本記事では、UQモバイルで発売されたnova lite 3を解説します。
Kirin710・AIカメラ搭載のハイスペック機種ながら、低価格で人気の機種でした。
ただし今となっては性能が低いので、現在販売中の他機種を使うのがおすすめです。
nova lite 3の価格・維持費
UQモバイルで販売終了
UQモバイル公式サイトにおけるnova lite 3の取り扱いは終了しました。
現在販売中の端末はこちらにまとめています。
新品・中古も安く買える
nova lite 3は端末のみを他でも購入できます。
新品はAmazonや楽天市場、家電量販店で買えます。
nova lite 3は中古でも安く購入できます。
特に大手スマホ通販サイトのイオシスでは新品・中古の在庫が豊富で価格も安いです。
nova lite 3はSIMフリー版もUQモバイル版も同じ仕様なので、自由に選んでください。
▼nova lite 3の在庫を探す▼
UQモバイル以外でも使える
UQモバイル版のnova lite 3はドコモ・au・ソフトバンクの全キャリアの回線に対応しています。
よって、UQモバイル以外の他社のSIMを挿しても使えます。
特に、nova lite 3はデュアルSIMですので、もう一方のSIMスロットに他社のSIMカードを入れて運用するのもおすすめです。
楽天モバイルでも使える?
nova lite 3は楽天モバイルで動作確認されていません。
楽天モバイルで発売されたnova lite 3は正式に動作確認されていますが、UQモバイル版も同じかどうかはわかりません。
ただし、高い確率でUQモバイル版のnova lite 3も使えると思っています。
UQモバイル版も基本的にはSIMフリー版と同じ仕様ですし、口コミにも問題なく使えたとの声があります。
楽天回線対応製品一覧にあるように、アップデートしてビルド番号が「9.1.0.283(C635xxxxxx)」以降になっているか確認してください。
不安な方は楽天モバイル版かSIMフリー版のnova lite 3を購入しましょう。
nova lite 3のスペック/仕様
nova lite 3の発売日
UQモバイルにおけるnova lite 3の発売日は2019年2月15日(金)です。
nova lite 3はSIMフリー
UQモバイルで発売されるnova lite 3はSIMロックのかかっていないSIMフリー端末です。
P20 liteなど、UQモバイル版はSIMフリー版と仕様が異なることがありますが、nova lite 3はSIMフリー版と同一の仕様です。
SIMフリー版との違い
UQモバイルで発売されたnova lite 3とSIMフリー版のnova lite 3の仕様は基本的に同じです。
どちらもデュアルSIM・DSDS/DSDV対応で、SIMロックもかかっていません。
対応バンドも同じです。
ですが、以下の2点が異なります。
- カラーバリエーション
(UQ版は赤がない) - アップデートの配信タイミング
DSDS・DSDV対応
UQモバイル版のnova lite 3はnanoサイズのSIMカードが2枚入るデュアルSIMです。
また、DSDS・DSDVにも対応しています。
本体カラーは2色
UQモバイルのnova lite 3の本体カラーは「オーロラブルー」「ミッドナイトブラック」の2色です。
SIMフリー版のnova lite 3には「コーラルレッド」がありますが、UQモバイルでは発売されません。
スペック・搭載機能
nova lite 3のスペックは以下の通りです。
スペック | |
---|---|
サイズ (mm) |
H155.2× W73.4× D7.95 |
重さ | 約160g |
画面サイズ | 6.21インチ |
解像度 | 2,340 x1,080 (フルHD+) |
バッテリー 容量 |
3,400mAh |
OS | Android 9 +EMUI 9.0.1 |
CPU | Kirin710 (オクタコア) 2.2+1.4GHz |
メモリー (ROM) |
32GB |
メモリー (RAM) |
3GB |
対応外部 メモリ |
microSDXC (最大512GB) |
有効画素数 (メインカメラ) |
1,300万+ 200万画素 |
有効画素数 (サブカメラ) |
1,600万画素 |
USB端子 | micro USB |
搭載便利機能
nova lite 3に搭載されている便利機能は以下の通りです。
顔認証・指紋認証や急速充電に対応しています。
一方、おサイフケータイや防水・防塵は搭載されていません。
有無 | |
---|---|
防水 | – |
防塵 | – |
ワンセグ | – |
おサイフケータイ | – |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
急速充電 | ○ |
ワイヤレス充電 | – |
▼nova lite 3の格安在庫を探す▼
nova lite 3の対応バンド
対応バンド・周波数一覧
UQモバイル版のnova lite 3の対応バンドは公表されていませんが、SIMフリー版と同じです。
SIMフリー版の対応バンドは以下のとおりです。
- FDD LTE: B1/2/3/8/17/18/19
- TDD LTE: B41
- WCDMA: B1/2/5/6/8/19
- GSM: 850/900/1800/1900MHz
ドコモ回線で使用可
ドコモ回線で使用するFDD-LTEのバンドは1・3・19です。
nova lite 3は全て対応しており、SIMロックもかかっていないので、ドコモやドコモ回線を使った格安SIMキャリアのSIMカードを挿しても使えます。
また、WCDMAのバンド6にも対応しているため、山間部での3G通話・データ通信も可能です。
ソフトバンク/ワイモバイル可
ソフトバンク・ワイモバイル回線で使うFDD-LTEのバンドは1・3・8ですが、nova lite 3は全て対応しています。
また、WCDMAのバンド1・8にも対応しています。
そのため、ソフトバンク・ワイモバイルやソフトバンク回線を使った格安SIMでも問題なく使えます。
au回線対応/au VoLTE対応
nova lite 3はau回線のLTEバンド(1・18)に対応しています。
au VoLTEにも対応していますので、auやau回線を使った格安SIMでも使えます。
ただし、au VoLTEにはアップデートで対応しますので、購入後は「設定 → システム → システムアップデート」から必ずソフトウェアを最新にアップデートしてください。
楽天モバイルで使える
nova lite 3は楽天モバイルで動作確認されていません。
楽天モバイルで発売されたnova lite 3は正式に動作確認されていますが、UQモバイル版も同じかどうかはわかりません。
ただし、高い確率でUQモバイル版のnova lite 3も使えると思っています。
UQモバイル版も基本的にはSIMフリー版と同じ仕様ですし、口コミにも問題なく使えたとの声があります。
楽天回線対応製品一覧にあるように、アップデートしてビルド番号が「9.1.0.283(C635xxxxxx)」以降になっているか確認してください。
不安な方は楽天モバイル版かSIMフリー版のnova lite 3を購入しましょう。
nova lite 3購入はこちら
以上、UQモバイルのnova lite 3の解説でした。
今となっては性能が低いので、現在販売中の他機種を使うのがおすすめです。