本記事では、UQモバイルから発売されたAQUOS sense3のスペックや価格を解説します。
Snapdragon630・AI搭載デュアルレンズカメラ・おサイフケータイ・防水に対応し、欠点のない安心の機種です。
今となっては性能が低いので、現在販売中の他機種を使うのがおすすめです。
中古のAQUOS sense3を使う
UQモバイルで販売終了
AQUOS sense3はUQモバイル公式ストアでの販売が終了しました。
店舗にももう無いでしょう。
今となっては性能が低いので、現在販売中の他機種を使うのがおすすめです。
UQで使えるAQUOS sense3
UQモバイルではAQUOS sense3を販売していましたが、すでに販売終了になりました。
ですが、他で購入したAQUOS sense3もUQモバイルで使えます。
そもそも、AQUOS sense3はいくつか種類があります。
- SIMフリー版
- UQモバイル版
- au版(SHV45)
- ドコモ版(SH-02M)
上記4つのいずれのAQUOS sense3もUQモバイルで使えます。
ただし、ドコモ版のAQUOS sense3 SH-02MはSIMロック解除が必要です。
すでに他で購入したAQUOS sense3をお持ちの方や、これからスマホ店などでAQUOS sense3を購入される方もUQモバイルで使用可能です。
ドコモ版はSIMロック解除
SIMフリー版・au版・UQモバイル版のAQUOS sense3だけでなく、ドコモ版のAQUOS sense3 SH-02MもUQモバイルで使えます。
ドコモ版のAQUOS sense3もバンド1・18やau VoLTEにも対応しています。
ただし、ドコモ版はSIMロック解除が必要です。
オンラインなら誰でも無料でSIMロック解除できますので、事前にSIMロック解除しましょう。
AQUOS sense3を他社で使う
逆に、UQモバイルで販売されたAQUOS sense3はau回線以外に、ドコモ回線やソフトバンク回線、ワイモバイルで使用可能です。
UQモバイル版はSIMロックもされていませんし、全キャリアのバンドに対応しています。
UQモバイルはバンドを公表しておらず、UQモバイル版AQUOS sense3が他社のバンドに対応しているか正確にはわかりません。
ですがおそらくUQモバイル版はau版と同型です。
au版のAQUOS sense3 SHV45はドコモ・au・ソフトバンクの全キャリア回線のバンドに対応しているため、UQモバイル版も間違いなく対応していると思います。
ドコモ・ソフトバンク対応
ドコモのプラチナバンド19やソフトバンク・ワイモバイルのプラチナバンド8にも対応しています。
よって、ドコモ・ahamoやドコモ回線を使った格安SIMでも使えます。
また、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOやソフトバンク回線を使った格安SIMでも使えます。
楽天モバイルで使える?
楽天モバイルではUQモバイル版のAQUOS sense3は動作確認されていません。
しかし、au版のAQUOS sense3は楽天モバイルで動作確認されており、通話・データ通信・SMSの基本的な機能は使えます。
au版とUQモバイル版はおそらく同じ仕様なので、UQモバイル版のAQUOS sense3も高い確率で楽天モバイルで使えるでしょう。
UQモバイル版の違い
繰り返しになりますが、UQモバイル版のAQUOS sense3はバンドを公表していないものの、おそらく高い確率でau版のAQUOS sense3 SHV45と同じ仕様です。
au版のAQUOS sense3 SHV45はドコモ・au・ソフトバンクの全回線に加え、楽天モバイルでも使えます。
中古スマホ店などでUQモバイル版のAQUOS sense3が販売されていた場合、SIMフリー版のAQUOS sense3 SH-M12と同じように他の回線でも使えます。
「UQモバイル版」と書いてあるのは、「UQしか使えない」という意味ではなく、「UQモバイルのアプリがプリインストールされているよ」という意味です。
AQUOS sense3はどこが安い?
現在はAQUOS sense4が人気ですが、AQUOS sense3はその分価格が下がり今でも売れています。
これから購入される方はスマホ通販サイトでの購入がおすすめです。
人気の「イオシス」などでは、AQUOS sense3の端末のみを購入できます。
中古はもちろん、未使用品のAQUOS sense3も買えます。
イオシスなどの通販サイトでは中古スマホでも状態に応じてS・A・B・Cなどのランクが統一基準で示されているので、安心して購入できます。
メルカリやラクマでも買えますが、状態がよくわからないのでおすすめしません。
保証もあるのでぜひ覗いてみてください。
▼AQUOS sense3購入はここ▼
AQUOS sense3の対応バンド
UQモバイルは端末の対応バンドを公表していませんが、おそらくau版と同じでしょう。
本章はau版と同じと仮定して解説します。
対応周波数一覧
AQUOS sense3 SHV45の対応バンド・周波数は以下のとおりです。
- 3G:1/6/8/19
- 4G/LTE:1/3/8/18/19
- 5G:非対応
詳細:対応バンド一覧 | au
au・povoで使える
当たり前ですが、AQUOS sense3はauの回線に対応しています。
povo・UQモバイルやau回線を使った格安SIMではSIMロック解除不要でそのまま使えます。
ドコモ回線でも使える
ドコモで使う周波数はLTE:B1/3/19、3G:B1/6ですが、AQUOS sense3はすべて対応しています。
よって、SIMロック解除すればドコモやドコモ回線を使った格安SIMでも使えます。
ソフトバンク/ワイモバイル可
ソフトバンク・ワイモバイルで使う周波数はLTE:B1/3/8、3G:B1/8ですが、AQUOS sense3はすべて対応しています。
よって、SIMロック解除すればソフトバンク・ワイモバイルやソフトバンク回線を使った格安SIMでも使えます。
楽天モバイルで使える?
au・UQモバイルのスマホは楽天モバイルUN-LIMITと相性が良いです。
UQモバイル版のAQUOS sense3は動作確認されていませんが、au版のAQUOS sense3は楽天モバイルで動作確認されており、データ通信・通話・SMSが問題なく使えます。
ただし、APN自動設定やETWS(緊急地震速報などの受信)、110・119時の高精度な位置情報測位には非対応です。
- APN自動設定
- ETWS(緊急地震速報など)
- 110/119等での高精度な位置測位
個人的にはあまり気にしませんが、気になる方はSIMフリー版のAQUOS sense3を買いましょう。
SIMフリー版は楽天モバイルの全機能に対応しています。
楽天モバイルで他社のAQUOSを使う手順はこちらにまとめています。
AQUOS sense3のスペック
スペック一覧表
AQUOS sense3のスペック詳細は以下のとおりです。
スペック | |
---|---|
サイズ (mm) |
H147× W70× D8.9 |
重さ | 約167g |
画面サイズ | 約5.5インチ |
解像度 | 2,160 x1,080 (フルHD+) |
バッテリー 容量 |
4,000mAh |
搭載OS | Android 9 |
CPU | Snapdragon630 (オクタコア) 2.2+1.8GHz |
メモリー (ROM) |
64GB |
メモリー (RAM) |
4GB |
対応外部メモリ | microSDXC (最大512GB) |
有効画素数 (メインカメラ) |
1,200万+ 1,200万画素 |
有効画素数 (サブカメラ) |
800万画素 |
USB端子 | USB Type-C |
AQUOS sense3の発売日
UQモバイルにおけるAQUOS sense3の発売日は2019年11月8日(金)です。
本体カラー・色
AQUOS sense3の本体カラーは「ライトカッパー」と「シルバーホワイト」の2色です。
5.5インチのIGZO画面
AQUOS sense3の画面サイズは5.5インチです。
SHARPのIGZOディスプレイを使用しており、高精細で明るい画面なのに加え省エネにも優れています。
解像度も2,160×1,080のフルHD+となかなかです。
SIMフリー? SIMロック?
UQモバイルで発売されるAQUOS sense3はSIMフリーです。
SIMロックはかかっていません。
シングルSIM・DSDS非対応
AQUOS sense3はSIMスロットが1つのシングルSIMです。
DSDS・DSDVには対応していません。
CPUはSnapdragon630
AQUOS sense3に搭載されているチップセットはSnapdragon630です。
ハイスペックとまでは言えませんが、普段使いには十分です。
高負荷のゲームをしなければ問題ない性能でしょう。
RAMは4GB/ストレージ64GB
AQUOS sense3のメモリー(RAM)は4GB、ストレージは64GBです。
これだけあれば十分でしょう。
また、ストレージ容量はSDカードで増設可能です。
microSDカード挿入可
AQUOS sense3は最大512GBのマイクロSDカードを挿入することでストレージ容量を増やせます。
本体のストレージ容量は64GBありますが、足りない方はマイクロSDカードを使用しましょう。
AI搭載デュアルレンズカメラ
AQUOS sense3のアウトカメラは2つのレンズが搭載されています。
- メインレンズ:1,200万画素
- 広角レンズ:1,200万画素
普段はメインカメラを使いつつ、風景を撮る場合や大人数の写真を取る場合は広角カメラに切り替えるなど、被写体に応じて切り替えが可能です。
また、カメラにはAIが搭載されており、被写体を自動判別して自動的に最適な撮影モードに設定してくれます。
イヤホンジャック搭載
AQUOS sense3には本体上部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
有線でイヤホン・ヘッドフォンを接続できるのはメリットです。
USB端子はUSB Type-C
AQUOS sense3のUSB端子はUSB Type-Cです。
5GhzのWiFiに対応
AQUOS sense3が対応するWi-Fi規格は以下のとおりです。
5GhzのWi-Fiにも対応しています。
4,000mAh長持ちバッテリー
AQUOS sense3には4,000mAhの大容量バッテリーが搭載されています。
特にIGZOディスプレイの省エネ性能が高く、消費電力を低減してくれます。
▼AQUOS sense3の詳細▼
搭載された便利機能
搭載便利機能一覧
AQUOS sense3に搭載されている便利機能は以下のとおりです。
機能 | 有無 |
---|---|
おサイフケータイ | ○ |
防水 | ○ |
防塵 | ○ |
ワンセグ | × |
ワイヤレス充電 | × |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
指紋認証・顔認証対応
AQUOS sense3は指紋認証・顔認証に対応しています。
指紋認証センサーはホームボタンに設置されています。
防水・防塵対応
AQUOS sense3は防水・防塵に対応しています。
特に防水はIPX5/IPX8というレベルなので、雨や水濡れによる故障の可能性は低いでしょう。
おサイフケータイ対応
AQUOS sense3はおサイフケータイに対応しています。
最近はキャッシュレスが推進されていますので、おサイフケータイがあるのは安心です。
ワンセグ・フルセグ非対応
AQUOS sense3はワンセグ・フルセグには対応していません。
かんたんホームに切り替え可
AQUOS sense3は初めてスマホを使う方や操作になれない方にもおすすめです。
ホーム画面をAQUOSかんたんホームに切り替えられます。
AQUOSかんたんホームにするとよく使う機能をホーム画面に設置し、文字も読みやすい大きな文字になります。
▼AQUOS sense3の詳細▼
AQUOS sense3の購入はこちら!
以上、UQモバイルで発売されたAQUOS sense3の詳細でした。
AQUOS sense3は中古でも使えますが、今となっては性能が低いので、現在販売中の他機種を使うのがおすすめです。