本記事では、UQモバイルの4Gの通信速度を毎月実際に計測して解説します。
UQモバイルは格安SIMではトップクラスの速度を誇っています。
ドコモ/au/ソフトバンクと同等の速度で、昼でも速度が遅くならないのが特徴です。
速度にこだわる人はUQモバイルが断然おすすめです。
ただし、繁華街やオフィス街では注意が必要かもしれません。
シムラボの測定でも、たまに昼に「パケ詰まり」とみられる現象が発生することがあります。
昼に遅い場合の対象法も解説します。
UQモバイルの速度計測結果
この章では、私が実際に計測した直近3カ月の4G速度を記載します。
計測の条件は以下のとおりです。
測定方法 | |
---|---|
計測アプリ | ドコモスピードテスト |
計測端末 | AQUOS wish2 |
計測場所 | 福岡市内 |
※計測ができなかった場合や明らかに異常値と思われる場合には空欄にしています
平日朝の速度
まずは平日朝の通信速度計測結果です。
<2024年11月>
07:00 | 08:30 | 10:00 | |
---|---|---|---|
11/1(金) | 38.25 | 28.86 | 29.10 |
11/5(火) | 29.37 | 32.60 | 28.37 |
11/6(水) | 27.01 | 20.94 | 21.19 |
11/7(木) | 26.03 | 18.29 | 20.82 |
11/8(金) | 28.71 | 20.52 | 21.81 |
平均 | 29.87 | 24.24 | 24.26 |
UQモバイルの朝の速度は問題ない速度が出ています。
通勤ラッシュと重なり通信量が増える朝8:30の平均速度は約24Mbps、最も遅い日でも18Mbps以上出ています。
スマホの通信速度は3MbpsもあればYoutubeの高画質動画も快適に視聴できますので、この速度は十分すぎるほど快適です。
過去の測定でも朝の時間に大きく遅くなったことはなく、UQモバイルなら安心して使えます。
<2024年10月>
07:00 | 08:30 | 10:00 | |
---|---|---|---|
10/7(月) | 31.48 | 18.52 | 20.40 |
10/8(火) | 23.34 | 14.79 | 18.88 |
10/9(水) | 56.66 | 47.73 | 29.45 |
10/10(木) | 52.94 | 41.67 | 44.71 |
10/11(金) | 46.22 | 51.07 | 50.72 |
平均 | 42.13 | 34.76 | 32.83 |
<2024年9月>
07:00 | 08:30 | 10:00 | |
---|---|---|---|
9/2(月) | 33.94 | 24.76 | 23.94 |
9/3(火) | 17.85 | 20.13 | 10.04 |
9/4(水) | 20.34 | 18.47 | 10.87 |
9/5(木) | 18.88 | 18.04 | 14.18 |
9/6(金) | 30.07 | 26.46 | 25.33 |
平均 | 24.22 | 21.57 | 16.87 |
平日昼の速度
続いて、格安SIMの通信速度が最も遅くなる平日昼の速度です。
<2024年11月>
11:30 | 12:00 | 12:30 | 13:00 | 13:30 | |
---|---|---|---|---|---|
11/1(金) | 24.74 | 21.73 | 24.74 | 17.25 | 15.09 |
11/5(火) | 23.39 | 20.47 | 23.81 | 18.49 | 17.75 |
11/6(水) | 22.85 | 15.47 | 16.85 | 21.30 | 20.42 |
11/7(木) | 20.42 | 17.20 | 23.43 | 20.71 | 16.20 |
11/8(金) | 19.72 | 22.13 | 27.56 | 21.28 | 18.48 |
平均 | 22.22 | 19.40 | 23.28 | 19.81 | 17.59 |
一日で最も回線が混雑する昼12:30の速度は平均23Mbpsで、十分な速度です。
シムラボの測定は4Gのみですが、5Gに繋がればさらに速度は安定するはずです。
UQモバイルは昼でも気にせずに快適にスマホで通信できるでしょう。
その他の時間も常時快適です。
9月/10月は日によってやや不安定でしたが、11月は安定して速いです。
UQモバイルの昼の速度は問題ないでしょう。
<2024年10月>
11:30 | 12:00 | 12:30 | 13:00 | 13:30 | |
---|---|---|---|---|---|
10/7(月) | 13.76 | 20.16 | 17.00 | 19.80 | 8.02 |
10/8(火) | 17.84 | 14.48 | 19.05 | 12.59 | 14.44 |
10/9(水) | 46.34 | 49.60 | 34.55 | 31.48 | 44.27 |
10/10(木) | 52.52 | 58.79 | 41.38 | 47.13 | 32.76 |
10/11(金) | 29.32 | 54.44 | 48.02 | 53.18 | 63.75 |
平均 | 31.96 | 39.49 | 32.00 | 32.84 | 32.65 |
<2024年9月>
11:30 | 12:00 | 12:30 | 13:00 | 13:30 | |
---|---|---|---|---|---|
9/2(月) | 24.80 | 7.82 | 20.76 | 18.25 | 12.00 |
9/3(火) | 17.16 | 16.75 | 20.83 | 16.20 | 15.53 |
9/4(水) | 14.91 | 9.86 | 20.82 | 15.86 | 13.15 |
9/5(木) | 12.27 | 16.18 | 21.19 | 11.97 | 15.82 |
9/6(金) | 27.14 | 21.14 | 23.97 | 11.33 | 22.29 |
平均 | 19.26 | 14.35 | 21.51 | 14.72 | 15.76 |
都心部では遅くなる場合も
UQモバイルの昼はここ数カ月は快適ですが、過去には12:30前後に明らかに速度が落ちることがありました。
これはいわゆる「パケ詰まり」でしょう。
MVNOで昼に遅くなるのとは原因が異なり、データ通信をする人が多い場所で、建物内や地下でも繋がりやすいプラチナバンドに通信が集中することなどにより発生しています。
昼休みになって地下や建物内でみんなが一斉に通信するため、特定のバンドが混雑し、データが流れにくくなる現象です。
一般的な住宅地ではほとんど影響はないと思いますが、都心部の駅周辺で使用する場合は同様の現象が起きる可能性があります。
この問題については2023年にドコモが大きな問題になりましたが、auやソフトバンク回線も(程度の差はあれど)同様の問題が起きる可能性はあります。
現在4G端末を使っている人は5G端末に機種変更すれば改善する可能性があります。
このパケ詰まりは4Gの特定のバンドに通信が集中することにより発生するので、5Gに繋がれば回避できる可能性があります。
5G端末でも遅くなる場合は他社に乗り換えましょう。
他社への乗り換えならLINEMO・ワイモバイルやahamoがおすすめです。
ただし、エリアによっては他回線でも同様に症状が出ることがあります。
au回線の他社に乗り換えても結果は変わらないので、ソフトバンク回線、ドコモ回線、楽天モバイルを契約中の人に通信状況を聞き、繋がりやすい回線に乗り換えましょう。
最近は特にソフトバンク回線の通信品質に対する評価が高いので、LINEMOやワイモバイルがおすすめです。
平日夕方の速度
続いて、比較的速度が安定する平日夕方です。
<2024年11月>
15:00 | 16:00 | 17:00 | |
---|---|---|---|
11/1(金) | 20.52 | 25.65 | 17.62 |
11/5(火) | 22.22 | 20.94 | 20.09 |
11/6(水) | 18.75 | 20.38 | 16.16 |
11/7(木) | 22.52 | 22.00 | 15.29 |
11/8(金) | 16.62 | 15.01 | 20.51 |
平均 | 20.13 | 20.80 | 17.93 |
この時間は回線の混雑がおさまって比較的安定した速度が出るのですが、UQモバイルも快適です。
どの時間も平均20Mbps前後出ています。
スマホの通信速度は3Mbpsもあれば快適なので十分すぎる速度です。
この時間は全く問題ないでしょう。
帰宅ラッシュが始まり回線が混雑しだす17時でも快適なので、夕方も安心して使えます。
<2024年10月>
15:00 | 16:00 | 17:00 | |
---|---|---|---|
10/7(月) | 15.27 | 12.29 | 17.42 |
10/8(火) | 14.08 | 16.93 | 10.56 |
10/9(水) | 32.85 | 34.79 | 43.57 |
10/10(木) | 43.25 | 36.88 | 37.38 |
10/11(金) | 54.35 | 46.79 | 53.84 |
平均 | 31.96 | 29.54 | 32.55 |
<2024年9月>
15:00 | 16:00 | 17:00 | |
---|---|---|---|
9/2(月) | 24.88 | 19.50 | 13.38 |
9/3(火) | 10.30 | 13.84 | 10.55 |
9/4(水) | 11.41 | 11.96 | 14.67 |
9/5(木) | 12.59 | 8.02 | 17.81 |
9/6(金) | 19.92 | 18.84 | 22.03 |
平均 | 15.82 | 14.43 | 15.69 |
平日夜の速度
最後は平日夜です。
<2024年11月>
18:00 | 20:00 | 22:00 | 24:00 | |
---|---|---|---|---|
11/1(金) | 18.94 | 17.76 | 11.28 | 17.94 |
11/5(火) | 27.97 | 29.38 | 8.16 | 21.95 |
11/6(水) | 17.77 | 23.36 | 19.60 | 12.26 |
11/7(木) | 21.45 | 17.67 | 12.17 | 16.64 |
11/8(金) | 24.24 | 16.47 | 11.98 | 14.82 |
平均 | 22.07 | 20.93 | 12.64 | 16.72 |
この時間は帰宅ラッシュがピークになる18時~19時頃に回線が混雑しますが、UQモバイルは18時も快適です。
最も遅い日でも17Mbps以上出ており、問題なく快適に使えるでしょう。
11月は20時以降にたまに10Mbps以下になることがありましたが、問題ありません。
UQモバイルは夜も含めて常時快適に使える速度が出ているので、一日中快適に使えるでしょう。
<2024年10月>
18:00 | 20:00 | 22:00 | 24:00 | |
---|---|---|---|---|
10/7(月) | 21.02 | 8.99 | 17.71 | 13.56 |
10/8(火) | 10.64 | 13.43 | 13.33 | 8.93 |
10/9(水) | 31.37 | 10.39 | 36.34 | 20.96 |
10/10(木) | 34.61 | 51.37 | 32.74 | 24.30 |
10/11(金) | 47.58 | 61.39 | 44.59 | 35.15 |
平均 | 29.04 | 29.11 | 28.94 | 20.58 |
<2024年9月>
18:00 | 20:00 | 22:00 | 24:00 | |
---|---|---|---|---|
9/2(月) | 23.44 | 17.76 | 14.89 | 15.34 |
9/3(火) | 14.72 | 10.71 | 12.71 | 10.39 |
9/4(水) | 19.70 | 12.53 | 12.40 | 11.66 |
9/5(木) | 24.68 | 14.18 | 13.47 | 10.37 |
9/6(金) | 24.98 | 14.78 | 11.70 | 15.84 |
平均 | 21.50 | 13.99 | 13.03 | 12.72 |
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UQモバイルの通信速度まとめ
格安SIM最上位の速度
UQモバイルは格安SIMでもトップクラスの通信速度です。
前章のとおり、4Gの通信速度は常時20~30Mbpsを超えており安定しています。
スマホの通信速度は3Mbpsもあればだいたい何でもできるので、UQモバイルは十分な速度です。
さらに5Gエリアなら5G通信も可能で、速度はさらに向上するでしょう。
格安SIMは速度が遅いと思われがちですが、UQモバイルなら問題ありません。
ドコモ/au/ソフトバンクと同等の速度なので、3キャリアから乗り換えても全く違和感なく使えると思います。
これだけの速度が出るのは、格安SIMではUQモバイル・ワイモバイルやahamo・LINEMO・povo2.0など一部のみです。
やはり大手キャリアのサブブランドやオンライン専用ブランドは速度が安定していますね。
昼は遅い?昼は繋がらない?
格安SIMの通信速度で最も注意が必要なのが昼の速度です。
特に会社勤めの人がお昼休みに入って一気に回線が混雑する12時~13時は、多くの格安SIM(特にMVNO)が1Mbpsを下回り、通信制限がかかったような速度になります。
しかし、UQモバイルは昼でも通信速度が落ちません。
前章のとおり、平日12:30はどの月も平均20~30Mbps前後出ています。
本記事では4G通信のみの結果ですが、5Gエリア(Sub6)ならさらに速くなる場合も多いでしょう。
スマホの速度は3Mbpsもあれば動画視聴なども含めて全く問題ないので、UQモバイルの速度は万全です。
昼も快適にデータ通信したい人はUQモバイルがおすすめです。
都心部は昼に注意が必要かも
前章のとおり、UQモバイルは昼でも速度は速いです。
ただし、都心部の繁華街やオフィスなどの人口密集地帯では繋がりにくくなるという口コミもあります。
これはデータ通信をする人が多い場所で、建物内や地下でも繋がりやすい4Gのプラチナバンドに通信が集中することなどにより発生する、いわゆる「パケ詰まり」です。
パケ詰まりは通信が集中するエリアでは一日中発生する可能性がありますが、特に昼に起きることが多いようです。
昼休みになって地下や建物内でみんなが一斉に通信するため、特定のバンドが混雑し、データが流れにくくなります。
また、以前は快適だった場所でも、ビルの建て替えなどにより基地局の数や向きが変わり、突如繋がりにくくなる場合もあります。
この問題については2023年にドコモが大きな問題になりましたが、auやソフトバンク回線も(程度の差はあれど)同様の問題が起きる可能性はあります。
この速度低下はMVNOのように帯域が限られることが原因ではなく、プラチナバンドに通信が集中することによる速度低下でしょう。
これに対処する方法は限られます。
即座にできるのは5G端末に変えることです。
昼に繋がらないのはおそらく4Gのプラチナバンドが詰まっているのが理由ですが、5Gに繋がれば解消することが多いです。
ただし、当該エリアが5Gエリアとは限りませんし、エリア内でも5Gに繋がらない場合も多いため、5G端末に変えても必ずしも解消するとは限りません。
どうしても我慢できない人は他社に乗り換えるか、他社SIMを併用しましょう。
au回線の他社に乗り換えても結果は変わらないので、ソフトバンク回線、ドコモ回線のキャリアか、楽天モバイルに乗り換えましょう。
乗り換え先としてはLINEMO・ワイモバイルやahamoがおすすめです。
最近は特にソフトバンク回線の通信品質に対する評価が高いので、ワイモバイルとLINEMOがおすすめです。
ただ、エリアによっては他回線でも同様に症状が出る場合があるので、ソフトバンク回線、ドコモ回線、楽天モバイルを契約中の人に通信状況を聞き、繋がりやすい回線に乗り換えましょう。
乗り換えができない場合は、ドコモ回線やソフトバンク回線のSIMをUQモバイルと併用し、UQモバイルが繋がらない場合だけ切り替えることもできます。
UQは速度制限後も速い
少し余談になりますが、UQモバイルは速度制限がかかっても他社より速いのが特徴です。
UQモバイルのコミコミプラン+とトクトクプランは容量を使い切ったあとでも最大1Mbpsで通信できます。
ミニミニプランは最大300Kbpsのままですが、それでも他社の128Kbps~200Kbpsより速いです。
速度制限時でも速いのがUQモバイルのメリットです。
5Gの通信速度は?
UQモバイルでは追加料金無しで5Gが使えます。
5G対応のスマホを使っている人は、日常でも5Gの表記になることが増えてきたのではないでしょうか。
UQモバイルの5Gエリアも徐々に広がっており、ある程度の人口がある都市ではほとんど5Gエリアになっています。
ただし、5Gエリアには純粋な5Gエリア(sub6)と、4Gを転用した5Gエリア(NR化)に分かれます。
純粋な5Gエリアの場合、5Gの下りの通信速度はエリアや端末によって異なりますが、理論上は4Gの10倍の速度が出ることになっています。
実際にはここまでの速度は出ませんが、200Mbpsから速くて1Gbpsほど出る場合もあります。
一方、現在は都心部を除くと4Gを転用した5Gエリアの方が広く、このエリアでは5G表記になるものの4Gとほとんど変わらない速度しか出ません。
ただし、最近話題のいわゆる「パケ詰まり」は4Gの特定のバンドに通信が集中することで発生します。
5Gに接続していればパケ詰まりを回避できる場合が多いので、基本的には5GはONにしておいた方がよいです。
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UQモバイルの速度比較
UQモバイルと他のスマホキャリアの速度を比較すると、大まかには以下の通りです。
- 他MVNOと比較:UQが速い
- Y!mobileと比較:どちらも速い
- au/SoftBankと比較:どちらも速い
他MVNOとUQの速度比較
私は他の格安SIMの速度も毎月計測していますが、UQモバイルの通信速度は他のMVNOよりも断然速いです。
MVNOは通常20~30Mbps、お昼は1.5Mbpsといったところです。
通常の体感速度はそれほど変わりませんが、昼や夕方の混雑時の速度はUQモバイルが圧倒的です。
UQモバイルは1日で最も回線が混雑する12:30でも20~30Mbps以上出るので、格安SIMの中では圧倒的な速度です。
速度にこだわる人はUQモバイルを選びましょう。
ワイバイルとUQの速度比較
UQモバイルの契約を検討される人は、同じサブブランドのワイモバイルと悩まれる場合が多いです。
UQモバイルと同様、ワイモバイルの速度も快適です。
昼や夕方でも全く速度が遅くならず、一日中快適です。
UQモバイルとワイモバイルはどちらが速いか聞かれることが多いですが、スマホの速度は10Mbps以上であれば差はほとんど感じられません。
シムラボで測定した速度だけを比較するとここ最近はワイモバイルのほうが速いですが、この速度が出ていればUQモバイルも全く問題ありません。
UQモバイルもワイモバイルもどちらも速く、常に安定しているのが特徴です。
ワイモバイルとUQモバイルのどちらかで悩まれている人は、速度以外の違いを確認しましょう。
両キャリアの比較は下記記事で詳しく解説しています。
▼Ymobileも速度が速い▼
auとUQモバイルの速度比較
auを契約中の人がUQモバイルに乗り換える際、最も気になるのがUQモバイルの速度です。
auからUQモバイルに乗り換えると速度が遅くなるのではないかと不安に思う人が多いですが、auとUQモバイルの速度面での差異はほとんどありません。
どちらも速いので安心してUQモバイルを選びましょう。
auとUQモバイルで悩んでいる人は、速度よりも料金と店舗サポートを確認してください。
料金は圧倒的にUQモバイルの方が安いですが、UQモバイルのプランは30GBまでしかないので、30GB以上使う人はauを選びましょう。
余ったデータの繰り越し機能や、通信制限がかかっても最大1Mbpsで通信できるのもUQモバイルのメリットですね。
ソフトバンクとUQの速度比較
UQモバイルはなぜかソフトバンクと比較される人も多いです。
おそらく、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるとキャンペーンが対象外なので、ソフトバンクからUQモバイル乗り換えようとされているのだと思います。
UQモバイルとソフトバンクの速度面での差はとんどありません。
使っている回線が違うので、エリアによっては繋がりやすい/繋がりにくいという差は多少あるかもしれませんが、気にしなくて良いです。
ソフトバンクからUQモバイル乗り換えることで、料金は圧倒的に安くなります。
速度面での差もないので、今すぐ乗り換えるのがおすすめです。
ただし、自宅でソフトバンク光/ソフトバンクエアーを契約中の人は、UQモバイルよりワイモバイルが断然お得です。
おうち割でワイモバイルの全回線に月1,188円の割引が適用されます。
光回線をauひかりに乗り換えればUQモバイルでも割引が適用されますが、光回線の乗り換えは少々面倒です。
自分ならワイモバイルを契約すると思います。
UQモバイルが遅い原因と対処法
端末によって速度は異なる
これまで解説したとおり、UQモバイルの速度はかなり速いです。
ただ、さらに速度にこだわる人は使う端末も見直しましょう。
UQモバイルを含め、スマホの通信速度は使う端末によって異なります。
例えば、2021年9月にZenFone Live L1で測定したUQモバイルのお昼の速度は平均40~50Mbpsです。
<測定:ZenFone Live L1>
11:30 | 12:00 | 12:30 | 13:00 | 13:30 | |
---|---|---|---|---|---|
9/14(火) | 70.68 | 41.41 | 48.68 | 46.22 | 53.48 |
9/15(水) | 48.71 | 32.68 | 48.99 | 47.79 | 58.57 |
9/16(木) | 42.84 | 49.86 | 51.88 | 54.11 | 52.29 |
9/17(金) | 36.61 | 41.71 | 32.72 | 57.80 | 46.25 |
平均 | 49.71 | 41.42 | 45.57 | 51.48 | 52.65 |
一方、同じ月にGalaxy S9 SCV38で測定すると平均80Mbps程度出ていました。
<測定:Galaxy S9>
11:30 | 12:00 | 12:30 | 13:00 | 13:30 | |
---|---|---|---|---|---|
9/6(月) | 73.71 | 83.48 | 69.84 | 106.83 | 87.35 |
9/7(火) | 24.23 | 41.26 | 50.31 | 78.28 | 73.29 |
9/8(水) | 71.85 | 97.09 | 100.83 | 112.65 | 80.08 |
9/9(木) | 103.90 | 127.71 | 95.39 | 102.88 | 92.10 |
9/10(金) | 116.58 | 87.43 | 76.45 | 96.75 | 99.24 |
平均 | 78.05 | 87.39 | 78.56 | 99.48 | 86.41 |
月によって速度が異なるのは、Galaxy S9が「キャリアアグリゲーション」「4×4 MIMO」「256QAM」という通信速度を速める機能に対応しているからです。
ZenFone Live L1はどれにも対応していません。
ハイスペック機種を中心に、一部のスマホには「キャリアアグリゲーション」「4×4 MIMO」「256QAM」に対応している機種があります。
これらの機種を使うと、通信速度はかなり速くなります。
これらの機能を搭載したスマホは価格も高く、UQモバイルではあまり販売していませんが、auで販売された高性能機種には多いです。
さらに、au版の端末はau回線の電波を高速化するように調整されているため、さらに速くなることもあります。
速度にこだわる人は、「キャリアアグリゲーション」「4×4 MIMO」「256QAM」に対応しているauのスマホを探してみるのも良いでしょう。
ただ、これらの3機能を搭載していない機種で測定してもUQモバイルは十分速いです。
スペック的にはかなり低いZenFone Live L1で測定してもお昼12:30で平均40Mbps以上出ていますので、通常の使い方であれば気にする必要はありません。
急に遅くなった原因と対処法
UQモバイルが急に遅くなる原因
UQモバイルは「最近急に遅くなった」「繋がらなくなった」などの口コミも見かけます。
特に都心部の繁華街やオフィスなどの人口密集地帯では繋がりにくくなるという口コミが多いです。
これはおそらく「パケ詰まり」という現象でしょう。
「パケ詰まり」は、データ通信をする人が多い場所で、建物内や地下でも繋がりやすい4Gのプラチナバンドに通信が集中することなどにより発生します。
パケ詰まりは特に昼に起きることが多いようです。
昼休みになって地下や建物内でみんなが通信するため、特定のバンドが混雑し、データが流れにくくなる現象です。
以前は快適だった場所でも、ビルの建て替えなどにより基地局の数や向きが変わり、突如繋がりにくくなる場合もあります。
この問題については2023年にドコモが大きな問題になりましたが、auやソフトバンク回線も(程度の差はあれど)同様の問題が起きる可能性はあります。
急に遅くなった場合の対処法
UQモバイルの速度が急に遅くなった場合の対処法は限られます。
4G端末を使っている人が即座にできるのは、5G端末に変えることです。
昼に繋がらないのはおそらく4Gのプラチナバンドに通信が集中するのが理由ですが、5Gに繋がれば解消することが多いです。
現在4G端末を使っている人は、5G端末に機種変更してみましょう。
iPhoneならiPhone12シリーズ以降、iPhone SE 第3世代以降の機種が5Gに対応しています。
ただし、当該エリアが5Gエリアとは限りませんし、エリア内でも5Gに繋がらない場合も多いため、5G端末に変えても必ずしも解消するとは限りません。
どうしても我慢できない人は他社に乗り換えるか、他社SIMを併用しましょう。
au回線の他社に乗り換えても結果は変わらないので、ソフトバンク回線、ドコモ回線のキャリアか、楽天モバイルに乗り換えましょう。
乗り換え先としてはLINEMO・ワイモバイルやahamoがおすすめです。
最近は特にソフトバンク回線の通信品質に対する評価が高いですね。
ただ、エリアによっては他回線でも同様に症状が出る場合があるので、ソフトバンク回線、ドコモ回線、楽天モバイルを契約中の人に通信状況を聞き、繋がりやすい回線に乗り換えましょう。
乗り換えができない場合は、ドコモ回線やソフトバンク回線のSIMをUQモバイルと併用し、UQモバイルが繋がらない場合だけ切り替えることもできます。
遅い・遅くなった時の原因
これまで解説したとおり、シムラボの測定ではUQモバイルの速度は速いです。
ただし、SNSなどでは遅いとの口コミもあります。
遅いなと感じる場合は以下を確認しましょう。
速度制限がかかっていないか
まず、速度制限がかかっていないか確認しましょう。
容量を使い切っていないか、節約モードがONになっていないか、3日間で6GB以上使っていないかを確認しましょう。
容量を使い切った場合はチャージするしかありません。
3日間で6GB以上使って制限がかかった場合は、直近3日間の使用量の合計が6GB以下になるまで待つしかありません。
ただし、実際は3日間で6GB使ってもほとんど制限されないので、3日間の6GB制限は気にしなくてよいでしょう。
混雑しているエリアではないか?
通勤時間帯の電車内、駅や地下鉄などは速度が遅くなる場合があります。
これは格安SIMが昼に遅くなる原因とは異なり、基地局に一度にたくさんのアクセスが集中し、処理しきれなくなって遅くなっています。
私も電車内でよくスマホを使いますが、朝夕の通勤時間帯にターミナル駅に近づくと速度が遅くなったり、データ通信ができなくなります。
地下鉄で繋がらなくなることも多いですね。
機内モードON→OFFで改善することもありますが、ほとんどの場合はどうすることもできません。
UQモバイルが遅いときは、同じ場所でau本家のスマホを使っているユーザーも遅くなっています。
ドコモ回線やソフトバンク回線に乗り換えれば改善するかもしれませんが、状況がより悪化する可能性もあります。
ソフトバンク回線、ドコモ回線、楽天モバイルを契約中の人に通信状況を聞き、繋がりやすい回線に乗り換えましょう。
速度が遅い場合の解消法
機内モードをON/OFFする
容量が残っているのに速度が遅い場合、一度機内モードをON→OFFにしてみましょう。
機内モードをONにすることで現在掴んでいる電波を手放し、OFFにすると再度電波をつかみに行きます。
その際、より強く安定した電波をつかむことができれば速度は改善するかもしれません。
電車で移動中に遅い場合は次の駅に着いたときに機内モードをON→OFFにすることで解消する可能性もあります。
5GをOFFにする(注意点あり)
au回線の5Gエリアは4Gほどは広がっておらず、エリアの端は電波が弱い場合があります。
エリアの端にいる場合に電波の弱い5Gをつかんだままだと、通信がしにくくなる場合があります。
この場合は5GをOFFにし、4Gのみにした方が速度が速くなる可能性があります。
また、電車や車で移動中などに5Gと4Gへの切り替えが頻繁におきてデータが流れなくなる場合もあります。
このような場合にも端末の設定で5GをOFFにし、4G通信のみにした方が通信速度が速くなる場合もあります。
iPhoneの場合、「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」をタップし、「音声通話とデータ」を「4G」にしましょう。
Androidスマホは機種によって異なりますが、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」からデータ通信使っているSIMを選択し、優先ネットワークの種類を4Gにしましょう。
ただし、移動が終わったら5GをONにするのを忘れないようにしましょう。
また、最近は都心部を中心に速度が低下する「パケ詰まり」が話題になっています。
これは4Gの特定のバンドに通信が集中することで発生するため、5Gに接続していれば回避できる場合があります。
以前は「5GをOFFにした方が速度が安定する」といったテクニックが流布しましたが、現在は基本的には5G通信の方が安定することの方が多いです。
5Gエリアも広がっており、エリアの端も少なくなってきたので、現在は基本的には5GはONにしておいた方がよいでしょう。
機種変更する
古いスマホを使っている場合は新しいスマホに機種変更することで速度が改善する場合もあります。
現在4G端末を使っている人は、次の機種変更時には5G端末に変えましょう。
また、スマホによっては「キャリアアグリゲーション」「4×4 MIMO」「256QAM」などの速度を速くする機能をもった機種もあり、できるだけ最大速度が速い端末を使えばいくぶん改善するかもしれません。
(改善しない場合もあるので何とも言えませんが…)
また、UQモバイルで動作確認された端末でも、他社で発売されたスマホよりUQモバイルやauで発売されたスマホの方が速度が速い場合もあります。
わざわざ機種変更する必要はないと思いますが、次回機種変更の際は確認してみてください。
ただし、端末変更による速度改善の幅はそれほど大きくありません。
どうしても速度が遅い場合は、ドコモ回線・ソフトバンク回線や楽天モバイルの回線への乗り換えも検討しましょう。
UQモバイルの速度制限と節約モード
通信速度を切り替え可能
UQモバイルには「節約モード」という機能があります。
通常は高速で通信ができる「高速モード」に設定されています。
しかし、アプリやマイページで節約モードに切り替えると、データは低速に制限されますがデータ容量を消費しません。
節約モードON時 の最大速度 |
|
---|---|
コミコミプラン+ | 対象外 |
トクトクプラン | |
ミニミニプラン | 300kbps |
くりこしプラン+5G プランS(※) |
|
くりこしプラン+5G プランM/L(※) |
1Mbps |
※新規申込受付終了済み
節約モードにしている限りデータ容量を消費せずに使い放題なので、ミニミニプランを契約している人は音楽ストリーミングやラジオはデータを消費せずに楽しめます。
ただしコミコミプラン+とトクトクプランは節約モードの対象外です。
速度制限時の速度は?
UQモバイルは他の格安SIMや大手キャリアと同様、毎月のデータ容量を使い切ると速度制限がかかります。
速度制限がかかると、データ速度が以下のとおり制限されます。
速度制限時 | |
---|---|
コミコミプラン+ | 1Mbps |
トクトクプラン | |
ミニミニプラン | 300kbps |
くりこしプラン+5G プランS(※) |
|
くりこしプラン+5G プランM/L(※) |
1Mbps |
※新規申込受付終了済み
特に、コミコミプラン+とトクトクプランは容量を使い切っても最大1Mbpsで使えます。
1Mbps近い速度があればSNSやWebサイトも少し遅れる程度で使えますし、動画視聴も可能です。
制限がかかった後も月末まで容量追加せずに乗り切れるでしょう。
ミニミニプランは最大300Kbpsですが、それでも他社より速いです。
速度制限解除の方法
データを使い切って速度制限がかかった場合、容量を追加購入(データチャージ)すれば速度制限は解除されます。
容量 | 料金 |
---|---|
0.5GB | ¥605 |
1GB | ¥1,100 |
3GB | ¥3,300 |
5GB | ¥5,500 |
データチャージは少々割高ですが、購入したデータ容量の有効期限は62日間です。
データ容量は自動的に有効期限が短い順に消費されますので、一度購入すれば余っても来月以降にも使えます。
3日間使用量での速度制限
3日間6GBで速度制限あり
UQモバイルでは、データ容量を使い切った場合以外にも速度制限がかかる場合があります。
それは、直近3日間のデータ使用量が6GBを超えている場合です。
1日は0時~24時なので、直近3日間の使用量が6GBを超えると翌日1日間は速度制限がかかる場合があります。
翌日になり、あらためて直近3日間の使用量が6GB以下なら、制限は解除されます。
なお、この3GBには節約モードの消費量も含まれます。
高速通信と節約モードで使ったデータ容量の合計で3日間6GB以上使えば、高速通信をONにしても速度制限がかかります。
制限時の速度はミニミニプランが最大300kbps、トクトクプランとコミコミプラン+は最大1Mbpsです。
最大速度がこれより制限されることはありません。
必ず制限されるわけではない
この3日間の使用量による速度制限は、6GBを超えると必ずかかるわけではありません。
他の通信状況を見て速度制限されたりされなかったりします。
実際のところ、速度制限がかかったという口コミはあまりみかけません。
シムラボでも実際に検証してみましたが、速度制限はかかりませんでした。
しかし、6GBを超えると速度制限がかかる可能性がある点は注意しておきましょう。
制限時の速度は?
3日間で6GBを超えて速度制限がかかった場合の最大速度は、ミニミニプランが最大300kbps、トクトクプランとコミコミプラン+が最大1Mbpsです。
最大速度がこれより制限されることはありません。
例えば節約モードをONにしたままで3日間6GB以上使った場合も、節約モードONのままの状態なら最大速度は変わりません。
ミニミニプランは最大300kbpsで使えます。
ただし、節約モードをOFFにして高速で通信した場合も節約モードと同じ速度しか出ません。
プランごとの速度の違い
プランで最大速度が異なる
UQモバイルの各プランの速度制限時の最大速度は以下の通りです。
<速度制限時の最大速度>
速度制限時 | 節約モードON時 | |
---|---|---|
コミコミプラン+ | 1Mbps | 対象外 |
トクトクプラン | ||
ミニミニプラン | 300kbps | 300kbps |
くりこしプラン+5G プランS ※ |
||
くりこしプラン+5G プランM/L ※ |
1Mbps | 1Mbps |
※新規申込受付終了済み
通常時の最大速度
通常時の速度について、コミコミプラン+、トクトクプラン、ミニミニプランはすべて同じ回線を使っており、通常時の速度は基本的に同じです。
プランにより速い/遅いはありません。
制限時の最大速度
速度制限時の最大速度はプランによって異なります。
コミコミプラン+とトクトクプランは最大1Mbps、ミニミニプランは最大300kbpsです。
▼速度が速いUQに契約する▼
実施中のお得なキャンペーン
UQモバイルでは年間を通してお得なキャンペーンを実施しています。
これから契約される人は必ず下記キャンペーンを適用させましょう。
SIMのみ契約のコラボキャンペーン
シムラボを含む提携サイト限定で、SIMのみMNP契約で最大20,000円相当au PAY残高還元(不課税)のキャンペーン実施中です。
MNPでSIMカードのみ、eSIMのみを契約する場合は、公式オンラインショップよりコラボキャンペーンの方がお得です。
コラボキャンペーン | |
---|---|
期間 | ・2024年9月20日~終了日未定 |
特典 | ・MNPでSIMのみ契約で最大 20,000円相当のau PAY残高還元 (不課税) |
<コラボキャンペーンの特典>
MNP | 新規 | |
---|---|---|
コミコミ+ | 20,000円相当 (不課税) |
コラボ対象外 →通常キャンペーンへ |
トクトク | ||
ミニミニ | 10,000円相当 (不課税) |
<適用条件>
②SIMカードのみ、eSIMのみ契約
③「トクトクプラン」「コミコミプラン+」「ミニミニプラン」いずれかを契約で、増量オプションⅡに加入
④クーポンコード利用:3MP062
シムラボのコラボキャンペーン利用時は以下の点に注意してください。
- 新規契約、またau/povoからの乗り換えは対象外
※新規契約は別キャンペーンあり - クーポン適用時は、UQ mobile SIMデビューキャンペーンの併用不可
- ミニミニプラン契約時は増量オプションⅡ加入で10,000円(不課税)相当還元
- 申し込み時は必ずクーポンコード(3MP062)の入力が必要
MNPでSIMカードのみ、eSIMのみで契約する場合はシムラボとUQ mobileのコラボキャンペーンがお得です。
申し込み、およびキャンペーン詳細はこちらで確認してください。
SIM・eSIMでau Pay残高還元
▼SIM契約でau PAY残高還元▼
(今だけ増額中)
キャンペーンページはこちら
UQモバイル公式ショップでは、SIMのみ/eSIMのみ契約時にauPay残高還元キャンペーンを実施しています。
SIM単体で契約する場合は必ず公式オンラインショップで契約しましょう。
還元額は新規契約/MNP乗り換えとプランによって異なります。
<SIM/eSIMのauPAY還元額>
(すべて不課税)
契約 | 新規 | MNP ※1 |
---|---|---|
①契約特典 | 3,000円相当 | 10,000円相当 ※2 |
②auPAY利用 による還元 |
最大 10,000円相当 |
最大 10,000円相当 |
合計 | 最大 13,000円相当 |
最大 20,000円相当 |
※1:au/povoから乗り換え除く
※2:増量オプションⅡ加入時
※詳細はこちら
上記のとおり、現在は期間限定で増額中です。
②のau PAYの残高支払いにより還元されるau PAY残高は、買い物金額により異なります。
<②au PAYの買い物による還元額>
利用額 | 還元額(不課税) |
---|---|
5,000円~ 14,999円 |
2,000円相当 |
15,000円~ 24,999円 |
6,000円相当 |
25,000円 以上 |
10,000円相当 |
au PAY残高支払いによる買い物の期間は開通した月の翌月の1カ月間なので注意してください。
au PAY残高は利用した月の翌々月の下旬に還元されます。
なお、SIMカードだけでなくeSIMでも同額の還元が得られます。
eSIMにチャレンジしたい人も今のうちに申し込みましょう。
iPhone/スマホが最大2.2万円割引
UQモバイルでは、公式オンラインショップで端末を購入した場合に端末価格が税込最大2.2万円割引になるキャンペーンを実施しています。
なお、新規/MNPの割引額は増量オプションⅡに加入すると還元額が増えます。
増量オプションⅡは最大7か月無料なので、UQモバイルに契約時には必ず申し込みましょう。
対象端末と割引後の端末価格は以下のとおりです。
<iPhoneのオンライン価格>
端末 | プラン | 新規 | MNP | 機種変更 番号移行 |
---|---|---|---|---|
iPhone 15 128GB |
ミニミニ | ¥131,400 | ¥131,400 | ¥131,400 |
トクトク コミコミ+ |
¥131,400 | ¥131,400 | ¥131,400 | |
iPhone 15 256GB |
ミニミニ | ¥161,280 | ¥150,280 | ¥166,780 |
トクトク コミコミ+ |
¥155,780 | ¥144,780 | ¥166,780 | |
iPhone 15 512GB |
ミニミニ | ¥206,930 | ¥206,930 | ¥206,930 |
トクトク コミコミ+ |
¥206,930 | ¥206,930 | ¥206,930 | |
iPhone 14 128GB |
ミニミニ | ¥122,400 | ¥100,400 | ¥127,900 |
トクトク コミコミ+ |
¥116,900 | ¥94,900 | ¥127,900 | |
iPhone 14 256GB |
ミニミニ | ¥156,270 | ¥145,270 | ¥161,770 |
トクトク コミコミ+ |
¥150,770 | ¥139,770 | ¥161,770 | |
iPhone 14 512GB |
ミニミニ | ¥196,425 | ¥185,425 | ¥201,925 |
トクトク コミコミ+ |
¥190,925 | ¥179,925 | ¥201,925 | |
iPhone 13 128GB |
ミニミニ | ¥109,220 | ¥98,220 | ¥114,720 |
トクトク コミコミ+ |
¥103,720 | ¥92,720 | ¥114,720 | |
iPhone SE 第3世代 64GB |
ミニミニ | ¥65,435 | ¥54,435 | ¥70,935 |
トクトク コミコミ+ |
¥59,935 | ¥48,935 | ¥70,935 | |
iPhone SE 第3世代 128GB |
ミニミニ | ¥76,690 | ¥65,690 | ¥82,190 |
トクトク コミコミ+ |
¥71,190 | ¥60,190 | ¥82,190 | |
iPhone SE 第3世代 256GB |
ミニミニ | ¥97,915 | ¥86,915 | ¥103,415 |
トクトク コミコミ+ |
¥92,415 | ¥81,415 | ¥103,415 |
※:新規/MNPは増量オプションII加入時
<中古iPhoneのオンライン価格>
端末 | プラン | 新規 | MNP | 機種変更 番号移行 |
---|---|---|---|---|
iPhone 13 Pro 128GB |
ミニミニ | ¥80,500 | ¥69,500 | ¥86,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥75,000 | ¥64,000 | ¥86,000 | |
iPhone 13 Pro 256GB |
ミニミニ | ¥86,500 | ¥75,500 | ¥92,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥81,000 | ¥70,000 | ¥92,000 | |
iPhone 13 128GB |
ミニミニ | ¥64,500 | ¥53,500 | ¥70,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥59,000 | ¥48,000 | ¥70,000 | |
iPhone 13 256GB |
ミニミニ | ¥71,500 | ¥60,500 | ¥77,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥66,000 | ¥55,000 | ¥77,000 | |
iPhone 13 mini 128GB |
ミニミニ | ¥55,500 | ¥44,500 | ¥61,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥50,000 | ¥39,000 | ¥61,000 | |
iPhone 13 mini 256GB |
ミニミニ | ¥63,500 | ¥52,500 | ¥69,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥58,000 | ¥47,000 | ¥69,000 | |
iPhone 12 Pro 128GB |
ミニミニ | ¥49,500 | ¥38,500 | ¥55,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥44,000 | ¥33,000 | ¥55,000 | |
iPhone 12 Pro 256GB |
ミニミニ | ¥52,500 | ¥41,500 | ¥58,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥47,000 | ¥36,000 | ¥58,000 | |
iPhone 12 64GB |
ミニミニ | ¥35,500 | ¥24,500 | ¥41,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥30,000 | ¥19,000 | ¥41,000 | |
iPhone 12 128GB |
ミニミニ | ¥40,500 | ¥29,500 | ¥46,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥35,000 | ¥24,000 | ¥46,000 | |
iPhone 11 64GB |
ミニミニ | ¥24,400 | ¥24,400 | ¥24,400 |
トクトク コミコミ+ |
¥24,400 | ¥24,400 | ¥24,400 | |
iPhone 11 128GB |
ミニミニ | ¥26,800 | ¥26,800 | ¥26,800 |
トクトク コミコミ+ |
¥26,800 | ¥26,800 | ¥26,800 | |
iPhone SE 第3世代 64GB |
ミニミニ | ¥30,500 | ¥19,500 | ¥36,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥25,000 | ¥14,000 | ¥36,000 | |
iPhone SE 第3世代 128GB |
ミニミニ | ¥37,500 | ¥26,500 | ¥43,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥32,000 | ¥21,000 | ¥43,000 | |
iPhone SE 第2世代 64GB |
ミニミニ | ¥24,400 | ¥24,400 | ¥24,400 |
トクトク コミコミ+ |
¥24,400 | ¥24,400 | ¥24,400 | |
iPhone SE 第2世代 128GB |
ミニミニ | ¥24,400 | ¥24,400 | ¥24,400 |
トクトク コミコミ+ |
¥24,400 | ¥24,400 | ¥24,400 |
※:新規/MNPは増量オプションII加入時
詳細:au Certified(中古iPhone)| UQモバイル
<Androidのオンライン価格>
端末 | プラン | 新規 | MNP | 機種変更 番号移行 |
---|---|---|---|---|
AQUOS sense9 |
ミニミニ | ¥59,400 | ¥48,400 | ¥64,900 |
トクトク コミコミ+ |
¥53,900 | ¥42,900 | ¥64,900 | |
Galaxy S23 FE |
ミニミニ | ¥58,900 | ¥47,900 | ¥64,400 |
トクトク コミコミ+ |
¥53,400 | ¥42,400 | ¥64,400 | |
arrows We2 |
ミニミニ | ¥11,001 | ¥11,001 | ¥22,001 |
トクトク コミコミ+ |
¥5,501 | ¥5,501 | ¥22,001 | |
Xperia 10 VI |
ミニミニ | ¥69,300 | ¥58,300 | ¥74,800 |
トクトク コミコミ+ |
¥63,800 | ¥52,800 | ¥74,800 | |
Redmi Note 13 Pro 5G |
ミニミニ | ¥30,900 | ¥19,900 | ¥36,400 |
トクトク コミコミ+ |
¥25,400 | ¥14,400 | ¥36,400 | |
Redmi 12 5G |
ミニミニ | ¥11,001 | ¥11,001 | ¥22,001 |
トクトク コミコミ+ |
¥5,501 | ¥5,501 | ¥22,001 | |
Google Pixel 8a |
ミニミニ | ¥74,500 | ¥63,500 | ¥80,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥69,000 | ¥58,000 | ¥80,000 | |
BASIO active2 |
ミニミニ | ¥36,300 | ¥25,300 | ¥41,800 |
トクトク コミコミ+ |
¥30,800 | ¥19,800 | ¥41,800 |
※:新規/MNPは増量オプションII加入時
iPhoneも大幅値引きになりますし、Androidスマホも最安で1万円以下から購入できます。
この割引が適用されるのはUQモバイル公式ショップで購入した場合のみです。
店舗や家電量販店では実施していません。
端末購入は必ずオンラインショップで行いましょう。
▼割引機種購入はこちら▼
学割「UQ親子応援割」
UQモバイルでは2024年11月15日からUQ親子応援割を実施しています。
今回も18歳以下とその家族が対象で、コミコミプランが1年間、1320円割引の月1,958円で使えます。
さらに家族セット割グループの回線数が3回線以上の場合、3回線目以降となるコミコミプラン+の回線は月2,200円割引され、月額1,078円で使えます。
<UQ親子応援割適用後の料金>
(コミコミプラン+)
通常 | 親子応援割 (2回線目まで) |
親子応援割 (3回線目以降) |
|
---|---|---|---|
料金 | ¥3,278 | ¥1,958 | ¥1,078 |
データ容量 | 33GB ※ | 33GB ※ | 33GB ※ |
かけ放題 | 10分 | 10分 | 10分 |
※無料の「データ10%増量特典」適用後
このUQ親子応援割はプラン変更も対象で、新規契約時は他キャンペーンとも併用可能です。
5~18歳の人がいる場合は実施期間中に申し込みましょう。
条件や申し込み方法はこちらにまとめています。
その他の特典はこちらにまとめています。
UQモバイルの申し込みはこちら
以上、UQモバイルの通信速度と速度制限に関する解説でした。
UQモバイルの速度は格安SIMの中では非常に快適です。
速度にこだわる人はUQモバイルを検討しましょう。
お得なキャンペーンも実施中なので、ぜひUQモバイル公式ショップから申し込んでください!
▼速度が速いUQに契約する▼