本記事ではワイモバイルで買える1円スマホを解説します。
ワイモバイルでは現在moto g64y 5G、OPPO A79 5G、Libero 5G IVと中古のiPhone SE 第2世代(64GB)が一括1円で購入できます。
特に10周年感謝祭でセールになったmoto g64y 5Gはかなりおすすめです。
機種 | 購入場所 | 1円で買える 条件 |
---|---|---|
moto g64y 5G |
・公式ストア ・ヤフー店 |
MNP(M/L) |
OPPO A79 5G |
・公式ストア ・ヤフー店 |
新規(M/L) MNP(M/L) |
Libero 5G IV |
・公式ストア ・ヤフー店 |
新規(M/L) MNP(M/L) |
中古 iPhone SE2 64GB |
・公式ストア ・ヤフー店 |
新規(M/L) MNP(M/L) |
ワイモバイルで買える1円スマホ
moto g64y 5G
まず紹介する1円スマホは2024年7月4日発売のmoto g64y 5Gです。
10周年大感謝祭のセール機種に追加され、一括1円から買えるようになりました。
moto g64y 5Gの価格
<moto g64y 5Gの価格>
(店舗:21,996円)
契約形態 | プラン | web価格 |
---|---|---|
新規 | S | ¥13,716 |
M/L | ¥9,800 | |
MNP | S | ¥3,996 |
M/L | ¥1 | |
機種変更 | S/M/L | ¥6,800 |
番号移行 | S/M/L | ¥21,996 |
moto g64y 5Gは10周年大感謝祭のセール対象機種になり、MNPでプランM/Lに契約する場合は一括1円で購入できます。
さらに新どこでももらえる特典で6,000円分のPayPayポイントが還元されるので、実質0円以下です。
契約前に必ず新どこでももらえる特典のクーポンを獲得してから契約してください。
詳細:新どこでももらえる特典
機種変更も一括6,800円と安く、非常にオススメです。
moto g64y 5Gの特徴
moto g64y 5Gの画面サイズは6.5インチと大きく、リフレッシュレートは最大120Hz、ステレオスピーカーやDolby Atmosも搭載し音響にもこだわっているので、動画の視聴にも最適です。
バッテリーも5000mAhと大容量なので安心して使えるでしょう。
この価格ながら、指紋認証・顔認証・eSIM・おサイフケータイにも対応し、ドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルでも使えます。(ドコモ5Gのn79は非対応)
なお、搭載CPUはMediaTek Dimensity 7025となかなかの性能ですが、メモリーRAMは4GBなので重い作業には向きません。
あくまで電話、メール、LINEや簡単なアプリ操作がメインの人向けのエントリー機種です。
また、防水はIPX2の防滴レベルなので注意してください。
エントリーモデルならAQUOS wish4やOPPO A79 5Gもおすすめですが、自分ならこの機種を選ぶと思います。
シムラボでも実際にmoto g64y 5Gを購入してレビューしたので参考にしてください。
- 7/4発売の新機種
- 6.5インチの大画面
- リフレッシュレート最大120Hz
- バッテリーは5000mAhと大容量
- メモリーRAMは4GB
- 防水性能は弱め
moto g64y 5Gの詳細はこちらにまとめています。
▼moto g64y 5Gの詳細を見る▼
OPPO A79 5G
OPPO A79 5Gの価格
OPPO A79 5GもプランM/Lに契約すれば一括1円で買えます。
以前はMNPのみでしたが、2024年11月から新規契約でも1円で買えるようになりました。
新規契約、MNP、番号移行の場合は、新どこでももらえる特典でクーポンを獲得してから申し込めばさらに最大6,000円分のPayPayポイントが還元されます。
<OPPO A79 5GのWeb価格>
(店舗:21,996円)
契約形態 | プラン | web価格 |
---|---|---|
新規 | S | ¥3,996 |
M/L | ¥1 | |
MNP | S | ¥3,996 |
M/L | ¥1 | |
機種変更 | S/M/L | ¥14,796 |
番号移行 | S/M/L | ¥21,996 |
OPPO A79 5Gの特徴
OPPO A79 5Gは2024年2月発売の新機種で、価格の安さが人気です。
画面サイズは6.7インチと大きく、リフレッシュレートは最大90Hz、スピーカーはステレオなので音質も高いです。
バッテリーも5000mAhと大容量で、最大33Wの急速充電にも対応しています。
この価格ながら、指紋認証/顔認証/eSIM/おサイフケータイにも対応しています。
ドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの4Gバンドを網羅しているのもメリットです。(ドコモ5Gのn79は非対応)
ただし、搭載CPUはMediaTekのDimensity 6020なので、普段使いには十分ですが高性能とは言えません。
また、防水はIPX4の防滴レベルなので、ちょっと水しぶきがかかるくらいなら問題ありませんが、水没には注意してください。
エントリーモデルではmoto g64y 5Gや、同じ一括1円のLibero 5G IVもおすすめです。
自分ならmoto g64y 5Gを選ぶと思いますが、性能はどれもほとんど変わらないのでOPPO A79 5Gを選んでもかまいません。
- 新機種が低価格で買える
- 6.7インチの大画面
- リフレッシュレート最大90Hz
- 5000mAhバッテリー、急速充電
- 指紋認証/顔認証/おサイフ対応
- カメラ、CPUは最低限
- 防水性能は弱め
OPPO A79 5Gの詳細はこちらにまとめています。
▼端末の詳細はこちら▼
Libero 5G IV
Libero 5G IVの価格
Libero 5G IVもオンラインストアなら1円で購入できます。
プランM/LならMNPだけでなく新規契約でも一括1円です。
<Libero 5G IVの価格>
契約形態 | プラン | web価格 |
---|---|---|
新規 | S | ¥7,596 |
M/L | ¥1 | |
MNP | S | ¥7,596 |
M/L | ¥1 | |
機種変更 | S/M/L | ¥14,796 |
番号移行 | S/M/L | ¥21,996 |
Libero 5G IVの特徴
Libero 5G IVは性能は最低限ですが、防水、防塵、おサイフケータイ、指紋認証、顔認証に対応しており、普段使いには十分な性能です。
とにかく安く買いたい人はこの機種を選びましょう。
前作に比べると、カメラのメインレンズの画素数は1300万画素から5000万画素になり、指紋認証だけでなく顔認証にも対応しました。
防水性能もあがり、バッテリー容量も増えたので安心です。
ただし、搭載CPUはDimensity 700でメモリー(RAM)も4GBなので、性能は最低限です。
それほどスマホを使わない人なら良いですが、しっかり使いたい人は1円機種はあきらめて、Google Pixel 8a、Google Pixel 7aかOPPO Reno11 Aがおすすめです。
- とにかく安いのが魅力
- 指紋/顔認証対応、防水もUP
- おサイフケータイ対応
- バッテリー容量が増加
- 性能は最低限
- 画面は有機ELから液晶にダウン
Libero 5G IVのスペックはこちらにまとめています。
▼詳細・購入はこちら▼
中古iPhone SE 第2世代
中古のiPhone SE 第2世代の64GBも最安で1円です。
1円で買えるのは新規契約/MNPでプランM/Lに契約時に購入した場合です。
新どこでももらえる特典にエントリーして申し込めば最大6,000円分のPayPayポイントが還元されるため、実質0円以下になります。
<中古iPhone SE2 64GBの価格比較>
契約形態 | プラン | web価格 |
---|---|---|
新規 | S | ¥4,800 |
M/L | ¥1 | |
MNP | S | ¥4,800 |
M/L | ¥1 | |
機種変更 | S/M/L | ¥14,400 |
番号移行 | S/M/L | ¥21,600 |
▼中古iPhoneはヤフー店がお得▼
中古iPhoneの詳細や注意点はこちらにまとめています。
なお、番号移行(ソフトバンク・LINEMOやソフトバンク回線を使ったMVNOからの乗り換え)でも購入できますが、割引はありません。
iPhone SE 第2世代は中古スマホ店なら安く買えるので、番号移行の人は楽天市場やイオシスなどの中古スマホ店で端末のみを買ったほうがお得です。
過去に販売された1円スマホ
かんたんスマホ3
かんたんスマホ3の価格
「かんたんスマホ3」も以前は一括1円で購入できましたが、現在は1円ではありません。
ただ、こちらもいずれ1円になる可能性が高いです。
<かんたんスマホ3の価格>
契約形態 | プラン | web価格 |
---|---|---|
新規 | S | ¥6,800 |
M/L | ¥6,800 | |
MNP | S | ¥6,800 |
M/L | ¥6,800 | |
機種変更 | S/M/L | ¥9,800 |
番号移行 | S/M/L | ¥28,800 |
現在は公式ストアも公式ストア(ヤフー店)も価格は同じで、新規契約・MNPならプランSでも一括6,800円で買えます。
新規・MNPの人は新どこでももらえる特典にエントリーしてから申し込めば最大6,000円分のPayPayポイントが還元されるので、実質800円です。
▼かんたんスマホ3の詳細▼
かんたんスマホ3の特徴
かんたんスマホ3は、初めてスマホを使う人や、ガラケーから乗り換える人、60歳以上の人向けのスマホです。
大きなボタン、見やすい画面、簡単操作が可能で、誰でも使いやすい仕様になっています。
また、わからないことがあれば専任のオペレーターに無料で相談できるサービスも付随しています。
防水・防塵や耐衝撃にも対応しており、壊れにくいのも嬉しいですね。
なお、60歳以上の人は国内通話かけ放題の「スーパーだれとでも定額(S)」がずっと1,000円割引になります。
以前はかんたんスマホを契約していないとお得になりませんでしたが、現在は60歳以上ならどの機種を使っていても対象です。
通話が多い人はこちらのキャンペーンも利用しましょう。
eSIM・5Gにも対応し、しかもドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの主要な4G/5Gバンドを網羅しています。
- 5G・eSIM対応
- 誰でもかんたんに操作可能
- 大きな文字で見やすい画面
- 不明点は無料で専門員に相談
- 防水・防塵・耐衝撃
- 高齢者向けの特殊な端末
かんたんスマホ3のスペックはこちらに詳しくまとめています。
▼かんたんスマホ3の詳細▼
1円スマホの条件と注意点
1円はオンラインストア限定
ワイモバイルのスマホが1円で買えるのは基本的にオンラインストアのみです。
店舗や家電量販店で1円で買えるのは非常にまれです。
ワイモバイルのスマホは店舗や家電量販店よりもオンラインストアの方が断然安いです。
一括1円で買えるのはオンラインのみですし、1円スマホ以外もオンライン限定で最大21,600円割引されます。
オンラインなら契約時の手数料や機種変更手数料も無料ですし、他のキャンペーンも併用できるので、契約や機種変更は必ずオンラインで手続きしましょう。
オンラインでの契約手続き・機種変更手続きはこちらを参考にしてください。
店舗で買える1円スマホは?
前章のとおり、ワイモバイルでスマホが1円で買えるのは基本的にオンラインストアのみです。
オンラインストアで1円で買えるからといって、店舗でも同じ機種が1円で買えるわけではないので注意してください。
ほとんどの場合は1円で買えません。
ワイモバイルのスマホはオンライン限定の割引があります。
新規/MNP/機種変更や契約プランに応じて最大22,000円程度の割引が適用されます。
この割引はオンライン限定で、店舗や家電量販店の端末価格は基本的に定価です。
スマホの購入だけでなく、ワイモバイルの契約・機種変更はオンラインのほうが断然お得なので、必ずオンラインストアで手続きしましょう。
ただし、店舗では独自のキャンペーンを実施しており、スマホが1円で買える可能性がないわけではありません。
また、家電量販店ではワイモバイルの契約とセットなら、SIMフリースマホが1円で買えるキャンペーンもまれに実施しています。
ただし、このような端末割引キャンペーン/セールは店舗独自なので、店舗に行ってみないと実施しているかはわかりません。
どうしても店舗で手続きしたい人は店舗に足を運んでセールを実施していないか確認しましょう。
1円は新規契約/MNPのみが多い
ワイモバイルオンラインストアではスマホの1円セールを実施しています。
ただし、1円で買えるのはMNP(他社から乗り換え)の場合のみの場合が多いです。
最近は新規契約でも1円で買えるスマホが増えてきましたが、今でもMNPの場合のみ1円の機種も多いです。
現在販売中のLibero 5G IVは新規契約でも1円で買えますが、以前はほとんどがMNPのみでした。
ただし、新規契約でも新どこでももらえる特典を利用すれば6,000円分のPayPayポイントが還元され、実質0円以下で買える場合も多いです。
新規契約で1円になるのを待ってもよいですが、いつになるかはわからないので、個人的には気にせずほしいタイミングで買うのがおすすめです。
機種変更で1円のスマホは?
ワイモバイルでは、まれに機種変更でも1円で買える場合があります。
ただし、これまでで1円で機種変更できたのはアウトレット機種のみです。
アウトレットスマホは一度販売されたものの、何らかの理由で返品された商品を再整備・クリーニングしたものです。
箱や付属品はありませんが、返品された後に動作確認・クリーニングが施されていますので、ほぼ新品同様に使えます。
ただし、個人的にアウトレットはおすすめしません。
性能も低く、付属品などもないのであまりお得感はありません。
また、最近ではあまり販売されなくなったので、いつ買えるかもわかりません。
オンラインストアなら機種変更でも1万円以下で買える機種もあるのので、特段の理由がない限りアウトレットで買うのはやめておきましょう。
ワイモバイルでお得に機種変更する方法とオススメ機種はこちらにまとめています。
iPhoneは1円で買える?
ワイモバイルでiPhoneが1円で買えるのはまれですが、たまに中古iPhoneなら1円で買える場合があります。
記事執筆時点では中古のiPhone SE 第2世代が1円で販売されています。
ワイモバイルの中古iPhoneはソフトバンクの認定中古品で、比較的状態もよくバッテリーも80%以上です。
とにかく安く買えるので、サブ端末や子供用の端末におすすめですね。
なお、残念ながらこれまで新品のiPhoneが1円で販売されたことはありません。
今後もないと思うので新品のiPhoneは諦めましょう。
ただ、オンラインストアなら新品のiPhoneもかなり安いです。
現在販売中のiPhone SE 第3世代とiPhone13はオンラインストアなら最大21,600円が割引され、Apple Storeなどで買うよりもかなりお得です。
特にiPhone13は機種変更でもAppleより安く買えるのでおすすめです。
ワイモバイルではiPhone15やiPhone14シリーズは販売していませんが、他で端末のみを購入すればワイモバイルでも使えます。
端末のみを最もお得に購入する方法も解説していますので参考にしてください。
なぜ1円でスマホが買える?
ワイモバイルで1円スマホが買えるのは、オンラインストア限定の端末割引キャンペーンを実施しているからです。
ワイモバイルのSIM契約とセットで買ってもらうことで、端末を値引きする代わりにワイモバイルの基本料金で利益を得るしくみです。
オンラインストアで端末を購入すれば、新規/MNP/機種変更や契約プランに応じて最大22,000円程度の割引が適用されます。
この割引を適用すれば、端末が実質1円で買えるのです。
例えば記事執筆時点で1円で買えるLibero 5G IVの場合、通常の通常価格は21,996円です。
店舗や家電量販店で買うと基本的に定価の21,996円ですが、オンラインストアで買えば最大21,995円の割引が適用され、1円で買えます。(新規/MNPの人がプランM/Lに契約した場合)
オンラインストアは店舗やスタッフさんの維持費が安いため、ワイモバイル以外のスマホキャリアでもオンライン限定の端末割引を実施していることが多いです。
ワイモバイルに限らず、スマホ本体はできるだけオンラインで買いましょう。
また、ワイモバイルはオンラインストアなら契約事務手数料や機種変更手数料も無料です。
店舗や家電量販店は3850円の手数料がかかるので、オンラインで買えばさらにお得です。
詳細:ワイモバイル公式ストア
ワイモバイルの1円スマホはいつまで?
ワイモバイルのスマホは常に1円で買えるわけではありません。
オンライン限定割引の割引額は定期的に変動するため、現在1円で買える機種もいずれ1円でなくなる場合があります。
狙っている機種が1円になったら、早めに買いましょう。
詳細:ワイモバイル公式ストア
逆に、1円でない機種も今後1円になる場合があります。
端末価格が2万円台前半の機種は1円になる可能性が高いので、どうしても1円で買いたい人は少し待ってみてもよいかもしれません。
なお、2023年12月末に端末値引きに関する総務省の省令が改正され、1円スマホがなくなるのではないかと噂されましたが、その後も1円で販売されているので安心しました。
1円で購入後にすぐ解約したら?
ワイモバイルの1円スマホは非常にお得ですし、ワイモバイルには最低利用期間・違約金もありません。
しかし、1円スマホを購入後にすぐに解約するのは絶対にやめておきましょう。
ワイモバイルに契約してみて、サービスに不満があったり、電波が弱いなどの明確な理由がある場合は仕方がありません。
しかし、中には最初からスマホだけを手に入れるつもりで契約する人がいます。
シムラボにもよく「ワイモバイルでスマホを安く買い、すぐに解約して端末だけ手に入れたい」といった問い合わせがありますが、絶対におすすめしません。
1円セール以外にもワイモバイルでは契約時にスマホの割引やPayPayが貰えるキャンペーンを実施していますが、ワイモバイルを使う気がないのに1円スマホめあてで契約するのは絶対にやめましょう。
ワイモバイルの1円スマホ購入はこちら
以上、ワイモバイルで買える1円スマホの解説でした。
ワイモバイルは人気スマホが最安1円で買えますが、ほとんどはワイモバイル公式ストア限定です。
オンラインストアなら事務手数料もかかりませんし手続きも簡単なので、ワイモバイルのスマホ購入や機種変更は必ずオンラインで手続きしましょう。
購入はこちらからどうぞ!
▼スマホが1円で販売中▼