本記事では楽天モバイルのAQUOS sense7 SH-M24の実機レビューと価格・キャンペーンを解説します。
人気のAQUOS senseシリーズの最新作で、カメラが大幅に向上しました。
マスクをしたまま顔認証ができたり、4キャリアの主要バンドを網羅など、使いやすい機種になっています。
楽天モバイルでは販売が終了しましたが、中古なら端末のみで購入できます。
シムラボでも購入してレビューしたので参考にしてください。
AQUOS sense7 SH-M24の価格
最新の在庫状況/在庫切れ情報
AQUOS sense7は楽天モバイル公式サイトと楽天モバイル楽天市場店では販売終了になりました。
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AQUOS sense7を購入のみ購入
AQUOS sense7は楽天モバイルでの販売が終了しましたが、中古ならまだ端末のみで買えます。
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価格の安い中古品はもちろん、未使用品も端末のみで安く購入できます。
フリマアプリで買うよりも安心なので、ぜひ探してみてください。
ただし、購入時はどこで販売された端末かを確認しましょう。
最もおすすめなの楽天モバイル版を買うことです。
ドコモ版・au版・UQモバイル版も間違いなく楽天モバイルで使えますが、同じ価格なら楽天モバイル版の方が安心ですね。
中古のAQUOS sense7を使う
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AQUOS sense7 SH-M24のレビュー
ここからは、AQUOS sense7のレビューとスペックを紹介します。
AQUOS sense7 SH-M24の発売日
楽天モバイルにおけるAQUOS sense7の発売日は2022年11月4日(金)です。
ただし、店舗では11月7日(月)に発売されました。
ちなみにau・UQモバイルは11月11日、ドコモはオンラインショップ限定カラーのラベンダーは11月4日(金)、それ以外のカラーは11月11日(金)の発売です。
また、遅れてSIMフリー版(公開市場版)も11月25日に発売されました。
AQUOS sense7の型番
楽天モバイルで発売されたAQUOS sense7の型番はSH-M24です。
SIMフリー版(公開市場版)の型番と同じで、仕様も同じです。
なお、ドコモ版のAQUOS sense7の型番はSH-53C、au版とUQモバイル版はSHG10です。
SH-M24のスペック一覧表
楽天モバイル版のAQUOS sense7のスペックは以下のとおりです。
スペック | |
---|---|
本体サイズ | 高さ:152mm 幅:70mm 厚さ:8.0mm |
本体の 重さ |
約158g |
画面 サイズ |
約6.1インチ 有機EL |
解像度 | 2,432×1,080 (フルHD+) |
バッテリー 容量 |
4,570mAh |
搭載 OS |
Android 12 |
CPU | Snapdragon695 5G (オクタコア) 2.2+1.8GHz |
メモリー (ROM) |
128GB |
メモリー (RAM) |
6GB |
対応外部 メモリ |
microSDXC 最大1TB |
有効画素数 (メインカメラ) |
5,030万(標準) +800万(広角) |
有効画素数 (サブカメラ) |
800万(標準) |
USB 端子 |
USB Type-C |
詳細:AQUOS sense7 | スペック | 楽天モバイル
本体カラー・色
楽天モバイルにおけるAQUOS sense7 SH-M24の本体カラーは「ライトカッパー」「ブルー」「ブラック」の3色です。
シムラボで購入したのはブルーです。
水色とシルバーの間のような色で使いやすい色だと思います。
本体サイズと外観の写真
AQUOS sense7の本体サイズは高さ:152mm、幅:70mm、厚さ:8.0mmです。
最近のスマホは大型化していますが、AQUOS sense7は幅も70mmしかなく持ちやすいです。
スマホで動画を見ない方にはぴったりのサイズでしょう。
AQUOS sense7の本体外観はこんな感じです。
まずは画面側です。
画面サイズは6.1インチで、上下のフチはほとんどなく画面占有率は非常に高いです。
本体の表面はさらさらですが反射がないため指紋もほとんど目立ちません。
おそらく傷も目立ちにくいので、長く使えると思います。
本体上面にはSIMスロットがあります。
SIMスロットはSIMピン不要で開けられます。
なお、SIMスロットを開閉しても強制再起動されませんでした。
本体底面にはUSB端子(USB Type-C)・3.5mmイヤホンジャックとスピーカーがあります。
本体の右側面には上から音量ボタン、電源ボタン・指紋認証センサーがあります。
本機種は電源ボタンと一体型の指紋認証センサーではなく、独立しています。
本体左側面には何もありません。
カメラは結構出っ張っていますので、スマホケースをつけて使うのがおすすめです。
SH-M24はSIMロック? SIMフリー?
楽天モバイルのAQUOS sense7 SH-M24はSIMフリーです。
SIMロックはかかっていないので、購入時から他社のSIMを入れてAPN設定すれば問題なく使えます。
そもそも楽天モバイルで販売されたスマホはすべてSIMロックがかかっていないSIMフリー端末です。
また、他社でも2021年10月1日以降に販売されたスマホは全てSIMロックがかかっていません。
SIMロックはかかっていないので、購入時から他社のSIMを入れてAPN設定すれば問題なく使えます。
nanoSIMとeSIMのデュアルSIM
楽天モバイル版のAQUOS sense7はnanoSIM+eSIMのデュアルSIMです。
eSIMも使えます。
▼eSIMにも対応▼
SIMロックもかかっておらず、ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線・楽天モバイル回線の主要な4G/5Gバンドにも対応しているので、他社との併用も可能です。
また、SIMスロットとは別にSDカードスロットもあるので、nanoSIM・eSIMとSDカードが併用できます。
5G対応
楽天モバイルのAQUOS sense7 SH-M24は5G対応のAndroidスマホです。
楽天モバイルを契約している方は5Gが追加料金不要で使えます。
楽天モバイルの5Gエリアはまだまだ狭く、5Gでしか楽しめないコンテンツもないので、もうしばらくは5Gを気にする必要はありません。
ただ、1~2年もすれば5Gが使えるエリアも広がってきます。
4Gスマホと比べても価格は高くないので、5Gは不要という方も今から5G対応端末を購入しましょう。
CPUはSnapdragon695 5G
AQUOS sense7に搭載されているチップセットはSnapdragon695 5Gです。
前作AQUOS sense6sと同じSoCですね。
antutuのベンチマークは約39.4万でした。
前作AQUOS sense6sのantutuのベンチマークスコアは36.1万でしたので、メモリー(RAM)が6GBになった分スコアは向上しています。
これだけの性能があれば十分でしょう。
重い3Dゲームを除けばほとんどのゲームもできますし、メモリーRAMも6GBなので長く使えると思います。
RAMは6GB/ストレージ128GB
AQUOS sense7のメモリー(RAM)は6GB、ストレージは128GBです。
AQUOS sense6sは4GB/64GBだったのでどちらも増強されました。
特にメモリーRAMは6GBなので長く使う方も安心です。
ストレージも128GBあるので十分だと思います。
ちなみに初期状態では22GBほどが埋まっており、実際に使えるのは残り106GBほどでした。
楽天モバイルは多数の楽天関連アプリがインストールされているので、不要なものをアンインストールすればもう少し容量が空くと思います。
ストレージ容量が128GBで足りない方はSDカードで増量できます。
microSDカード挿入可
AQUOS sense7は最大1TBのマイクロSDカードを挿入することでストレージ容量を増やせます。
ストレージ容量は128GBありますが、足りない方はマイクロSDカードを使用しましょう。
楽天モバイル版のAQUOS sense7 SH-M24はnanoSIM+eSIMのデュアルSIMで、デュアルSIMとSDカードが併用できます。
6.1インチの液晶画面
AQUOS sense7の画面の大きさは6.1インチです。
本体サイズは大きめですが、幅が70mmと狭いので握りやすいです。
上下のベゼル(フチ)もほとんどなく、画面占有率が高いです。
画面解像度も2,432×1,080のフルHD+なので十分ですね。
リフレッシュレートは最大60Hz
リフレッシュレートとは画面に1秒間に描画できる画像の枚数で、数値が大きいほどスクロールした際に画面が綺麗にサクサク表示されます。
通常のスマホは最大60Hzですが、AQUOS sense7のリフレッシュレートも最大60Hzです。
表示しているコンテンツに合わせて自動的にリフレッシュレートを切り替えてくれるので、バッテリーの持ちがよくなります。
カメラは2眼レンズ
AQUOS sense7のアウトカメラは2つのレンズを搭載しています。
- 約5,030万画素(標準)
- 約800万画素(超広角)
特にメインレンズは5030万画素で、1/1.55inchの大型センサーが搭載されました。
大型化により、撮影時により多くの光を取り込むことができるので、夜景でもきれいに撮影できるようになります。
メインレンズは本体背面の中心にあり、存在感があります。
その分レンズが表面からかなり出っ張っています。
スマホケースを使わずに平面に置いた場合も本体上部が浮いてしまいます。
傷も集中しやすいので、スマホケースを使うのがおすすめです。
インカメラは800画素で、画面の最上部にレンズがある「水滴型」です。
カメラレビューと実際に撮った写真
ここではAQUOS sense7で撮影した写真を記載していきます。
ただし、記事にアップする際に画質は劣化していますので参考程度にみてください。
まずは通常の写真です。
最近のスマホはある程度性能が高いので、エントリーモデルの機種でも通常写真はきれいに撮影できます。
撮影したのが夕方なので少し暗い気がしますが、AQUOS sense7も十分きれいですね。
AQUOS sense7には広角モードも掲載されています。
大自然の風景写真を撮影するときなどに使えますね。
また、望遠レンズも搭載されており、最大8倍までズーム可能です。
2倍・3倍以上はほとんど使わないと思いますが、念のため載せておきます。
▼2倍▼
▼4倍▼
4倍になるとさすがに少しぼやけてきますね。
4倍くらいまでが限界でしょうか。
▼6倍▼
▼8倍▼
最後に、カメラの性能差が出やすい夜景の写真です。
AQUOS sense7にはナイトモードも搭載されていますが、まずは普通に撮影した場合の写真です。
普通に撮影してもAIが被写体を判断し、画面上に夜景であることを示してくれます。
ただ、そのままだと全体的に暗いですね。
ホーム上の明るい部分は鮮明に映っていますが、全体的に黄色っぽくなっています。
続いてナイトモードに切り替えて撮影した写真はこちら。
ナイトモードにすると全体的に明るく撮影できます。
特に線路上の暗い部分の鮮明さが全然違います。
夜景を撮影する際には面倒でもナイトモードに切り替えた方がよいですね。
ちなみに、私がメインで使っているGalaxy Z Flip3 5Gで撮影した夜景はこちら。
AQUOS sense7は全体的に黄色っぽくなっていましたが、こちらは白っぽいです。
ただ、色みの違いはありますが、鮮明さはAQUOS sense7とそれほど変わらない気がします。
発売時の価格はGalaxy Z Flip3 5Gの方が3倍ほど高いですが、それに比べるとAQUOS sense7のカメラはかなり良いと思いますね。
アップデートで不具合解消/性能向上
楽天モバイルでAQUOS sense7を購入したらすぐにアップデートしましょう。
端末の不具合が解消したり性能が向上したりします。
特に2022年12月のアップデートではカメラ性能が大きく向上しました。
Wi-Fiに接続したうえで「設定」→「システム」→「システムアップデート」から最新化できます。
データ容量をたくさん消費するので必ずWi-Fiに接続したうえで行ってください。
イヤホンジャック搭載
AQUOS sense7には本体下部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
有線でイヤホン・ヘッドフォンを接続できるのはメリットです。
USB端子はUSB Type-C
AQUOS sense7のUSB端子はUSB Type-Cです。
ただし、USB充電器やUSBケーブルは付属していませんので、お持ちでない方は自身で購入が必要です。
楽天モバイル版AQUOS sense7の違い
楽天版とSIMフリー版の違い
楽天モバイルで発売されたAQUOS sense7の型番はSH-M24ですが、SIMフリー版(公開市場版)のAQUOS sense7の型番もSH-M24です。
楽天モバイル版とSIMフリー版の仕様は同じです。
ただ、唯一楽天モバイル版は電源ON時に楽天モバイルのロゴが表示されます。
対応バンドやSIMの構成は同じなのでどちらを使ってもよいでしょう。
楽天モバイルはもちちん、ドコモ・au・ソフトバンク回線のSIMでも使えます。
ドコモ版・au版との違い
AQUOS sense7はドコモ・au・UQモバイルでも発売されました。
また、公開市場版としてAQUOS sense7 SH-M24も発売されました。
au版とUQモバイル版は同じ仕様です。
スペック上の差はありません。
楽天モバイル版・SIMフリー版もドコモ版もau版/UQモバイル版もnanoSIM+eSIMのデュアルSIMで、SIMロックもかかっていませんし、大手4キャリアの主要な4G/5Gバンドを網羅しています。
唯一の差異は本体カラーで、通常は「ライトカッパー」「ブルー」「ブラック」の3色ですが、ドコモだけオンラインショップ限定カラーのラベンダーが発売されました。
また、ドコモ版は背面の中央にドコモのロゴがあります。
また、楽天モバイルで使う場合は楽天モバイル版を使うのがおすすめです。
まだ楽天モバイル公式サイトで動作確認されていないので詳細は分かりませんが、ドコモ版・au版・UQモバイル版のAQUOS sense7は「ETWS(緊急地震速報や津波警報の受信)」や「110/119通話などでの高精度な位置情報測位」などの細かい機能に対応していない可能性があります。
音声通話・データ通信・SMSは使えるので普段使いには問題ありませんが、気になる方は楽天モバイル版を買いましょう。
それ以外でも、基本的にはメインの回線と端末購入元を合わせるのがおすすめです。
au版・UQ版のAQUOS sense7はau回線に、ドコモ版はドコモ回線に、楽天モバイル版は楽天モバイルの回線に最適化(電波を拾いやすくするために微調整)されている場合があります。
どこまで差が出るかはわかりませんが、自分ならメインで使う回線と端末購入元を合わせると思います。
SH-M24のベンチマークスコア
antutu
antutu(V9.5.2)で測定したAQUOS sense7の総合ベンチマークスコアは約39.4万でした。
AQUOS sense6sの総合ベンチマークスコアは約36.1万でしたので、メモリーRAMが6GBに増強された分だけAQUOS sense7の方が性能が高いです。
重い3Dゲームをする方以外は全く問題ないでしょう。
Geekbench
Geekbench 5(5.4.4)によるAQUOS sense7のベンチマークスコアはシングル:666、マルチ:1912でした。
AQUOS sense6sのベンチマークスコアはシングル:670、マルチ:1856でしたので、メモリーRAMが6GBになったことでマルチスコアが上がっています。
私も数日間に渡ってAQUOS sense7を使いましたが、WEBサイトやSNSの閲覧、アプリの使用においては全く問題ない処理速度でした。
ゲームはしないのでわかりませんが、3Dゲーム以外なら問題ないでしょう。
ただ、カメラにこだわる方や重いゲームをする方はハイスペック機種を買いましょう。
価格は高いですが、楽天モバイルのAndroidスマホではXperia 5 IVがおすすめです。
AQUOS sense7 SH-M24のバンド
AQUOS sense7の対応周波数一覧
楽天モバイル版のAQUOS sense7 SH-M24の対応バンドは以下のとおりです。
- 5G:n3/n28/n41/n77/n78/n79
- LTE:B1/2/3/5/8/12/17/18/19/21/38/41/42
- W-CDMA:B1/2/5/8
- GSM:850/900/1800/1900MHz
ドコモ回線で使える?
ドコモ回線で使用する4G/LTEのバンドはB1・3・19ですが、AQUOS sense7 SH-M24は全て対応しています。
また、ドコモが使う5Gのn78/n79にも対応しています。
VoLTEにも対応しているので、ドコモ・ahamoやドコモ回線を使った格安SIMでの4G/5G通信や通話が可能です。
私も実際にドコモ回線のSIM(BIGLOBEモバイルのタイプD)を入れてみましたが、手動でAPN設定すれば問題なく4G通信・通話ができました。
エリアの問題で5Gにはつながりませんでしたが、おそらく間違いなく5Gも使えるでしょう。
また、通話中も4G表記でしたのでドコモのVoLTEにも対応しています。
AQUOS sense7はドコモでも発売されますが、楽天モバイルで購入したAQUOS sense7もドコモ回線で使えます。
ソフトバンク/ワイモバイルは?
ソフトバンク・ワイモバイル回線で使う4G/LTEのバンドは1・3・8ですが、AQUOS sense7 SH-M24はプラチナバンドのB8を含むすべてに対応しています。
また、5Gのn77やVoLTEにも対応しています。
よって、ソフトバンク・LINEMO・ワイモバイルやソフトバンク回線の格安SIMでも使えます。
私も実際にLINEMOのSIMを差してみましたが、手動でAPN設定すると通話・データ通信が問題なくできました。
通話中も4G表記だったのでVoLTEにも対応しています。
また、5Gのデータ通信も確認できました。
au回線・au VoLTEは?
AQUOS sense7 SH-M24はau回線のLTEバンド(1・18)に対応しています。
また、au VoLTEにも対応しています。
よって、au・povo・UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも使えます。
私も実際にauのSIMを差して使ってみましたが、APNを手動設定すると音声通話・データ通信が問題なく使えました。
私の環境下では5Gへの接続は確認できませんでしたが、AQUOS sense7はauが使う5Gバンドのn77・n78にも対応していますので、おそらく問題なく5Gも問題なく使えるでしょう。
AQUOS sense7 SH-M24の付属品
楽天版AQUOS sense7の付属品
AQUOS sense7に付属しているのはクイックスタートガイドとデータ移行用のクイックスイッチアダプタのみです。
- クイックスタートガイド
- クイックスイッチアダプタ(データ移行用)
クイックスイッチアダプター付属
AQUOS sense7にはクイックスイッチアダプターが付属しています。
クイックスイッチアダプターは、現在のスマホからAQUOS sense7にデータを移行する際、USB type-AをType-Cに変換するためのものです。
データ移行の手順はこちらを参考にしてください。
詳細:クイックスイッチアダプター | AQUOS sense7
充電器(アダプタ/ケーブル)なし
AQUOS sense7にはUSB充電器・USBケーブルやフィルムは付属・同梱されていません。
USBアダプタやUSBケーブルをお持ちでない方は自身で購入が必要です。
SH-M24のスマホケース
楽天モバイルのAQUOS sense7にはスマホケース・本体カバーが付属していません。
本体保護のため、スマホケースの購入をおすすめします。
AQUOS sense7は特にカメラのメインレンズがかなり出っ張っています。
そのまま使うと平面に置いたときにグラグラしますし、傷もレンズ部分に集中しやすいのでスマホケースを付けて使いましょう。
SH-M24の画面保護フィルム
最近、機種によっては最初から画面保護フィルムが貼付されている機種も増えてきましたが、楽天モバイルのAQUOS sense7には貼付されていません。
自身で購入が必要です。
▼スペック詳細・購入はこちら▼
SH-M24に搭載された便利機能
搭載便利機能一覧
楽天モバイルのAQUOS sense7 SH-M24に搭載されている便利機能は以下のとおりです。
有無 | |
---|---|
防水 | 〇(IPX5/X8) |
防塵 | 〇(IP6X) |
ワンセグ | – |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
虹彩認証 | – |
ワイヤレス充電 | – |
指紋認証センサーあり
AQUOS sense7 SH-M24は指紋認証・顔認証の両方に対応しています。
特に指紋認証センサーがあるのは嬉しいですね。
AQUOS sense7は本体側面に指紋認証センサーがあります。
電源ボタン一体型ではなく、独立したセンサーです。
▼黒い部分が指紋センサー▼
私も設定してロック解除してみましたが、問題なく解除できました。
おそらく一度も認証ができなかったことはありません。
最近増えてきた画面内指紋認証は精度が低いといわれることが多いので、物理センサーは安心です。
マスクしたまま顔認証
AQUOS sense7にはマスクをしたまま顔認証ができる機能があります。
私も実際に登録してみましたが、一瞬でロック解除されます。
スピードも速く、失敗することもほとんどありませんでした。
もし顔認証の精度が悪い場合は、顔の画像を再登録しましょう。
防水・防塵対応
AQUOS sense7は防水・防塵に対応しています。
防水はIPX5・IPX8、防塵はIP6Xというレベルで、水濡れ等による故障のリスクは低いでしょう。
おサイフケータイ対応
AQUOS sense7 SH-M24はおサイフケータイに対応しています。
最近はキャッシュレスが推進されていますので、おサイフケータイが搭載されているのは嬉しいですね。
おサイフケータイのセンサーはカメラのメインレンズ部分にあります。
メインレンズは出っ張っていますので、傷に注意しましょう。
おサイフケータイ使用時はくっつけなくても使えますので、タッチするときに強くぶつけないようにしてください。
ワンセグ・フルセグ非対応
AQUOS sense7はワンセグ・フルセグには対応していません。
データ移行の仕方
AQUOS sense7にはデータ移行用の専用アダプタが付属しています。
USBケーブルのタイプA側をAQUOS sense7に接続し、これまで使っていたスマホとつなぐと簡単にデータ移行ができます。
データ移行の手順はこちらを参考にしてください。
詳細:クイックスイッチアダプター | AQUOS sense7
戻るボタンの表示方法
AQUOS sense7は初期状態では画面下のナビゲーションバー(戻るボタンなど)が表示されません。
これは設定変更により表示/非表示が切り替えられます。
「設定」→「システム」→「ジェスチャー」→「システムナビゲーション」をタップし、「3ボタン ナビゲーション」を選択すると戻るボタンが表示されます。
逆に非表示にしたい場合は「ジェスチャーナビゲーション」を選択しましょう。
スクリーンショットの撮り方
AQUOS sense7 SH-M24でスクリーンショットを撮るには、電源ボタンと音量ボタンの下を同時に押します。
AQUOS sense7だけでなく他のAndroidスマホも基本的にこの方法でスクリーンショットが撮れるので覚えておいてください。
電源の切り方・再起動の方法
AQUOS sense7をはじめ、最近のアンドロイドスマホの一部は電源ボタンを長押ししても電源をOFFにできません。
電源を切る場合は電源ボタンと音量ボタンの上を同時に長押しします。
すると「電源を切る」や「再起動」のボタンが画面に表示されるので、選択してください。
ちなみに電源を入れる際は電源ボタンを長押しするだけでOKです。
楽天モバイルのAQUOS sense7の購入/機種変更はこちら
以上、楽天モバイルで発売のAQUOS sense7 SH-M24の解説でした。
カメラが大幅に向上したのに加え、マスクをしたまま顔認証ができたり4キャリアの主要バンドを網羅など、使いやすい機種になっています。
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