本記事ではソフトバンクから発売されたタブレット「Lenovo TAB5 801LV」のスペックや価格を解説します。
前作Lenovo TAB4に続き、10インチ大画面でフルセグが楽しめる、高性能機種です。
ソフトバンクでの販売は終了しましたが、中古スマホ店でも購入できます。
Lenovo TAB5 801LVの価格/在庫
Lenovo TAB5は販売終了
Lenovo TAB5はソフトバンクでの販売が終了しました。
現在販売中のタブレット端末はこちらをご確認ください。
端末のみや中古も購入可
Lenovo TAB5は中古で端末のみを購入できます。
などの大手中古スマホ店では、Lenovo TAB5の中古や未使用品が格安で購入できます。
端末のみを購入すればSIMを挿入しなくてもWi-Fi環境で使えます。
また、ソフトバンクのSIMはもちろん格安SIMを入れての使用も可能です。
格安SIMは、SIMロック解除した上でワイモバイル・LINEMOかLINEモバイル・mineoなどのソフトバンク回線で使いましょう。
ドコモ・au回線では使えません。
SIMロック解除の手順
2021年5月11日までにソフトバンクで販売されたタブレットは、ソフトバンク回線以外では使用できないようにSIMロックという状態になっています。
購入日 | SIMロック有無 |
---|---|
2021年 5月11日まで |
あり |
2021年 5月12日以降 |
なし |
このSIMロックはマイページまたは店舗で解除できます。
マイページから手続きすれば無料ですが、店舗は3,300円の手数料がかかります。
必ずマイページから解除手続きしましょう。
なお、ソフトバンクすでに解約した方や中古のソフトバンク端末を買った方もSIMロック解除が可能です。
Lenovo TAB5のおすすめケース
Lenovo TAB5の専用ケースのおすすめはこちらです。
Lenovo TAB5 の対応バンド
801LVの対応周波数一覧
Lenovo TAB5の対応バンド・周波数は以下の通りです。
- 3G:1/8
- 4G:1/3/8
- 5G:非対応
ソフトバンク/ワイモバイル可
Lenovo TAB5はソフトバンク・ワイモバイル回線のLTEバンド1・3・8に対応しています。
また、WCDMAのバンド1・8にも対応です。
そのため、ソフトバンク回線を使った格安SIMはもちろん、SIMロック解除すればワイモバイルでも問題なく使えます。
ドコモ回線で使える?
ドコモ回線が使う主要なバンドは、4G:B1/3/19です。
Lenovo TAB5は4GバンドのB1/3には対応していますが、プラチナバンド19には非対応です。
都心や街なかでは使えると思いますが、郊外や山間部に行くと繋がらなくなる可能性があります。
よくわからない方は使用はおすすめしません。
au回線・au VoLTEは?
Lenovo TAB5はau回線が使う4GバンドのB18/26に非対応です。
au VoLTEにも対応しているかわかりませんので、使わないほうが良いでしょう。
楽天モバイルで使える?
ソフトバンクのLenovo TAB5は楽天モバイルの「ご利用製品の対応状況確認」に記載されています。
ただしすべての機能に非対応で、肝心の4Gデータ通信もできません。
使うのは諦めましょう。
Lenovo TAB5のスペック
スペック・仕様一覧表
スペック | |
---|---|
サイズ(mm) | W242× H167× D8.1 |
重さ | 約494g |
画面サイズ | 10.0インチ |
解像度 | 1,920 x 1,200 |
バッテリー容量 | 7,000mAh |
連続通話時間 (LTE) |
– |
連続待受時間 (LTE) |
– |
OS | Android 9 |
CPU | Snapdragon450 1.8GHz (オクタコア) |
メモリ(ROM) | 32GB |
メモリ(RAM) | 3GB |
対応外部メモリ | microSDXC (最大512GB) |
通信速度 (下り) |
最大112.5Mbps |
有効画素数 (メインカメラ) |
800万画素 |
有効画素数 (サブカメラ) |
800万画素 |
型番は801LV
Lenovo TAB5のソフトバンクにおける型番は「801LV」です。
Lenovo TAB5の発売日
Lenovo TAB5のソフトバンクでの発売日は2019年9月13日です。
Lenovo TAB5の搭載機能
<搭載機能>
機能 | |
---|---|
防水 | ◯ |
防塵 | ◯ |
フルセグ | ◯ |
おサイフケータイ | – |
指紋認証 | – |
顔認証 | ◯ |
Lenovo TAB5は防水にも対応していますので、お風呂で動画を見るのにも適しています。
フルセグにも対応しているので、TVも視聴可能です。
ストレージ容量は32GB
Lenovo TAB5のストレージ容量は32GBです。
microSDカードで増設
Lenovo TAB5のストレージ容量は32GBしかありませんが、マイクロSDカードで容量を増設できます。
最大512GB増設できますので、写真や動画を沢山保存したい方はmicroSDカードを購入してください。
画面サイズは10インチ
Lenovo TAB5の画面サイズは10インチです。
本体デザイン・カラー
Lenovo TAB5の端末の色は、ブラックのみです。
USB端子はmicro USB
Lenovo TAB5のUSB端子はmicro USBです。
ソフトバンク公式サイトの製品画像を見るとUSB Type-Cのようでしたが、確認したところmicro USBでした。
公式サイトの取扱説明書・ユーザーズガイドをみると、micro USBと記載されていました。
同梱品・付属品
- クイックスタートガイド
- 取り扱い説明書
付属品は取扱説明書のみです。
充電器は付属なし
Lenovo TAB5に専用の充電器(ACアダプタ・USBケーブル)は付属していません。
そのため、USB Type-Cに対応した充電器・ケーブルをお持ちでない方は別途購入が必要です。
おすすめはこちらです。
Lenovo TAB5の特徴
Lenovo TAB5は、2019年9月にソフトバンクから発売のタブレットです。
Lenovo TAB5の評価
- 数少ないAndroidタブレット
- 価格が安い
- 10inchでTV・動画視聴向き
- バッテリーも大容量
- CPU性能は最低限
- 持ち運びには不向き
Lenovo TAB5は、ソフトバンクで販売中の数少ないAndroidタブレットです。
10インチなので、持ち運びというよりは自宅の中でTVを見たり動画を見るのに適しています。
搭載CPUはSnapdragon450なので今となっては低いですが、TVを見たりYoutubeを観る分には全く問題ない性能です。
バッテリー容量も7,000mAhと大容量で価格も安いので、お子様が部屋で動画を見たりするのに良いでしょう。
そこそこタブレットを使う方はiPadを選んだほうが良いですが、その分価格は高いです。
「動画視聴用」「お風呂でテレビを見る用」と割り切って使うにはおすすめの端末です。
画面サイズは10インチ
Lenovo TAB5は10インチの大画面です。
解像度は1,920×1,200ドットで、前作Lenovo TAB4と同じですね。
大画面ですので、映画を見たり動画サイトの映像を見るのに最適ですね。
ゲームもOKです。
フルセグ対応機種
Lenovo TAB5にはフルセグが搭載されています。
フルセグとは簡単に言えば、タブレットでTV(地上デジタル放送)が視聴できる機能です。
10インチの大画面で美しい画像でTVが視聴できます。
オーディオにこだわり
Lenovo TAB5はオーディオにもこだわっています。
全面にステレオスピーカーが配置されているため、動画やTVの視聴にも最適です。
防水・防塵対応
Lenovo TAB5は防水・防塵に対応しています。
ただし防水のレベルはIPX3で「両側60度の範囲から水を噴霧しても本商品としての機能を有する」というレベルです。
それほど高いレベルの防水ではないので、お風呂への持ち込みなどは少々危険かもしれません。
生態認証は顔認証
Lenovo TAB5には顔認証が搭載しています。
パスコードやパターンを入力することなく、画面を見るだけでロックが解除できます。
もちろんアカウントを別々に登録しておくことで、家族全員で使えます。
7000mAh大容量バッテリー
Lenovo TAB5には7,000mAhの大容量バッテリーが搭載されています。
そのため、電池の消耗が早い動画閲覧やTV視聴も長時間楽しめます。
▼Lenovo TAB5の詳細▼
Lenovo TAB5購入はこちら
以上、ソフトバンクのタブレット「Lenovo TAB5」の解説でした。
10インチ大画面のタブレットで、動画やフルセグ視聴に最適です。
ソフトバンクでの販売は終了しましたが、中古スマホ店でも購入できます。
購入はこちらからどうぞ!
▼Lenovo TAB5の詳細▼