本記事では楽天モバイルから乗り換える場合のおすすめキャリアを解説します。
楽天モバイルは料金の安さ、無料でかけ放題というメリットはありますが、通信品質はまだ十分ではありません。
乗り換えを検討中の人は本記事で紹介するキャリアがおすすめです。
乗り換えキャンペーンのお得なキャリアも解説しています。
<おすすめ乗り換え先>
キャリア | 特徴 |
---|---|
LINEMO | 3GBが990円、通信も安定 |
ahamo | 月30GB/110GBならここ |
UQモバイル | 30GB+10分かけ放題で月3,278円 |
IIJmio | 料金は最安値級、5GB/10GBも |
ワイモバイル | 店舗があり安心 |
月のデータ使用量が3GB未満ならLINEMO、30GBならLINEMO、ahamoかUQモバイル、30GB以上ならahamoがおすすめです。
料金をさらに安くしたい人はIIJmioも検討しましょう。
店舗サポートが必要な人、固定回線とのセット割が適用できる人はワイモバイルもおすすめです。
LINEMO
まず紹介するのはLINEMO(ラインモ)です。
LINEMOはソフトバンクグループのオンライン専用ブランドで、ソフトバンクと同じ品質/速度で通信できます。
データ使用量が3GB未満なら料金は月990円と楽天モバイルより安く、20GBも月2,970円で使えます。
さらにLINEはカウントフリーなので、LINE電話やビデオ通話をする人にもおすすめです。
- 3GBは月990円と安い
- SoftBankと同じ通信品質/速度
- LINEはデータカウントフリー
- 乗り換えキャンペーンが豪華
- 店舗サポートはない
- 10GB・30GBは高い
▼3GBは楽天より安い▼
3GBが月990円と安い
LINEMOの最大のメリットは料金の安さで、特にデータ使用量が月3GB未満なら楽天モバイルより安いです。
楽天モバイルと同じく、光回線などとのセット割が無くても安く使えるのが魅力です。
<LINEMOの料金プラン>
ベストプラン | ベストプランV | |||
---|---|---|---|---|
容量 | ~3GB | ~10GB | ~20GB | ~30GB |
月額料金 | 990円 | 2090円 | 2970円 | 3960円 |
5分 かけ放題 |
月550円 | 料金に含む | ||
無制限 かけ放題 |
月1,500円 | 月1,100円 | ||
容量 超過後 最大速度 |
300kbps (15GB超過後 は128kbps) |
1Mbps (45GB超過後 は128kbps) |
ベストプランでデータ使用量が3GB未満なら料金は月990円です。
楽天モバイルの月1,078円も安いですが、LINEMOはさらに安いです。
ただ、音声20GBのベストプランVは月2,970円と、楽天モバイルやahamoより高いです。
通信制限時の使用量に制限がない、海外でも使える点を考えると、20~30GBならahamoの方がよいかもしれません。
なお、通信制限時の最大速度はベストプランが最大300kbps、ベストプランVは最大1Mbpsです。
最大1MbpsならYoutubeも480p画質までならつまらずに視聴できますし、SNSやWEBサイトもなんとか視聴できます。
使っている回線はソフトバンクと同じで全国どこでも使え、通常の通信速度も速く、昼でも遅くなりません。
最近では大手キャリアでも「パケ詰まり」が話題になっていますが、その中でもソフトバンク回線は繋がりやすいと評判がよいです。
乗り換えキャンペーンが豪華
LINEMOは乗り換えキャンペーンが豪華なのも特徴です。
まず、月3GBのミニプランはPayPayポイントの還元により、最大6カ月程度実質無料になるキャンペーンを実施しています。(時期により変動)
契約するだけで数カ月間は実質無料で使えるうえに、5分かけ放題が7カ月間無料で使えるキャンペーンやデータ増量キャンペーンも併用できます。
時期によっては無料期間が8カ月や12カ月に伸びることもあるので、こまめにキャンペーン情報を確認してください。
月20~30GBのベストプランVもお得に契約できます。
常に高額のPayPayポイントが還元されるキャンペーンを実施しているうえ、不定期に還元額がアップします。
LINEはデータ使い放題
LINEMOにはLINEで消費したデータ容量がカウントされない「LINEギガフリー」というサービスがあります。
LINEの文字やスタンプのやり取りはそれほどデータ容量を消費しませんが、音声通話やビデオ通話もカウントフリーになるのがメリットです。
家族・友人や恋人同時でLINE通話を長時間する人にもおすすめです。
また、データ容量を使い切った後もLINEは高速で通信できます。
▼乗り換えはこちら▼
店舗サポートがない
ただし、LINEMOにもいくつかデメリット・注意点があります。
- 店舗がない
- 端末は自分で用意が必要
LINEMOの最大のデメリットは店舗がないことです。
LINEMOはオンライン専用のブランドで、店舗を持たないことで料金を安くしています。
ソフトバンクやワイモバイルの店舗でもサポートしてくれません。
手続きはオンラインで簡単にできるので慣れれば問題ないですが、初めて格安SIMに乗り換える人は少々不安かもしれません。
店舗があったほうが良いという人は、のちほど解説するワイモバイルがおすすめです。
シムラボでも初めて格安SIMを契約する場合は店舗があるワイモバイルをおすすめしています。
端末は自分で用意が必要
LINEMOは端末を販売していないため、端末は自分で用意が必要です。
iPhoneを使いたい人はApple Storeや楽天モバイル 楽天市場店で端末のみを購入し、自分で機種変更しましょう。
持ち込のAndroidスマホもLINEMOで使えますが、その場合は必ず動作確認端末一覧ページを確認してください。
ただし、月のデータ使用量が3GB未満ならLINEMOが最もおすすめです。
10GB~20GBの人はLINEMOかahamoを検討しましょう。
楽天モバイルからLINEMOに番号そのままで乗り換える手順やお得な乗り換えタイミングはこちらにまとめています。
ahamo
続いて紹介するのはahamo(アハモ)です。
ドコモの料金プランの1つで、30GBのデータ容量と5分かけ放題がついて月2,970円で使えます。
さらに、「大盛り」オプションを追加すれば月4,950円で110GBまで使えます。
月30GBの人はLINEMOやIIJmioも選択肢に入りますが、30GB以上使いたい人はahamoがおすすめです。
- 通信速度が一日中速い
- 30GB+5分かけ放題で2,970円
- 110GB+5分かけ放題で4,950円
- 海外でも30GBまで使える
- 速度制限後も最大1Mbps
- 30GB・110GBの2つしかない
ワイモバイルやLINEMOは30GBまでのプランしか選べないので、それ以上使いたい人はahamoを検討しましょう。
▼ahamoもおすすめ▼
110GBと5分かけ放題で4950円
ahamoは月30GBの容量が2,970円で使えます。
さらに容量が80GB追加される「ahamo大盛り」オプションをつければ、110GBが月4,950円で使えます。
ワイモバイルやLINEMOは月30GBまでしか選べないので、それ以上使う人はahamoで大盛りオプションを追加しましょう。
ahamoの料金 | |
---|---|
30GB +5分かけ放題 |
¥2,970 |
110GB +5分かけ放題 |
¥4,950 (+¥1,980) |
通信速度がずっと速い
ahamoはドコモと同じ帯域を使っているため、通信速度は一日中快適です。
また、ahamoは容量を使い切った後も最大1Mbpsの速度で通信できます。
1Mbpsの速度があれば、Youtubeも360p~480pの画質で詰まらずに視聴できます。
SNSやWEBサイトの閲覧も「ちょっと遅いかな?」くらいの速度で表示されますので、快適とは言えませんがイライラするようなことはありません。
うっかり30GB/110GB使い切ってしまった場合もある程度のことは問題なくできるのがahamoのメリットです。
また、ワイモバイルやLINEMOは低速通信に容量制限がありますが、ahamoは1Mbpsで使い放題です。
もちろん1GB/550円でチャージすれば速度制限は解除されます。
海外でも無料でデータ通信可
ahamoは海外でもそのままの料金でデータ通信が使えるのがメリットです。
楽天モバイルで海外でも無料で使えるのは月2GBまででしたが、ahamoなら容量内なら最大30GBまで追加料金不要で使えます。
事前申し込みも不要でそのまま海外で使えるので、旅行や出張で海外に行く人はahamoがお得です。
海外によく行く人で、2GBでは足りないという人はahamoも検討しましょう。
使えないアンドロイドも
ahamoの乗り換える際には端末に注意が必要です。
楽天モバイルで使っていたスマホがそのまま使えない場合もあります。
乗り換える前にahamoの動作確認端末一覧ページでスマホが使えるか確認しましょう。
まず、楽天モバイルで使っていたiPhoneはahamoでも問題なく使えます。
一方、楽天モバイルで使っていたAndroidスマホは使えない機種もあります。
端末がahamoが使っているドコモ回線の周波数に対応しておらず、エリアによっては電波が弱くなる可能性があるからです。
Androidスマホを流用する場合は動作確認端末一覧を確認したうえで使ってください。
▼ahamoもおすすめ▼
UQモバイル
楽天モバイルからUQモバイルへの乗り換えもおすすめです。
UQモバイルのコミコミプラン+は、30GBのデータ容量に10分かけ放題がついて月額3,278円です。
auと同じ通信品質で通信ができ、ahamoやLINEMOより長い10分かけ放題がついています。
余ったデータが繰り越される、店舗があるのもメリットです。
楽天モバイルの通信品質が不満な人、かけ放題が5分で足りない人におすすめの乗り換え先です。
- 30GBと10分かけ放題で3278円
- 余ったデータは繰り越し可
- 全国に店舗あり
- 4GBや15GBのプランも選べる
- 30GBの料金はahamoより高い
コミコミプラン+がおすすめ
UQモバイルのメインプランはコミコミプラン+、トクトクプラン、ミニミニプランの3つです。
コミコミプラン+は30GBで月3,278円と、料金は楽天モバイルや、すでに解説したahamo/LINEMOより少し高いですが、料金に含まれるかけ放題は10分です。
ahamoやLINEMOの5分かけ放題で足りない人はUQモバイルのコミコミプラン+がおすすめです。
また、余ったデータ容量が繰り越されるのもメリットです。
UQモバイル コミコミプラン+ |
ahamo LINEMO |
|
---|---|---|
料金 | ¥3,278 | ¥2,970 |
容量 | 30GB | 30GB |
かけ放題 | 10分 | 5分 |
容量超過後 | 1Mbps (制限あり) |
1Mbps (LINEMOは制限あり) |
繰り越し | 〇 | × |
一方、トクトクプランやミニミニプランは光回線とのセット割がないとやや割高かもしれません。
通信品質は高い
UQモバイルはau回線を使っており、通信速度も一日中速いです。
楽天モバイルも通常は速いですが、使っている周波数帯が限られ、特に地下や建物内では弱くなる場合があります。
この場合、au回線を使っているUQモバイルに乗り換えれば改善する可能性があります。
ただし、エリアや環境によってはUQモバイルでも改善しない場合もあるので、繋がりにくい場所でau回線(au/povo/UQモバイル)を使っている人に状況を確認しましょう。
au回線でも繋がりにくい場合はドコモ回線(ahamo/irumoなど)やソフトバンク回線(LINEMO/ワイモバイル)も検討してください。
余ったデータは繰り越し可能
UQモバイルは余ったデータ容量を翌月に繰り越し可能です。
先に解説したahamoやLINEMOはデータを翌月に繰り越せませんが、UQモバイルのコミコミプラン+は繰り越し可能です。
月によりデータ使用量の変動が大きい場合はUQモバイルの方がお得かもしれません。
また、UQモバイルのコミコミプラン+も容量超過後は最大1Mbpsで使えます。
ただし、コミコミプラン+には容量超過後の低速時に容量制限があります。
低速通信も含めて月合計50GB使うと、最大速度が128kbpsに制限されます。
全国に店舗がある
UQモバイルは全国に店舗があるのがメリットです。
楽天モバイルと同様、UQモバイルも全国の店舗でスタッフがフルサポートしてくれます。
以前は店舗数が少なかったのですが、2021年にauショップでUQモバイルの取り扱いを始めたため一気に数が増えました。
全国の店舗でサポートを受けられるのは安心です。
固定回線なしだと割高
ここからはUQモバイルのデメリットです。
UQモバイルでは月4GBのミニミニプランと、月15GBのトクトクプランも選べますが、この2つのプランはauひかりなどの固定回線とのセット割がないと割高です。
楽天モバイルを契約中の人でauひかりやUQ WiMAXのホームルーターを契約している人は少ないと思うので、この2つのプランへの乗り換えはあまりおすすめしません。
なお、コミコミプラン+はセット割なしでも料金が変わらないので、楽天モバイルからも安心して乗り換えられます。
豪華な乗り換えキャンペーンと、余ったデータ容量が翌月に繰り越されるのもメリットです。
▼コミコミプラン+がオススメ▼
IIJmio
続いて紹介するのはIIJmioです。
IIJmioは2GBから50GBまでデータ容量が細かく選べ、料金は主要なMVNOで最安値級です。
最近は乗り換えキャンペーンも非常にお得です。
- 料金は主要MVNOで最安値級
- 50GBまでプランが細かく選べる
- 乗り換えキャンペーンがお得
- 通話料金は自動で半額
- お昼の通信速度は遅め
料金はMVNOで最安値級
IIJmioの最大の特徴は料金の安さです。
現在のメインプランである「ギガプラン」は主要なMVNOで最安値級の料金です。
▼ギガプランの料金表▼
容量 | 音声通話SIM |
---|---|
2GB | ¥850 |
5GB | ¥990 |
10GB | ¥1,500 |
15GB | ¥1,800 |
20GB | ¥2,000 |
30GB | ¥2,700 |
40GB | ¥3,300 |
50GB | ¥3,900 |
楽天モバイルは3GBで月1,078円ですが、IIJmioなら5GBの通常料金が月990円です。
20GBも月2,000円と楽天モバイルより安いです。
前章で解説したahamoは30GBと110GBのみしか選べませんでしたが、IIJmioは50GB以下で容量が細かく分かれています。
月のデータ使用量が3GB~15GBで、とにかく安く使いたい人はIIJmioがおすすめです。
乗り換えキャンペーンがお得
IIJmioは乗り換えキャンペーンもお得です。
1年を通してほぼずっと乗り換えキャンペーンを実施しており、楽天モバイルからもお得に乗り換えられます。
特にスマホの割引セールがお得で、乗り換えと同時にスマホを買い替える人におすすめです。
さらに初期費用割引や料金割引なども併用できます。
通常料金が安いうえに端末も安く購入でき、iPhone/Androidスマホの取扱数も多いです。
IIJmioで実施中のキャンペーンはこちらにまとめています。
お昼の通信速度は遅い
IIJmioの最大の注意点は通信速度です。
通常時は十分な速度ですが回線混雑時は速度が低下します。
特に昼12~13時は1Mbpsちょっとに落ちるので、WEBサイトやSNSの閲覧には影響が出てくるでしょう。
動画も設定画質によっては詰まるかもしれません。
ただし、遅くなるのは12~13時の1時間ほどです。
夕方にも遅くなることがありますが、スマホでの使用に影響が出るほどではありません。
昼の1時間が我慢できれば問題ないでしょう。
その他、IIJmioの特徴やメリット・デメリットはこちらにまとめています。
最近は特に乗り換えキャンペーンが非常に豪華なので、契約前に必ず確認してください。
▼IIJmioの詳細はこちら▼
ワイモバイル
最後に紹介するのはワイモバイルです。
ワイモバイルは昼も夕方も速度は速く、全国どこでも安定した通信ができるのがメリットです。
全国の店舗でサポートが受けられるので、メイン回線として安心して使いたい人はワイモバイルを選びましょう。
- 全国の店舗でサポート可
- 高い通信品質、速度も速い
- M/Lは容量超過後も最大1Mbps
- 家族割・光セット割でさらに安く
- 4~20GBの間のプランが無い
店舗数は格安SIM最多
ワイモバイルには全国に多数の店舗があるのがメリットです。
ワイモバイルは全国にあるワイモバイルショップ・ソフトバンクショップでの各種サポートや契約を受け付けてくれます。
LINEMO・ahamo・IIJmioは基本的にオンラインで手続が必要ですが(ahamoは一部店舗サポートあり)、ワイモバイルなら店舗スタッフのサポートを受けながら各種手続きができます。
店舗が必要な人はワイモバイル(かUQモバイル)を選びましょう。
ワイモバイルの料金プラン
ワイモバイルの料金プランは、S・M・Lの3つからデータ容量を選びます。
もともとの料金も安いですが、光回線とのセット割とカード支払い割でさらに安くなります。
<シンプル2の料金表>
プラン | S | M | L |
---|---|---|---|
データ 容量 |
4GB | 20GB | 30GB |
月額 料金 |
¥2,365 | ¥4,015 | ¥5,115 |
各種割引 適用後料金 |
¥1,078 | ¥2,178 | ¥3,278 |
通信量1GB 以下の割引 |
― | -¥1,100 | -¥2,200 |
制限時の 最大速度 (※) |
300kbps | 1Mbps | |
通話料 | 22円/30秒 ・10分かけ放題:880円 ・時間無制限かけ放題:1,980円 |
※1:基本容量の半分を超えると最大128kbpsに制限
ただし、光回線とのセット割が適用できない場合は他社より割高です。
固定回線が不要な場合はLINEMO、ahamoなどを検討しましょう。
通信速度は非常に速い
ワイモバイルは通信速度が非常に速いです。
格安SIMではワイモバイルとUQモバイルの通信速度は圧倒的で、他の格安SIMよりもかなり速いです。
回線が混雑する昼でも遅くなりません。
もちろん全国どこでも使えますし、通信品質も高いので安心して使えます。
速度制限時も最大1Mbps
ワイモバイルのプランM・Lはデータ容量を使い切っても最大1Mbpsで通信できます。
最大1MbpsならYoutubeも360~480p画質で視聴できますし、SNSやWEBサイト閲覧もほぼ問題なく使えます。
これまでの制限速度は最大128kbpsと他社と比較しても遅かったのですが、1Mbpsなら速度制限後も快適に使えます。
ただし、現行プランでは低速通信に容量制限が設けられ、低速で基本容量の半分(プランMなら10GB)を使うと通信速度が最大128kbpsに制限されます。
余ったデータは繰り越し可
ワイモバイルでも余ったデータは翌月に繰り越しできます。
また、翌月は繰り越した容量が先に消費されるので、翌々月にさらに繰り越しがされやすい仕組みです。
4~20GBの間のプランがない
ワイモバイルのシンプル2は4GBと20GBの間が広く空いています。
月に使うデータ容量が4~10GB程度の人は月20GBのプランMを契約せざるを得ず、やや損した気分になるかもしれません。
4~10GBの人はIIJmioもおすすめです。
5GB/10GB/15GBのプランも選べ、5GBは月990円、10GBが月1500円と安いです。
その他ワイモバイルの詳細は下記ページで確認してください。
楽天ワイモバイルからワイモバイルに乗り換える手順はこちらに詳しくまとめています。
▼公式サイトで詳細を見る▼
他のおすすめ乗り換え先
サブ回線ならpovo2.0
楽天モバイルをサブ回線として使っていた人はpovo2.0もおすすめです。
povo2.0は月額基本料金が無料で、自身でデータ容量を購入/チャージして使う、珍しいタイプのキャリアです。
180日間に1回は課金が必要なので永遠に無料で使えるわけではありませんが、ほぼ無料に近い維持費で電話番号を持てますし、使いたいときだけ安い金額でデータ容量が購入できます。
メイン回線を別に持っていてサブ回線として使う場合はpovo2.0も検討しましょう。
povo2.0の料金
povo2.0は月額基本料金が無料で、自身のデータ使用状況に応じてデータ容量を都度チャージ(トッピング)して使うタイプのプランです。
<povo2.0のトッピング>
容量 | 料金 | 有効期限 |
---|---|---|
1GB | ¥390 | 7日間 |
3GB | ¥990 | 30日間 |
20GB | ¥2,700 | 30日間 |
60GB | ¥6,490 | 90日間 |
150GB | 12,980円 | 180日間 |
無制限 | ¥330 | 24時間 |
毎月データ容量が自動で付与されるのではなく、自身で使うときだけ容量をチャージできます。
最大180日間程度は使用しなくても回線を維持できますし、330円で24時間は使い放題になるので、使うときだけトッピングできる便利なキャリアです。
また、2023年からは自動でチャージするオートチャージ機能の提供も開始しました。
au回線で高速・安定
povo2.0はauと同じ回線を使っています。
そのため通信速度は一日中快適で、通信エリアも広いです。
地下や山間部でも繋がりますので、安心して使えます。
お昼に遅くなったりすることもありませんし、5Gも追加料金無しで使えます。
店舗サポートなし
povo2.0は店舗サポートはありません。
auショップでも対応してくれず、基本的にはチャットで問い合わせます。
初期設定さえしっかりできればサポートが必要になることはないと思いますが、困ったときにも自分で解決できる人でないと使いこなすのは難しいかもしれません。
メインにはおすすめしない
povo2.0は自身の使用状況に応じてデータ容量をトッピングするしくみです。
そのため、常に残容量と有効期限を把握しておく必要があります。
特に有効期限の管理が面倒なので、メイン回線として使うのはあまりおすすめしません。
ワイモバイルやUQモバイルのように毎月データ容量が付与されるプランの方がおすすめです。
▼サブ回線におすすめ▼
UQモバイルに乗り換え
楽天モバイルからUQモバイルへの乗り換えもおすすめです。
UQモバイルは全国の店舗でサポートが受けられるのがメリットです。
通信速度も速くて安定しており、格安SIMデビューにもおすすめです。
UQモバイルの料金プラン
UQモバイルの料金プランは以下のとおりです。
<UQモバイルの料金表>
コミコミ プラン |
トクトク プラン |
ミニミニ プラン |
|
---|---|---|---|
データ 容量 |
20GB | 15GB | 4GB |
料金に含む かけ放題 |
10分 かけ放題 |
ー | ー |
月額 料金 |
3,278円 | 3,465円 (~1GB: 2,277円) |
2,365円 |
①自宅 セット割 |
― | -1,100円 | -1,100円 |
②家族 セット割 |
― | -550円 | -550円 |
③au PAY カード割 |
― | -187円 | -187円 |
①+③適用時 の料金 |
― | 2,178円 (~1GB: 990円) |
1,078円 |
節約モード (最大速度) |
ー | ー | 〇 (300kbps) |
容量超過後 の最大速度 |
1Mbps | 1Mbps | 300kbps |
データ 繰り越し |
〇 | 〇 | 〇 |
有料の通話 オプション (月額) |
・通話放題: 1,100円 |
・通話放題:1,980円 ・通話放題ライト:880円 ・通話パック60分:550円 |
※税込
UQモバイルの通常料金は他社より高いですが、家族割や自宅セット割を適用すると月1,100円の割引が適用されます。(コミコミプランを除く)
家族で乗り換えればお得に使えます。
通信速度は非常に速い
UQモバイルは格安SIMの中では通信速度が高速です。
格安SIMではUQモバイルとワイモバイルの通信速度は圧倒的でお昼も遅くなりません。
他の格安SIMはお昼や夕方に速度が低下する場合がありますので、速度にこだわる人はUQモバイルかワイモバイルを選びましょう。
速度制限時も最大1Mbps
UQモバイルのコミコミプラン・トクトクプランは速度制限時でも最大1Mbpsで通信できます。
最大1MbpsならSNSやWEB閲覧はもちろん、Youtubeも360~480pくらいなら問題なく視聴できます。
低速状態ならデータ使い放題で容量制限もないので、特にYoutubeなどの動画をたくさん観る人は容量を大きく節約できます。
ミニミニプランは最大300kbpsですが、メールやLINEのやり取り、音楽ストリーミングはストレスなく通信できるでしょう。
また、ラジオ視聴もほとんど問題ありません。
全国に店舗がある
UQモバイルは全国に店舗があるのがメリットです。
以前はそれほど店舗数が多くなかったのですが、2021年にauショップでもサポートが受けられるようになり、一気に店舗数が広がりました。
全国に2000以上の店舗があり、いつでも契約やサポートが受けられます。
20GB以上のプランがない
ここからはUQモバイルの注意点です。
UQモバイルで選べるのはコミコミプランの最大20GBで、それ以上のプランは選べません。
30GB以上使う人はahamoもおすすめです。
ahamoで大盛りオプションを追加すれば月110GBが4,950円で使えます。
料金に5分かけ放題が含まれており、海外でも30GBまで使えるのがメリットです。
▼全国に店舗あり▼
ドコモ/au/SoftBankに乗り換え
楽天モバイルからドコモ/au/ソフトバンクへの乗り換えは、個人的にはあまりおすすめしません。
ドコモ/au/ソフトバンクへの乗り換えがおすすめなのは「月のデータ使用量が20GB以上で、楽天モバイルの通信品質に不満な人」です。
ただし、最近はahamoで110GB使えるプランが開始したので、個人的にはそちらがおすすめです。
20GB以下なら他社がおすすめ
まず、月に使うデータ容量が20GB以下の人はドコモ/au/ソフトバンクに乗り換えるのは損です。
ドコモ/au/ソフトバンクと同じ通信品質で料金が圧倒的に安いahamo/LINEMO/ワイモバイルか、IIJmioを選びましょう。
LINEMOとahamoはともに20~30GB前後のプランが人気ですが、3GB以下なら3GBプランがあるLINEMO、20GB以上使うなら110GBまで使えるahamoを選びましょう。
ワイモバイルは全国に店舗があるのがメリットです。
この3キャリアなら正直どのキャリアを選んでも問題ないと思いますが、さらに安く使いたい人はIIJmioも検討しましょう。
20GB以上ならahamo大盛り
データを20GB以上使う人で「楽天モバイルの通信品質が悪くて我慢できない…」という人はドコモ/au/ソフトバンクに乗り換えてもよいでしょう。
ただし、楽天モバイルはいくら使っても3,278円ですが、ドコモ・au・ソフトバンクは家族割や光回線とのセット割がなければ7,000円以上です。
少々高くても安心して大容量を使いたいという人は止めませんが、個人的にはあまりおすすめしません。
なお、ahamoでは110GBが月4,950円で使えるオプションも選べます。
ドコモと同じ通信品質で店舗サポートも受けられ、5分かけ放題付きで4,950円です。
ドコモ/au/ソフトバンクよりかなりお得なので、110GB以下の人はahamoの大盛りを選びましょう。
日本通信SIMへの乗り換え
楽天モバイルからは日本通信SIMに乗り換える人も多いです。
「合理的シンプル290プラン」は月1GBが290円で使え、1GB以上使いたい場合も1GBあたり220円で追加できます。
国内通話料金も11円/30秒と安いのがメリットです。
データをほとんど使わない人は非常にお得なプランですね。
ただし、注意点もいくつかあります。
最大のデメリットは通信速度の遅さで、昼には速度が1Mbps近くにまで遅くなります。
また、格安SIMキャリアとしての信頼感はありません。
料金プランを出しては終了しており、現在の「シンプル290プラン」もどうなるかはわかりません。
自分なら少々高くなっても他社を選ぶと思います。
ただし料金の安さはトップクラスなので、とにかく電話番号が維持できればよいという人は日本通信SIMでもよいでしょう。
詳細:日本通信SIM公式サイト
日本通信SIMはほとんどキャンペーンを実施していませんが、Amazonや楽天市場で販売中の申込パッケージを買って申し込めば300円ほどお得になります。
タイプ別のおすすめ乗り換え先
ここからは、タイプ別のおすすめ乗り換え先を解説します。
通話料金を安くしたい
通話料金を安くしたい人はIIJmioがおすすめです。
IIJmioは自動プレフィックス付与という機能に対応しており、通話料金が自動で半額になります。
以前は専用アプリで通話が必要でしたが、現在は端末に最初からある通話アプリで発信しても自動的に半額になります。
IIJmioは2GBから20GBまで細かくプランが選べ、乗り換えキャンペーンもお得です。
とにかく料金が安いのがメリットですね。
ただし、かけ放題オプションを契約する場合は楽天モバイルのままがお得です。
他社の時間無制限のかけ放題オプションは1,400円~2,000円程度の料金がかかります。
一方、楽天モバイルはRakuten Linkを使えば国内通話が無料でかけ放題ですし、月1,078円で3GBのデータ容量も使えます。
<かけ放題の最低維持費>
最小プランの データ容量 |
かけ放題付の 最低維持費 |
|
---|---|---|
楽天モバイル | 3GB | ¥1,078 |
LINEMO | 3GB | ¥2,640 |
povo2.0 | ー | ¥1,650 |
ahamo | 30GB | ¥4,070 |
IIJmio | 2GB | ¥2,250 |
ワイモバイル | 3GB | ¥4,048 |
UQモバイル | 3GB | ¥3,608 |
他社でかけ放題を契約する場合は楽天モバイルのままか、2枚のSIMを併用して楽天モバイルを通話専用にしましょう。
楽天モバイルを他社と併用するメリットと設定方法はこちらにまとめています。
サブ回線・副回線として使う
最近は2枚のSIMを同時に端末に入れておく人も増えました。
サブ回線を入れておけば通信障害時にも通話・データ通信を維持できたり、速度が遅い時間/エリアだけ切り替えることもできます。
サブ回線として使う人は維持費が安いキャリアを選びましょう。
一番おすすめのキャリアはpovo2.0です。
povo2.0は基本料金が0円で、自身でデータ容量を都度チャージ(=トッピング)して使う珍しいタイプの料金プランです。
最大180日なら無料で回線を維持できますし、使いたい時だけ課金してデータ容量を追加できるので、通信障害に備えた予備回線として使えますし、格安SIMで通信速度が遅くなる昼だけ使うことも可能です。
ただし、ずっと0円で維持できるわけではありません。
180日間に1度は課金が必要で、180日以上課金がないと強制的に解約されてしまいます。
ただし、最も安いのは220円のトッピングなので維持コストも低く、強制解約前にはメールで通知が来るので課金を忘れる心配もありません。
詳細:povo2.0公式サイト
乗り換え時に端末を買いたい
楽天モバイルから乗り換え時に端末を買いたい人は、IIJmioがおすすめです。
IIJmioでは他社からの乗り換え限定でスマホが安く買えるキャンペーンを実施しており、主要な格安SIMでは最安値の価格で端末が買えることも多いです。
取り扱い端末は多く、LINEMO、ahamoやワイモバイルにない3GB~15GBのプランも選べます。
ただし、昼の通信速度は少し遅いので注意してください。
お得な乗り換えキャンペーンまとめ
楽天モバイルはいつでも解約・MNP転出できます。
そのため、乗り換え先の格安SIMキャリアでお得なキャンペーンを実施しているタイミングで乗り換えましょう。
SIMのみ契約で乗り換える場合はLINEMO・ワイモバイルの乗り換えキャンペーンがお得です。
一方、乗り換えと同時にスマホも買いたい人はIIJmioを検討しましょう。
<お得な乗り換えキャンペーン>
キャリア | 主な内容 | |
---|---|---|
SIM のみ |
LINEMO | ・6か月間料金無料 ・PayPay1万円分還元 |
ワイモバイル | ・PayPay2万円分還元 ・端末が21600円割引 |
|
UQモバイル | ・auPay2万円分還元 ・端末が22000円割引 |
|
端末 セット |
IIJmio | ・スマホセール |
LINEMOは料金6か月無料
最もお得な乗り換えキャンペーンを実施しているのはLINEMOです。
月3~10GB使えるベストプランに乗り換えると、数カ月間実質無料で使えるキャンペーンを実施中です。
契約事務手数料も無料なので、とりあえず数カ月はLINEMOを使うのがおすすめです。
LINEMOは通信速度も速くてエリアも広く、さらにLINEによるデータ通信はカウントフリーです。
LINE通話やLINEビデオ通話もカウントフリーなので、LINEでんわをよく使う人もおすすめです。
楽天モバイルからLINEMOに乗り換える手順はこちらにまとめています。
ワイモバイルの乗り換えキャンペーン
ワイモバイルもお得です。
楽天モバイルからワイモバイルにSIMのみで乗り換えると、PayPayポイントが最大23,000ポイント還元されます。
還元額は時期によって変動しますが、おおむね2万円分前後はもらえます。
還元方法がちょっとややこしい部分はありますが、総還元額はLINEMOよりもお得です。
端末セットの場合も最大21,600円お得なので、ぜひ探してみてください。
楽天ワイモバイルからワイモバイルに乗り換える手順はこちらに詳しくまとめています。
IIJmioの乗り換えキャンペーン
IIJmioも乗り換えキャンペーンがお得です。
他社からの乗り換え限定でスマホが大幅割引になるキャンペーンが人気で、最近は主要な格安SIMでは最も安いことが多いです。
さらに初期費用割引・料金割引も併用できます。
乗り換えキャンペーンのお得さではトップクラスですね。
IIJmioは料金も安いですが、昼の通信速度は少し遅いので注意してください。
楽天から乗り換える手順と注意点
楽天モバイルから乗り換えるやり方
楽天モバイルから乗り換える手順は基本的に以下の通りです。
- MNP予約番号の発行
- 乗り換え先で契約手続き
- 回線切り替え
- APN設定
- データ移行
最近はほとんどのキャリアがMNPワンストップに対応したため、MNP予約番号の事前発行は不要になりました。
楽天モバイルからMNP転出する手順やMNP予約番号の発行方法はこちらの記事にまとめています。
乗り換えは月末がお得?
楽天モバイルは、解約月もデータ容量に応じて料金が請求されます。
日割り計算はされず、解約時までに使ったデータ容量が3GBまでなら1,078円、20GBまでなら2,178円で、20GBを超えていれば3,278円です。
そのため、必ずしも月末がお得とはいえません。
乗り換え先キャリアの初月料金も含めて計算しましょう。
例えば初月料金が日割り計算されるLINEMOに乗り換える場合、月末の方がお得ですね。
ただし楽天モバイルの料金が3GB/20GBを超えてしまうと料金が上がってしまうので、そのぎりぎりまで使って乗り換えるのが最もお得です。
月額料金が無料のpovo2.0の場合はいつ乗り換えても構いませんが、この場合も3GB/20GBに達する直前に乗り換えるのがお得です。
ただし月末やデータ容量のギリギリを狙いすぎると超過してしまって損をする可能性もあるので、あまり気にせず好きなタイミングで乗り換えるのが良いと思います。
乗り換えにかかる手数料/費用
楽天モバイルから他社に乗り換える際、手数料はかかりません。
そもそも、楽天モバイルは解約手数料や違約金はありませんので楽天モバイルに支払う乗り換え手数料は無料です。
ただし、乗り換え先キャリアでは契約事務手数料がかかる場合があります。
- 楽天からの乗り換え手数料:無料
- 契約事務手数料:無料~3,500円程度
なお、LINEMOのように契約事務手数料がもともと無料のキャリアもありますし、ワイモバイルのようにオンラインで手続きすれば手数料が無料になるキャリアもあります。
また、IIJmioなどはキャンペーンにより事務手数料が無料/割引になることもあるので、必ずキャンペーン情報を確認しましょう。
乗り換えに違約金はかかる?
楽天モバイルから他社に乗り換える際、違約金はかかりません。
1年縛り/2年縛りもありませんし、乗り換え手数料もかからないのでいつでも無料で乗り換えられます。
ただし、乗り換え先のキャリアで初期費用(高くても3,500円程度)がかかる場合があります。
SIMカードの返却は不要
楽天モバイル公式サイトによると、他社に乗り換えた後には楽天モバイルのSIMカードの返却は不要です。
以前は必要と案内されていましたが、2022年に不要になりました。
詳細:解約時のSIMカードの返却は必要ですか | 楽天モバイル
念のためハサミを入れて処分しましょう。
MNP予約番号は即日発行
楽天モバイルのMNP予約番号は、マイページで手続きするとすぐに発行されます。
他社では翌日~3日後にメールで送られてくる場合もありますが、楽天モバイルはすぐに表示されるので他社への乗り換え手続きをするタイミングで発行すればOKです。
MNP予約番号はメールなどでは送られてきませんので、番号が表示されたらメモやスクリーンショットで保存しておきましょう。
もし保存し忘れても再度発行手続きをすれば再表示されます。
MNP予約番号の発行手順やキャンセル・再発行方法などはこちらにまとめています。
スマホはそのまま使える?
楽天モバイルから乗り換える場合、スマホには注意が必要です。
- iPhone:そのまま使える
- Android:使えない端末あり
iPhoneはそのまま使える
まず、楽天モバイルで使っていたiPhoneは乗り換え先でも問題なく使えます。
楽天モバイルではSIMフリー、またはSIMロック解除済みのiPhoneしか使えませんので、楽天モバイルから乗り換えるにあたってSIMロック解除をする必要もありません。
ただし、乗り換え先によってプロファイルのインストールが必要な場合があるので、各社の公式サイトで確認してください。
アンドロイドは使えない場合あり
Androidスマホは注意が必要です。
楽天モバイルで使えていたAndroidスマホはSIMフリー・SIMロック解除済みなので他社でも使えないことはないですが、端末によっては電波が弱くなる可能性があります。
au回線を使っているキャリア(au・UQモバイル・povo)などはまだ安心ですが、ドコモ・ソフトバンク回線のキャリアは特に注意が必要です。
Android端末をそのまま使いたい場合は、乗り換え前に必ず各キャリアの公式サイトにある「動作確認端末一覧ページ」を確認してください。
このページで確認されていない場合は使わない方がよいでしょう。
乗り換え先でiPhoneは使える?
楽天モバイルで使っていたiPhoneは乗り換え先でも問題なく使えます。
楽天モバイルではSIMフリー、またはSIMロック解除済みのiPhoneしか使えませんので、楽天モバイルから乗り換えるにあたってSIMロック解除をする必要もありません。
新しいキャリアに乗り換え手続きをしてSIMカードが届いたら、SIMカードを差し替えてプロファイルをインストールするだけです。
キャリアによってはプロファイルインストール不要で使える場合もあるので、各キャリアの公式サイトで確認してください。
端末代金の残債はどうなる?
楽天モバイルで端末を分割払いで買った場合、乗り換え後も引き続き請求が続きます。
一括で繰り上げ返済する必要はありません。
そもそも楽天モバイルで端末を分割払いで買う場合はクレジットカード支払いが必須のため、楽天モバイル解約後もクレジットカード会社からの請求が続きます。
解約したからといって請求金額が増えたり違約金がとられることはないので、端末代金の残債についてはあまり気にする必要はありません。
楽天モバイルから乗り換えはこちら
以上、楽天モバイルから乗り換える場合のおすすめキャリアの紹介でした。
楽天モバイルを契約中の人はキャンペーンがお得なLINEMO・IIJmio・ワイモバイルも検討しましょう。
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