiFiで使う手順の解説でした。
SIMカードをmineoにすることで格安でモバイルルーター・ポケットWiFiを使えます。
ぜひご検討ください。
データSIMを契約する場合は紹介キャンペーンが最もお得です。
初期費用が無料になるので、周りにmineoの契約者がいる方はぜひ利用してください。
まわりにmineo契約者がいない方は、こちらのシムラボの紹介URLから契約すれば事務手数料が無料になります。
契約者の個人情報などは紹介者にはわかりませんので安心して利用してください。