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端末

moto g64y 5Gの実機レビュー!セールで一括1円+6,000P還元中

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ワイモバイル 10周年記念セール

 

本記事ではワイモバイルで発売の「moto g64y 5G」の実機レビューと価格/スペックを解説します。

前作より性能は進化し、薄く、軽くなりました。

 

現在実施中の年末年始セール対象で、MNPだけでなく新規契約でも一括1円で買えるようになりました。

機種変更でも14,796円で買えるので、機種変更にもおすすめの機種です。

詳細年末年始セール | ワイモバイル

 

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本記事のレビュー部分は吾妻かずきさん(@azuma_kazuki24)に作成いただきました。
・運営サイト:スマホ―メーション

 

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△:通信の安定性はやや低い

moto g64y 5Gの価格・値段

 

ワイモバイル moto g64y 5G スペック 価格

 

moto g64y 5Gの価格

 

ワイモバイルにおけるmoto g64y 5Gの通常価格は税込21,996円です。

店舗や家電量販店では、新規もMNPも機種変更も基本的にこの価格です。

 

ただし、ワイモバイルの端末を店舗や家電量販店で買うのは損です。

オンラインストアなら自動的に割引が適用されます。

 

オンラインなら一括1円から

 

前章のとおりワイモバイルにおけるmoto g64y 5Gの通常価格は税込21,996円ですが、オンラインストアで買えば自動で割引が適用されます。

 

<moto g64y 5Gの価格>
(店舗:21,996円)

契約形態 プラン web価格
新規 S ¥3,996
M/L ¥1
MNP S ¥3,996
M/L ¥1
機種変更 S/M/L ¥14,796
番号移行 S/M/L ¥21,996

 

moto g64y 5Gは年末年始セールのセール対象機種になり、新規契約とMNPでプランM/Lに契約する場合は一括1円で購入できます。

さらに新どこでももらえる特典で6,000円分のPayPayポイントが還元されるので、実質0円以下で購入できます。

契約前に必ず新どこでももらえる特典のクーポンを獲得してから契約してください。

詳細新どこでももらえる特典

 

ちなみに、購入後にプランSにプラン変更しても割引額や新どこでももらえる特典の還元額は変わりません。

 

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機種変更もオンラインがお得

 

moto g64y 5Gは機種変更もオンラインがお得です。

公式オンラインストアで機種変更すれば端末価格が自動で割引され、現在は一括14,796円です。

店舗や家電量販店で機種変更すると割引はないので、必ずオンラインストアで機種変更しましょう。

 

さらに、オンラインなら公式ストアもヤフー店も機種変更手数料が無料です。

店舗では基本的に割引がないだけでなく機種変更手数料3,850円が加算されるので、機種変更は必ずオンラインストアで手続きしてください。

詳細ワイモバイル公式オンラインで機種変更する手順

 

 

moto g64y 5Gを端末のみ購入

 

moto g64y 5GはSIMフリー版(公開市場版)のmoto g64 5Gも発売されており、通販サイトや家電量販店などでは端末のみ購入できます。

新品のmoto g64 5GはAmazonや楽天市場(楽天DEAL)で買う人が多いですね。

 

 

また、発売からしばらくたち、中古でもmoto g64y 5Gが本体のみで買えるようになりました。

特に楽天市場や、中古スマホ店(イオシスやじゃんぱらなど)では、未使用品でもかなり安く買えることがあるのでぜひ探してみてください。

 

 

moto g64y 5Gのレビュー

 

moto g64y 5Gの評価

 

moto g64y 5Gを実際に使ってみて、低価格ながらスペック・機能が充実した高コスパな1台であると感じました。

具体的に、moto g64y 5Gを使って良かったと感じたのは以下のポイントです。

 

  • Dimensity 7025搭載でサクサク動く
  • ディスプレイ解像度がFHD+にアップ
  • 30Wの急速充電で素早く充電できる
  • 高品質なステレオスピーカー
  • 重量が約177gと、サイズの割には軽量

 

先代から処理性能が大きくアップしました。

ゲームをプレイしないのであれば、スペック不足で困ることはほぼありません。

ディスプレイ解像度や充電速度など、前作moto g53y 5Gの不満点も改善されています。

それでいて価格は据え置きなので、コスパはかなり良いと言えるでしょう。

 

一方で、気になる点もいくつかあります。

 

  • メモリは4GBと少なめ
  • 防水性能はIPX2のまま
  • 保護ケースが付属しない

 

メモリー(RAM)は4GBと最低限です。

SIMフリー版のmoto g64 5Gは8GBのRAMを搭載していますが、ワイモバイル版のmoto g64y 5Gは価格が安い分だけ仕方がないですね。

電話、メール、LINEや簡単なアプリ操作は問題なくできますが、しっかりスマホを使いたい人はOPPO Reno11 AGoogle Pixel 8aなどのミドル機種がよいでしょう。

詳細ワイモバイルのおすすめ機種

 

また、個人的に気になったのは、保護ケースが付属しない点です。

私はケースへのこだわりがあまりないので、いつもスマホ本体に付属する保護ケースを使っていました。

しかし、moto g64y 5Gは保護ケースが付属しないため、別途ケースを買う必要があります。

前作moto g53y 5Gには保護ケースが付属していたので、moto g64y 5Gにも付けて欲しかったですね。

 

moto g64y 5Gのスペック表

 

ワイモバイルのmoto g64y 5Gのスペック詳細は以下のとおりです。

 

スペック
本体
サイズ
幅74mm
高さ162mm
厚さ8.0mm
本体の
重さ
約177g(※)
画面
サイズ
約6.5インチ
解像度 2,400 × 1,080
(フルHD+)
バッテリー
容量
5,000mAh
搭載
OS
Android 14
CPU MediaTek
Dimensity 7025
(オクタコア)
メモリー
(ROM)
128GB
メモリー
(RAM)
4GB
対応外部
メモリ
microSDXC
(最大1TB)
有効画素数
(メインカメラ)
5,000万(標準)
200万(マクロ)
有効画素数
(サブカメラ)
1,600万画素
USB
端子
USB Type-C
SIM nano SIM
eSIM

※:バニラクリームは180g

 

詳細はこちらで確認してください。

詳細moto g64y 5Gのスペック | Ymobile

 

moto g64y 5Gの発売日

 

ワイモバイルにおけるmoto g64y 5Gの発売日は2024年7月4日(木)です。

ちなみに、ワイモバイルでは同じ7月4日(木)にAQUOS wish4も発売されました。

 

なお、SIMフリー版(公開市場版)のmoto g64 5Gは2024年6月28日(金)に発売されました。

 

moto g64y 5Gの型番

 

ワイモバイルにおけるmoto g64y 5Gの型番はA401MOです。

ちなみに、SIMフリー版のmoto g64 5GはXT2431-3です。

 

本体カラー・色

 

moto g64y 5Gの本体カラーは「スペースブラック」「シルバーブルー」「バニラクリーム」の3色です。

SIMフリー版(公開市場版)のmoto g64 5Gは「スペースブラック」「シルバーブルー」の2色のみなので、「バニラクリーム」はワイモバイル限定カラーです。

 

ワイモバイル moto g64y 5G 色 カラー

 

moto g64y 5Gの外観・デザイン

 

moto g64y 5Gのバニラクリームの外観写真を載せていきます。

バニラクリームのみヴィーガンレザー風のボディになっており、低価格モデルながら高級感があります。

指紋もほとんど目立ちません。

 

端末上面はマイクの穴とDolby Atmosの刻印があります。

 

 

本体の底面はスピーカー、USB端子(Type-C)、イヤホンジャックです。

有線イヤホンもそのまま使えます。

 

 

本体右側面には音量ボタンと電源ボタンです。

電源ボタンは指紋認証センサーも備えています。

 

本体左側面はSIMスロットのみです。

 

カメラの出っ張りは控えめで、あまり目立ちません。

ただ、机など平面に置くと少しがたつきます。

 

気になる人はケースを使いましょう。

 

 

SIMロック? SIMフリー?

 

ワイモバイルのmoto g64y 5GはSIMフリーです。

ワイモバイルで2021年5月12日以降に販売されたスマホはiPhoneもAndroidも全てSIMフリーです。

 

2021年10月1日からはSIMロックが原則禁止になりましたので、他キャリアのスマホも現在は全てSIMフリーです。

今後は購入時にSIMロックについて気にする必要はありません。

 

moto g64y 5Gはドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの全キャリアの4Gバンドに対応していますので、他社でも使えます。

ただし、ドコモ5Gのn79には非対応なので注意してください。

 

他社で使う場合は必ず各社の動作確認端末一覧を確認してください

 

画面サイズは6.5インチ

 

moto g64y 5Gのディスプレイは6.5インチのTFTです。

やや大きめの画面なので、文字を大きく表示したい人、動画をよく観る人、ゲームをする人にもおすすめです。

ステレオスピーカーとDolby Atmosにより、高音質のオーディオが体験できます。

 

 

ベゼル(フチ)はやや太めです。

とくに下部のベゼルが太いので、人によっては少し不格好に感じるかもしれません。

 

重量はバニラクリームのみ約180g、その他のカラーは約177gです。

サイズの割には軽く、長時間持ってもそこまで疲れません。

 

先代のmoto g53y 5Gは画面解像度がHD+(1,600×720)でしたが、moto g64y 5GはFHD+(2,400×1,080)にアップしました。

 

リフレッシュレート120Hz

 

moto g64y 5Gのリフレッシュレートは最大120Hzです。

1秒間に120枚の画像で表示できますので、画面はなめらか快適です。

個人的には気にしませんが、特にゲームをする人には嬉しい機能ですね。

 

ただし、120Hzにすると画面動作がきれいになりますがバッテリー消費が少し早くなるので、不要な人は60Hzか自動にしておいてもよいでしょう。

 

 

nanoSIM+eSIMのDSDV対応

 

moto g64y 5GはnanoSIMに加えてeSIMが使えるデュアルSIMです。

DSDVにも対応しています。

 

 

SIMカードとeSIMを同時に使えるので、仕事用とプライベート用の電話番号を1台のスマホで持てたり、通話用とデータ通信用で契約キャリアを分けることもできます。

さらに、SDカードも同時に使えます。

 

 

左側にSDカード、右側にSIMカードを挿します。

SIMカードを2枚挿せそうに見えますが、実際は右側に1つしか挿せません。

 

ワイモバイルでeSIMを活用する方法や設定手順はこちら
詳細ワイモバイルのeSIMの設定やデメリット

 

なお、moto g64y 5Gはワイモバイル専売ですが、他社キャリアのバンドにも対応しています。

そのため、ワイモバイル以外のSIMも利用可能です。

実際に私が試した限りでは、ドコモ(irumo)、povo2.0、楽天モバイルは問題なく使えました。

 

 

ただし、動作確認が実施されていない通信事業者での利用は自己責任となります。

 

ちなみに、SIMフリー版(公開市場版)のmoto g64 5GもnanoSIMとeSIMのデュアルSIMです。

物理SIMスロットは1つのみです。

 

CPUはDimensity 7025

 

moto g64y 5Gに搭載されているチップセットは、MediaTekのDimensity 7025です。

シムラボでもベンチマークを測定しましたが、antutu(Ver.10.2.8)の総合スコアは48~49万程度でした。

 

ただしメモリーRAMは4GBで、ストレージを使った拡張もできないので、あまり重い作業は苦手でしょう。

 

メモリーRAMは4GB

 

moto g64y 5Gのメモリー(RAM)は4GBです。

SIMフリー版(公開市場版)のmoto g64 5Gは8GBと十分ですが、ワイモバイル版のmoto g64y 5Gは4GBに削減されています。

また、ストレージ容量を利用してRAMを拡張する機能もありません。

 

普段使いには影響はありませんが、やや負荷のかかる操作だと動きが遅くなるかもしれません。

性能にこだわる人はCPUがより高性能でメモリー容量も最大16GBのOPPO Reno11 Aの方がおすすめです。

 

ストレージは128GB

 

moto g64y 5Gのストレージは128GBです。

初期状態では14GBが埋まっており、残り114GBほどでした。

 

 

足りない場合はSDカードで最大1TB増設可能です。

 

microSDカード挿入可

 

moto g64y 5Gは最大1TBのマイクロSDカードを挿入することでストレージ容量を増やせます。

ストレージ容量は128GBありますが、足りない場合はマイクロSDカードを使用しましょう。

 

 

バッテリー容量は5000mAn

 

moto g64y 5Gのバッテリー容量は5,000mAhです。

大容量のバッテリーを搭載しているので、丸1日は問題なく使えるでしょう。

 

実際に、moto g64y 5GでYouTubeの動画を再生し続けるテストを実施しました。

テスト中はBluetooth/位置情報をオフにし、画面の明るさを50%、リフレッシュレートを120Hzに設定しています。

 

経過時間 バッテリー残量
1時間 94%
2時間 86%
3時間 78%
4時間 70%
5時間 62%
6時間 54%

 

YouTubeの動画を6時間再生し続けましたが、54%のバッテリーが残っていました。

2時間の再生で約14%の消費だったので、通勤・通学の途中に動画を見る人でも大丈夫そうですね。

 

また、USB Power Delivery(PD)による最大30Wの急速充電にも対応しています。

せっかく急速充電に対応しているので20~30W程度のPD対応充電器を使うのがおすすめです。

 

 

イヤホンジャックあり

 

moto g64y 5Gには本体底面に3.5mmイヤホンジャックがあります。

有線でイヤホンやヘッドフォンをつなげられるのはうれしいですね。

 

 

ステレオスピーカー

 

moto g64y 5Gのスピーカーはステレオスピーカーです。

Dolby Atmosにも対応しているので、高音質なオーディオが楽しめます。

 

USB端子はUSB Type-C

 

moto g64y 5GのUSB端子はUSB Type-Cです。

 

また、USB Power delivery(PD)による最大30Wの急速充電にも対応しています。

せっかく急速充電に対応しているので20~30W程度のPD対応充電器を使うのがおすすめです。

 

 

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moto g64y 5Gの便利機能

 

搭載便利機能一覧

 

moto g64y 5Gに搭載されている便利機能は以下のとおりです。

 

有無
防水 △(IPX2)
防塵 ○(IP5X)
ワンセグ
おサイフケータイ
指紋認証
顔認証
ワイヤレス充電

詳細moto g64y 5Gのスペック | ワイモバイル

 

指紋認証・顔認証対応

 

moto g64y 5Gには指紋認証センサーも顔認証も搭載されています。

指紋認証センサーは側面の電源ボタン一体型です。

 

 

指紋認証の精度は良好で、軽くタッチするだけで素早く画面ロックが解除されます。

顔認証は指紋認証に比べると少しだけ遅く感じますが、ストレスは感じません。

 

防水はIPX2と弱め

 

moto g64y 5Gは防水と防塵に対応していますが、防水はIPX2と弱めなので注意が必要です。

IPX2は「垂直から15度の範囲で落下する水滴からの影響を受けない」というレベルなので、水没などには弱いです。

 

おサイフケータイ対応

 

moto g64y 5Gはおサイフケータイに対応しています。

最近はキャッシュレスが推進されていますのでおサイフケータイが搭載されているのは嬉しいですね。

 

おサイフケータイのセンサーは本体裏面のカメラの横辺りにあります。

 

ワンセグ・フルセグ非対応

 

moto g64y 5Gはワンセグ・フルセグには対応していません。

 

ワイヤレス充電非対応

 

moto g64y 5Gはワイヤレス充電(Qi)には非対応です。

 

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moto g64y 5Gの対応バンド

 

対応バンド・周波数一覧

 

moto g64y 5Gの対応バンド(国内)は以下のとおりです。

 

  • 5G:n1/3/28/77/78
  • 4G/LTE:B1/3/8/11/18/19/26/28/41/42

詳細moto g64y 5G 対応周波数 | Ymobile(PDF)

 

ドコモ回線/ahamoで使える?

 

moto g64y 5Gはドコモ回線でも使えますが、5Gのデータ通信には注意が必要です。

 

ドコモ回線で使用する4G/LTEのバンドはB1/3/19ですが、moto g64y 5GはB1/3/19の全てに対応しています。

よって、moto g64y 5Gはドコモ/ahamo/irumoやドコモ回線の格安SIMでも通話や4Gによるデータ通信ができます。

 

実際にドコモ(irumo)のSIMを入れてみました。

APNが自動設定され、音声通話や4G通信だけでなく、5Gによるデータ通信もできました。

 

APNは自動設定。5Gにもつながった。

 

ただし、5Gには注意が必要です。

ドコモが使う主要な5Gバンドはn78とn79ですが、ワイモバイルのmoto g64y 5Gはn79に非対応です。

n78には対応しているのでエリアによっては5Gが使えると思いますが、n79に非対応だとあまり期待できません。

 

SIMフリー版のmoto g64 5Gもn79に非対応なので、ドコモの5Gを使う場合には他機種を選びましょう。

ワイモバイルのスマホではiPhoneか、Google Pixel 8aAQUOS wish4などがn79にも対応しています。

 

他社で使用する際は、使用前に必ず各キャリアの動作確認端末を確認してください

 

ソフトバンク回線/LINEMO可

 

ソフトバンク回線やワイモバイル回線で使う4G/LTEのバンドはB1/3/8ですが、moto g64y 5Gはもちろんすべて対応しています。

5Gバンドのn77にも対応しているので、ソフトバンク、LINEMOなどの5Gも使えます。

よって、ワイモバイルに加えてソフトバンク/LINEMOやソフトバンク回線を使った格安SIMでも問題なく使えます。

 

ただし、使用前に必ず各キャリアの動作確認端末を確認してください

 

au回線で使える?

 

moto g64y 5Gはau回線でも使えます。

moto g64y 5Gはau回線の4Gバンド(B1/1/26)と5Gのn77/n78の全てに対応しています。

また、au VoLTEにも対応しており、au/povo/UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも4G/5Gが使えます。

 

実際にpovo2.0のSIMを入れてみたところ、APNが自動設定され、音声通話や4G通信だけでなく、5Gによるデータ通信もできました。

APNは自動設定。5Gにもつながった。

 

使用前に必ず各キャリアの動作確認端末を確認してください

 

楽天モバイルで使える?

 

ワイモバイルのmoto g64y 5Gは楽天モバイル公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」に記載されていません。

動作確認されるまでしばらく待ちましょう。

 

なお、ワイモバイルのmoto g64y 5Gは楽天モバイルの4Gバンド(B3/18/26)・5Gバンド(n77)に対応しています。

おそらく通話、データ通信、SMSといった基本的な機能は使えるでしょう。

 

実際に楽天モバイルのSIMを入れてみました。

APNが自動設定され、音声通話や4G通信だけでなく、5Gによるデータ通信もできました。

APNは自動設定。5Gにもつながった。

 

ただし、前作moto g53y 5Gと同様にETWSなどの細かい機能には対応していない可能性もあります。

普段使いには問題ありませんが、気になる人は楽天モバイルで端末を購入しましょう。

詳細楽天モバイルのおすすめ機種

 

moto g64y 5Gのカメラ性能

 

2眼レンズカメラ搭載

 

moto g64y 5Gのアウトカメラは2つのレンズを搭載しています。

5,000万画素のメインレンズは光学手ぶれ補正も搭載しており、さらに200万画素のマクロレンズもあります。

 

  • 5,000万画素(標準)
  • 200万画素(マクロ)

 

 

インカメラは1,600万画素で、画面内の小さな穴で撮影できるパンチホール式です。

 

 

moto g64y 5Gのカメラレビュー

 

私が実際にmoto g64y 5Gで撮影した写真を見てみましょう。

 

なお、moto g64y 5GではAIによる自動調整・シーン検出機能がありますが、ここでは基本的にオフにしています。

また、記事にアップする際に画像は圧縮されているので、参考程度にとらえてください。

 

まずは風景写真です。

 

エントリー機であるmoto g64y 5Gですが、明るいところではキレイに撮影できています。

先代のmoto g53y 5Gと比べても大きな変化はないものの、moto g64y 5Gは解像感が高く色味も自然です。

moto g53y 5G

moto g64y 5G

 

moto g64y 5Gのズームは最大8倍です。

望遠レンズは搭載していないため、デジタルズームのみ対応しています。

光学ズームに対応する機種ほどキレイにズームできませんが、2倍であれば劣化が少なく実用的です。

2倍ズーム

 

4倍にズームすると、やや粗くのっぺりとした印象です。

4倍ズーム

 

8倍はかなり粗くなります。

看板などの文字は辛うじて読めますが、鮮明とは言えません。

8倍ズーム

 

やはり、ズーム性能を重視する人には向きませんね。

ただ、2万円台の機種としては十分な性能とも言えます。

 

moto g64y 5Gは200万画素のマクロカメラも搭載しています。

画素数が低いので解像感は高くないものの、被写体に近づいて迫力のある写真を撮影可能です。

 

最後に夜景です。

moto g64y 5Gは暗所撮影専用のモード「ナイトビジョン」を搭載しています。

 

ノイズを抑えて、比較的キレイな夜景を撮れます。

ハイエンドモデルのクオリティには及びませんが、2万円ほどで買えるエントリー機としては合格点です。

moto g53y 5Gと比べると、よりキレイに撮れるようになっているのが分かります。

moto g53y 5G

moto g64y 5G

 

全体的に、moto g64y 5Gのカメラは高評価でした。

もっと高倍率なズームを利用したい、夜景をキレイに撮りたいなど、こだわる人だと物足りない部分もあります。

しかし、2万円台前半の機種としては十分過ぎるカメラ性能です。

カメラ性能にそこまでこだわらないのであれば、moto g64y 5Gのカメラでも満足できるでしょう。

 

▼moto g64y 5Gの詳細▼

ワイモバイル公式サイト 

 

moto g64y 5Gのベンチマーク

 

本章ではmoto g64y 5Gのベンチマークスコアを記載します。

moto g64y 5GのSoCはMediaTekのDimensity 7025、メモリー(RAM)は4GBです。

 

antutu

 

antutu(10.2.8)で測定したantutuの総合ベンチマークスコアは1回目:約48万、2回目:約48万でした。

何度か測定してみましたが、毎回48~49万前後のスコアを記録しています。

 

1回目

 

2回目

 

これだけあれば性能は十分です。

かなり重い3Dゲームをする人以外は全く問題ないでしょう。

ちなみに、先代モデルのmoto g53y 5Gのantutuスコアは39~40万前後です。

価格据え置きながら、処理性能は着実に上がっています。

 

Geekbench

 

moto g64y 5GのGeekbench 6のスコアは、1回目がシングル:1010、マルチ:2350、2回目がシングル:1023、マルチ:2306でした。

これだけのスコアがあれば性能は十分でしょう。

 

 

 

実際にmoto g64y 5Gを数日使いましたが、SNSやWEBサイト閲覧、動画視聴などは全く問題ありません。

アプリの起動や切り替えもスムーズです。

原神など負荷の大きい3Dゲームをプレイするには性能が足りないため、ゲームを快適にプレイしたい人には向きません。

反対に、ゲームをしない人であれば、moto g64y 5Gの処理性能でもストレスなく使えるでしょう。

 

moto g64y 5Gの付属品一覧

 

付属品・同梱品一覧

 

moto g64y 5Gの付属品は以下のとおりです。

  • SIMピン
  • 説明書/マニュアル

 

 

moto g64y 5Gの付属品は最低限です。

クリアケースや充電器・ACアダプタ、USBケーブルは付属していません。

 

充電器の付属なし

 

moto g64y 5GにはACアダプタ、ケーブルは同梱されていません。

ACアダプタやUSBケーブルをお持ちでない場合は自身で購入が必要です。

 

moto g64y 5GはUSB Power Delivery(PD)による最大30Wの急速充電に対応しているので、20~30W程度のPD対応充電器を使うのがおすすめです。

 

 

moto g64y 5Gのスマホケース

 

moto g64y 5Gにはスマホケースが付属していません。

発売当初は公式サイトにクリアケースが付属しているとの記述があったのですが、誤りだったようで削除されました。

 

moto g64y 5G スマホケース 保護ケース

 

簡易のクリアケースも付属していないので、自身で購入が必要です。

 

 

画面保護フィルムなし

 

moto g64y 5Gの画面には保護フィルムは貼付されていません。

必要なら自身でフィルムを買う必要があります。

 

 

▼公式で最新情報を確認▼

ワイモバイル公式サイト 

 

moto g64 5Gとmoto g64y 5Gの違い

 

家電量販店やMVNOなどではSIMフリー版(公開市場版)のmoto g64 5Gも発売されました。

moto g64 5Gとmoto g64y 5Gの違いは以下のとおりです。

 

公開市場版
moto g64 5G
ワイモバイル版
moto g64y 5G
本体カラー スペースブラック
シルバーブルー
スペースブラック
シルバーブルー
バニラクリーム
メモリー
RAM
8GB 4GB
発売日 2024年
6月28日
2024年
7月4日
通常価格
(発売日)
34,800円 21,996円

詳細moto g64 5G | モトローラ公式

 

メモリーと本体カラーが異なる

 

主な違いは本体カラーとメモリー(RAM)の容量です。

公開市場版で買える本体カラーはスペースブラックとシルバーブルーの2色ですが、ワイモバイルでは人工皮革のバニラクリームも選べます。

ただし、バニラクリームは他の色より3g重い180gです。

 

 

メモリー(RAM)の容量は公開市場版のmoto g64 5Gは8GBですが、ワイモバイル版のmoto g64y 5Gは4GBです。

搭載CPUはどちらもMediaTekのDimensity 7025なので、公開市場版のmoto g64 5Gはほとんどの処理もサクサク動くと思いますが、ワイモバイル版のmoto g64y 5Gはやや不安です。

性能にこだわる人はOPPO Reno11 AGoogle Pixel 8aの方がおすすめです。

 

価格はmoto g64y 5Gが安い

 

ただし、その分ワイモバイルは安く買えます。

モトローラ公式ストアにおけるmoto g64 5Gの通常価格(発売時)は34,800円ですが、ワイモバイル版は税込21,996円です。

オンライン限定の割引や新どこでももらえる特典を併用すれば、実質0円以下で買うこともできます。

 

ゲームなどをしなければmoto g64y 5Gでも十分ですし、対応バンドも同じなので、それほどスマホを使わない人はmoto g64y 5Gでよいでしょう。

ただ、メモリー(RAM)が4GBなのはやはり不安なので、端末のみを買う場合で価格差がそれほどなければmoto g64 5Gを選んでもよいでしょう。

 

▼moto g64y 5Gの詳細を見る▼

ワイモバイル公式サイト 

 

moto g64y 5Gの購入/機種変更はこちら

 

以上、ワイモバイルで発売のmoto g64y 5Gの解説でした。

 

moto g64y 5Gはオンラインで買えば自動で大幅な割引が適用されます。

機種変更でもオンライン限定割引が適用されて安く買えますので、必ずワイモバイル公式ストアまたはワイモバイル公式ストア(ヤフー店)で買いましょう。

店舗では割引は適用されません。

 

▼moto g64y 5Gの詳細を見る▼

ワイモバイル公式サイト 

 

 

 

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