本記事では、mineoにMNPで乗り換える手順を解説します。
mineoは3キャリアの回線が選べるのでどのキャリアで買った端末もそのまま使えますし、お得な乗り換えキャンペーンも実施中です。
MNPワンストップに対応しているので、多くの場合で事前のMNP予約番号発行は不要です。
マイネオにMNP転入する手順
現在他のキャリアで既にスマホを契約している方も、電話番号そのままでmineoに契約可能です。
これをMNP乗り換えといいます。
MNPとは「Mobile Number Portability」の略で、電話番号そのままで携帯電話やスマホの会社の乗り換えられるシステムです。
他社からmineoに乗り換えるためには、主に以下の手順が必要です。
- 乗り換え元でMNP予約番号を発行
- mineoでMNP転入手続き
- 回線切り替え
- APN設定
これから、それぞれについて詳しく解説します。
乗り換え元でMNP予約番号を発行
まずは、乗り換え元キャリアで「MNP予約番号」を発行してもらいます。
MNP予約番号とは、今使っている電話番号を新しい携帯会社へ引き継ぐための番号です。
ただし、MNPワンストップに対応しているキャリアから、オンラインで乗り換える場合はMNP予約番号の事前発行は不要です。
予約番号 | パターン |
---|---|
発行不要 | ・MNPワンストップ対応キャリアから、オンラインで乗り換え |
発行が必要 | ・mineo店舗で乗り換え ・MNPワンストップ非対応キャリアから乗り換え |
MNPワンストップ対応なら発行不要
mineo公式サイトで乗り換え手続きをする場合、ほとんどの人はMNP予約番号の事前発行は不要です。
MNPワンストップに対応しているキャリアからの乗り換えなら、mineo公式サイトで手続きする途中でMNP予約番号が即時発行でき、自動でmineoに連携されます。
記事執筆時点で、以下のキャリアがMNPワンストップに対応しています。
このキャリアからの乗り換えなら、事前にMNP予約番号を発行しておく必要はなく、mineo公式オンラインサイトで手続きする際に発行/連携できます。
- NTTドコモ
- au
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
- ahamo
- UQ mobile
- povo
- ワイモバイル
- LINEMO
- LINEモバイル
- 日本通信SIM
- b-mobile
- mineo
- IIJmio
- NUROモバイル
- イオンモバイル
- BIGLOBEモバイル など
主要キャリアはほとんど対応していますね。
これらのキャリアからmineoに乗り換える場合、事前にMNP予約番号の発行は不要です。
乗り換え元キャリアのマイページのログインIDとパスワードさえ控えていれば、mineo公式サイトで乗り換え手続きをする際にマイページから自動でMNP予約番号が発行/連携されます。
なお、MNPワンストップが使えるのはオンラインで乗り換える場合のみです。
mineoの店舗で契約する場合は事前にMNP予約番号を発行しておく必要があります。
また、OCN モバイル ONEなど、一部のキャリアはMNPワンストップに対応していないため、それらのキャリアから乗り換える場合は事前に発行が必要です。
MNP予約番号発行が必要な場合
以下の場合は事前にMNP予約番号の発行が必要です。
- mineoの店舗で乗り換える場合
- 乗り換え元がMNPワンストップに非対応
店舗ではMNPワンストップが利用できません。
乗り換えは公式サイトで簡単に手続きできますが、どうしても店舗で乗り換えたい人は事前にMNP予約番号の発行が必要です。
また、OCNモバイルONEなど、MNPワンストップに対応していない一部のキャリアから乗り換える場合も事前に発行が必要です。
大手4キャリアのMNP予約番号は下記の方法で取得できます。
<4キャリアのMNP予約番号発行>
予約番号 発行方法 |
備考 | |
---|---|---|
ドコモ | 店舗 | |
電話 | ドコモのスマホから151 または0120-800-000 |
|
WEB | マイドコモ | |
au | 店舗 | |
電話 | 0077-75470 | |
WEB | My au | |
ソフト バンク |
店舗 | |
WEB | My SoftBank | |
電話 | Softbankスマホから*5533 または0800-100-5533 |
|
楽天 モバイル |
WEB | my楽天モバイル |
主要な格安SIMのMNP予約番号発行方法はこちらで解説しています。
手続きが終えれば、10桁のMNP予約番号が発行されます。
発行したMNP予約番号の有効期限は15日間なので、予約番号を発行した後はすぐにmineoへの転入手続きをしましょう。
店舗では有効期限内ならいつでも手続きできますが、キャンペーンがほとんど実施していないためオンラインストアの方が断然お得です。
mineoでMNP転入手続き
いよいよ、マイネオでMNP転入手続きします。
MNP転入手続きはマイネオ公式サイトで進めます。
手続きは非常に簡単です。
契約プラン、回線のタイプ、オプションなどを選んだあと、「電話番号の引き継ぎ有無を選ぶ」で「現在ご利用中の電話番号を引き継ぐ(MNPを申し込む)」を選択します。
MNPワンストップに対応したキャリアからの乗り換えの場合は、MNPワンストップを選択します。
事前にMNP予約番号を発行している場合は予約番号や有効期限を入力してください。
次に、乗り換え元キャリアを選択します。
ここでは例として楽天モバイルを入力しています。
次のページで住所、年齢、支払い方法のクレジットカードの登録、本人確認書類のアップロードを終えると、一旦mineoの申し込みは完了します。
その後、MNPワンストップの手続きが必要です。
表示される「MNPワンストップを行う」から乗り換え元キャリアのマイページにログインします。
キャリアによっては注意事項やアンケートの画面が表示されることがあります。
ログインすればMNP予約番号が自動発行され、mineoに自動で連携されるので入力は不要です。
MNPワンストップの手続きが完了すれば、あとはSIMカードの到着を待つだけです。
▼MNP転入はこちら▼
MNP転入切替・回線切替手続き
自宅にmineoのSIMカードが届いたら、回線の切り替え手続きが必要です。
この「回線切り替え」手続きをすることで、乗り換え元のキャリアが正式に解約され、mineoへのMNP転入が完了します。
回線の切り替えはmineoのマイページで行います。
1. 端末にSIMカードを挿し、電源を切る
2. マイページにアクセス
3. eo IDでログイン
4. 「登録情報の変更・サポート」から「MNP転入切替/回線切替手続き」を選択
5. 「ICCID/製造番号」の下4桁を入力後、「回線切替」をクリック
※ICCID/製造番号は、SIMカード台紙に記載されています
上記手続き完了後、30分程度で切り替えが完了します。
au・ドコモプランは20時、ソフトバンクプランは18時までに手続きすれば即日開通します。
これ以降は翌日になる可能性があるので、できるだけこの時間内に手続きしましょう。
<回線切り替えの受付時間>
回線切り替え 受付時間 |
当日に 切り替え |
|
---|---|---|
auプラン | 9:00~21:00 | 9:00~20:00 |
ドコモプラン | ||
ソフトバンク プラン |
10:00~19:00 | 10:00~18:00 |
APN設定
これまで使っていたスマホをそのまま使う場合、APN設定(ネットワーク設定)が必要です。
APN設定とは、手持ちの端末がmineoの回線でデータ通信できるようにする作業です。
APN設定はこちらのページで詳しく解説されています。
手持ちの端末(Android/iPhone)によって設定手順が異なりますので注意してください。
APN設定後、通話・データ通信が問題なくできたら乗り換えは完了です。
▼MNP転入はこちら▼
mineoはMNPワンストップに対応
MNPワンストップが便利
他社からmineoに乗り換える際、MNPワンストップを利用しましょう。
MNPワンストップに対応しているキャリアからの乗り換えなら、mineo公式サイトで手続きする中でMNP予約番号が即時発行でき、自動でmineoに連携されます。
記事執筆時点で、以下のキャリアがMNPワンストップに対応しています。
このキャリアからの乗り換えなら、事前にMNP予約番号を発行しておく必要はなく、mineo公式オンラインサイトで手続きする中で発行/連携できます。
- NTTドコモ
- au
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
- ahamo
- UQ mobile
- povo
- ワイモバイル
- LINEMO
- LINEモバイル
- 日本通信SIM
- b-mobile
- mineo
- IIJmio
- NUROモバイル
- イオンモバイル
- BIGLOBEモバイル など
これらのキャリアから乗り換える場合、事前にMNP予約番号の発行は不要です。
乗り換え元キャリアのマイページのログインIDとパスワードを控えておき、mineo公式サイトで乗り換え手続きをした後に出てくる画面からマイページにログインすれば、自動でMNP予約番号が発行/連携されます。
なお、MNPワンストップが使えるのはオンラインで乗り換える場合のみです。
mineoの店舗で契約する場合は事前にMNP予約番号を発行しておく必要があります。
また、OCN モバイル ONEなど、一部のキャリアはMNPワンストップに対応していないため、それらのキャリアから乗り換える場合は事前に発行が必要です。
MNPワンストップができない場合
ただし、MNPワンストップが利用できない場合もあります。
以下の場合はMNPワンストップが利用できないため、事前にMNP予約番号の発行が必要です。
- mineoの店舗で乗り換える場合
- 乗り換え元がMNPワンストップに非対応
mineoの店舗ではMNPワンストップは利用できません。
乗り換えはmineo公式サイトで簡単に手続きできますが、どうしても店舗で乗り換えたい人は事前にMNP予約番号の発行が必要です。
また、OCNモバイルONEなど、MNPワンストップに対応していない一部のキャリアから乗り換える場合も事前に発行が必要です。
MNP転入切替・回線切替の詳細
自身で回線切り替えが必要
前章で解説したとおり、mineoのSIMカードを受け取ったら、MNP予約番号の有効期限内に回線の切り替え手続きが必要です。
有効期限内ならいつ回線切替を行っても構いません。
翌日でもOKですので、回線切替までに前の端末からのデータ移行やキャリアで登録したサイトの各種手続き等を終えましょう。
回線切り替え手順
回線の切り替えはmineoのマイページで行います。
1. 端末にSIMカードを挿し、電源を切る
2. マイページにアクセス
3. eo IDでログイン
4. 「登録情報の変更・サポート」から「MNP転入切替/回線切替手続き」を選択
5. 「ICCID/製造番号」の下4桁を入力後、「回線切替」をクリック
※ICCID/製造番号は、SIMカード台紙に記載されています
上記の手続き完了後、30分程度で切り替えが完了します。
ただし、手続きした時間によっては翌日になる場合があります。(次章で解説)
回線切替の受付時間/曜日
MNP転入時の回線切り替え受付時間はキャリアによって異なります。
回線切り替え 受付時間 |
当日に 切り替え |
|
---|---|---|
auプラン | 9:00~21:00 | 9:00~20:00 |
ドコモプラン | ||
ソフトバンク プラン |
10:00~19:00 | 10:00~18:00 |
auプラン・ドコモプランは9:00~21:00まで受け付けていますが、20:00以降に手続きをすると切り替えが翌日になる場合があります。
できるだけ20時までに手続きをしましょう。
同じく、ソフトバンクプランは10:00~19:00まで受け付けていますが、18:00以降に手続きをすると切り替えが翌日になる場合があります。
できるだけ18時までに手続きをしましょう。
なお、回線切り替えは土曜日・日曜日・祝日でも可能です。
強制・自動で回線切り替えの場合
SIM到着後にご自身で回線切り替えをしなかった場合、MNP有効期限の最終日に自動で回線が切り替えられます。
この場合、何時に切り替えられるかはわかりません。
突然乗り換え元のSIMが使えなくなるので、事前に手動で切り替えておくのがおすすめです。
回線切り替えのタイミング
前章のとおり、MNP予約番号の最終日には回線が強制的に切り替えられます。
逆に言うと、期限最終日の前日までは回線切り替えのタイミングを延ばせる(遅らせる)ことができます。
mineoの契約初月の料金は日割り計算されます。
一方、多くのスマホキャリアでは解約月の料金は全額請求されます。
どうせ全額請求されるならデータ容量を全部使いきるか、月末ぎりぎりまで使った方がお得ですね。
ただし、あまりぎりぎりを狙いすぎて万がいち切り替えが翌月になってしまうと、乗り換え元の料金がもう1か月分発生してしまいます。
そうなると大損なので、ぎりぎりを狙いすぎず余裕をもって切り替えましょう。
回線不通期間/空白期間
mineoで回線切り替え手続きをする際、空白期間・不通期間はありません。
回線切り替え手続きを行った場合、30分程度で回線が元のキャリアからマイネオに切り替わります。
不通期間はありませんが、手続きをして30分程度は電話・データ通信をしないようにしましょう。
回線切り替えができない場合
mineoで回線切り替えができない場合、以下を確認しましょう。
- 当日切り替えの時間を過ぎている
- 実は切替は完了しており、接続設定ができていない
当日切り替えの時間を過ぎている
すでに解説したとおり、mineoの回線切り替えには当日中に切り替えられる時間があります。
回線切り替え 受付時間 |
当日に 切り替え |
|
---|---|---|
auプラン | 9:00~21:00 | 9:00~20:00 |
ドコモプラン | ||
ソフトバンク プラン |
10:00~19:00 | 10:00~18:00 |
auプラン・ドコモプランは9:00~21:00まで受け付けていますが、20:00以降に手続きをすると切り替えが翌日になる場合があります。
20時以降でも手続き自体は完了しますが、実際にmineoのSIMが使えるようになるのは翌朝9時以降です。
同じく、ソフトバンクプランは10:00~19:00まで受け付けていますが、18:00以降に手続きをすると切り替えが翌日になる場合があります。
18時以降でも手続き自体は完了しますが、実際にmineoのSIMが使えるようになるのは翌10時以降です。
この時間は若干前後しますので、開通しない場合は翌朝まで待ってみましょう。
実は切替完了しており、接続設定ができていない
意外に多いのがこのパターンです。
回線切り替え手続きを終えてスマホの電源をONにしたのに、データ通信ができないので切り替えができないと思われる場合が多いです。
この場合、実は回線切り替えはできているがスマホの接続設定(APN設定・プロファイルインストール)ができていないのでデータ通信ができない場合もあります。
Androidスマホは、SIMを差した後にAPN設定をしないとデータ通信はできません。
iPhoneはプロファイルのインストールが必要です。
乗り換え元が格安SIMの場合、乗り換え元のキャリアのプロファイルを消してmineoのプロファイルを入れる必要があります。
回線切替完了メールが届かない
回線切替手続きをすると「回線切替受付メール」が送られます。
このメールが来れば回線切り替えは無事完了したことが確認できますが、mineoメールではなく連絡用のメールアドレスに届きます。
私はGmailを登録していますので、そちらに来るはずです。
届かない場合は迷惑メールフォルダを確認してください。
また、回線切り替えが完了していればマイページの「登録情報の変更・サポート」→「MNP転入切替/回線切替手続き」の回線切替状況の欄に「完了」と表示されるはずです。
メールが届かない場合はマイページでも確認してください。
電話で回線切り替えできる?
公式サイトを確認すると、MNP転入時の回線切り替えはマイページからのみ可能と記載されています。
手順も非常に簡単なので、基本的にはマイページから行いましょう。
ただし、どうしてもできない場合や何らかの不具合がある場合、ネットで調べるとmineoサポートダイヤルでも切り替えてくれるとの書き込みがあります。(未確認)
オペレーターさんが切り替えをしてくれるかもしれませんし、切り替えできない場合は原因を確認してくれるはずです。
あくまで最終手段ですが、どうしても切り替えできない場合は連絡してみましょう。
- 電話番号
- 0120-977-384(無料)
- 050-7102-8890(有料)
- 受付時間:9:00~21:00(年中無休)
MNP転入時の補足・注意点
MNP転入の期限は15日
乗り換え元のキャリアで発行してもらったMNP予約番号の有効期限は15日間です。
マイネオでは、この15日以内にSIM契約⇒自宅に到着⇒回線切り替え手続きを終えなければなりません。
15日以内にmineoに申し込めばよいのではなく、15日以内に乗り換えをすべて完了しなければなりません。
WEBはMNP予約番号が10日以上
mineoのWEBサイトでMNP転入手続きをする場合は、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている状態でないと手続きできません。
そうでないと15日以内にMNP乗り換え手続きが完了しない可能性があるからです。
もし10日過ぎてしまった場合は、乗り換え元キャリアでMNP予約番号を再発行するか、mineoの店舗に行って手続きするしかありません。
キャリアによっては有効期限が切れるまで再発行ができない場合も多いですし、mineoの店舗は全国にはありません。
MNP予約番号発行後はすぐにマイネオでMNP転入手続きをしましょう。
MNP転入時の準備・必要書類
mineoへのMNP転入にあたり必要なものは以下のものです。
- MNP予約番号
- 支払い用クレジットカード
- 本人確認書類
- 連絡受信用の電話番号
- 連絡受信用のメールアドレス
mineoにMNP転入する場合や音声通話付SIMを契約する場合には、申し込み手続き時に本人確認書類のアップロードが必要です。
本人確認のために、以下の書類のいずれかを準備してください。
<本人確認書類>
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- パスポート
- 個人番号カード
- 在留カード
- 外国人登録証明書
- 外交官等住居証明書
本人確認はeKYCがおすすめ
mineoにMNP転入する際にはeKYCによる本人確認も選べます。
本人確認書類の写真を撮ってアップロードするのではなく、その場で書類や本人を撮影する方法です。
画像アップロードはのちほど人間が確認して承認されますが、eKYCなら多くの場合AIが判断するので即座に本人確認が完了します。
画面の指示に従って書類や自信を撮影するだけなので手続きも簡単です。
画像をアップロードできないなどのトラブルもないので、ぜひeKYCを利用してください。
MNP転入にかかる日数
mineoでMNP転入手続きをしてSIMを購入すると、おおむね2~3日で到着します。
私もSIMカードを申し込んだことがありますが、以下の流れでした。
- 9月15日AM申し込み
- 9月16日発送完了メール受信
- 9月17日到着
マイネオのSIMカードは関東から発送されるため、都内在住の私は発送翌日に受け取りましたが、遠方の方は発送翌々日到着になります。
また、端末セットの場合はもう少し時間がかかる可能性が高いです。
なお、申し込みが集中する3月~5月の月末に申し込むと1週間程度かかることもあります。
この間にMNP予約番号の有効期限が切れる可能性もありますので、お早めに申し込みしましょう。
MNP転入時の利用開始日
マイネオ回線の利用開始日は、回線切り替え手続きが完了した日からです。
契約初月の基本料金は日割り計算されます。
また、データ容量はまるまる付与され、余ったデータは翌月に繰り越されますので、MNP転入は月末の方がお得になります。
料金支払は口座振替不可
mineoの料金支払いはクレジットカードのみです。
口座振替はできませんので注意してください。
(eo光に契約中の方で、eo光で口座振替を指定されている方は口座振替可能)
MNP転入の費用・手数料
他社からMNPでマイネオに転入する場合、以下の費用がかかります。
- MNP転出手数料:無料
- 契約事務手数料:3,300円
- SIMカード発行料:440円
- SIMロック解除:無料/3,300円(※1)
- 解約金・違約金:1000円~(※2)
※1:端末のSIMロック解除が必要な場合のみ
※2:契約更新月以外に転出する場合のみ
乗り換え元のキャリアに最低利用期間がある場合、契約更新月以外にMNP転出すると解約金・違約金がかかります。
多くの場合は無料か最大1000円ですが、古いプランを使い続けている場合は10,450円かかる場合もあります。
その場合は新プランにプラン変更してから乗り換えると違約金を無料にできます。
MNP転入手数料を無料にする方法
前章のとおり、mineoにMNPで転入する場合は初期費用(契約事務手数料3,300円とSIMカード発行料440円)がかかります。
ただし、以下の2つの方法で手数料は無料にできます。
- 紹介URLから申し込み
- エントリーパッケージを使う
マイネオでは紹介キャンペーンを実施しており、すでにmineoを契約している方が発行した紹介URLから申し込むと契約事務手数料3,300円が無料になります。
周りにmineoを契約している方がいれば紹介URLを教えてもらいましょう。
紹介URLから申し込んでも契約者の情報などは紹介者にはわかりませんし、何のデメリットもありません。
もし周りに契約者がいない場合はシムラボの紹介URLを使ってください。
また、Amazonなどでエントリーパッケージを買って申し込んだ場合も契約事務手数料3,300円が無料になります。
ただし、こちらはエントリーパッケージを買う費用が掛かる分だけ紹介URLより損です。
お得な乗り換えタイミング
他社からマイネオにMNP転入するタイミングについて、以下の2点を検討しましょう。
乗り換え元の解約金に注意
まず、最も注意が必要なのが、乗り換え元キャリアの解約金です。
2019年10月以降は無料か最大1,000円に抑えられましたが、それ以前に契約していた方は高額な違約金がかかる場合があります。
できるだけ、解約金がかからない契約更新月内にMNP転入手続きをしましょう。
ただ、多くの場合は現行のプランにプラン変更してから乗り換えると違約金を無料にできます。
MNP転入は月末がお得?
他キャリアからマイネオへのMNP転入は月末がお得の場合が多いです。
まずドコモ・au・ソフトバンクなど多くのキャリアは、解約月の月額料金は日割りにならずいつ解約しても全額負担の場合が多いです。
そのため、乗り換え元はいつ解約しても料金は同じです。
どうせ全額請求されるのであればデータ容量を使い切るか月末まで使った方がお得ですね。
一方、マイネオは契約初月の料金は日割り計算され、データ容量はまるまる付与されます。
また、使用できなかったデータ容量は翌月に繰り越されます。
そのため、月末に契約すればデータ容量はそのままで、月額料金が安くなるのです。
よって、マイネオへのMNP転入は月末に近いほうがお得になります。
ただし、あまりにギリギリを狙って翌月になってしまうと契約更新月を超えてしまったりと大変なことになりますので、月末を狙いつつも余裕を持って手続きしましょう。
▼MNP乗り換えはこちら▼
店舗なら即日MNP転入・開通
マイネオ店舗は全国に14箇所
mineoには店舗があり、店舗での手続きなら即日転入手続き・開通ができます。
特にヨドバシカメラの大型店には即日開通できる販売店が多いようです。
即日開通できる店舗はこちらをご覧ください。
詳細:mineoの販売店一覧
準備物・必要書類
マイネオの店舗でMNP転入・開通手続きをする際は以下のものをご用意ください。
- クレジットカード
- 本人確認書類(前述)
- MNP予約番号
- 連絡用のメールアドレス・電話番号
▼MNP転入はこちら▼
マイネオへのMNP転入はこちら
以上、mineoにMNP転入する手順の解説でした。
マイネオの契約はマイネオ公式サイトがお得です。
契約前には必ずキャンペーン情報を確認してくださいね。