本記事では、ワイモバイルから他の格安SIMに乗り換える際のおすすめキャリアを解説します。
私はワイモバイル以外にもたくさんの格安SIMを契約していますが、その中でも本記事で紹介する3キャリアは通信速度が速くておすすめです。
料金をさらに安くしたり、スマホを安く買うのも可能です。
キャリア | 特徴、おすすめの人 |
---|---|
LINEMO | 一番おすすめ、料金も安い |
ahamo | 30GB/110GBが安い |
楽天モバイル | 使い放題が安い、無料でかけ放題 |
IIJmio | 5GB/10GBが安い |
LINEMO
まず紹介するのはLINEMO(ラインモ)です。
ワイモバイルからの乗り換えならまずLINEMOを検討しましょう。
LINEMOはソフトバンクのオンライン専用ブランドで、ソフトバンクやワイモバイルと同じ通信品質・通信速度なのに、基本料金はワイモバイルより安い場合もあります。
さらにLINEはカウントフリーなので、LINE電話やビデオ通話をする人にもおすすめです。
- スマホがそのまま使える
- 1回線でもワイモバイルより安い
- LINEはデータカウントフリー
- 店舗サポートはない
- おうち割光セットは対象外
▼ワイモバイルより安い▼
端末がそのまま使える
ワイモバイルからLINEMOに乗り換える最大のメリットは今使っているスマホがそのまま使えることです。
ワイモバイルとLINEMOは同じ回線を使っているため、今ワイモバイルで使えているスマホはほぼ間違いなくLINEMOでも使えます。
SIMロック解除も不要
2021年5月11日までに購入したワイモバイルの端末にはSIMロックがかかっており、本来は他社で使う前にSIMロック解除が必要です。
しかし、同じソフトバンクグループ内のLINEMOに乗り換える場合は自動的にSIMロック解除してもらえます。
ワイモバイルからソフトバンクおよびLINEMO(ラインモ)へのブランド間ののりかえの場合、のりかえ前にご利用頂いてるワイモバイル製品のSIMロック解除手続きを同時に実施いたしますので、お客さまのお申し出によるSIMロック解除手続きは不要です。
引用:ワイモバイル公式サイト
そのため自分でSIMロックを解除する必要がなく、SIMを差し替えてAPN設定するだけで使えます。
詳細:LINEMOのAPN設定(iPhone/Android)
ドコモ回線やau回線を使うキャリアに乗り換える場合、今使っているスマホが使えない場合があります。
また、使える場合でもSIMロック解除が必要な場合もあり、少々面倒です。
端末が使える/使えないを判断するのは少々難しいので、よくわからない人はLINEMOに乗り換えるのが安心です。
料金はさらに安い
LINEMOの最大のメリットは料金の安さで、ワイモバイルよりさらに安いです。
<LINEMOの料金プラン>
ベストプラン | ベストプランV | |||
---|---|---|---|---|
容量 | ~3GB | ~10GB | ~20GB | ~30GB |
月額料金 | 990円 | 2090円 | 2970円 | 3960円 |
5分 かけ放題 |
月550円 | 料金に含む | ||
無制限 かけ放題 |
月1,500円 | 月1,100円 | ||
容量 超過後 最大速度 |
300kbps (15GB超過後 は128kbps) |
1Mbps (45GB超過後 は128kbps) |
ベストプランは、データ使用量が3GB未満なら月990円です。
ワイモバイルは家族割・おうち割を適用して1,078円でしたが、LINEMOはSIM契約単体で990円です。
音声20GBは5分かけ放題がついて2,970円と安いです。
制限時の最大速度もワイモバイルと同じで、ミニプラン(3GB)は最大300kbps、スマホプラン(20GB)は最大1Mbpsです。
最大1MbpsならYoutubeも480p画質までならつまらずに視聴できますし、SNSやWEBサイトもなんとか視聴できます。
もちろんワイモバイルと同じく通常の通信速度も速く、昼でも遅くなりません。
LINEはギガフリー
LINEMOにはLINEで消費したデータ容量がカウントされない「LINEギガフリー」というサービスがあります。
LINEの文字やスタンプのやり取りはそれほどデータ容量を消費しませんが、音声通話やビデオ通話もカウントフリーになるのがメリットです。
家族・友人や恋人同時でLINE通話を長時間する人にもおすすめです。
また、データ容量を使い切った後もLINEは高速で通信できます。
▼乗り換えはこちら▼
店舗サポートがない
ただし、LINEMOにもいくつかデメリット・注意点があります。
- 店舗がない
- おうち割光セットは対象外
- キャンペーン対象外
LINEMOの最大のデメリットは店舗がないことです。
LINEMOはオンライン専用のブランドで、店舗を持たないことで料金を安くしています。
ソフトバンクやワイモバイルの店舗でもサポートしてくれません。
手続きはオンラインで簡単にできるので慣れれば問題ないですが、初めて格安SIMに乗り換える人は少々不安かもしれません。
店舗があったほうが良いという人はワイモバイルのままか、UQモバイルがおすすめです。
シムラボでも初めて格安SIMを契約する場合は店舗があるワイモバイルかUQモバイルをおすすめしています。
おうち割光セットは対象外
LINEMOはおうち割光セットとPayPayカード割の対象外です。
そのため、10GB以上使う場合はLINEMOに乗り換えるよりワイモバイルでおうち割光セットとカード割を適用した方がお得です。
<ワイモバイルとの料金比較>
Y!mobile 通常料金 |
Y!mobile 割引適用後 |
LINEMO | |
---|---|---|---|
~3GB | ¥2,365 | ¥1,078 | ¥990 |
3~4GB | ¥2,365 | ¥1,078 | ¥2,090 |
4~10GB | ¥4,015 | ¥2,178 | ¥2,090 |
10~20GB | ¥4,015 | ¥2,178 | ¥2,970 |
20~30GB | ¥5,115 | ¥3,278 | ¥3,960 |
ワイモバイルは店舗サポートが受けられて、余ったデータは繰り越せるのもメリットです。
料金が同じくらいの場合はワイモバイルのままの方がよいでしょう。
端末の取扱いがない
LINEMOでは端末を販売していません。
そのため、LINEMO契約者が機種変更する場合には自分で端末を用意する必要があります。
iPhoneはSIMフリーなら一部の古い機種を除いてなんでも使えますが、Androidスマホは使えない機種もあるので自分で確認する必要があります。
ワイモバイルからLINEMOに乗り換える人は、ワイモバイルで新しいスマホに機種変更してから乗り換えるのもよいでしょう。
乗り換えキャンペーンが少ない
ワイモバイルとLINEMOは同じソフトバンクグループのため、ワイモバイルからの乗り換えキャンペーンは少ないのが残念です。
基本料金初月0円キャンペーンは実施しているものの、他社から乗り換える場合に比べると少ないです。
通常、LINEMOでは高額のPayPayポイントが還元されるキャンペーンを実施していますが、ワイモバイルからの乗り換えは対象外です。
ただし、ワイモバイルから乗り換え時は初期費用が無料になりますし、メリットもあります。
個人的にはあまり気にせず乗り換えたほうが良いと思います。
▼乗り換えはこちら▼
ahamo
続いて紹介するのはahamo(アハモ)です。
ドコモの料金プランの1つで、30GBのデータ容量と5分かけ放題がついて月2,970円で使えます。
さらに、「大盛り」オプションを追加すれば月4,950円で110GBまで使えます。
さらに海外でも使える、容量超過後も1Mbpsで使い放題などのメリットもあります。
- 通信速度が一日中速い
- 30GB+5分かけ放題で2,970円
- 110GB+5分かけ放題で4,950円
- 海外でも30GBまで使える
- 速度制限後も最大1Mbps
- 30GB・110GBの2つしかない
▼ahamoもおすすめ▼
30GBと5分かけ放題で2970円
ahamoは月30GBの容量に5分かけ放題がついて月額2,970円で使えます。
さらに、「ahamo大盛り」オプションをつければデータ容量が80GB追加できます。
大盛りオプションは月1980円なので、110GBと5分かけ放題がついて月4,950円で使えます。
ワイモバイルやLINEMOは30GBまでしか選べないので、それ以上使う人はahamoで大盛りオプションを追加しましょう。
ahamoの料金 | |
---|---|
30GB +5分かけ放題 |
¥2,970 |
110GB +5分かけ放題 |
¥4,950 (+¥1,980) |
通信速度がずっと速い
ahamoはドコモと同じ帯域を使っているため、通信速度は一日中快適です。
また、ahamoは容量を使い切った後も最大1Mbpsの速度で通信できます。
1Mbpsの速度があれば、Youtubeも360p~480pの画質で詰まらずに視聴できます。
SNSやWEBサイトの閲覧も「ちょっと遅いかな?」くらいの速度で表示されますので、快適とは言えませんがイライラするようなことはありません。
うっかり30GB/110GB使い切ってしまった場合もある程度のことは問題なくできるのがahamoのメリットです。
もちろん1GB/550円でチャージすれば速度制限は解除されます。
また、ワイモバイルやLINEMOと異なり、低速通信に容量制限がないのも魅力です。
30GBを使い切っても、最大1Mbpsの速度で月末まで使えます。
海外でも無料でデータ通信可
ahamoは海外でもそのままの料金でデータ通信が使えるのがメリットです。
ahamoを契約している人は、容量内なら最大30GBまで追加料金不要で使えます。
事前申し込みも不要でそのまま海外で使えるので、旅行や出張で海外に行く人はahamoがお得です。
楽天モバイルでも2GBまでなら海外で無料で使えますが、ahamoは30GBまで使えるのがメリットです。
海外で5GB以上使う場合はahamoの方がおすすめです。
使えないアンドロイドも
ワイモバイルからahamoに乗り換える際には端末に注意が必要です。
ahamoとワイモバイルは使っている回線が異なるため、ワイモバイルで使っていたスマホがそのまま使えない場合もあります。
乗り換える前にahamoの動作確認端末一覧ページでスマホが使えるか確認しましょう。
まず、ワイモバイルで使っていたiPhoneはahamoでも問題なく使えます。
ただし、SIMロックがかかっている端末は事前に解除が必要です。
一方、ワイモバイルで使っていたAndroidスマホは使えない機種もあります。
端末がahamoが使っているドコモ回線の周波数に対応しておらず、エリアによっては電波が弱くなる可能性があるからです。
Androidスマホを流用する場合は動作確認端末一覧を確認したうえで使ってください。
▼ahamoもおすすめ▼
楽天モバイル
続いては楽天モバイルです。
月額3,278円でデータ使い放題・通話し放題の衝撃的な価格が魅力です。
月20GB以上/100GB以上使う人や、ワイモバイルでかけ放題オプションを契約している人は楽天モバイルへの乗り換えがお得です。
- Rakuten Linkで国内通話無料
- 3GB以下なら月1,078円
- データ使い放題で月3,278円
- 通信速度は速い
- 乗り換えキャンペーンもお得
- 通信は不安定
最大のメリットは料金の安さと、国内通話が無料でかけ放題のお得さです。
一方、通信品質にはまだまだ不安定さがあります。
料金プランはかなり安い
楽天モバイルの最大のメリットは料金プランの安さです。
<楽天モバイル料金表>
容量 | 基本料金 | 通話料金 |
---|---|---|
3GB まで |
¥1,078 | 国内通話 かけ放題 (※) |
3GB~ 20GBまで |
¥2,178 | |
20GB以上 無制限 |
¥3,278 |
※一部かけ放題対象外あり
- 3GB以下なら月1,078円
- 使い放題でも月額3,278円
- 国内通話は無料でかけ放題
- 最低利用期間・違約金なし
月のデータ使用量が3GB以下なら月1,078円、月額3,278円でデータ容量が使い放題です。
国内通話かけ放題もついてこの料金はかなり安いです。
国内通話は無料でかけ放題
特にワイモバイルで10分かけ放題オプションや「スーパー誰とでも定額+」を契約している人は楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。
ワイモバイルの完全かけ放題オプション「スーパー誰とでも定額+」は月1,980円です。
最も安いプランSとセットでも毎月4,345円、各種割引適用時でも3,058円かかります。
それに対し、楽天モバイルは月1,078円で3GBのデータ通信とかけ放題が使えます。
<かけ放題契約時の料金比較>
ワイモバイル S(4GB) |
楽天モバイル 3GB使用時 |
|
---|---|---|
基本料金 | ¥2,365 | ¥1,078 |
かけ放題 オプション |
¥1,980 | ¥0 |
合計 | ¥4,345 | ¥1,078 |
もともとの料金も安いですが、かけ放題を契約している人ならさらに料金を節約できます。
もちろん通信品質が不安定などの注意点はありますが、このサービス内容でこの料金は破格です。
データ使い放題で月3,278円
データ容量を月25GB以上使うも楽天モバイルがおすすめです。
ワイモバイルは最大30GBまで選べますが、通常料金は月5,115円とやや割高です。
各種割引をフルで適用しても3,278円ですし、30GB以上のプランはありません。
一方、楽天モバイルは20GB以上は何GB使っても月3,278円です。
ソフトバンクの無制限プランは月7,238円なので楽天モバイルの安さは圧倒的ですね。
以前は1日10GBの容量制限がありましたが現在は撤廃されたようなので、たくさんデータを使う人にもおすすめです。
iPhoneが買える・使える
ワイモバイルは最新のiPhoneがかなり遅れて発売されますが、楽天モバイルではドコモ・au・ソフトバンクと同じように最新のiPhoneが発売日から購入できます。
価格はドコモ・au・ソフトバンクよりも安く、機種によってはApple Storeより安いこともあります。
SIMとセットならキャンペーンでさらに安く購入できます。
もちろん、ワイモバイルで使っていたiPhoneも引き続き使えます。
以前はiPhone XS・XR以降の機種しか使えませんでしたが、2021年にiPhone6S・初代iPhone SE以降の機種は全て使えるようになりました。
しかも簡単な設定で使えます。
楽天モバイルでiPhoneを使う手順はこちらを確認してください。
通信はまだ不安定
楽天モバイルの最大の弱点は通信エリアです。
楽天モバイルはデータ通信が使い放題なのが最大のメリットです。
しかし、他社に比べて使える周波数が限られるため、エリア内でも通信が途切れたり電波が弱くなる場合もあります。
特に地下や建物内ではつながりにくくなることがあるので、仕事などで使う場合には、万が一のことを考えてバックアップ回線を持っておいてもよいでしょう。
ただし、上記を差し引いても国内通話が無料でかけ放題、データ使い放題でも月3,278円なのは非常に魅力的です。
私も最近は楽天モバイルをメインで使うことが多いです。
楽天モバイルについて詳しく知りたい人は、こちらを参考にしてください。
IIJmio
最後に紹介するのはIIJmioです。
2GBから20GBまでデータ容量が細かく選べ、料金は主要なMVNOで最安値級です。
最近は乗り換えキャンペーンも非常にお得です。
- 料金は主要MVNOで最安値級
- 20GBまでプランが細かく選べる
- 乗り換えキャンペーンがお得
- 通話料金は自動で半額
- お昼の通信速度は遅め
料金はMVNOで最安値級
IIJmioの最大の特徴は料金の安さです。
現在のメインプランである「ギガプラン」は主要なMVNOで最安値級の料金です。
▼ギガプランの料金表▼
容量 | 音声通話SIM |
---|---|
2GB | ¥850 |
5GB | ¥990 |
10GB | ¥1,500 |
15GB | ¥1,800 |
20GB | ¥2,000 |
ワイモバイルは4GBで2,365円、家族割やおうち割を適用して1,078円でしたが、IIJmioなら5GBで月990円、20GBで2000円です。
前述したLINEMOは3GBと20GBしか選べませんが、IIJmioなら2GBから20GBまで細かく容量が選べます。
乗り換えキャンペーンがお得
IIJmioは乗り換えキャンペーンもお得です。
1年を通してほぼずっと乗り換えキャンペーンを実施しています。
特にスマホの割引セールがお得で、乗り換えと同時にスマホを買い替える人にもおすすめです。
さらに初期費用割引や料金割引なども併用できます。
取り扱い端末数も非常に多く、ワイモバイルではあまり販売されないハイスペック機種も購入できます。
IIJmioで実施中のキャンペーンはこちらにまとめています。
お昼の通信速度は遅い
IIJmioの最大の注意点は通信速度です。
ワイモバイルは一日中速いのに対し、IIJmioは昼と夕方に速度が低下します。
特に平日の昼12~13時は1Mbpsちょっとに落ちるので、WEBサイトやSNSの閲覧には影響が出てくるでしょう。
動画も設定画質によっては詰まるかもしれません。
ただし、遅くなるのは12~13時の1時間ほどです。
夕方にも遅くなりますが、仕様に影響が出るほどではありません。
昼の1時間が我慢できれば問題ないでしょう。
その他、IIJmioの特徴やメリット・デメリットはこちらにまとめています。
最近は特に乗り換えキャンペーンが非常に豪華なので、契約前に必ず確認してください。
▼IIJmioの詳細はこちら▼
他のおすすめ乗り換え先
ソフトバンクに乗り換えは?
ワイモバイルからの乗り換え先は格安SIMがおすすめですが、ワイモバイルとソフトバンクは同じグループのため乗り換えによるメリットもあります。
ソフトバンクへの乗り換えを検討している人は本章をよく読んで乗り換えましょう。
ソフトバンクへの乗り換えはおすすめ?
ワイモバイルから乗り換えるなら基本的にはソフトバンクより格安SIMがおすすめです。
まずはLINEMOへの乗り換えを検討し、データ使用量や店舗サポートの要否に応じてahamo、楽天モバイルやIIJmioなどを検討しましょう。
ただし、ワイモバイルとソフトバンクは同じグループのため、乗り換えによるメリットもあります。
ソフトバンクへの乗り換えがおすすめなのは以下の条件に当てはまる場合です。
- データを月30GB以上使う
- 楽天モバイルだと通信品質が不安…
まず、ドコモ・au・ソフトバンクの契約がおすすめなのはデータ容量をたくさん使う人です。
本記事ではデータ使い放題で月3,278円の楽天モバイルをおすすめしましたが、通信の安定度はまだ低いです。
高い料金を払ってもよいので安心してデータをたくさん使いたい人は大手キャリアでもよいでしょう。
大手キャリアの中ならソフトバンクがおすすめです。
ワイモバイルで使っていた端末はそのまま使えますし、乗り換え手数料も無料です。
ソフトバンク光・ソフトバンクエアーを契約していればおうち割光セットも引き続き適用されます。
ただし、楽天モバイルならデータ使い放題で月3,278円です。
料金はかなり安いので、通信の安定度は低さを差し引いても個人的には楽天モバイルがおすすめです。
特にデータ使用量が多い学生や若い人にとっては、デメリットより料金の安さのメリットが上回るかもしれません。
また、110GBならahamoでも対応できます。
通常は30GBに5分かけ放題がついて2,970円ですが、大盛りオプションを追加すれば110GBが月4950円で使えます。
通信速度は速く、海外でも使えるなどのメリットもあります。
詳細:ahamo公式サイト
ソフトバンクの乗り換えキャンペーン
ワイモバイルからソフトバンクに乗り換える場合は、特別なキャンペーンが適用されます。
料金が1年間割引されたり、端末が21,600円割引されます。
- プラン料金が毎月割引
- 端末が最大21600円割引
このキャンペーンは「ワイモバイルからソフトバンクへの乗り換え専用サイト」から申し込んだ場合のみ対象です。
詳細はこちらで確認してください。
▼乗り換えはこちら▼
ドコモに乗り換えはおすすめ?
シムラボではワイモバイルからドコモへの乗り換えはあまりおすすめしません。
まずはLINEMOへの乗り換えを検討し、データ使用量や店舗サポートの要否に応じてahamo、楽天モバイルやIIJmioを検討しましょう。
ドコモがおすすめなのは以下の条件に当てはまる場合です。
- データを月30GB以上使う
- 楽天モバイルだと通信品質が不安…
- 家族がドコモを契約中/ドコモ光を契約中
まず、ドコモ・au・ソフトバンクの契約がおすすめなのはデータ容量をたくさん使う人です。
本記事ではデータ使い放題で月3,278円の楽天モバイルをおすすめしましたが、通信の安定度はまだ低いです。
高い料金を払ってもよいので安心してデータをたくさん使いたい人は大手キャリアでもよいでしょう。
その中でも、ワイモバイルから乗り換えるならソフトバンクがおすすめです。
ワイモバイルで使っていた端末はそのまま使えますし、乗り換え手数料も無料です。
ただし、家族にドコモ契約者がいる場合やドコモ光を契約中の人はドコモに乗り換えてもよいでしょう。
家族割やドコモ光セット割が適用されるなら高額な大容量プランも安く使えます。
「高い料金を払ってもよいので安心してデータをたくさん使いたい」かつ「家族にドコモ契約者がいる」または「ドコモ光を契約中」場合以外は他社の方がおすすめです。
ただし、最適な乗り換え先がドコモになる人は多くありません。
まずは本記事に記載の4キャリアを検討しましょう。
ドコモの乗り換えキャンペーン
ワイモバイルからドコモに乗り換える場合は必ずドコモ公式オンラインショップで乗り換えましょう。
特に端末セットでの乗り換えなら店舗や家電量販店より断然お得に乗り換えられます。
ドコモ公式オンラインショップで乗り換え時にスマホを購入する場合、「5Gウェルカム割」が適用されて端末価格が自動的に22,000円割引されます。
こちらはドコモ公式オンラインショップ限定のキャンペーンで、最新のiPhoneも22,000円割引なのでお得です。
▼端末が最大22,000円自動割引▼
また型落ちになったスマホの価格が大幅値引きになるキャンペーンも公式オンラインショップ限定です。
一部の家電量販店でも乗り換えキャンペーンを実施していることがありますが、お得なキャンペーンは都市部の大型店舗のみです。
さらに、いつ・どんなキャンペーンを実施しているかは店舗に行ってみないとわかりません。
個人的にはドコモオンラインショップで乗り換えるのがおすすめです。
▼乗り換えはこちら▼
ドコモに乗り換えの注意点
ワイモバイルからドコモに乗り換える際、スマホに注意しましょう。
ワイモバイルで使っていた端末はドコモでは使えない場合があります。
まず、iPhoneはドコモでも使えますが、SIMロックがかかっているiPhoneは事前にSIMロック解除が必要です。
ワイモバイルでの購入日が2021年5月11日以前のiPhoneはSIMロックがかかっています。
また、ワイモバイルで使っていたAndroidスマホはドコモでは使えない場合があります。
ドコモが使っている周波数は主に以下のとおりです。
- 4G:B1・B3・B19
- 5G:n78・n79
ワイモバイルで販売されたAndroidスマホの一部は4GのB19や5Gのn78/n79に非対応です。
特に4GのB19に非対応だと郊外では電波が弱くなる場合があります。
ワイモバイルの端末の対応バンド一覧を確認したうえで使ってください。
auへの乗り換えはおすすめ?
シムラボではauへの乗り換えはあまりおすすめしません。
まずはLINEMOへの乗り換えを検討し、データ使用量や店舗サポートの要否に応じて楽天モバイルやIIJmioを検討しましょう。
auがおすすめなのは以下の条件に当てはまる場合です。
- データを月30GB以上使う
- 楽天モバイルだと通信品質が不安…
- 家族がauを契約中/auひかりを契約中
まず、ドコモ・au・ソフトバンクの契約がおすすめなのはデータ容量をたくさん使う人です。
本記事ではデータ使い放題で月3,278円の楽天モバイルをおすすめしましたが、通信の安定度はまだ低いです。
高い料金を払ってもよいので安心してデータをたくさん使いたい人は大手キャリアでもよいでしょう。
その中でも、ワイモバイルから乗り換えるならソフトバンクがおすすめです。
ワイモバイルで使っていた端末はそのまま使えますし、乗り換え手数料も無料です。
また、ahamoで大盛オプションを使って月110GBにするのもおすすめです。
詳細:ahamo公式サイト
ただし、家族にau契約者がいる場合やauひかりを契約している場合はauでもよいでしょう。
家族割やauスマートバリューが適用されるなら高額な大容量プランも安く使えます。
「高い料金を払ってもよいので安心してデータをたくさん使いたい」かつ「家族にau契約者がいる」場合以外は他社がおすすめです。
ワイモバイルからauの乗り換えについてはよく聞かれるのですが、最適な乗り換え先がauになる人は多くありません。
まずは本記事に記載の4キャリアを検討しましょう。
auの乗り換えキャンペーン
ワイモバイルからauに乗り換える場合は必ずau公式オンラインショップで乗り換えましょう。
SIMのみでも端末セットでも、店舗や家電量販店より断然お得に乗り換えられます。
- SIMのみ:1万円分のauPay残高進呈
- 端末セット:最大22,000円割引
SIMのみで乗り換える場合、auオンラインショップなら1万円分のauPay残高が還元されます。
このキャンペーンはオンラインショップ限定です。
▼SIM契約で1万円分還元▼
また、乗り換え時にスマホを購入する場合は端末価格が自動的に22,000円割引されます。
こちらもauオンラインショップ限定のキャンペーンで、最新のiPhoneも22,000円割引なのでお得です。
一部の家電量販店でも乗り換えキャンペーンを実施していることがありますが、お得なキャンペーンは都市部の大型店舗でしか実施していないうえに、いつ・どんなキャンペーンを実施しているかは行ってみないとわかりません。
個人的にはauオンラインショップで乗り換えるのがおすすめです。
▼乗り換えはこちら▼
auへの乗り換えの注意点
auに乗り換える際、スマホに注意しましょう。
ワイモバイルで使っていた端末はauでは使えない場合があります。
まず、iPhoneはauでも使えますが、SIMロックがかかっているiPhoneは事前にSIMロック解除が必要です。
ワイモバイルでの購入日が2021年5月11日以前のiPhoneはSIMロックがかかっています。
また、ワイモバイルで使っていたAndroidスマホはauでは使えない場合があります。
auが使っている周波数は主に以下のとおりです。
- 4G:B1・B18/26
- 5G:n77・n78
※B18/26はどちらかで可
ワイモバイルで販売されたAndroidスマホの一部はB18・B26や5Gのn78に非対応です。
特にB18かB26のどちらにも非対応だとほとんど使い物になりません。
auの動作確認端末一覧ページと、ワイモバイルの端末の対応バンド一覧を確認したうえで使ってください。
乗り換えのおすすめタイミング
乗り換えは月末がお得?
ワイモバイルを解約する場合、解約月の料金はいつ乗り換えても全額請求されます。
一方、LINEMOやIIJmioは契約月の料金は日割り計算されます。
よって、できれば月末に乗り換えたほうがお得です。
月末に乗り換え先キャリアの回線開通(回線切り替え)のタイミングが来るように調整しましょう。
ただし、誤って回線開通のタイミングが翌月にずれ込んでしまうともう1ヶ月分料金が余計にかかってしまいます。
乗り換えは月末がお得ですがあまりギリギリを狙わず、余裕を持って手続きするのがおすすめです。
ワイモバイルが正式に解約されるのは、MNPで乗り換えた先で回線が開通したタイミング(回線切替が完了したタイミング)なので注意してください。
乗り換えキャンペーンを確認
乗り換える際には必ず乗り換え先のキャンペーンを確認しましょう。
特に格安SIMのキャンペーンは頻繁に内容が変わるため、乗り換えタイミングによってお得度が異なります。
各キャリアで実施中のキャンペーンはこちらにまとめています。
ワイモバイルから乗り換える手順
MNPで乗り換える手順
ワイモバイルから他社に乗り換える際の手順は主に以下の5つです。
- 端末のSIMロックを解除(※)
- YmobileでMNP予約番号を発行
- 乗り換え先で転入手続き
- SIM・端末到着
- APN設定
特にワイモバイルで買ったAndroidスマホを使う場合、乗り換え先キャリアによってはSIMロック解除しても使えない場合もあります。
必ず事前に各キャリアの動作確認端末一覧ページで確認しましょう。
MNPで他社に乗り換える手順はこちらにまとめています。
端末はSIMロック解除しよう
現在使用しているスマホ端末を乗り換え先で使う場合には、事前にYmobileでSIMロック解除をしておきましょう。
SIMロック解除とは、スマホ端末を他のキャリアでも使えるようにする作業です。
SIMロック解除は店舗でも可能ですが、My ymobileで手続きすれば無料です。
詳細:SIMロック解除の手続き
Y!mobileから乗り換えはこちら
以上、ワイモバイルから乗り換える場合のおすすめキャリアの紹介でした。
LINEMOは格安SIMの中でも通信速度が快適で料金も安く、一番おすすめです。
また、データをたくさん使う人やワイモバイルでかけ放題を契約中の人は楽天モバイルもおすすめです。
ただしキャリアによって特徴・メリット・デメリットがありますので、本文をよく読んで乗り換えてください。
乗り換えはこちらからどうぞ!
▼最もオススメはLINEMO▼
▼3278円でデータ使い放題▼
▼IIJmioの詳細はこちら▼