本記事では、ソフトバンクから発売されたスマホ「AQUOS zero 801SH」のスペック・価格を解説します。
ソフトバンクでの発売は終了しましたが、今でも十分高性能な機種です。
中古のAQUOS zeroを購入して格安SIMで使うのもおすすめです。
AQUOS zero 801SHの価格
ソフトバンクで販売終了
AQUOS zero 801SHはソフトバンクでの販売を終了しました。
現在販売中のスマホはこちらでご確認ください。
中古でも購入可能
AQUOS zero 801SHはソフトバンクでの販売は終了しました。
しかし、中古スマホを購入して使用も可能です。
イオシスやじゃんぱらなどの中古スマホ店では、AQUOS zero 801SHの未使用品や中古品が格安で購入できます。
ソフトバンク版のAQUOS zero 801SHはSIMロック解除すればワイモバイルや、mineo・LINEモバイルのソフトバンク回線でも使えます。
是非中古端末の購入も検討しましょう。
SIMロック解除の手順
2021年5月11日までにソフトバンクで販売されたスマホは、ソフトバンク回線以外では使用できないようにSIMロックという状態になっています。
購入日 | SIMロック有無 |
---|---|
2021年 5月11日まで |
あり |
2021年 5月12日以降 |
なし |
このSIMロックはマイページまたは店舗で解除できます。
マイページから手続きすれば無料ですが、店舗は3,300円の手数料がかかります。
必ずマイページから解除手続きしましょう。
なお、ソフトバンクすでに解約した方や中古のソフトバンク端末を買った方もSIMロック解除が可能です。
AQUOS zero 801SHの対応バンド
対応周波数一覧
AQUOS zero 801SHの対応バンド・周波数は以下のとおりです。
- 5G:非対応
- 4G/LTE:1/3/8/11/28
- 3G:1/8
ソフトバンク/ワイモバイル可
AQUOS zero 801SHはソフトバンク・ワイモバイル回線のLTEバンド1・3・8に対応しています。
また、3Gのバンド1・8にも対応です。
そのため、ソフトバンク回線を使った格安SIMはもちろん、SIMロック解除すればLINEMOやワイモバイルでも問題なく使えます。
ドコモ回線で使える?
ドコモ回線が使う主要なバンドは、4G:B1/3/19です。
AQUOS zero 801SHは4GバンドのB1/3には対応していますが、プラチナバンド19には非対応です。
都心や街なかでは使えると思いますが、郊外や山間部に行くと繋がらなくなる可能性があります。
よくわからない方は使用はおすすめしません。
ドコモ回線で使いたい方はSIMフリー版のAQUOS zero SH-M10を買って使いましょう。
※SH-M10で絞り込み
au回線・au VoLTEは?
ソフトバンク版のAQUOS zero 801SHはau回線が使う4GバンドのB18/26に非対応です。
au VoLTEにも対応しているかわかりませんので、使わないほうが良いでしょう。
au回線で使いたい方はSIMフリー版のAQUOS zero SH-M10を買って使いましょう。
※SH-M10で絞り込み
楽天モバイルで使える?
ソフトバンクのAQUOS zero 801SHは楽天モバイルの「ご利用製品の対応状況確認」に記載されています。
ただし、使えるのは楽天回線エリア内でのSMSのみで、通話やデータ通信はできません。
使うのは諦めましょう。
AQUOS zero 801SHは楽天回線のB3には対応しているので、実際にはSIMロック解除してAPN設定すればもしかしたら使えるかもしれませんが、おすすめしません。
楽天モバイルのSIMを使いたい方は素直に楽天モバイルで端末を買ったほうが良いでしょう。
▼楽天モバイルで購入がお得▼
なお、SIMフリー版のSH-M10は楽天モバイルの対応端末です。
すべての機能に対応しているので、楽天モバイルで使う場合はSIMフリー版を買いましょう。
※SH-M10で絞り込み
SIMフリー版は全キャリア対応
なお、SIMフリー版のAQUOS zero SH-M10はドコモ・au・ソフトバンクの全キャリアの回線に対応しています。
もちろんau VoLTEにも対応しています。
ドコモ回線・au回線・楽天モバイル回線で使いたい場合はSIMフリー版のAQUOS zero SH-M10を購入しましょう。
※SH-M10で絞り込み
AQUOS zero 801SHのスペック
AQUOS zero 801SHの発売日
ソフトバンクにおけるAQUOS zero 801SHの発売日は2018年12月21日です。
のちに同型のSIMフリー版「AQUOS zero SH-M10」が2019年4月9日に発売されました。
型番
AQUOS zeroのソフトバンクにおける型番は801SHです。
SIMフリー版はSH-M10です。
カラーバリエーション
AQUOS zero 801SHの本体カラーはアドバンスブラックのみです。
スペック一覧表
スペック | |
---|---|
サイズ(mm) | H154× W73× D8.8 |
重さ | 約146g |
画面サイズ | 6.2インチ |
解像度 | 2,992 x 1,440 (WQHD+) |
バッテリー容量 | 3,130mAh |
OS | Android 9 |
CPU | Snapdragon845 (オクタコア) 2.8+1.7GHz |
メモリ (ROM) |
128GB |
メモリ (RAM) |
6GB |
対応外部メモリ | 非対応 |
有効画素数 (メインカメラ) |
2,260万画素 |
有効画素数 (サブカメラ) |
800万画素 |
スペック詳細はこちらをご確認ください。
私の評価
AQUOS zero 801SH、個人的にかなりおすすめです。
搭載CPUは発売当時最新のSnapdragon845と超ハイスペック。
前作AQUOS R2に続き高い放熱性能を誇り、高負荷の3Dゲームを長時間続けても本体が熱くなりにくく、処理速度が落ちません。
充電をしながら高負荷の作業をしても熱くならないのが特徴です。
画面には初の有機ELディスプレイを採用し、画面の美しさはトップクラスです。
さらに音質やバッテリーの持ちも最高峰で、ゲームをされる方に非常におすすめです。
6インチ以上のスマホでは最も軽い146gなのもうれしいですね。
また、SHARPのスマホらしく、防水・防塵・おサイフケータイ・指紋認証・顔認証と多機能なのも特徴です。
ただしワンセグ・フルセグは非搭載ですので、必要な方はAQUOS R3を選択しましょう。
欠点はカメラがシングルカメラな点と、色が黒しか無い点ですね。
これがクリアできれば非常におすすめの機種だと思います。
- 当時最高峰のSnapdragon845
- 高負荷作業でも熱くならない
- 超長持ちバッテリー
- 6インチ以上のスマホで最軽量
- AQUOS初の有機ELディスプレイ
- 映像・音響に細部までこだわり
- カメラはシングルレンズ
- ワンセグ・フルセグ非対応
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AQUOS zero 801SHの搭載機能
搭載機能一覧
AQUOS zero 801SHは防水・防塵とおサイフケータイ、指紋認証・顔認証に対応しています。
ただし、ワンセグ・フルセグには対応していません。
フルセグが必要な方はこちらで別機種を探しましょう。
機能 | 有無 |
---|---|
ワンセグ | – |
フルセグ | – |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
防水・防塵 | ○ |
ハイレゾ | ○ |
ワイヤレス充電 | – |
おサイフケータイ対応
AQUOS zero 801SHはおサイフケータイに対応しています。
最近はキャッシュレス決済が推進されているのでおサイフケータイは非常に便利です。
指紋認証・顔認証対応
AQUOS zero 801SHは本体背面に指紋認証センサーが搭載されています。
また顔認証も併用できます。
防水・防塵対応
AQUOS zero 801SHは防水・防塵にも対応しています。
この点はSHARP製スマホのメリットですね。
ワンセグ/フルセグ非対応
AQUOS zero 801SHはワンセグ・フルセグにも非対応です。
最近は国内メーカー製のスマホでもフルセグ非対応の機種が増えてきました。
フルセグが必要な方はこちらで別機種を選びましょう。
イヤホンジャックなし
AQUOS zero 801SHにはイヤホンジャックがありません。
USB Type-Cから3.5mmイヤホンジャックへの変換ケーブルが付属していますので、有線接続する場合はそちらを利用しましょう。
その他搭載機能の詳細はこちらをご確認ください。
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AQUOS zero 801SHの購入はこちら
以上、ソフトバンクから発売されたAQUOS zero 801SHの解説でした。
高性能Snapdragon845搭載のハイスペック機種ながら146gととにかく軽いのが特徴です。
ソフトバンクでの発売は終了しましたが、今でも十分高性能な機種です。
中古のAQUOS zeroを購入して格安SIMで使うのもおすすめです。