本記事では楽天モバイルから発売されたAQUOS sense4 plusのスペックや特徴を解説します。
楽天モバイルでの販売は終了しましたが、性能は今でも十分なので中古でも使えます。
5Gには非対応ですが、ドコモ・au・ソフトバンクの全キャリアの4G回線で使えます。
AQUOS sense4 plusは終売
AQUOS sense4 plusは販売終了
AQUOS sense4 plusは楽天モバイルでの販売が終了になりました。
店舗にもありません。
現在販売中のスマホはこちらを確認してください。
中古で格安で買える
AQUOS sense4 plusは中古でも購入できます。
楽天市場やAmazonでも買えますし、イオシスやじゃんぱらなどのスマホ店でも購入できます。
AQUOS sense4 plusは楽天モバイルはもちろん、ドコモ・au・ソフトバンクの全キャリアでも使えます。
nanoSIM×2のデュアルSIMなので、2枚のSIMを併用することも可能です。
5Gには非対応ですが、性能は今でも十分なのでぜひ利用してください。
楽天モバイルで使用する場合、楽天モバイルのSIMを差し替えるだけでOKです。
APNは自動で設定されます。
楽天モバイルで使う際の設定手順はこちらを参考にしてください。
AQUOS sense4 plusを他社で使う
楽天モバイルで購入したAQUOS sense4 plusは他キャリアでも使えます。
楽天モバイルはもちろん、ドコモ・au・ソフトバンクの全キャリアの4Gバンドに対応しているので、どのキャリアでも使えます。
SIMロックもかかっていないので、他社SIMで使う場合もSIMを差し替えてAPN設定をすればすぐに使えます。
AQUOS sense4 plusの対応バンド
対応バンド・周波数一覧
AQUOS sense4 plusの対応バンドは以下のとおりです。
- FDD-LTE:B1・2・3・4・5・7・8・11・12・17・18・19・26・28
- TD-LTE:B41
- W-CDMA:B1・2・4・5・6・8・19
- GSM:1900/1800/900/850MHz
ドコモ回線で使える
ドコモ回線で使用する4G/LTEのバンドは1・3・19です。
AQUOS sense4 plusはすべて対応しています。
また、ドコモのVoLTEにも対応していますので、AQUOS sense4 plusはドコモ・ahamoやドコモ回線を使った格安SIMでも使えます。
mineoのドコモ回線でも動作確認されているので、ドコモ回線を使った他キャリアでも問題なく使えるでしょう。
ソフトバンク/ワイモバイル可
ソフトバンク・ワイモバイル回線で使う4G/LTEのバンドは1・3・8ですが、AQUOS sense4 plusは全て対応しています。
また、WCDMAのバンド1・8やソフトバンク回線のVoLTEにも対応しています。
よって、AQUOS sense4 plusはソフトバンク・LINEMO・ワイモバイルやソフトバンク回線を使った格安SIMでも問題なく使えます。
LINEMOやmineoのソフトバンク回線でも動作確認されているので、ソフトバンク回線を使った他キャリアでも問題なく使えるでしょう。
au回線・au VoLTE対応
AQUOS sense4 plusはau回線のLTEバンド(1・18・26)の全てに対応しています。
またau VoLTEにも対応しています。
よって、AQUOS sense4 plusはau・povo・UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも使えます。
UQモバイルやmineoのau回線でも動作確認されているので、au回線を使った他キャリアでも問題なく使えるでしょう。
AQUOS sense4 plusのスペック
スペック一覧表
AQUOS sense4 plusのスペック詳細は以下のとおりです。
スペック | |
---|---|
本体サイズ (mm) |
H166× W78× D8.8 |
本体の 重さ |
約197g |
画面 サイズ |
約6.7インチ |
解像度 | 2,400 x1,080 (フルHD+) |
バッテリー 容量 |
4,120mAh |
搭載 OS |
Android 10 |
CPU | Snapdragon720G (オクタコア) 2.3GHz+1.8GHz |
メモリー (ROM) |
128GB |
メモリー (RAM) |
8GB |
対応外部 メモリ |
microSDXC (最大1TB) |
有効画素数 (メインカメラ) |
1,200万(標準) +500万(広角) +190万(マクロ) +190万(深度測定) |
有効画素数 (サブカメラ) |
800万(標準) +190万(深度測定) |
USB 端子 |
USB Type-C |
AQUOS sense4 plusの発売日
楽天モバイルにおけるAQUOS sense4 plusの発売日は2020年11月25日です。
本体カラー・色
AQUOS sense4 plusの本体カラーは「パープル」「ホワイト」「ブラック」の3色です。
デュアルSIM・DSDV対応
AQUOS sense4 plusはnanoSIM×2のDSDV対応端末です。
2枚のSIMを入れて同時に通信が可能です。
ただし、SIMスロット2はmicroSDカードと排他なので、マイクロSDカードを使うとSIMは2枚入れられません。
CPUはSnapdragon720G
AQUOS sense4 plusに搭載されているチップセットはSnapdragon720Gです。
AQUOS sense3 plusに搭載されていたSnapdragon636より大幅にスペックアップしています。
メモリーRAMも8GBと大容量なので、処理性能は全く問題ないでしょう。
RAMは8GB/ストレージ128GB
AQUOS sense4 plusのメモリー(RAM)は8GB、ストレージは128GBです。
また、マイクロSDカードで最大1,024GBの容量増設も可能です。
Snapdragon720Gの高性能SoCでメモリーRAMも8GBなので、処理性能は大満足ですね。
カメラは4眼レンズ
AQUOS sense4 plusのアウトカメラは4つのレンズを搭載しています。
- 約4,800万画素(標準)
- 約500万画素(広角)
- 約190万画素(マクロ)
- 約190万画素 (深度測定用)
AQUOS sense4 liteはデュアルレンズで標準レンズも1,200万画素なので、カメラにこだわる方はこちらのAQUOS sense4 plusを選びましょう。
インカメラは800万画素の標準レンズに加え、ポートレート用の190万画素のレンズもついたデュアルレンズカメラです。
イヤホンジャック搭載
AQUOS sense4 plusには本体上部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
有線でイヤホン・ヘッドフォンを接続できるのはメリットです。
USB端子はUSB Type-C
AQUOS sense4 plusのUSB端子はUSB Type-Cです。
5GhzのWiFiに対応
AQUOS sense4 plusが対応するWi-Fi規格は以下のとおりです。
5GhzのWi-Fi5にも対応しています。
ACアダプタ/ケーブルなし
AQUOS sense4 plusにはACアダプタやケーブルをはじめ、スマホケースやフィルムなどは付属・同梱されていません。
付属しているのは保証書とクイックスタートガイド、SIMピンのみです。
ACアダプタやUSBケーブルをお持ちでない方は自身で購入が必要です。
▼AQUOS sense4 plusの詳細▼
搭載された便利機能
搭載便利機能一覧
AQUOS sense4 plusに搭載されている便利機能は以下のとおりです。
有無 | |
---|---|
防水 | ○ |
防塵 | ○ |
ワンセグ | – |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
虹彩認証 | – |
ワイヤレス充電 | – |
指紋認証・顔認証対応
AQUOS sense4 plusは指紋認証・顔認証の両方に対応しています。
特に指紋認証センサーがあるのは嬉しいですね。
AQUOS sense4 liteはホームボタンに指紋認証センサーがありましたが、AQUOS sense4 plusは本体背面にあります。
防水・防塵対応
AQUOS sense4 plusは防水・防塵に対応しています。
防水はIPX5・IPX8、防塵はIP6Xというレベルで、水濡れ等による故障のリスクは低いでしょう。
おサイフケータイ対応
AQUOS sense4 plusはおサイフケータイに対応しています。
最近はキャッシュレスが推進されていますので、おサイフケータイが搭載されているのは嬉しいですね。
ワンセグ・フルセグ非対応
AQUOS sense4 plusはワンセグ・フルセグには対応していません。
▼AQUOS sense4 plusの詳細▼
AQUOS sense4 liteとの違い
違い・比較一覧表
AQUOS sense4 liteとAQUOS sense4 plusの主な違いは以下の通りです。
<4 plusと4 liteの違い>
4 plus | 4 lite | |
---|---|---|
SIM | nanoSIM+ nano SIM |
eSIM+ nano SIM |
搭載 SoC |
Snapdragon 720G |
|
メモリー (RAM) |
8GB | 4GB |
メモリー (ROM) |
128GB | 64GB |
アウトカメラ 有効画素数 |
1,200万(標準) +500万(広角) +190万(マクロ) +190万(深度測定) |
1,200万(標準) +800万(望遠) |
インカメラ 有効画素数 |
800万(標準) +190万(深度測定) |
800万 |
画面サイズ | 6.7インチ | 5.8インチ |
サイズ | H166 × W78 × D8.8 |
H148 × W71 × D8.9 |
重さ | 197g | 176g |
指紋認証 センサー |
背面 | ホーム ボタン上 |
最大の違いは画面サイズです。
AQUOS sense4 plusは6.7インチ大画面で、その分本体は重くサイズも大きいです。
一方、AQUOS sense4 liteは5.8インチと標準的なサイズですね。
カメラはAQUOS sense4 plusの方が圧倒的に優秀です。
アウトカメラは4眼レンズで、標準レンズも4,800万画素と高性能です。
なお、どちらも指紋認証を搭載していますが、センサーの位置が異なります。
AQUOS sense4 plusは背面ですが、AQUOS sense4 liteはホームボタン上にセンサーがあります。
両機種のスペック詳細はこちらでご確認ください。
どちらがおすすめ?
自分だったらAQUOS sense4 liteを選ぶと思います。
“lite”という名前の割にSnapdragon720G搭載でなかなかの性能です。
AQUOS sense4 plusと同様におサイフケータイ・指紋認証もついていますし、楽天モバイルの中でもかなり売れる機種になると思います。
ただ、大画面が良い方は6.7インチのAQUOS sense4 plusを選んでもOKです。
また、AQUOS sense4 liteはカメラが貧弱です。
写真にこだわる方もAQUOS sense4 plusを選んでもよいでしょう。
ただ個人的には、カメラにこだわるならAQUOS sense4 plusよりも他のハイスペック機種(nova 5T・Galaxy S10・今後発売される新製品)を選んだほうが良いかなと思います。
AQUOS sense4 plus購入はこちら!
以上、楽天モバイルで発売されたAQUOS sense4 plusの詳細でした。
Snapdragon720G、8GBのメモリーRAM、おサイフケータイ・指紋認証センサーを搭載したSHARP製の安心スマホです。
楽天モバイルでの販売は終了しましたが、性能は今でも十分なので中古でも使えます。
5Gには非対応ですが、ドコモ・au・ソフトバンクの全キャリアの4G回線で使えます。
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現在販売中のおすすめ端末はこちらにまとめています。