本記事ではUQモバイルで発売されたAQUOS sense6のスペックを解説します。
AQUOS sense6は5G対応の有機ELディスプレイ搭載スマホで、nanoSIM+eSIMのデュアルSIMです。
UQモバイルでの販売は終了したので、これからはUQモバイルの別機種がおすすめです。
UQモバイルのAQUOS sense6の価格
AQUOS sense6は販売終了
後継機が発売され、AQUOS sense6はUQモバイルで販売終了になりました。
現在販売中のスマホはこちらを確認してください。
端末のみ購入する方法
これからAQUOS sense6を買う人は家電量販店やAmazon・楽天市場で買えばUQモバイルで使えます。
また、ドコモ・au・楽天モバイルで買ったAQUOS sense6をお持ちの方もUQモバイルで使えます。
自分で用意した持ち込み端末に機種変更する手順はこちらで解説しています。
中古のAQUOS sense6も買える
AQUOS sense6はUQモバイルでの販売が終了になりましたが、中古スマホ店などではまだ購入できます。
楽天市場や中古スマホ店(イオシスやじゃんぱらなど)ではAQUOS sense6が本体のみで安く購入できます。
SIMフリー版・UQモバイル版・au版はもちろん、ドコモ・楽天モバイルで買ったAQUOS sense6もUQモバイルで使えます。
価格が同じならSIMフリー版を買うのがおすすめです。
自分で用意した持ち込み端末に機種変更する手順はこちらで解説しています。
他社SIMでも使える?
UQモバイルは端末のバンドを公表していないため詳細は不明ですが、間違いなくau版のAQUOS sense6と同じです。
その場合、AQUOS sense6の対応バンドは以下のとおりです。
- 5G:n28/n77/n78
- 4G:B1/3/18/19/42
- 3G:B1
au回線はもちろん、ドコモ回線のバンドにも対応しています。
また、楽天モバイルUN-LIMITでも主要な機能は使えます。
ただし、最終的には使いたいキャリアの動作確認端末一覧に従ってください。
UQ版と他社版/SIMフリー版の違い
AQUOS sense6はUQモバイル以外にドコモ・au・楽天モバイルとSIMフリー版が発売されました。
au版とUQモバイル版は同じですが、他は発売キャリアごとに仕様が異なります。
シングルSIM?デュアルSIM?
まずはSIMスロットです。
UQモバイル版・au版・楽天モバイル版・SIMフリー版はnanoSIM+eSIMのデュアルSIMですが、ドコモ版はnanoSIMのみのシングルSIMです。
ドコモ | UQモバイル・ au・ 楽天モバイル・ SIMフリー |
|
---|---|---|
SIM スロット |
nanoSIM | nanoSIM + eSIM |
対応バンドの違い
また、対応バンド・対応周波数も異なります。
最も対応キャリアが多いのはSIMフリー版です。
<SH-M19の対応バンド一覧>
- 5G:n3/n28/n77/n78/n79
- 4G:B1/3/5/8/18/19/38/39/41/42
上記の通り、SIMフリー版はドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの全キャリアの主要な5G・4Gバンドに対応しています。
5Gのn79や、4GのB8にも対応しています。
ドコモ・au・UQモバイル・楽天モバイル版は全てソフトバンク回線が使う4GのB8に非対応です。
また、UQモバイル・au・楽天モバイル版はドコモ回線が使う5Gのn79にも非対応です。
ドコモ 版 |
au・ UQ版 |
楽天 版 |
SIM フリー |
||
---|---|---|---|---|---|
ドコモ 回線 |
4G | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
5G | ◯ | ×(n79) | ×(n79) | ◯ | |
au 回線 |
4G | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
5G | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
SB 回線 |
4G | ×(B8) | ×(B8) | ×(B8) | ◯ |
5G | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
UQモバイル版はau回線と楽天モバイル回線にはフル対応していますが、他社の回線は一部に非対応です。
ドコモの4Gバンドはフル対応しているので5Gを使わなければ問題ありませんが、ソフトバンクは4Gも一部非対応なのでおすすめしません。
SIMフリー版のSH-M19は唯一全キャリアの5G/4Gが使えてデュアルSIMにも対応しているので、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの全回線のSIMを組み合わせて使えます。
他キャリアでも使用する可能性がある方は、UQモバイル版ではなくSIMフリー版を選んでもよいでしょう。
RAM/ROMの違い
UQモバイルとドコモ・au・楽天モバイルで発売されたAQUOS sense6は全てRAM4GB/ROM64GBでした。
一方、SIMフリー版のSH-M19は4GB/64GB版と6GB/128GB版の2種類が発売されます。
ストレージ容量はSDカードで増設できるので問題ありませんが、RAMが4GBなのは少し心もとないです、
気になる方はSIMフリー版の6GB/128GB版を購入するのもおすすめです。
※キャリア版もSIMフリーなので、必ずSH-M19であることを確認してください
AQUOS sense6のバンド・周波数
対応バンド・周波数一覧
UQモバイルは端末の対応版をを公表していませんが、まず間違いなくau版のAQUOS sense6と同じです。
au版AQUOS sense6の対応バンドは以下のとおりです。
- 5G:n28/n77/n78
- LTE:B1/3/18/19/42
- W-CDMA:B1
ドコモ回線で使える?
ドコモ回線で使用する4G/LTEのバンドはB1・3・19ですが、AQUOS sense6は全て対応しています。
VoLTEにも対応しているので、ドコモ・ahamoやドコモ回線を使った格安SIMでの4G通信や通話は可能です。
ただし、ドコモが使う5Gのn79には非対応です。
n78に対応しているので全く使えないわけではありませんが、都市部を中心したn79エリアでは5Gに繋がらない可能性もあるので注意してください。
よくわからない方は使わないほうが良いでしょう。
ドコモ回線で使いたい場合は、ドコモで発売のAQUOS sense6 SH-54BかSIMフリー版を買いましょう。
楽天市場・Amazonやイオシスでは新品だけでなく、中古や未使用品も安く購入できます。
ソフトバンク/ワイモバイルは?
ソフトバンク・ワイモバイル回線で使う4G/LTEのバンドは1・3・8ですが、AQUOS sense6はB8に非対応です。
郊外や山間部などでは繋がらない可能性があります。
B1・3およびソフトバンクのVoLTEには対応しているので街なかでは使えると思いますが、よくわからない方は使わないほうが良いでしょう。
ソフトバンク回線・LINEMOやワイモバイルで使いたい場合はSIMフリー版を買いましょう。
SIMフリー版はドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの全キャリアの4G/5Gバンドを網羅しています。
au回線・au VoLTEは?
AQUOS sense6はもちろんau回線のLTEバンド(1・18・26)の全てに対応しています。
また、au VoLTEにも対応しています。
よって、UQモバイル以外にもau・povoやau回線を使った格安SIMでも使えます。
また、auが使う5Gバンドのn77・n78にも対応していますので、5Gも問題なく使えます。
楽天モバイルで使える?
UQモバイル版のAQUOS sense6は記事執筆時点で楽天モバイルで動作確認されていませんが、au版は動作確認済です。
4G/5Gのデータ通信・通話・SMSは問題なく使えます。
ただし、APN自動設定・ETWSなどには非対応です。
APNは手動で設定すれば問題ありませんが、ETWS(緊急地震速報・津波警報)などの細かい機能には非対応なので注意してください。
気になる方はSIMフリー版のAQUOS sense6 SH-M19を使いましょう。
SIMフリー版は楽天モバイルの全機能に対応していますし、4GB/64GB版だけでなく6GB/128GB版も選べます。
AQUOS sense6の特徴
ここからは、AQUOS sense6の特徴とスペックを紹介します。
スペック一覧表
UQモバイル版のAQUOS sense6のスペックは以下のとおりです。
スペック | |
---|---|
本体サイズ | 高さ:152mm 幅:70mm 厚さ:7.9mm |
本体の 重さ |
約156g |
画面 サイズ |
約6.1インチ 有機EL |
解像度 | 2,432×1,080 (フルHD+) |
バッテリー 容量 |
4,570mAh |
搭載 OS |
Android 11 |
CPU | Snapdragon690 5G (オクタコア) 2.0GHz+1.7GHz |
メモリー (ROM) |
64GB |
メモリー (RAM) |
4GB |
対応外部 メモリ |
microSDXC 最大1TB |
有効画素数 (メインカメラ) |
4,800万(標準) +800万(広角) +800万(望遠) |
有効画素数 (サブカメラ) |
800万(標準) |
USB 端子 |
USB Type-C |
詳細:AQUOS sense6 | スペック | UQモバイル
AQUOS sense6の発売日
UQモバイルにおけるAQUOS sense6の発売日は2022年2月18日(金)です。
先にドコモ・au・楽天モバイルでも発売されました。
- ドコモ・au:2021年11月4日(木)
- 楽天モバイル:2021年11月11日(木)
- UQモバイル:2022年2月18日(金)
※ドコモは一部カラーのみ、他カラーは11日発売
また、2021年11月26日にSIMフリー版の4GB/64GB版、12月17日には6GB/128GB版が発売されました。
AQUOS sense6の型番
UQモバイルで発売されるAQUOS sense6の型番はSHG05です。
au版の型番と同じで、仕様も間違いなく同じだと思います。
ちなみにドコモの型番はSH-54B、楽天モバイルはSH-RM19、SIMフリー版はSH-M19です。
- au・UQモバイル:SHG05
- ドコモ:SH-54B
- 楽天モバイル:SH-RM19
- SIMフリー版:SH-M19
本体カラー・色
AQUOS sense6の本体カラーは「ブラック」「シルバー」「ライトカッパー」の3色です。
シムラボでは楽天モバイル版のブラックを購入しました。
これまでのAQUOS senseシリーズと同じく、どちらかといえばグレーに近い黒で、光の反射によってよりグレーに近づきます。
指紋がつきにくいマット仕様で、ケースなしでもきれいに使えるでしょう。
(個人的にはケースを使うのを強く推奨します)
カメラの下にIMEIが記載されたシールが貼られています。
このシールはきれいにはがせます。
外観とボタン
AQUOS sense6は幅70mmと持ちやすいサイズです。
156gと非常に軽いのもメリットですね。
本体底面はUSB端子とイヤホンジャックです。
USB端子はUSB Type-Cです。
本体の右側面は上から音量ボタン・グーグルアシスタントボタン・電源ボタンがあります。
Googleアシスタントボタンは使わない方にとってはちょっと邪魔かもしれません。
本体左側面はSIMスロットです。
SIMピン不要で手で開けられるタイプです。
カメラはやや出っ張りがあるものの、1~2mmです。
ただしケース無しで使うとこの部分にスレが生じるので、ケースをつかて使うのがおすすめです。
SIMロック? SIMフリー?
UQモバイルのAQUOS sense6はSIMフリーです。
SIMロックはかかっていないので、購入時から他社のSIMを入れてAPN設定すれば問題なく使えます。
ただし、対応バンドによっては一部使えないキャリアもあります。
nanoSIMとeSIMのデュアルSIM
UQモバイル版のAQUOS sense6はnanoSIM+eSIMのデュアルSIMです。
SIMロックもかかっておらず、ドコモ・au回線のバンドに対応しているので、他社との併用も可能です。
また、SIMスロットとは別にSDカードスロットもあるので、nanoSIM・eSIMとSDカードが全て併用できます。
5G対応
AQUOS sense6は5G対応のAndroidスマホです。
UQモバイルの5Gプランを契約している方は、5Gが追加料金不要で使えます。
現在4Gプランを契約中の方は、無料で現プランにプラン変更すれば5Gが使えるようになります。
UQモバイルの5Gエリアはまだまだ狭く、5Gでしか楽しめないコンテンツもないので、もうしばらくは5Gを気にする必要はありません。
ただ、1~2年もすれば5Gが使えるエリアも広がってきます。
4Gスマホと比べても価格は高くないので、5Gは不要という方も今から5G対応端末を購入しましょう。
CPUはSnapdragon690 5G
AQUOS sense6に搭載されているチップセットはSnapdragon690 5Gです。
前作AQUOS sense5Gと同じチップセットですね。
antutuのベンチマークスコアは31万前後なので、超高性能とは言えませんが重い3Dゲームをしなければ性能は十分でしょう。
RAMは4GB/ストレージ64GB
AQUOS sense6のメモリー(RAM)は4GB、ストレージは64GBです。
どちらも平凡な数字ですね。
特にメモリーRAMが4GBなのは少々不安です。
重い作業をしなければ問題ないと思いますが、気になる方はSIMフリー版のAQUOS sense6 SH-M19も検討しましょう。
SIMフリー版ならRAM6GB・ストレージ128GB版も購入できます。
ストレージも64GBと少なめです。
UQモバイルで発売されたのはストレージ64GB版ですが、SIMフリー版(メーカー版)は128GB版も発売されます。
ただし、UQモバイル版も足りない方はSDカードで増量できます。
microSDカード挿入可
AQUOS sense6は最大1TBのマイクロSDカードを挿入することでストレージ容量を増やせます。
ストレージ容量は64GBしかないので、足りない方はマイクロSDカードを使用しましょう。
AQUOS sense6はnanoSIM+eSIMのデュアルSIMなので、デュアルSIMとSDカードが併用できます。
リフレッシュレートは60Hz
リフレッシュレートとは画面に1秒間に描画できる画像の枚数で、数値が大きいほどスクロールした際に画面が綺麗にサクサク表示されます。
通常のスマホは最大60Hzですが、AQUOS sense6のリフレッシュレートも60Hzです。
また、タッチサンプリングレート(1秒間に何回のタッチに反応するか)は120Hzです。
カメラは3眼レンズ
AQUOS sense6のアウトカメラは3つのレンズを搭載しています。
- 約4,800万画素(標準)
- 約800万画素(広角)
- 約800万画素(望遠)
広角レンズ・望遠レンズが搭載されているのは嬉しいですね。
インカメラは800画素で、画面の最上部にレンズがある「水滴型」です。
実際に撮った写真/カメラレビュー
UQモバイルと同仕様の楽天モバイル版AQUOS sense6 SH-RM19で実際に撮影した写真を載せていきます。
ただし、写真はアップロード時に画質が落ちているので参考程度にみてください。
まずは通常の風景写真です。
撮影は夕方だったので明るい部分と暗い部分がありますが、通常の写真はどのカメラもきれいなので、あまり差は感じません。
AQUOS sense6には広角レンズも搭載しています。
画面上でワンタッチで切り替えられます。
自身はあまり使わないですが、旅行先で風景写真を撮影するときなどに使えます。
続いて望遠の写真です。
AQUOS sense6は最大16倍までズームできました。
望遠レンズは使っても2倍・5倍くらいかなと思いますが、一応15倍まで載せておきます。
まずは2倍です。
続いて5倍です。
きれいに撮影できるのはこのくらいまででしょうか。
看板の文字も比較的鮮明に読み取れます。
続いて10倍です。
10倍の望遠性能にこだわる方はAQUOS senseシリーズではなく超ハイスペックのスマホを買いましょう。
個人的には全く気にしません。
最後に15倍の写真です。
このあたりになると、文字もかなりぼやけますね。
続いて、カメラの性能が出やすい夜景の写真です。
AQUOS sense6はAIが判別して自動で夜景モードに切り替えてくれます。
正直、思ったよりもかなりきれいでした。
暗い部分や背景の看板の光はややぼやけているものの、ホーム上は鮮明に写っています。
同じタイミングで撮影したiPhone SE 第2世代の写真も載せておきます。
暗い部分はこちらのほうが僅かに鮮明な気もしますが、ホーム上の明るい部分はAQUOS sense6の方がきれいです。
最後に食事の写真です。
こちらもAIが自動で食事の撮影モードに切り替えてくれます。
AIは過度に調整しすぎて肉眼との乖離が大きくなる場合がありますが、AQUOS sense6は肉眼に近い写真です。
イヤホンジャック搭載
AQUOS sense6には本体下部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
有線でイヤホン・ヘッドフォンを接続できるのはメリットです。
USB端子はUSB Type-C
AQUOS sense6のUSB端子はUSB Type-Cです。
ただし、USB充電器やUSBケーブルは付属していませんので、お持ちでない方は自身で購入が必要です。
ベンチマークスコア
antutu
antutu(V9.1.0)で測定したAQUOS sense6の総合ベンチマークスコアは31.1万でした。
測定は楽天モバイル版ですが、UQモバイルも同じです。
UQモバイル版のAQUOS sense6はメモリーRAMが4GBですが、それでも31万超えは十分な性能です。
重い3Dゲームをする方以外は全く問題ないでしょう。
Geekbench
Geekbench 5によるAQUOS sense6のベンチマークスコアはシングル:592、マルチ:1617でした。
私も数日間に渡ってAQUOS sense6を使いましたが、WEBサイトやSNSの閲覧、アプリの使用においては全く問題ない処理速度でした。
ゲームはしないのでわかりませんが、3Dゲーム以外なら問題ないでしょう。
3Dゲームも描画や反応にこだわらなければ問題ないと思いますが、こだわりのある方はハイスペック機種を買いましょう。
UQモバイルのハイスペック機種はiPhone11・iPhone12シリーズしかありませんので、高性能なSIMフリー端末やau端末を買うのもおすすめです。
AQUOS sense6の付属品
AQUOS sense6の付属品一覧
AQUOS sense6に付属しているのはクイックスタートガイドとデータ移行用のクイックスイッチアダプタのみです。
- クイックスタートガイド
- クイックスイッチアダプタ(データ移行用)
充電器(アダプタ/ケーブル)なし
AQUOS sense6にはUSB充電器・USBケーブルやフィルムは付属・同梱されていません。
USBアダプタやUSBケーブルをお持ちでない方は自身で購入が必要です。
AQUOS sense6のケース
UQモバイルのAQUOS sense6にはスマホケース・本体カバーが付属していません。
本体保護のため、スマホケースの購入をおすすめします。
AQUOS sense6のフィルム
最近、機種によっては最初から画面保護フィルムが貼付されている機種も増えてきましたが、UQモバイルのAQUOS sense6には貼付されていません。
自身で購入が必要です。
また、AQUOS sense6は画面内指紋認証なので、フィルムの種類によって精度が低くなる場合があります。
口コミなどをよく読んでから購入しましょう。
▼購入はオンラインがお得▼
搭載された便利機能
搭載便利機能一覧
AQUOS sense6に搭載されている便利機能は以下のとおりです。
有無 | |
---|---|
防水 | ○ |
防塵 | ○ |
ワンセグ | – |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
虹彩認証 | – |
ワイヤレス充電 | – |
指紋認証・顔認証対応
AQUOS sense6は指紋認証・顔認証の両方に対応しています。
特に指紋認証センサーがあるのは嬉しいですね。
AQUOS sense6の指紋認証は画面内指紋認証です。
自身でも使ってみたところ認証精度は高く、ほとんど失敗することはありませんでした。
ただし、画面外にある場合と比べて認証に必要なタッチ時間が長い気がしました。
iPhone SE 第2世代やPixel 5は一瞬で解除できるのに比べ、AQUOS sense6は同じようにタッチすると「指を離すのが早すぎます」と表示されることが多いです。
慣れれば問題ないと思いますが、しばらくは辛抱が必要かもしれません。
防水・防塵対応
AQUOS sense6は防水・防塵に対応しています。
防水はIPX5・IPX8、防塵はIP6Xというレベルで、水濡れ等による故障のリスクは低いでしょう。
おサイフケータイ対応
AQUOS sense6はおサイフケータイに対応しています。
最近はキャッシュレスが推進されていますので、おサイフケータイが搭載されているのは嬉しいですね。
ワンセグ・フルセグ非対応
AQUOS sense6はワンセグ・フルセグには対応していません。
データ移行の仕方
AQUOS sense6にはデータ移行用の専用アダプタが付属しています。
USBケーブルのタイプA側をAQUOS sense6に接続し、これまで使っていたスマホとつなぐと簡単にデータ移行ができます。
データ移行の手順はこちらを参考にしてください。
戻るボタンの表示方法
AQUOS sense6は初期状態では画面下のナビゲーションバー(戻るボタンなど)が表示されません。
これは設定変更により表示/非表示が切り替えられます。
「設定」→「システム」→「操作」→「システムナビゲーション」をタップし、「3ボタン ナビゲーション」を選択すると戻るボタンが表示されます。
逆に非表示にしたい場合は「ジェスチャーナビゲーション」を選択しましょう。
AQUOS sense6の購入はこちら
以上、UQモバイルで発売のAQUOS sense6の解説でした。
AQUOS sense6を買いたい方は楽天市場・Amazonや中古スマホ店で端末のみを買ってSIMを差し替えて使いましょう。
ただしUQモバイルでの販売は終了したので、これから買うなら別機種がおすすめです。