本記事ではワイモバイルで発売のmoto g53y 5Gの実機レビューとスペックを解説します。
後継機moto g64y 5Gが発売されてオンラインストアでは終売になりましたが、端末のみ購入すればこれから機種変更も可能です。
また、moto g53y 5Gは他社4Gバンドにも対応しているので他社SIMでも使えます。
moto g53y 5Gの価格と在庫
moto g53y 5Gは終売
ワイモバイルオンラインストアではmoto g53y 5Gは終売になりました。
店舗にも在庫はないでしょう。
ワイモバイルで販売中のおすすめスマホはこちらにまとめています。
moto g53y 5Gに機種変更
moto g53y 5Gはワイモバイルでは終売になりましたが、他でなら今でも端末のみが購入できます。
他で端末のみを購入し、自分でSIMを差し替えれば今からでも機種変更が可能です。
moto g53y 5Gの本体はAmazonや楽天市場でも買えますが、特に中古スマホ店のイオシスが安いです。
未使用品の在庫も豊富で、記事執筆時点では一括14,800円で販売されていました。
ワイモバイルで機種変更するより、イオシスで端末のみを購入して自分でSIMを差し替えて機種変更した方が安いです。
moto g53y 5Gを端末のみ購入
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ぜひ探してみてください。
moto g53y 5Gのレビュー
moto g53y 5Gの発売日
ワイモバイルにおけるmoto g53y 5Gの発売日は2023年6月29日(木)です。
6月23日(金)から予約を開始しました。
moto g53y 5Gのスペック一覧
moto g53y 5Gのスペック一覧表は以下のとおりです。
スペック | |
---|---|
本体サイズ (mm) |
高さ163mm 幅75mm 厚さ8.2mm |
本体の 重さ |
約183g |
画面 | 約6.5インチ TFT |
画面解像度 | 1,600×720 (HD+) |
バッテリー 容量 |
5,000mAh |
搭載 OS |
Android 13 |
CPU | Snapdragon 480 + 5G (オクタコア) 2.2GHz + 1.9GHz |
メモリー (ROM) |
128GB |
メモリー (RAM) |
4GB |
対応外部 メモリ |
microSDXC (最大1TB) |
有効画素数 (メインカメラ) |
5,000万画素 200万画素(マクロ) |
有効画素数 (サブカメラ) |
800万画素 |
USB 端子 |
USB Type-C |
SIM | nanoSIM eSIM |
スペック詳細はワイモバイル公式サイトでご確認ください。
moto g53y 5Gはどこの国の端末?
moto g53y 5Gを発売するのは「モトローラ・モビリティ・ジャパン」です。
モトローラ・モビリティ・ジャパンはアメリカのモトローラ・モビリティの日本法人で、資本関係上は中国のレノボの傘下の企業ですが、本拠地はアメリカ国内に置いています。
本体カラー
ワイモバイルにおけるmoto g53y 5Gは「インクブラック」「アークティックシルバー」「ペールピンク」の3種類から選べます。
公開市場版のmoto g53j 5Gはブラックとシルバーのみで、ピンクが選べるのはワイモバイルのみです。
シムラボで購入したのはアークティックシルバーです。
背面は光を反射してきらきら光るタイプで、サラサラで指紋は目立ちません。
ただ、カメラ部分が突起していて平面に置くとグラグラするので、スマホケースをつけて使いましょう。
moto g53y 5Gにはスマホケースが付属していますが、簡易的なものなので自身で好きなデザインのものを買うのがおすすめです。
moto g53y 5Gの外観
moto g53y 5Gの外観はこんな感じです。
本体の幅は75mm、画面サイズは6.5インチです。
最近のスマホでは標準か、やや大きいサイズの本体です。
本体の底面はUSB端子とスピーカーです。
USB端子はType-Cですが、ケーブルやUSB充電器は付属していません。
本体上部には何もありませんが、ドルビーアトモス(Dolby Atmos)のロゴがあります。
音響にもこだわっているようですね。
本体の左側面は上部にSIMスロットがあります。
SIMスロットはSIMピンが必要なタイプで、SIMピンは付属しています。
本体右側面には電源ボタンと音量ボタンがあります。
Googleアシスタントボタンはありません。
moto g53y 5Gはカメラの出っ張りはかなり少ないですが、それでも500円玉1枚分くらいの突起があります。
この部分に傷が集中してしまいますし、平面においたときに少しグラグラしたので、基本的にはケースを付けたほうがよいでしょう。
付属のクリアケースを使ってもよいですし、素材やデザインにこだわりがあれば自身で購入してもよいでしょう。
画面サイズは6.5インチ
moto g53y 5Gの画面サイズは6.5インチです。
動画を見るのにもよいサイズでしょう。
moto g52j 5Gは6.8インチと非常に大きい画面でしたが、moto g53y 5Gは超大画面というわけではありません。
リフレッシュレートは最大120Hz
moto g53y 5Gのリフレッシュレートは最大120Hzです。
リフレッシュレートとは画面に1秒間に描画できる画像の枚数で、数値が大きいほどスクロールした際に画面が綺麗にサクサク表示されます。
通常のスマホは最大60Hzですが、moto g53y 5Gのリフレッシュレートは設定画面から自動/60Hz/120Hzに変更できます。
最大120Hzなので、ゲームをする人にもおすすめです。
ただし、リフレッシュレートを120Hzにするとバッテリーの減りが速くなるので、通常は60Hzか自動に設定しておきましょう。
moto g53y 5GはSIMフリー
ワイモバイルのmoto g53y 5GはSIMフリー(シムフリー)です。
ワイモバイルで2021年5月12日以降に販売されたスマホは全てSIMロックがかかっていません。
そのため、moto g53y 5Gは購入時から他社のSIMを入れてAPN設定すれば問題なく使えます。
なお、moto g53y 5Gはドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの主要な4Gバンドを網羅しているので、4Gなら他社のSIMでも問題なく使えるでしょう。
ただしドコモ5Gが使うn79には非対応なので、ドコモ回線のSIMでは5Gはあまり期待できません。
eSIM対応のデュアルSIM/DSDV
ワイモバイルのmoto g53y 5GはnanoSIMに加えてeSIMも対応しています。
2枚のSIMを同時にいれて使い分けられるので、仕事用とプライベート用で電話番号を分けたり、通話用とデータ通信用で使い分けることも可能です。
ワイモバイルでeSIMを活用する方法や設定手順はこちらにまとめています。
5G対応
moto g53y 5Gは5G対応のAndroidスマホです。
ワイモバイルを契約している方はmoto g53y 5Gでも追加料金無しで5Gが使えます。
ワイモバイルの5Gエリアはだいぶ広がってきましたが、5Gでしか楽しめないコンテンツもないので、もうしばらくは5Gを気にする必要はありません。
ただ、1~2年もすれば5Gが使えるエリアも広がってきます。
4Gスマホと比べても価格は高くないので、5Gは不要という方も今から5G対応端末を購入しましょう。
なお、moto g53y 5Gはソフトバンク回線だけでなくau回線・楽天モバイル回線の5Gバンドにも対応しているので、これらのキャリアのSIMでも5G通信が可能でしょう。
ただしドコモ5Gのn79には非対応なので、ドコモの5Gにはあまり期待できません。
CPUはSnapdragon 480 + 5G
moto g53y 5Gに搭載されているチップセットはSnapdragon 480 + 5Gです。
antutu(ver.10)のベンチマークスコアは約38.4万ほどでした。
最近多いSnapdragon 695 5Gは46万ほどなのでそれよりは低いコスアですが、重い作業をしなければ十分な性能でしょう。
ストレージ容量は128GB
moto g53y 5Gのストレージ容量は128GBです。
エントリーモデルの機種では64GBの場合も多いですが、moto g53y 5Gは128GBなので容量は大きめです。
初期設定完了後時点で15GBが使用されており、空きは113GBでした。
これだけあれば十分でしょう。
マイクロSDカードで増設可
前章のとおりmoto g53y 5Gのストレージ容量は128GBですが、もし容量が足りなくなったらSDカードを装着することで容量を増設できます。
マイクロSDカードにより最大1TB増設できますので、写真や動画をたくさん保存する場合は利用してください。
カメラは2眼レンズ
moto g53y 5Gのカメラは5,000万画素の標準レンズと200万画素のマクロレンズの2眼カメラです。
基本的に使うのは5,000万画素のメインレンズのみでしょう。
moto g53y 5Gのカメラレビュー
ここでは、moto g53y 5Gで実際に撮影した写真を記載していきます。
ただし、記事にアップする際に画質は劣化しているので、参考としておよみください。
まずは通常写真です。
最近のスマホはエントリーモデルの安いスマホでも明るい場所での写真はほとんど差がつきません。
moto g53y 5Gも十分きれいですね。
moto g53y 5Gは最大8倍までズームできます。
まずは2倍ズームです。
4倍になると細かいところはややぼやけてきます。
8倍になるとかなりぼやけますね。
ただ、8倍ズームで写真を撮る機会はほとんどないと思うので、あくまでおまけ程度にとらえておきましょう。
5倍以上のズームでもきれいに撮りたい人はソフトバンクなどで販売されているハイスペック機種を買うしかありません。
最後に、カメラ性能の差が出やすい夜景です。
moto g53y 5Gにはナイトビジョンという夜景モードがありますが、まずはいつも通り撮影した写真がこちら。
続いて、ナイトビジョンに設定して撮影した写真はこちら。
正直、ほとんど差がない気がします。
どちらも非常にきれいというわけではありませんが、全然だめというわけでもありません。
1円で買える機種と考えれば十分でしょう。
moto g53y 5Gのカメラ性能はそれほど高いものではありませんが、明るい場所での写真はきれいに撮影できます。
ズームや夜景などは値段相応ですが、1円で買えると考えれば十分でしょう。
カメラにこだわる方はGoogle Pixel 8aやOPPO Reno11 Aなどの他機種がおすすめですが、価格差の割に差は少ないと思います。
イヤホンジャックあり
moto g53y 5Gには本体下部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
有線でイヤホンやヘッドフォンを装着できるのはメリットです。
USB端子はUSB Type-C
moto g53y 5GのUSB端子は上下どちらでも挿せるUSB Type-Cです。
ただし、充電器類(USBアダプタ/ケーブル)は付属していません。
USB Type-Cのケーブルをお持ちでない場合は自身で購入が必要です。
moto g53y 5Gのベンチマーク
antutu
moto g53y 5Gのantutuベンチマークの総合スコアは38.47万でした。(ver.10.0.5)
搭載された機種が多いSnapdragon 695 5Gは46万ほどなのでそれよりは低いコスアですが、重い作業をしなければ十分な性能でしょう。
ただし、性能にこだわる人はGoogle Pixel 8aやOPPO Reno11 Aの方がおすすめです。
Geekbench6
Geekbench6によるベンチマークスコアはシングル:747、マルチ:1587でした。
私も実際に使ってみましたが、全く問題ない使用感でした。
メモリー(RAM)が4GBなので心配していましたが、アプリの切り替えや画面の遷移も快適で、1円とは思えない十分な性能でした。
重い3Dゲームをするには向きませんが、電話・メール・LINEやアプリ操作、簡単なゲームなどは十分でしょう。
ただし、性能にこだわる人はGoogle Pixel 8aやOPPO Reno11 Aの方がおすすめです。
moto g53y 5Gの機能
moto g53y 5Gの搭載機能一覧
moto g53y 5Gに搭載されている便利機能は以下のとおりです。
有無 | |
---|---|
防水 | △(IPX2の防滴) |
防塵 | ○(IP5X) |
ワンセグ | – |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
ワイヤレス充電 | – |
防水はIPX2の防滴、防塵対応
moto g53y 5Gの防水性能はIPX2の防滴です。
水濡れや水没にはそれほど強くないので、雨の日や水回りでの使用には注意しましょう。
ワンセグ/フルセグ非対応
moto g53y 5Gはワンセグ・フルセグ非対応です。
指紋認証あり/顔認証あり
moto g53y 5Gには指紋認証と顔認証が両方搭載されています。
特に指紋認証センサーが搭載されているのはうれしいですね。
指紋認証センサーは電源ボタン一体型で、画面内指紋認証ではありません。
画面内指紋認証だとフィルムによって精度が左右されることがあるのですが、電源ボタン一体型なので安心です。
私も実際に指紋認証を設定してみましたが、精度も高く、ロック解除のスピードもかなり速かったです。
おサイフケータイ/Felica対応
moto g53y 5Gにはおサイフケータイが搭載されています。
本体をかざすだけで支払いができます。
おサイフケータイのセンサーはカメラの横部分にあります。
moto g53y 5Gの対応バンド
moto g53y 5Gの周波数一覧
moto g53y 5Gの対応バンドは以下のとおりです。
- 5G:n3/n28/n77/n78
- 4G/LTE:B1/2/3/4/8/11/12/17/18/19/26/28/38/41/42
- 3G:1/2/4/5/8
5G対応
moto g53y 5Gは5Gにも対応しています。
ワイモバイルの5Gプランを契約中の人は追加料金無しで5Gが利用できます。
現時点では5Gのメリットはあまりないので気にする必要はありませんが、1~2年後には5Gでの通信が主流になります。
ドコモ回線で使える?
ドコモ回線で使用する4G-LTEのバンドは1・3・19ですが、moto g53y 5Gはすべてに対応しています。
SIMロックもかかっていないので、ドコモ回線のSIMをいれてAPN設定すれば問題なく音声通話や4Gデータ通信ができるでしょう。
シムラボでもahamoのSIMを入れてみましたが、SIMを入れると自動でAPN設定がされ、すぐに4Gデータ通信/SMSや音声通話ができるようになりました。
ただし、moto g53y 5Gはドコモ5Gが使うn79には非対応です。
n78には対応しているので5G通信ができないわけではないですが、エリアによっては5Gにはならない可能性があります。
4Gは問題なく使えるものの、5Gにはあまり期待しない方がよいでしょう。
ちなみにSIMフリー版(公開市場版)のmoto g53j 5Gの対応バンドも同じで、n79には非対応です。
ソフトバンク回線で使える?
ワイモバイルのmoto g53y 5Gはソフトバンク・ワイモバイル回線で使う4G/5Gバンドに全て対応しています。
よって、ワイモバイルはもちろんですが、ソフトバンク・LINEMOやソフトバンク回線を使った格安SIMでも問題なく使えます。
moto g53y 5GはSIMロックもかかっていないので、SIMを差し替えてAPN設定をすれば使えます。
au回線で使える?
ワイモバイルのmoto g53y 5Gはau回線の4G/LTEバンド(1・18・26)のすべてに対応しています。
また、5Gのn77/n78にも対応しているので、間違いなくau・povo2.0・UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも使えるでしょう。
シムラボでもpovo2.0のSIMを差してみましたが、すぐに自動でAPN設定がされて音声通話・データ通信やSMSができるようになりました。
5Gにもつながりました。
楽天モバイルで使える?
ワイモバイルのmoto g53y 5Gは楽天モバイル公式サイトで動作確認されており、音声通話やデータ通信などの主要な機能は使えます。
(ワイモバイルではなくSIMフリー端末の欄にあります)
詳細:ご利用製品の対応状況確認
シムラボでも楽天モバイルのSIMを差してみましたが、すぐに自動でAPN設定がされ、音声通話やデータ通信ができるようになりました。
ただし、ETWS(緊急地震速報や津波警報の受信)などの細かい機能には非対応です。
SIMフリー版のmoto g53j 5Gも非対応なので、楽天モバイル回線をメインで使う場合は楽天モバイルで端末を買うのがおすすめです。
moto g53y 5Gの付属品
moto g53y 5Gの付属品は以下のとおりです。
- スマホケース
- SIMピン
- 説明書類
充電器(ケーブル/アダプタ)なし
moto g53y 5Gには充電器類が付属していません。
USBアダプタもUSB Type-Cケーブルも付属していないので、持っていない人は自身で購入が必要です。
moto g53y 5Gのスマホケース
moto g53y 5Gには簡易のクリアケースが付属しています。
しかも、最初からスマホケースが装着された状態で梱包されています。
特にカメラ部分は突起があり傷が集中しやすいので、スマホケースを装着して使うのがおすすめです。
ただし、おそらく付属のケースは透明の簡易なものです。
機能も最低限なので、しっかり使いたい人は自分で購入するのがおすすめです。
moto g53j 5Gとサイズは同じなので、moto g53j 5G用のケースも使えます。
moto g53y 5Gの画面保護フィルム
最近では出荷時から画面フィルムが貼られている機種もありますが、moto g53y 5Gにはフィルムが付属していません。
傷防止のため画面フィルムの購入もおすすめします。
moto g53y 5Gとmoto g53j 5Gの本体は同じなので、moto g53j 5G用の画面フィルムも使えます。
moto g52j 5Gとmoto g53y 5Gの違い
moto g53y 5Gはワイモバイル専売ですが、他社ではmoto g53j 5Gも発売されました。
moto g53y 5Gとmoto g53j 5Gのスペック上の違いはメモリー(RAM)とカラーのみです。
スペック | moto g53y 5G | moto g53j 5G |
---|---|---|
カラー | ブラック シルバー ピンク |
ブラック シルバー |
本体サイズ (mm) |
高さ163mm 幅75mm 厚さ8.2mm |
|
本体の 重さ |
約183g | |
画面 サイズ |
約6.5インチ | |
画面解像度 | 1,600×720 (HD+) |
|
バッテリー 容量 |
5,000mAh | |
搭載 OS |
Android 13 | |
CPU | Snapdragon 480 + 5G |
|
メモリー (ROM) |
128GB | |
メモリー (RAM) |
4GB | 8GB |
対応外部 メモリ |
microSDXC (最大1TB) |
|
有効画素数 (メインカメラ) |
5,000万+ 200万画素 |
|
有効画素数 (サブカメラ) |
800万画素 | |
USB 端子 |
USB Type-C | |
SIM | nanoSIM eSIM |
|
防水 | ○(IPX2) | |
防塵 | ○(IP5X) | |
ワンセグ | – | |
おサイフケータイ | ○ | |
指紋認証 | ○ | |
顔認証 | ○ | |
ワイヤレス充電 | – |
SIMフリー版(公開市場版)のmoto g53j 5GはメモリーRAMが8GBありますが、moto g53y 5Gは4GBに減らされています。
ワイモバイル版の方が価格が安いとはいえ、この点は残念ですね。(せめて6GBあれば…)
また、ワイモバイル版のmoto g53y 5Gは「インクブラック」「アークティックシルバー」「ペールピンク」の3種類から選べますが、moto g53j 5Gは「インクブラック」「アークティックシルバー」の2色のみです。
それ以外は同じです。
対応バンドも同じで、moto g53y 5Gもmoto g53j 5Gも4キャリアの4Gバンドは網羅しています。
5Gバンドはn3/n28/n77/n78のみで、ドコモ5Gが使うn79には非対応です。
moto g53j 5GはメモリーRAMが8GBなので、同じ価格でどちらも選べるのならmoto g53j 5Gの方がおすすめです。
moto g53j 5Gも間違いなくワイモバイルで使えます。
moto g53y 5Gの購入はこちら
以上、ワイモバイルで発売のmoto g53y 5Gの解説でした。
moto g53y 5Gはワイモバイルでの販売が終了しましたが、端末のみを他で買えばこれから機種変更も可能です。
端末の購入はこちらからどうぞ!