本記事では、ソフトバンクから発売された「DIGNO J 704KC」のスペックを解説します。
京セラ製のスマホらしいわかりやすい操作性と、防水・防塵・耐衝撃に対応した安心感が特徴です。
ソフトバンクでの販売は終了しましたが、中古で購入して格安SIMでも使えます。
DIGNO J 704KCの価格・在庫
ソフトバンクでは販売終了
DIGNO Jはソフトバンクでは販売終了になりました。
現在販売中のスマホはこちらでご確認ください。
中古でも購入可能
これからDIGNO Jを買う方は中古で購入できます。
「イオシス」「じゃんぱら」などの中古スマホ店では、DIGNO Jの中古品が格安で購入できます。
DIGNO JはSIMロック解除すればmineoやLINEモバイルのソフトバンク回線でも使えます。
是非中古端末の購入も検討しましょう。
SIMロック解除の手順
2021年5月11日までにソフトバンクで販売されたスマホは、ソフトバンク回線以外では使用できないようにSIMロックという状態になっています。
購入日 | SIMロック有無 |
---|---|
2021年 5月11日まで |
あり |
2021年 5月12日以降 |
なし |
このSIMロックはマイページまたは店舗で解除できます。
マイページから手続きすれば無料ですが、店舗は3,300円の手数料がかかります。
必ずマイページから解除手続きしましょう。
なお、ソフトバンクすでに解約した方や中古のソフトバンク端末を買った方もSIMロック解除が可能です。
DIGNO Jの対応バンド/周波数
対応周波数一覧
DIGNO Jの対応バンドは以下のとおりです。
- 5G:非対応
- 4G/LTE:1/3/8
- 3G:1/8
ソフトバンク/ワイモバイル可
当然ですが、DIGNO Jはソフトバンク・ワイモバイル回線のLTEバンド1・3・8に対応しています。
また、3Gのバンド1・8にも対応です。
そのため、SIMロック解除すればソフトバンク以外にもLINEMO・ワイモバイルやソフトバンク回線を使った格安SIMでも問題なく使えます。
ドコモ回線で使える?
ドコモ回線が使う主要なバンドは、4G:B1/3/19です。
DIGNO Jは4GバンドのB1/3には対応していますが、プラチナバンド19には非対応です。
都心や街なかでは使えると思いますが、郊外や山間部に行くと繋がらなくなる可能性があります。
よくわからない方は使用はおすすめしません。
au回線・au VoLTEは?
DIGNO Jはau回線が使う4GバンドのB18/26に非対応です。
au VoLTEにも対応しているかわかりませんので、使わないほうが良いでしょう。
楽天モバイルで使える?
ソフトバンクのDIGNO Jは楽天モバイルの「ご利用製品の対応状況確認」に記載されています。
ただし、使えるのは楽天回線エリア内でのSMSのみで、通話やデータ通信はできません。
使うのは諦めましょう。
DIGNO Jは楽天回線のB3には対応しているので、SIMロック解除してAPN設定すればもしかしたら使えるかもしれませんが、おすすめしません。
楽天モバイルのSIMを使いたい方は素直に楽天モバイルで端末を買ったほうが良いでしょう。
▼楽天モバイルで購入がお得▼
DIGNO J 704KCのスペック詳細
スペック一覧表
スペック | |
---|---|
サイズ(mm) | H154× W72× D8.4 |
重さ | 約130g |
画面サイズ | 5.0インチ |
解像度 | 1,920×1,080 (フルHD) |
バッテリー容量 | 3,130mAh |
連続通話時間 (4GLTE) |
約1,010分 |
連続待受時間 (4GLTE) |
約640時間 |
OS | Android 8.1 |
CPU | Snapdragon430 (オクタコア) 1.4GHz+1.1GHz |
メモリ(ROM) | 32GB |
メモリ(RAM) | 3GB |
対応外部メモリ | microSDXC (最大256GB) |
通信速度(下り) | 最大112.5Mbps |
有効画素数 (メインカメラ) |
1,300万画素 |
有効画素数 (サブカメラ) |
500万画素 |
その他スペック詳細は公式サイトで確認してください。
カラーバリエーション
DIGNO Jのカラーは「アクアブルー」「チャコールブラック」「パールホワイト」の3色です。
DIGNO Jの型番
DIGNO Jのソフトバンクにおける型番は「704KC」です。
DIGNO Jの発売日
ソフトバンクにおけるDIGNO Jの発売日は2018年5月10日です。
搭載機能
有無 | |
---|---|
防水 | ○ |
防塵 | ○ |
フルセグ | – |
おサイフケータイ | – |
指紋認証 | – |
顔認証 | – |
DIGNO Jは防水・防塵に対応していますが、おサイフケータイやワンセグ・フルセグ・指紋認証センサーは搭載していません。
DIGNO J 704KCの特徴
初めての方にも安心の機能
DIGNO Jの特徴は操作のわかりやすさです。
ホーム画面は「かんたんビギナーホーム」といって、時計や着信履歴などの情報や、よく使う機能のショートカットが大きく配置されています。
電話をかける、着信にかけなおす、メール・LINEに返信するといった基本的な操作にすぐに取り掛かれます。
軽くて薄くて持ちやすい本体
DIGNO Jは握りやすい・持ち運びしやすいのも特徴です。
ディスプレイは5.0インチで、大型化が進む最近のスマホの中ではコンパクトな部類に入ります。
SONYのXperia XZ2は198gもあるのに対し、DIGNO Jは130gしかないので、非常に軽いのも特徴です。
ケータイと同じ文字入力可能
DIGNO Jは、従来の携帯電話(ガラケー)と同じ入力方式を選択できます。
スマホのフリック入力が苦手な方にも最適です。
操作もできる限りケータイ電話に近いような設計になっているので、ガラケーから初めてスマホを使用される方にもおすすめです。
防水・防塵対応
DIGNO Jは国産メーカー京セラ製のため、防水・防塵に対応しています。
特に防水はIPX5/7で、「常温の水道水1mの水槽に本体を沈めて30分間放置しても電話性能を保てる」というレベルですので、よほどのことが無い限り水濡れにより故障することがありません。
雨の日でも、水周りでも安心して操作可能です。
濡れた手・手袋でも操作可能
DIGNO Jは濡れた手や画面が濡れた状態でも操作可能です。
雨の日や、水周りで仕事をしながら操作する場合も問題ありません。
また、冬場は手袋をしたままでも操作可能ですので、手袋をはずす必要がないのが嬉しいですね。
抜群の耐久性
DIGNO Jは耐久性が高いことも特徴です。
ディスプレイには強化ガラスが採用されており、さらにその上をアクリルスクリーンで覆う「ハイブリッドシールド」を搭載しています。
ディスプレイが傷つきにくく、割れにくくなっています。
本体の耐久性も高いので、万が一落としたりぶつけたりしても壊れにくくなっています。
長時間使用できるバッテリー
DIGNO Jの特徴は長持ちバッテリーです。
バッテリー容量は2600mAhと平凡ですが、独自の技術により省エネ性能が高く、3日間以上充電不要で使用できる設計になっています。
CPU/カメラ性能は高くない
DIGNO Jに搭載されているCPUはSnapdragon430で、メモリー(RAM)は3GBです。
必要な最低限といったレベルですね。
普段使いには十分ですが、複数のアプリを起動して操作したり、スマホでゲームをされる方は別の機種がおすすめです。
また、カメラはメインカメラ:1300万画素、自撮り用のサブカメラ:500万画素です。
そこまで低い値ではありませんが、こちらも必要最低限といったところでしょうか。
カメラにこだわる方はこちらも別機種をおすすめします。
DIGNO J 704KCの購入はこちら
以上、ソフトバンクのDIGNO Jの紹介でした。
京セラらしいわかりやすい操作性と、防水・防塵・耐衝撃に対応した安心感が特徴です。
ソフトバンクでの販売は終了しましたが、中古で購入して格安SIMでも使えます。
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