本記事ではソフトバンクで発売のXperia 10 VI A402SOの価格、スペックを解説します。
人気のエクスペリアのミドルレンジ機種で、安心して長く使えるのがメリットです。
▼Xperia 10 VIの詳細をみる▼
Xperia 10 VIの発売日と価格
Xperia 10 VIの価格・値段
ソフトバンクにおけるXperia 10 VI A402SOの本体価格は税込85,680円です。
ミドルスペックの中ではやや高めですね。
ただし、ソフトバンク公式オンラインストアで買えば高額の割引が適用され、最安で実質1万円以下で購入できます。
オンラインストアの割引のしくみを購入前に必ず確認しておいてください。
<Xperia 10 VIの実質価格>
新規 | MNP | 機種変更 | |
---|---|---|---|
端末価格 | ¥85,680 | ¥85,680 | ¥85,680 |
新トクする サポート |
-¥53,856 | -¥53,856 | -¥53,856 |
オンライン 限定web割 |
― | -¥21,984 | ― |
割引後 実質価格 |
¥31,824 | ¥9,840 | ¥31,824 |
MNPはオンライン限定割引あり
ソフトバンクの端末は「オンラインショップ割」でお得に買えます。
MNP/番号移行の人がソフトバンク公式サイトでXperia 10 VIを購入すると、「オンラインショップ割」が適用されて端末価格が21,984円割引されます。
<Xperia 10 VIのWEB価格>
(オンラインショップ割適用時)
新規 | MNP | 機種変更 | |
---|---|---|---|
端末価格 | ¥85,680 | ¥85,680 | ¥85,680 |
オンライン 限定web割 |
― | -¥21,984 | ― |
割引後 実質価格 |
¥85,680 | ¥63,696 | ¥85,680 |
さらに公式サイトなら事務手数料も無料なので、合計2万円以上お得です。
購入は店舗や家電量販店よりソフトバンクオンラインショップが断然お得です。
ただし、Xperia 10 VIはそれでもまだ高いです。
できるだけ安く買いたい人は新トクするサポートを利用しましょう。
新トクするサポートは必須
ソフトバンクには新トクするサポートという割引施策があります。
新トクするサポート(スタンダード)を利用すると、48回払いで購入して25ヶ月目に端末本体を回収してもらうことで、残りの24回分の支払いが免除されます。
Xperia 10 VIも新トクするサポート(スタンダード)の対象で、25か月目に端末を返却すると53,856円の支払いが免除されます。
新規契約と機種変更は実質31,824円、MNPなら実質9,840円で購入できます。
新規 | MNP | 機種変更 | |
---|---|---|---|
端末価格 | ¥85,680 | ¥85,680 | ¥85,680 |
新トクする サポート |
-¥53,856 | -¥53,856 | -¥53,856 |
オンライン 限定web割 |
― | -¥21,984 | ― |
割引後 実質価格 |
¥31,824 | ¥9,840 | ¥31,824 |
2年後に返却が必要なので少々面倒と感じる人も多いかもしれませんが、ソフトバンクのXperia 10 VIは新トクするサポートを使わないと少々高いです。
新トクするサポートを使えば5.3万円以上の実質的な割引が適用されるので、Xperia 10 VIを買う場合は必ず新トクするサポートを利用しましょう。
お得に機種変更する方法
Xperia 10 VIは機種変更もオンラインならお得です。
端末価格の割引はありませんが、店舗では通常3,850円かかる機種変更手数料がオンラインなら無料です。
店舗で機種変更すると事務手数料がかかるので、必ず公式オンラインサイトで機種変更しましょう。
また、前章で解説した通り、Xperia 10 VIは新トクするサポートによる割引額が大きいです。
2年後に端末の返却が必要ですが、そのまま機種変更すると割高なので、機種変更時もできるだけ新トクするサポートを利用しましょう。
Xperia 10 VIを端末のみ購入
Xperia 10 VIは他で購入した方が安く購入できる場合もあります。
Xperia 10 VIはソフトバンク以外にドコモ、au、UQモバイルとSIMフリー版(公開市場版)が発売されました。
これらの機種を楽天市場、Amazonや中古スマホ店(イオシスやじゃんぱら)で購入するのがおすすめです。
なお、Xperia 10 VIはいずれの機種もソフトバンク回線が使う4G/5Gバンドを網羅しており、SIMロックもかかってないのでどれを買ってもソフトバンクで使えます。
ソフトバンク回線で使う場合、自分ならSIMフリー版かソフトバンク版(A402SO)を選ぶと思います。
ただし、ソフトバンク版(A402SO)とau版/UQ版(SOG14)はドコモ5Gのn79に非対応です。
ドコモ回線でも使いたい人は、n79にも対応したドコモ版(SO-52E)かSONYストア版(XQ-ES44)を選びましょう。
▼Xperia 10 VIの詳細▼
Xperia 10 VI A402SOのスペック
ここではXperia 10 VI A402SOのスペックを記載します。
A402SOのスペック一覧表
Xperia 10 VI A402SOのスペックは以下のとおりです。
スペック | |
---|---|
本体サイズ | 高さ155mm 幅68mm 厚さ8.3mm |
本体の重さ | 約164g |
画面サイズ | 約6.1インチ 有機EL 21:9 |
解像度 | 2,520×1,080 (フルHD+) |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
連続待受時間 | 約760時間(LTE) |
連続通話時間 | 約2,780分(LTE) |
搭載OS | Android 14 |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 Mobile Platform |
メモリー (ROM) |
128GB |
メモリー (RAM) |
6GB |
SDカード | 非対応 |
有効画素数 (メインカメラ) |
4,800万画素 (広角) 800万画素 (超広角) |
有効画素数 (サブカメラ) |
800万画素 |
SIM | nanoSIM eSIM |
USB端子 | USB Type-C |
Xperia 10 VIの発売日
ソフトバンクにおけるXperia 10 VIの発売日は2024年7月5日(金)です。
6月28日(金)から予約が開始しました。
Xperia 10 VIの型番
ソフトバンクで発売されるXperia 10 VIの型番はA402SOです。
ちなみにドコモ版のXperia 10 VIの型番はSO-52E、au版はSOG14、UQモバイル版も同じくSOG14、SIMフリー版(ソニーストア版)はXQ-ES44です。
ソフトバンク版とSIMフリー版の違い
Xperia 10 VIはソフトバンク以外にドコモ、au、UQモバイルとSIMフリー版(公開市場版)が発売されました。
基本的な仕様は同じですが、唯一5Gの対応バンド(周波数)が異なります。
- SIMフリー版、ドコモ版:n79対応
- au版、UQ版、ソフトバンク版:n79非対応
→ドコモ回線でも使うならSIMフリー版かドコモ版
SIMフリー版とドコモ版は5Gのn77/n78/n79に対応していますが、au版/UQ版とソフトバンク版はn79に非対応です。
そのため、au版/UQ版とソフトバンク版にドコモ回線のSIMを入れて使う場合、5Gにはあまり期待できません。
4Gバンドはどれを買っても大手4社の主要なバンドを網羅しているので4G通信はできますが、ドコモ回線でも使いたい人はドコモ版(SO-52E)かSIMフリー版(XQ-ES44)を買いましょう。
それ以外に違いはありません。
本体カラーも3色ですし、SIMスロットも全てnanoSIMとeSIMのデュアルSIMです。
本体カラー・色
ソフトバンクのXperia 10 VIの本体カラーは「ブラック」「ホワイト」「ブルー」の3色です。
画面は6.1インチ
Xperia 10 VIの画面サイズは6.1インチです。
最近は6インチ以上の大画面が主流になりましたが、Xperia 10 VIはその中でも標準的な画面サイズですね。
前作Xperia 10 Vも6.1インチでした。
画面の比率は21:9のままで、縦長のボディです。
本体幅は68mmしかなく、重さも164gと軽いのも特徴です。
有機ELディスプレイで画面は美しく、音質にもこだわっているので映画を見たり音楽を聴くのにもおすすめです。
CPUはSnapdragon 6 Gen 1
Xperia 10 VIに搭載されているチップセットはSnapdragon 6 Gen 1です。
高性能というわけではありませんが、性能は普段使いには十分で、簡単なゲームならサクサク動くでしょう。
重い3Dゲームをする人以外は快適に操作できるはずです。
RAMは6GB/ストレージ126GB
Xperia 10 VIのメモリー(RAM)は6GB、ストレージは128GBです。
どちらもミドルレンジのスマホとしては標準的な容量です。
ストレージ容量が足りない人は、SDカードで増設できます。
microSDカードが使える
Xperia 10 VIのストレージ容量は128GBですが、足りない人はマイクロSDカードが使えます。
最大1.5TBも増設できるので、128GBで足りない人はSDカードを使いましょう。
Xperia 10 VIはSIMフリー
ソフトバンクのXperia 10 VIはSIMロックがかかっていないSIMフリー端末です。
Xperia 10 VIを含め、ソフトバンクで2021年5月12日以降に販売されたスマホは全てSIMロックがかかっていません。
そのため、購入時から他社のSIMを入れてAPN設定すれば問題なく使えます。
のちほど詳しく解説しますが、Xperia 10 VIはドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの全キャリアの主要な4Gバンドを網羅しています。
そのため、SIMを差し替えれば他社でも使えますし、Xperia 10 VIはnanoSIMとeSIMのデュアルSIMなので他社SIMとの併用も可能です。
ただし、おそらくドコモ5Gのn79には非対応なので、ドコモ回線で使う場合は4G通信が中心になるでしょう。
また、楽天モバイルは前作が使えなかったので、今作も使えないかもしれません。
eSIM対応のデュアルSIM
ソフトバンクのXperia 10 VIはnanoSIMとeSIMのデュアルSIMです。
また、ソフトバンクだけでなくドコモ/au/楽天モバイルの主要な4Gバンドにもフル対応しています。
よって他社SIMでも使えますし、他社のeSIMとの併用も可能でしょう。
ただし、ドコモ5Gのn79には非対応なので、ドコモ回線でも使いたい人はSIMフリー版か、ドコモ版のXperia 10 VI SO-52Eを買って使うのがおすすめです。
SIMフリー版もドコモ版もソフトバンクの4G/5Gバンドを網羅しています。
また、楽天モバイルは前作が使えなかったので、今作も使えないかもしれません。
アウトカメラは2眼レンズ
Xperia 10 VIのアウトカメラは2つのレンズを搭載しています。
- 800万画素(超広角)
- 4,800万画素(広角/メイン)
前作Xperia 10 Vは800万画素の望遠レンズも搭載していましたが、今作はなくなりました。
ただし、望遠撮影時も光学2倍相当のズームできれいに撮影できます。
インカメラの画素数は800万画素です。
イヤホンジャックあり
Xperia 10 VIには本体上部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
有線でヘッドフォンやイヤフォンが接続可能なので安心してください。
USB端子はUSB Type-C
Xperia 10 VIのUSB端子はUSB Type-Cです。
なお、Xperia 10 VIに充電器(USBアダプタ)やケーブルは付属していません。
お持ちでない場合は自身で購入が必要です。
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Xperia 10 VIの付属品
Xperia 10 VIの同梱品
Xperia 10 VIには付属品がありません。
箱に入っているのは説明書類のみです。
充電ケーブル、充電器なし
ソフトバンクのXperia 10 VIには充電ケーブルや充電器(USBアダプタ)は付属していません。
お持ちでない場合は自身で購入が必要です。
Type-Cの充電ケーブルならなんでも使えますが、Xperia 10 VIは最大18Wの急速充電に対応しています。
せっかくなので20W程度のPDに対応した充電器を使うのがおすすめです。
Xperia 10 VIのスマホケース
最近では簡易のクリアケースが付属するスマホもありますが、Xperia 10 VIにはスマホケースが付属していません。
本体は指紋は目立ちにくいものの、サラサラなのでやや滑りやすいです。
特にカメラ部分は出っ張りがあり傷が集中しやすいので、スマホケースを装着して使うのがおすすめです。
Xperia 10 VIの画面保護フィルム
最近では出荷時から画面フィルムが貼られている機種もありますが、Xperia 10 VIにはフィルムが付属していません。
傷防止のため画面フィルムの購入もおすすめします。
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Xperia 10 VIの搭載機能
搭載便利機能一覧
ソフトバンク版のXperia 10 VIに搭載されている便利機能は以下のとおりです。
有無 | |
---|---|
防水 | 〇( IPX5/IPX8) |
防塵 | ○(IP6X) |
ワンセグ | – |
フルセグ | – |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | – |
ワイヤレス充電 | – |
指紋認証対応、顔認証なし
Xperia 10 VIには指紋認証センサーが搭載されています。
しかも電源ボタン一体型の物理センサーなのでロック解除の精度やスピードも問題ないでしょう。
最近は画面内指紋認証の機種が増えてきましたが機種によってはあまり評判がよくないので、物理センサーがあるのは安心です。
ただし、顔認証には対応していません。
防水、防塵対応
Xperia 10 VI A402SOは防水・防塵に対応しています。
特に防水性能は高く、雨や水回りでの使用も問題ないでしょう。
おサイフケータイ対応
Xperia 10 VI A402SOはもちろんおサイフケータイに対応しています。
最近はキャッシュレスが推進されていますのでおサイフケータイが搭載されているのは嬉しいですね。
ワンセグ・フルセグ非対応
Xperia 10 VI A402SOはワンセグ・フルセグには対応していません。
最大18Wの急速充電対応
Xperia 10 VI A402SOは最大18Wの急速充電に対応しています。
手持ちのUSB Type-Cケーブルも使えますが、せっかく急速充電に対応しているので少なくとも20W程度のPDに対応した充電器・充電ケーブルを使うのがおすすめです。
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Xperia 10 VI A402SOのバンド
A402SOの対応バンド・周波数
ソフトバンク版のXperia 10 VI A402SOの対応バンドは以下のとおりです。
- 5G:n3/n28/n77/n78
- 4G/LTE:B1/3/4/8/12/18/19/41/42
- 3G:1/4/8
詳細:対応バンド | SoftBank公式(PDF)
ドコモ回線で使える?
ドコモ回線で使用する4G/LTEのバンドはB1・3・19ですが、Xperia 10 VI A402SOはすべてに対応しています。
SIMロックもかかっていないので、SIMを挿してAPN設定すればドコモ・ahamoやドコモ回線の格安SIMでも通話や4Gデータ通信が使えるでしょう。
ただし、ドコモ5Gのn79には非対応です。
n78には対応しているので使えないわけではありませんが、エリアによっては5Gにならない場合があります。
ドコモ回線のSIMをメインで使う場合は、n79にも対応したドコモ版のXperia 10 VI SO-52EかSIMフリー版のXperia 10 VIを使うのがおすすめです。
ソフトバンク/ワイモバイルは?
ソフトバンク・ワイモバイル回線で使う4G/LTEのバンドはB1・3・8、5Gはn77ですが、Xperia 10 VI A402SOはもちろん全てに対応しています。
SIMロックもかかっていないので、SIMを挿してAPN設定すればソフトバンク以外にもLINEMO・ワイモバイルやソフトバンク回線の格安SIMでも使えるでしょう。
au・UQモバイル・povo対応
Xperia 10 VI A402SOはau回線の4Gバンド(B1/18)と5Gバンド(n77/n78)にフル対応しています。
au VoLTEにも対応していますので、au・povo・UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも使えます。
SIMロックもないので、SIMを差し替えてAPN設定すれば使えます。
楽天モバイルで使える?
ソフトバンク版のXperia 10 VI A402SOは楽天モバイルで動作確認されていません。
発売後に公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」ページに記載されると思いますので、しばらく待ちましょう。
なお、前作Xperia 10 V A302SOは楽天モバイルが使う4G/5Gバンドを網羅しているものの、4Gデータ通信や通話ができないことになっていました。
楽天モバイルでも使う方はSIMフリー版か他社版を買いましょう。
Xperia 10 VIの購入/機種変更はこちら
以上、ソフトバンクで発売のXperia 10 VI A402SOの詳細でした。
人気のXperiaのミドルスペックで、しっかりスマホを使う人はXperiaの中ではこの機種を選びましょう。
購入はこちらからどうぞ!
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