端末

UQモバイルのarrows We2 FCG02は最安5501円!実機をレビュー

・記事内に広告が含まれています。
・本ページの情報は2024/09/03時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。

 

UQモバイル arrows We2

 

本記事ではUQモバイルで発売されたarrows We2 FCG02の実機レビューと価格/スペックを解説します。

 

スマホをそれほど使わない人向けのエントリーモデルで、これまでのarrowsシリーズと同様に安心して長く使えるのが魅力です。

バッテリーも長持ちでアップデートも長く続くので、とにかく安く、長く使える機種が欲しい人にオススメです。

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UQ版arrows We2の発売日と価格

 

UQモバイル arrows We2 FCG02 価格 スペック キャンペーン

 

arrows We2の発売日

 

UQモバイルにおけるarrows We2 FCG02の発売日は2024年8月16日(金)です。

 

同じ日にドコモ版(arrows We2 F-52E)au版SIMフリー版も発売されました。

 

 

UQ版arrows We2の型番

 

UQモバイルで発売されたarrows We2の型番はFCG02です。

ちなみにau版のarrows We2も同じFCG02で、ドコモ版のarrows We2はF-52E、SIMフリー版はM07です。

 

  • UQモバイル版:FCG02
  • au版:FCG02
  • ドコモ版:F-52E
  • SIMフリー版:M07

 

arrows We2の価格・値段

 

UQモバイルにおけるarrows We2の本体価格は税込22,001円です。

店舗で買う場合はこの価格です。

 

なお、UQモバイルの端末を店舗や家電量販店で買うのは非常に損です。

オンラインショップなら自動で割引が適用されます。

 

UQオンラインショップの価格

 

UQモバイル公式オンラインショップでarrows We2を購入すると、Web限定キャンペーンにより自動で割引が適用されます。

さらに、MNPの人は増量オプションⅡに加入するとさらに割引が増額されます。

増量オプションⅡは最大7か月間無料なので必ず加入しましょう。

 

UQモバイルオンラインショップにおけるarrows We2の価格は以下の通りです。

 

<arrows We2のWeb価格>
(店舗:22,001円)

プラン 新規 MNP 機種変更
番号移行
ミニミニ ¥11,001 ¥11,001 ¥22,001
トクトク
コミコミ
¥5,501 ¥5,501 ¥22,001

※MNPは増量オプションII加入時

 

上表のとおり、新規契約とMNPでトクトクプラン/コミコミプランに契約すれば最大16,500円割引されて一括5,501円で購入できます。

 

この割引が適用されるのはUQモバイル公式オンラインショップのみです。

店舗や家電量販店では割引は適用されないので、必ずUQモバイル公式ショップで買いましょう。

 

端末のみ購入する/中古を購入

 

arrows We2はUQモバイルより他で購入した方が安く購入できる場合もあります。

発売から時期が経過し、中古品/未使用品のarrows We2が市場に流れているので、中古を楽天市場、Amazonや中古スマホ店(イオシスやじゃんぱらなど)で購入するのもおすすめです。

 

 

なお、arrows We2はUQモバイル以外にドコモ版、au版とSIMフリー版(公開市場版)が発売されました。

このうち、ドコモ版のarrows We2はUQモバイルやau回線が使う5Gバンドのn77に非対応です。

4Gバンドは網羅しているものの、au回線をメインで使う場合はau版/UQモバイル版、またはSIMフリー版を選びましょう。

 

逆に、au版とUQモバイル版はドコモ5Gのn79に非対応です。

4Gバンドは網羅しているものの、ドコモ回線をメインで使う場合はドコモ版かSIMフリー版を選びましょう。

 

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UQ版arrows We2のレビュー

 

arrows We2の評価

 

arrows We2を実際に使ってみて、必要十分な性能を持ちつつ安心して使えるエントリー機だと感じました。

具体的に、arrows We2を使って良かったと感じたのは以下のポイントです。

 

  • Dimensity 7025搭載で普段使いなら不満なし
  • カメラもエントリー機としては十分な性能
  • 比較的コンパクトで持ちやすい
  • バッテリー持ちも良い
  • 防水・防塵対応&MIL規格準拠で耐久性が高い
  • おサイフケータイ対応
  • arrowsならではの独自機能も便利

 

arrows We2はSoCにDimensity 7025を搭載しています。

数年前のエントリー機のようなモッサリ感はなく、ゲームをしないならスペック不足で困ることはほぼありません。

カメラも約2万円のスマホとしては十分なクオリティです。

 

格安機ながら防水性能がIPX5/IPX8と高く、さらにMIL規格準拠で耐久性にも優れています。

アルコール除菌やハンドソープによる丸洗いもできるため、長く安心して使えるでしょう。

 

一方で、気になる点もいくつかあります。

 

  • メモリが4GB、ストレージが64GBと少なめ
  • スピーカーはモノラル
  • 画面解像度がHD+
  • リフレッシュレートも60Hz
  • 付属品が一切ない

 

ストレージが64GBしかない、リフレッシュレートが60Hzなど、基本スペックは他社のエントリースマホに一歩劣っています。

例えば同じレノボ系列であるモトローラのmoto g64y 5Gは、arrows We2と同価格ながら128GBのストレージを搭載し、リフレッシュレートも120Hzです。

コストパフォーマンスよりも、arrowsならではの「安心感」を求める人に向いていると言えますね。

 

arrows We2のスペック一覧表

 

UQモバイルのarrows We2 FCG02のスペック一覧表は以下のとおりです。

 

スペック
本体サイズ
(mm)
高さ155mm
幅73mm
厚さ8.9mm
本体の
重さ
約179g
画面
サイズ
約6.1インチ
液晶
画面解像度 1,560×720
(HD+)
バッテリー
容量
4,500mAh
搭載
OS
Android 14
CPU Dimensity 7025
(オクタコア)
メモリー
(ROM)
64GB
メモリー
(RAM)
4GB
(8GBまで拡張可)
対応外部
メモリ
microSDXC
(最大1TB)
有効画素数
(メインカメラ)
約5,010万(広角)
約190万(マクロ)
有効画素数
(サブカメラ)
約800万
USB
端子
USB Type-C
SIM nanoSIM
eSIM

 

スペック詳細はUQモバイル公式サイトでご確認ください。

詳細arrows We2 | UQモバイル公式

 

UQモバイル版と他社版の違い

 

arrows We2はUQモバイル以外にau版、ドコモ版とSIMフリー版が発売されました。

au版とUQモバイル版は同じなので、合計3種類あります。

UQモバイル版/au版とドコモ版、SIMフリー版の違いは、対応バンドとストレージ容量です。

 

<arrows We2の違い>
au/UQ ドコモ SIM
フリー
型番 FCG02 F-52E M07
バンド 5G n77:〇
n78:〇
n79:×
n77:×
n78:〇
n79:〇
n77:〇
n78:〇
n79:〇
4G 主要バンド
は全て網羅
ストレージ 64GB 128GB

 

どれを買ってもSIMロックはかかっておらず、大手4社の主要な4Gバンドは網羅しています。

ただし、au版/UQモバイル版のarrows We2はドコモ5Gのn79に非対応なので、ドコモ回線をメインで使う場合はドコモ版かSIMフリー版のarrows We2を使いましょう。

 

逆に、ドコモ版のarrows We2はau/ソフトバンク/楽天モバイルが使う5Gのn77に非対応なので、ドコモ以外で使う場合はau版/UQモバイル版かSIMフリー版がおすすめです。

 

また、SIMフリー版のみストレージ容量が128GBに増量されています。

au版/UQモバイル版/ドコモ版もSDカードで増設はできますが、SDカードを使いたくない場合はSIMフリー版を選びましょう。

 

 

arrows We2の本体カラー

 

UQモバイルにおけるarrows We2は「ライトブルー」「ネイビーグリーン」「ライトオレンジ」の3種類から選べます。

 

FVG02 カラー

 

arrows We2の外観・デザイン

 

arrows We2のライトブルーの外観写真を載せていきます。

ボディは樹脂製でややチープな感じは否めませんが、淡いブルーが可愛いですね。

 

 

表面は少しザラザラしており、指紋も目立ちません。

格安モデルなので高級感はないものの、デザインは悪くないと感じました。

 

カメラの出っ張りも控えめです。

ただし平地に置くと少しぐらつくため、気になる人はケースをつけると良いかもしれません。

 

 

 

端末上部はマイク穴のみです。

 

 

底面にはスピーカー、USB端子(USB Type-C)、イヤホンジャックがあります。

 

 

本体右側面には音量ボタンと電源ボタンです。

電源ボタンは指紋認証センサーも備えています。

 

 

本体左側面はSIMスロットのみです。

SIMピンなしでスロットを取り出せます。

 

 

画面サイズは6.1インチ

 

arrows We2の画面サイズは6.1インチです。

最近は6インチ以上の大画面が主流になりましたが、arrows We2はその中でも標準的な画面サイズですね。

 

 

上位モデルのarrows We2 Plusは有機ELでしたが、arrows We2は液晶です。

解像度もHD+(1,560×720)なので、画質にこだわりがある人だと物足りません。

 

本体は比較的コンパクトで、片手でもなんとか操作できます。

 

 

重量も約179gと軽めです。

長時間持っていても、手が疲れにくいと感じました。

 

arrows We2には、電源ボタンをなぞるだけで画面をスクロールできる「Exlider」という機能が搭載されています。

 

 

Exliderを使えば、片手でもSNSやブラウジングが捗りますよ。

 

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FCG02はSIMフリー

 

UQモバイルで発売されたarrows We2はSIMフリー(シムフリー)です。

UQモバイルで2021年10月1日以降に販売されたスマホは全てSIMロックがかかっていません。

そのため、arrows We2は購入時から他社のSIMを入れてAPN設定すれば問題なく使えます。

 

なお、UQモバイル版のarrows We2は他社が使う4Gバンドは網羅しているものの、ドコモ5Gのn79には非対応です。

ドコモ回線をメインで使う場合は、n79に対応しているドコモ版かSIMフリー版を選びましょう。

 

逆に、ドコモ版はUQモバイルやau/ソフトバンク/楽天モバイルの5Gバンドであるn77に非対応なので、それらのキャリアをメインで使う場合はau版/UQモバイル版かSIMフリー版を選んでください。

 

nanoSIMとeSIMのDSDV

 

UQモバイルのarrows We2はnanoSIMに加えてeSIMも対応しています。

そのため、2枚のSIMを同時にいれて使い分けることが可能です。

 

microSDカードも使えます。

 

DSDVに対応しており、UQモバイルやau回線のSIMだけでなく他社SIMも併用できます。

 

 

仕事用とプライベート用で電話番号を分けたり、通話用とデータ通信用で使い分けることも可能です。

 

CPUはDimensity 7025

 

arrows We2 FCG02に搭載されているチップセットはMediaTekのDimensity 7025です。

前作arrows WeはSnapdragon 480だったので性能はアップしています。

 

antutu(ver10)の総合スコアは45万程度です。

普段使いには十分な性能ですね。

 

前作からは進化していますが、やはりエントリーモデルの機種です。

性能にこだわる人はGoogle Pixel 8aXperia 10 VIGalaxy A55 5GRedmi Note 13 Pro 5Gなどの別機種を選びましょう。

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RAMは4GB、8GBまで拡張可

 

arrows We2 FCG02のメモリーRAMは4GBです。

メモリー容量は最低限といったレベルですが、ストレージ容量をメモリーに拡張できる機能があります。

4GB追加して最大8GBに拡張できるので、購入後は必ず最大の8GBに設定しましょう。

 

ストレージはSDカードで増設可

 

arrows We2 FCG02のストレージ容量は64GBです。

ストレージは初期状態で16GBが埋まっており、残り48GBほどでした。

 

 

最近のスマホの中では最低限のレベルで、写真や動画をたくさん保存する人は足りなくなるかもしれません。

 

ただし、もし容量が足りなくなったらSDカードを装着することで容量を増設できます。

マイクロSDカードにより最大1TB増設できますので、写真や動画をたくさん保存する場合は利用してください。

 

 

バッテリー容量は4,500mAh

 

arrows We2のバッテリー容量は4,500mAhです。

大容量のバッテリーを搭載しているので、丸1日は問題なく使えるでしょう。

 

実際に、arrows We2でYouTubeの動画を再生し続けるテストを実施しました。

テスト中はBluetooth/位置情報をオフにし、画面の明るさを50%に設定しています。

 

経過時間 バッテリー残量
1時間 96%
2時間 91%
3時間 86%
4時間 81%
5時間 75%
6時間 70%

 

YouTubeの動画を6時間再生し続けましたが、70%のバッテリーが残っていました。

2時間の再生で10%ほどしか消費していません。

通勤・通学の途中に動画を見る人でも、バッテリー持ちを気にする必要はないでしょう。

 

イヤホンジャックあり

 

arrows We2 FCG02には本体下部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。

有線でイヤホンやヘッドフォンを装着できるのはメリットです。

 

 

USB端子はUSB Type-C

 

arrows We2 FCG02のUSB端子は上下どちらでも挿せるUSB Type-Cです。

 

ただし、充電器類(USBアダプタ/ケーブル)は付属していません。

USB Type-Cのケーブルをお持ちでない場合は自身で購入が必要です。

 

arrows We2はUSB PD(Power Deivery)による急速充電に対応しているので、できればPD対応の充電器や充電ケーブルを使いましょう。

 

 

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arrows We2のカメラレビュー

 

カメラはデュアルレンズ

 

arrows We2 FCG02のカメラは5,010画素のメインレンズ(広角)と、190万画素のマクロレンズです。

 

 

前作arrows Weのメインレンズは1310万だったので、画素数は上がりました。

またF値が2.2から1.8になったので、より多くの光を取り込めるようになり、暗い場所でもきれいに撮影できるようになりました。

 

といっても、カメラの性能はそこそこです。

arrows We2はエントリーモデルの機種なので仕方がないですね。

 

インカメラは800万画素で、画面の上部にレンズがあるパンチホール型のレンズです。

 

arrows We2のカメラレビュー

 

私が実際にarrows We2で撮影した写真を見てみましょう。

 

なお、arrows We2ではAIによる自動調整・シーン検出機能がありますが、ここでは基本的にオフにしています。

また、記事にアップする際に画像は圧縮されているので、参考程度にとらえてください。

 

まずは風景写真です。

 

明るいところでは、arrows We2でもキレイに撮影できます。

補正が強すぎないため、色合いも自然です。

 

arrows We2のズームは最大8倍です。

望遠レンズは搭載していないため、デジタルズームのみ対応しています。

光学ズームに対応する機種ほどキレイにズームできませんが、2倍であれば劣化が少なく実用的です。

 

2倍ズーム

 

4倍にズームするとやや粗くなりますが、看板などの文字がまだ判別できるレベルです。

 

4倍ズーム

 

8倍はかなり粗くなり、看板などの文字も滲んでいます。

 

8倍ズーム

 

光学式手ブレ補正(OIS)がないため、ブレやすいのも難点です。

ズーム性能を重視する人だと、物足りないかもしれません。

 

arrows We2はマクロカメラも搭載します。

被写体に近づいて迫力のある写真を撮影できますが、画素数が低めで解像感はイマイチです。

マクロカメラはおまけ程度だと思っておきましょう。

 

 

arrows We2はシャッターを切るだけでPhotoshopが自動的に補正する「Photoshop Expressモード」にも対応しています。

 

通常モード

Photoshop Expressモード

 

あとから編集をするのが面倒な人、手っ取り早くキレイな写真を撮りたい人は活用してみましょう。

 

最後に夜景です。

arrows We2は暗所撮影専用のモード「Super Night Shot」を搭載しています。

 

 

多少のノイズや白飛びはあるものの、エントリー機としては及第点の性能だと感じました。

ただし光学式手ブレ補正(OIS)がないので、夜景を撮る際はブレないようにしっかり本体を固定しましょう。

 

全体的に、arrows We2のカメラはまずまずの評価でした。

もっと高倍率なズームを利用したい、夜景をキレイに撮りたいなど、こだわる人だと物足りない部分もあります。

しかし、エントリー機機としては十分なカメラ性能です。

カメラ性能にそこまでこだわらないのであれば、arrows We2のカメラでも満足できるでしょう。

 

もう少しカメラにこだわりたい人はGoogle Pixel 8aXperia 10 VIGalaxy A55 5GRedmi Note 13 Pro 5Gなどのミドルレンジの機種を選びましょう。

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arrows We2のベンチマーク

 

本章ではarrows We2のベンチマークスコアを記載します。

arrows We2のSoCはMediaTekのDimensity 7025、メモリー(RAM)は4GBです。

 

antutu

 

antutu(10.3.2)で測定したantutuの総合ベンチマークスコアは1回目:約46万、2回目:約45万でした。

 

1回目

2回目

 

これだけあれば性能は十分です。

重い3Dゲームをする人以外は全く問題ないでしょう。

 

Geekbench

 

arrows We2のGeekbench 6のスコアは、1回目がシングル:940、マルチ:2290、2回目がシングル:947、マルチ:2235でした。

 

1回目

2回目

 

これだけのスコアがあれば性能は十分でしょう。

実際にarrows We2を数日使いましたが、SNSやWEBサイト閲覧、動画視聴などは問題ありません。

アプリの起動や切り替えもスムーズです。

 

軽いものならゲームもOKですが、原神など負荷の大きい3Dゲームをプレイするには性能が足りず、画質を落としてもカクつきが見られました。

ゲームを快適にプレイしたい人には向かないでしょう。

反対に、ゲームをしない人であれば、arrows We2の処理性能でもストレスなく使えます。

 

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arrows We2 FCG02の機能

 

UQモバイルのarrows We2 FCG02に搭載されている便利機能は以下のとおりです。

 

有無
防水 ○(IPX5・IPX8)
防塵 ○(IP6X)
ワンセグ
おサイフケータイ
指紋認証
顔認証
ワイヤレス充電

 

防水、防塵対応

 

arrows We2は防水・防塵に対応しています。

特に防水性能はIPX5・IPX8と高いので、雨や水回りでの使用も問題ないでしょう。

 

防水・防塵だけでなく、米国国防総省の調達基準「MIL規格」の23項目に準拠しています。

落下, 耐衝撃, 防水(浸漬), 防塵(6時間風速有り), 防塵(脆弱面90分), 塩水耐久, 防湿, 耐日射(連続), 耐日射(変化), 耐振動, 防水(風雨), 雨滴, 熱衝撃, 高温動作(60℃固定), 高温動作(32~49℃変化), 高温保管(70℃固定), 高温保管(30~60℃変化), 低温動作(-20℃固定), 低温保管(-30℃固定), 低圧動作, 低圧保管, 氷結(-10℃結露), 氷結(-10℃氷結)

お風呂の中でも使えますし、ハンドソープで端末を洗える、アルコールで除菌できるといった機能も健在です。

 

ワンセグ非対応

 

arrows We2はワンセグ非対応です。

 

指紋認証も顔認証も対応

 

arrows We2 FCG02には指紋認証と顔認証が搭載されています。

指紋認証は電源ボタン一体型の物理センサーなので精度や認証速度も安心です。

 

 

arrows We2は任意のアプリを指紋に紐づけて、ロック解除と同時に起動する「FASTフィンガーランチャー」にも対応しています。

 

 

決済アプリなど、頻繁に利用するアプリを登録しておくと便利ですね。

 

arrows We2は顔認証も搭載されています。

顔認証も精度が良く、ストレスは感じません。

 

おサイフケータイ/Felica対応

 

arrows We2 FCG02にはおサイフケータイが搭載されています。

本体をかざすだけで支払いができます。

 

おサイフケータイのセンサーは本体裏面のカメラの横辺りにあります。

 

 

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arrows We2 FCG02の付属品

 

arrows We2 FCG02の付属品はクイックスタートガイドのみです。

スマホケース、画面保護フィルムや充電器、充電ケーブルは自身で準備が必要です。

 

 

充電器(ケーブル/アダプタ)なし

 

arrows We2 FCG02には充電器類が付属していません。

USBアダプタもUSB Type-Cケーブルも付属していないので、持っていない人は自身で購入が必要です。

 

arrows We2はUSB PD(Power Deivery)による急速充電に対応しているので、できればPD対応の充電器や充電ケーブルを使いましょう。

 

 

スマホケースなし

 

arrows We2には保護ケースが付属していません。

そのまま使用すると平面に置いたときにややぐらつくので、ケースをつけて使うのがおすすめです。

 

 

画面保護フィルム貼付なし

 

最近では出荷時から画面保護フィルムが貼付された機種もありますが、arrows We2には貼付されていません。

自身で購入が必要です。

 

 

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UQ版arrows We2のバンド

 

対応バンド・周波数

 

UQモバイル版のarrows We2の対応バンドは以下のとおりです。

 

  • 5G:n3/n28/n41/n77/n78
  • 4G/LTE:B1/3/8/18/19/28/41/42

詳細対応周波数 | UQ公式サイト(PDF)

 

ドコモ回線で使える?

 

ドコモ回線で使用する4G/LTEのバンドはB1・3・19ですが、UQ版のarrows We2は全て対応しています。

SIMロックもかかっていないので、ドコモ、ahamoやドコモ回線を使った格安SIMでの4G通信や通話が可能です。

 

実際にドコモ(irumo)のSIMを入れてみました。

APNは手動で設定する必要がありますが、音声通話や4G通信だけでなく、5Gによるデータ通信もできました。

 

APNは手動で設定が必要だが、5Gにもつながった。

 

ただし、UQモバイル版はドコモ5Gのn79に非対応です。

n78には対応しているので全く使えないわけではありませんが、ドコモ回線での5G通信にはあまり期待できません。

 

ドコモ回線をメインで使う場合は、SIMフリー版か、ドコモ版のarrows We2 F-52Eを買って使うのがおすすめです。

詳細ドコモでarrows We2 F-52Eが発売

 

使用前に必ず各キャリアの動作確認端末を確認してください

 

ソフトバンク回線で使える?

 

ソフトバンク・ワイモバイル回線で使う4G/LTEのバンドは1・3・8ですが、arrows We2はプラチナバンドのB8を含むすべてに対応しています。

また、5Gのn77やVoLTEにも対応しています。

よって、ソフトバンク・LINEMO・ワイモバイルやソフトバンク回線の格安SIMでも使えるでしょう。

 

実際にワイモバイルのSIMを入れてみました。

APNは手動で設定する必要がありますが、音声通話や4Gによるデータ通信ができました。

 

APNは手動で設定が必要。

 

私の自宅周辺はソフトバンクの5Gが入りにくいエリアのため、5Gには繋がりませんでした。

ソフトバンクの5G対応エリア内であれば、arrows We2でもソフトバンクの5G通信を利用できるでしょう。

 

ただし、使用前に必ず各キャリアの動作確認端末を確認してください

 

au回線、povoで使える?

 

arrows We2はもちろんau回線の4Gバンド(1・18・26)、5G(n77・n78)にすべて対応しています。

また、au VoLTEにも対応していますので、UQモバイル以外にもau、povoやau回線を使った格安SIMでも使えます。

 

ただし、使用前に必ず各キャリアの動作確認端末を確認してください

 

楽天モバイルで使える?

 

記事執筆時点で、arrows We2は楽天モバイルで動作確認されていません。

UQモバイル版は動作確認されないことが多いですが、同じ仕様のau版は発売後しばらくすると楽天モバイル公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」ページに記載されると思いますので、動作確認を待ちましょう。

詳細ご利用製品の対応状況確認 | 楽天モバイル

 

個人的な予想では、おそらくUQモバイル版のarrows We2は楽天モバイルの主要機能に対応していると思います。

楽天モバイルの主要バンドである5Gのn77、4GのB3/18にも対応しているので、音声通話、データ通信やSMSは利用可能です。

前作arrows We FCG01も主要な機能は対応していました。

 

実際に楽天モバイルのSIMを入れてみました。

APNは手動で設定する必要がありますが、音声通話や4G通信だけでなく、5Gによるデータ通信もできました。

 

APNは手動で設定が必要だが、5Gにもつながった。

 

ただし、ETWSなどの細かい機能には非対応かもしれません。

楽天モバイルのSIMをメインで使う場合は、素直に楽天モバイルで発売されたスマホを買うのがおすすめです。

詳細楽天モバイルのおすすめ機種一覧

 

UQのarrows We2の購入はこちら

 

以上、UQモバイルで発売のarrows We2 FCG02の解説でした。

arrowsの特徴である欠点のない安心感で、長く使えるのがメリットです。

 

arrows We2 FCG02の購入はオンラインがお得です。

購入/機種変更はこちらからどうぞ!

詳細arrows We2|UQモバイル公式サイト

 

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