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楽天モバイルのAQUOS sense6 SH-RM19をレビュー!楽天版の違いも

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楽天モバイル AQUOS sense6 SH-RM19 レビュー

 

本記事では楽天モバイルで発売されたAQUOS sense6 SH-RM19の実機レビューとスペックを解説します。

 

AQUOS sense6は5G対応の有機ELディスプレイ搭載スマホで、nanoSIM+eSIMのデュアルSIMです。

楽天モバイル公式サイトでの販売は終了しましたが、中古で買って使うことも可能です。

 

 

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AQUOS sense6 SH-RM19の価格

 

楽天モバイル AQUOS sense6 レビュー

 

AQUOS sense6は終売

 

AQUOS sense6は楽天モバイル公式サイトで終売になりました。

現在販売中のスマホはこちらを確認してください。

詳細楽天モバイルのおすすめ機種ランキング

 

AQUOS sense6を購入したい場合は楽天市場や中古スマホ店(イオシス・じゃんぱらなど)で端末のみを購入し、楽天モバイルのSIMを入れ替えて使いましょう。

 

AQUOS sense6は楽天モバイル以外に他社でも発売されました。

他社版も使える場合がありますが、できれば楽天モバイル版(SH-RM19)かSIMフリー版(SH-M19)を購入しましょう。

 

 

AQUOS sense6を端末のみ購入

 

または他でAQUOS sense6の端末のみを買い、楽天モバイルのSIMを差し替えて使うのもおすすめです。

Amaozn・楽天市場や中古スマホ店(イオシス・じゃんぱらなど)ではAQUOS sense6の中古・未使用品が端末のみで購入できます。

ぜひ探してみてください。

 

 

なお、AQUOS sense6はドコモ版・au版・UQモバイル版・SIMフリー版(公開市場版)が発売されましたが、どれも楽天モバイルで使えます。

ただ、APN自動設定やETWSなどの細かい機能にフル対応しているのは楽天モバイル版とSIMフリー版(SH-M19)のみなので、同じ価格ならどちらかがおすすめです。

 

お得に機種変更する方法

 

楽天モバイルをすでに契約中の方も、端末を自分で用意すればAQUOS sense6に機種変更が可能です。

Amazon・楽天市場や中古スマホ店で端末のみを購入し、自身でSIMを差し替えて機種変更してください。

 

なお、AQUOS sense6は楽天モバイル以外に他社でも発売されました。

他社版も使える場合がありますが、できれば楽天モバイル版(SH-RM19)かSIMフリー版(SH-M19)を購入しましょう。

 

 

AQUOS sense6 SH-RM19のレビュー

 

ここからは、楽天モバイル版のAQUOS sense6のレビューとスペックを紹介します。

 

AQUOS sense6の発売日

 

楽天モバイルにおけるAQUOS sense6の発売日は2021年11月11日(木)です。

先にドコモ・auでも発売されました。

 

  • 楽天モバイル:2021年11月11日(木)
  • ドコモ・au:2021年11月4日(木)
  • UQモバイル:2022年2月18日(金)

※ドコモは一部カラーのみ、他カラーは11日発売

 

また、2021年11月26日にSIMフリー版の4GB/64GB版、12月17日には6GB/128GB版が発売されました。

 

AQUOS sense6の型番

 

楽天モバイルのAQUOS sense6の型番はSH-RM19です。

 

ちなみにドコモの型番はSH-54B、au・UQモバイルはSHG05、SIMフリー版はSH-M19です。

 

  • 楽天モバイル:SH-RM19
  • ドコモ:SH-54B
  • au・UQモバイル:SHG05
  • SIMフリー版:SH-M19

 

 SH-RM19のスペック一覧表

 

楽天モバイル版のAQUOS sense6のスペックは以下のとおりです。

 

スペック
本体サイズ 高さ:152mm
幅:70mm
厚さ:7.9mm
本体の
重さ
約156g
画面
サイズ
約6.1インチ
有機EL
解像度 2,432×1,080
(フルHD+)
バッテリー
容量
4,570mAh
搭載
OS
Android 11
CPU Snapdragon690 5G
(オクタコア)
2.0GHz+1.7GHz
メモリー
(ROM)
64GB
メモリー
(RAM)
4GB
対応外部
メモリ
microSDXC
最大1TB
有効画素数
(メインカメラ)
4,800万(標準)
+800万(広角)
+800万(望遠)
有効画素数
(サブカメラ)
800万(標準)
USB
端子
USB Type-C

詳細AQUOS sense6 | スペック | 楽天モバイル

 

本体カラー・色

 

AQUOS sense6の本体カラーは「ブラック」「シルバー」「ライトカッパー」の3色です。

 

楽天モバイル AQUOS sense6 本体カラー 色

 

私が購入したのはブラックです。

これまでのAQUOS senseシリーズと同じく、どちらかといえばグレーに近い黒で、光の反射によってよりグレーに近づきます。

 

指紋がつきにくいマット仕様で、ケースなしでもきれいに使えるでしょう。

(個人的にはケースを使うのを強く推奨します)

 

楽天モバイル AQUOS sense6 SH-RM19 色 カラー ブラック

 

カメラの下にIMEIが記載されたシールが貼られています。

このシールはきれいにはがせます。

 

外観とボタン

 

AQUOS sense6は幅70mmと持ちやすいサイズです。

156gと非常に軽いのもメリットですね。

 

楽天モバイル AQUOS sense6 SH-RM19 サイズ

 

本体上面は何もありません。

AQUOS sense5Gまでは側面が丸みを帯びていたのですが、AQUOS sense6は結構カクカクしています。

iPhoneも12からカクカクになりましたが、カクカクがトレンドなんでしょうか。

 

楽天モバイル AQUOS sense6 SH-RM19 外観

 

本体底面はUSB端子とイヤホンジャックです。

USB端子はUSB Type-Cです。

 

楽天モバイル AQUOS sense6 SH-RM19 USB端子 イヤホンジャック

 

本体の右側面は上から音量ボタン・グーグルアシスタントボタン・電源ボタンがあります。

Googleアシスタントボタンは使わない方にとってはちょっと邪魔かもしれません。

 

楽天モバイル AQUOS sense6 SH-RM19 電源ボタン Googleアシスタントボタン2

 

本体左側面はSIMスロットです。

SIMピン不要で手で開けられるタイプです。

 

楽天モバイル AQUOS sense6 SH-RM19 SIMスロット

 

カメラはやや出っ張りがあるものの、1~2mmです。

ただしケース無しで使うとこの部分にスレが生じるので、ケースをつかて使うのがおすすめです。

 

楽天モバイル AQUOS sense6 SH-RM19 カメラ2

 

SIMロック? SIMフリー?

 

楽天モバイルのスマホは全てはSIMフリーです。

SIMロックはかかっていないので、購入時から他社のSIMを入れてAPN設定すれば問題なく使えます。

 

ただし、対応バンドによっては一部使えないキャリアもあります。

 

nanoSIMとeSIMのデュアルSIM

 

楽天モバイル版のAQUOS sense6はnanoSIM+eSIMのデュアルSIMです。

SIMロックもかかっておらず、ドコモ・au回線のバンドに対応しているので、他社との併用も可能です。

詳細楽天モバイルを他社SIMと併用する方法

 

また、SIMスロットとは別にSDカードスロットもあるので、nanoSIM・eSIMとSDカードが全て併用できます。

 

楽天モバイル AQUOS sense6 SH-RM19 SIMスロット SDカード デュアルSIM

 

5G対応

 

AQUOS sense6は5G対応のAndroidスマホです。

楽天モバイルは5Gに対応しており、エリア内では追加料金無しで5Gが使えます。

 

まだまだ5Gエリアは狭いものの、AQUOS sense6を使っている方は楽天モバイルの5Gエリアが広がれば5Gが使えるようになります。

 

CPUはSnapdragon690 5G

 

AQUOS sense6に搭載されているチップセットはSnapdragon690 5Gです。

AQUOS sense5Gと同じチップセットですね。

 

antutuのベンチマークスコアは31万前後なので、超高性能とは言えませんが重い3Dゲームをしなければ性能は十分でしょう。

 

RAMは4GB/ストレージ64GB

 

AQUOS sense6のメモリー(RAM)は4GB、ストレージは64GBです。

どちらも平凡な数字ですね。

 

特にメモリーRAMが4GBなのは少々不安です。

重い作業をしなければ問題ないと思いますが、気になる方はSIMフリー版のAQUOS sense6 SH-M19も検討しましょう。

SIMフリー版ならRAM6GB・ストレージ128GB版も購入できます。

 

 

ストレージも64GBと少なめです。

初期状態では16GBほど埋まっており、残り50GB弱でした。

 

楽天モバイル AQUOS sense6 SH-RM19 ROM ストレージ

 

楽天モバイルで発売されたのはストレージ64GB版ですが、SIMフリー版(メーカー版)は128GB版も発売されます。

ただし、楽天モバイル版も足りない方はSDカードで増量できます。

 

microSDカード挿入可

 

AQUOS sense6は最大1TBのマイクロSDカードを挿入することでストレージ容量を増やせます。

ストレージ容量は64GBしかないので、足りない方はマイクロSDカードを使用しましょう。

 

 

AQUOS sense6はnanoSIM+eSIMのデュアルSIMなので、デュアルSIMとSDカードが併用できます。

 

楽天モバイル AQUOS sense6 SH-RM19 SIMスロット SDカード デュアルSIM

 

リフレッシュレートは60Hz

 

リフレッシュレートとは画面に1秒間に描画できる画像の枚数で、数値が大きいほどスクロールした際に画面が綺麗にサクサク表示されます。

通常のスマホは最大60Hzですが、AQUOS sense6のリフレッシュレートも60Hzです。

 

また、タッチサンプリングレート(1秒間に何回のタッチに反応するか)は120Hzです。

 

カメラは3眼レンズ

 

AQUOS sense6のアウトカメラは3つのレンズを搭載しています。

 

  • 約4,800万画素(標準)
  • 約800万画素(広角)
  • 約800万画素(望遠)

 

広角レンズ・望遠レンズが搭載されているのは嬉しいですね。

 

楽天モバイル AQUOS sense6 SH-RM19 カメラ

 

インカメラは800画素で、画面の最上部にレンズがある「水滴型」です。

 

楽天モバイル AQUOS sense6 SH-RM19 インカメラ

 

実際に撮った写真/カメラレビュー

 

AQUOS sense6 SH-RM19で実際に撮影した写真を載せていきます。

ただし、写真はアップロード時に画質が落ちているので参考程度にみてください。

 

まずは通常の風景写真です。

撮影は夕方だったので明るい部分と暗い部分がありますが、通常の写真はどのカメラもきれいなので、あまり差は感じません。

AQUOS sense6 カメラレビュー

 

AQUOS sense6 SH-RM19には広角レンズも搭載しています。

画面上でワンタッチで切り替えられます。

自身はあまり使わないですが、旅行先で風景写真を撮影するときなどに使えます。

AQUOS sense6 カメラレビュー 広角レンズ

 

続いて望遠の写真です。

AQUOS sense6 SH-RM19は最大16倍までズームできました。

望遠レンズは使っても2倍・5倍くらいかなと思いますが、一応15倍まで載せておきます。

 

まずは2倍です。

AQUOS sense6 カメラレビュー 望遠 2倍

 

続いて5倍です。

きれいに撮影できるのはこのくらいまででしょうか。

看板の文字も比較的鮮明に読み取れます。

AQUOS sense6 カメラレビュー 望遠 5倍

 

続いて10倍です。

10倍の望遠性能にこだわる方はAQUOS senseシリーズではなく超ハイスペックのスマホを買いましょう。

個人的には全く気にしません。

AQUOS sense6 カメラレビュー 望遠 10倍

 

最後に15倍の写真です。

このあたりになると、文字もかなりぼやけますね。

AQUOS sense6 カメラレビュー 望遠 15倍

 

続いて、カメラの性能が出やすい夜景の写真です。

AQUOS sense6 SH-RM19はAIが判別して自動で夜景モードに切り替えてくれます。

正直、思ったよりもかなりきれいでした。

暗い部分や背景の看板の光はややぼやけているものの、ホーム上は鮮明に写っています。

AQUOS sense6 カメラレビュー 夜景

 

同じタイミングで撮影したiPhone SE 第2世代の写真も載せておきます。

暗い部分はこちらのほうが僅かに鮮明な気もしますが、ホーム上の明るい部分はAQUOS sense6の方がきれいです。

iPhone SE 第2世代 夜景

 

最後に食事の写真です。

こちらもAIが自動で食事の撮影モードに切り替えてくれます。

AIは過度に調整しすぎて肉眼との乖離が大きくなる場合がありますが、AQUOS sense6は肉眼に近い写真です。

AQUOS sense6 カメラレビュー 食事

 

イヤホンジャック搭載

 

AQUOS sense6には本体下部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。

有線でイヤホン・ヘッドフォンを接続できるのはメリットです。

 

楽天モバイル AQUOS sense6 SH-RM19 USB端子 イヤホンジャック

 

USB端子はUSB Type-C

 

AQUOS sense6のUSB端子はUSB Type-Cです。

 

楽天モバイル AQUOS sense6 SH-RM19 USB端子 イヤホンジャック

 

ただし、USB充電器やUSBケーブルは付属していませんので、お持ちでない方は自身で購入が必要です。

 

 

ベンチマークスコア

 

antutu

 

antutu(V9.1.0)で測定したAQUOS sense6の総合ベンチマークスコアは31.1万でした。

 

AQUOS sense6 SH-RM19 antutu ベンチマーク

 

AQUOS sense6はメモリーRAMが4GBなので、6GBのRAMを搭載したXperia 10 III Liteにはやや劣りますが、それでも31万超えは十分な性能です。

重い3Dゲームをする方以外は全く問題ないでしょう。

 

Geekbench

 

Geekbench 5によるAQUOS sense6のベンチマークスコアはシングル:592、マルチ:1617でした。

 

AQUOS sense6 SH-RM19 Geekbench ベンチマーク

 

私も数日間に渡ってAQUOS sense6を使いましたが、WEBサイトやSNSの閲覧、アプリの仕様においては全く問題ない処理速度でした。

ゲームはしないのでわかりませんが、3Dゲーム以外なら問題ないでしょう。

 

3Dゲームも描画や反応にこだわらなければ問題ないと思いますが、こだわりのある方はハイスペック機種を買いましょう。

iPhone13・iPhone12も買えますし、AndroidならOPPO Reno5 AAQUOS zero6も高性能です。

詳細楽天モバイルのおすすめ機種ランキング

 

AQUOS sense6の対応バンド・周波数

 

対応バンド・周波数一覧

 

楽天モバイル版のAQUOS sense6の対応バンドは以下の通りです。

 

  • 5G:n28/n77/n78
  • LTE:B1/2/3/5/12/17/18/19/38/41/42
  • W-CDMA:B1/2/5

詳細AQUOS sense6 対応周波数 | 楽天モバイル

 

ドコモ回線で使える?

 

ドコモ回線で使用する4G/LTEのバンドはB1・3・19ですが、AQUOS sense6は全て対応しています。

VoLTEにも対応しているので、ドコモ・ahamoやドコモ回線を使った格安SIMでの4G通信や通話は可能です。

 

ただし、ドコモが使う5Gのn79には非対応です。

n78に対応しているので使えないわけではありませんが、都市部を中心したn79エリアでは5Gに繋がらない可能性もあるので注意してください。

よくわからない方は使わないほうが良いでしょう。

 

ドコモ回線で使いたい場合は、ドコモで発売のAQUOS sense6 SH-54BかSIMフリー版を買いましょう。

 

 

ソフトバンク/ワイモバイルは?

 

ソフトバンク・ワイモバイル回線で使う4G/LTEのバンドは1・3・8ですが、AQUOS sense6はB8に非対応です。

郊外や山間部などでは繋がらない可能性があります。

 

B1・3およびソフトバンクのVoLTEには対応しているので街なかでは使えると思いますが、よくわからない方は使わないほうが良いでしょう。

 

ソフトバンク回線・LINEMOやワイモバイルで使いたい場合はSIMフリー版を買いましょう。

SIMフリー版は4キャリアの4G・5Gバンドを網羅しています。

 

 

au回線・au VoLTEは?

 

AQUOS sense6はau回線のLTEバンド(1・18・26)の全てに対応しています。

また、au VoLTEにも対応しています。

よって、au・povo・UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも使えます

 

また、auが使う5Gバンドのn77・n78にも対応しています。

自身では未検証ですが、おそらく間違いなく5Gも使えるでしょう。

 

ただし、使用前に必ず各キャリアの動作確認端末を確認してください

 

楽天版AQUOS sense6の違い

 

AQUOS sense6は楽天モバイル以外にドコモ版・au・UQモバイルとSIMフリー版が発売されました。

ただし、発売キャリアごとに仕様が異なります。

 

シングルSIM?デュアルSIM?

 

まずはSIMスロットです。

楽天モバイル版とau版・SIMフリー版はnanoSIM+eSIMのデュアルSIMですが、ドコモ版はnanoSIMのみのシングルSIMです。

 

ドコモ 楽天モバイル・
au・UQ・
SIMフリー
SIM
スロット
nanoSIM nanoSIM
eSIM

 

対応バンドの違い

 

また、対応バンド・対応周波数も異なります。

最も対応キャリアが多いのはSIMフリー版です。

 

<SH-M19の対応バンド一覧>

  • 5G:n3/n28/n77/n78/n79
  • 4G:B1/3/5/8/18/19/38/39/41/42

 

上記の通り、SIMフリー版はドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの全キャリアの主要な5G・4Gバンドに対応しています。

5Gのn79や、4GのB8にも対応しています。

 

ドコモ・au・楽天モバイル版は全てソフトバンク回線が使う4GのB8に非対応でした。

また、au・楽天モバイル版はドコモ回線が使う5Gのn79にも非対応です。

 

ドコ
au
楽天
SIM
フリー
ドコモ
回線
4G
5G ×(n79) ×(n79)
au
回線
4G
5G
SB
回線
4G ×(B8) ×(B8) ×(B8)
5G

 

楽天モバイル版は楽天モバイルとauにはフル対応していますが、他社の回線は一部に非対応です。

ドコモの4Gバンドはフル対応しているので5Gを使わなければ問題ありませんが、ソフトバンクは4Gも一部非対応なのでおすすめしません。

 

SIMフリー版のSH-M19は唯一全キャリアの5G/4Gが使えてデュアルSIMにも対応しているので、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの全回線のSIMを組み合わせて使えます。

 

※必ずSH-M19であることを確認してください

 

使用時には必ず動作確認端末一覧を確認してください

 

RAM/ROMの違い

 

楽天モバイルとドコモ・auで発売されたAQUOS sense6は全てRAM4GB/ROM64GBでした。

一方、SIMフリー版のSH-M19は4GB/64GB版と6GB/128GB版の2種類が発売されます。

 

ストレージ容量はSDカードで増設できるので問題ありませんが、RAMが4GBなのは少し心もとないです、

気になる方は、SIMフリー版の6GB/128GB版を購入するのもおすすめです。

 

※必ずSH-M19であることを確認してください

 

楽天モバイルで使うなら?

 

楽天モバイルで使う場合は楽天モバイル版のAQUOS sense6 SH-RM19かSIMフリー版(公開市場版)のAQUOS sense6 SH-M19がおすすめです。

他社版も楽天モバイルで音声通話・4G/5Gのデータ通信・SMSなどの主要な機能は使えますが、APN自動設定やETWSなどの細かい機能には非対応です。

 

一方、楽天モバイル版とSIMフリー版はすべての機能に対応しているので、楽天モバイルをメイン回線として使うならどちらかを選ぶのがおすすめです。

 

SH-M19とSH-RM19の違い

 

SIMフリー版(オープンマーケット版)のAQUOS sense6 SH-M19と、楽天モバイル版のAQUOS sense6 SH-RM19の違いは以下の2つです。

 

  • 対応バンド
  • メモリー(RAM・ROM)の種類

 

SIMフリー版はドコモ5Gのn79に対応

 

まずは対応バンドです。

SIMフリー版(オープンマーケット版)のAQUOS sense6 SH-M19はドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの主要な4G/5Gバンドを網羅しています。

よって、どのキャリアのSIMを入れても4Gだけでなく5G通信ができるでしょう。

 

一方、楽天モバイル版のAQUOS sense6 SH-M19はドコモ5Gが使うn79に非対応です。

n78には対応しているのでエリアによっては5Gが使えますが、あまり期待しない方がよいでしょう。

 

6GB/128GB版も選べる

 

もう一つ、SIMフリー版はメモリーが4GB/64GB版と6GB/128GB版の2種類が選べます。

一方、楽天モバイル版は4GB/64GB版しか選べません。

 

それ以外の違いは?

 

それ以外にはほとんど差はありません。

楽天モバイル版には楽天モバイルのアプリがプリインストールされているくらいです。

どちらも楽天モバイルで動作確認されているので、楽天モバイルで使う際にはどちらを選んでもよいでしょう。

 

 

▼AQUOS sense6の詳細▼

楽天モバイル公式サイト 

 

 

AQUOS sense6の付属品

 

 SH-RM19の付属品一覧

 

AQUOS sense6に付属しているのはクイックスタートガイドとデータ移行用のクイックスイッチアダプタのみです。

 

  • クイックスタートガイド
  • クイックスイッチアダプタ(データ移行用)

 

AQUOS sense6 SH-RM19 付属品 同梱品 充電器

 

充電器(アダプタ/ケーブル)なし

 

AQUOS sense6にはUSB充電器・USBケーブルやフィルムは付属・同梱されていません

USBアダプタやUSBケーブルをお持ちでない方は自身で購入が必要です。

 

 

AQUOS sense6のケース

 

楽天モバイルのAQUOS sense6にはスマホケース・本体カバーが付属していません。

本体保護のため、スマホケースの購入をおすすめします。

 

 

AQUOS sense6のフィルム

 

最近、機種によっては最初から画面保護フィルムが貼付されている機種も増えてきましたが、楽天モバイルのAQUOS sense6には貼付されていません。

自身で購入が必要です。

 

また、AQUOS sense6は画面内指紋認証なので、フィルムの種類によって精度が低くなる場合があります。

口コミなどをよく読んでから購入しましょう。

 

 

▼AQUOS sense6の詳細▼

楽天モバイル公式サイト 

 

 

搭載された便利機能

 

 SH-RM19の搭載便利機能

 

AQUOS sense6に搭載されている便利機能は以下のとおりです。

 

有無
防水
防塵
ワンセグ
おサイフケータイ
指紋認証
顔認証
虹彩認証
ワイヤレス充電

詳細AQUOS sense6| 搭載機能

 

指紋認証・顔認証対応

 

AQUOS sense6は指紋認証・顔認証の両方に対応しています。

特に指紋認証センサーがあるのは嬉しいですね。

 

AQUOS sense6の指紋認証は画面内指紋認証です。

 

AQUOS sense6 SH-RM19 指紋認証

 

自身でも使ってみたところ認証精度は高く、ほとんど失敗することはありませんでした。

ただし、画面外にある場合と比べて認証に必要なタッチ時間が長い気がしました。

 

iPhone SE 第2世代やPixel 5は一瞬で解除できるのに比べ、AQUOS sense6は同じようにタッチすると「指を離すのが早すぎます」と表示されることが多いです。

慣れれば問題ないと思いますが、しばらくは辛抱が必要かもしれません。

 

防水・防塵対応

 

AQUOS sense6は防水・防塵に対応しています。

防水はIPX5・IPX8防塵はIP6Xというレベルで、水濡れ等による故障のリスクは低いでしょう。

 

おサイフケータイ対応

 

AQUOS sense6はおサイフケータイに対応しています。

最近はキャッシュレスが推進されていますので、おサイフケータイが搭載されているのは嬉しいですね。

 

楽天モバイル AQUOS sense6 SH-RM19 カメラ

 

ワンセグ・フルセグ非対応

 

AQUOS sense6はワンセグ・フルセグには対応していません。

 

データ移行の仕方

 

AQUOS sense6にはデータ移行用の専用アダプタが付属しています。

 

AQUOS sense5G SH-53A データ移行アダプタ

 

USBケーブルのタイプA側をAQUOS sense6に接続し、これまで使っていたスマホとつなぐと簡単にデータ移行ができます。

データ移行の手順はこちらを参考にしてください。

詳細AQUOS sense6へのデータ移行

 

 

戻るボタンの表示方法

 

AQUOS sense6は初期状態では画面下のナビゲーションバー(戻るボタンなど)が表示されません。

これは設定変更により表示/非表示が切り替えられます。

 

「設定」→「システム」→「操作」→「システムナビゲーション」をタップし、「3ボタン ナビゲーション」を選択すると戻るボタンが表示されます。

逆に非表示にしたい場合は「ジェスチャーナビゲーション」を選択しましょう。

 

AQUOS sense6 SH-RM19 戻るボタン 3ボタン ナビゲーション

 

 SH-RM19の購入/機種変更はこちら

 

以上、楽天モバイルで発売のAQUOS sense6の解説でした。

 

楽天モバイル公式サイトでの販売は終了しましたが、中古で買って使うことも可能です。

 

 

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