本記事では、これからワイモバイルへの契約を検討中の皆さんにワイモバイルのメリット・デメリットを解説します。
私もメインでワイモバイルを5年以上契約して使っていますが、料金の安さと通信品質に非常に満足です。
特に格安スマホの契約が初めての人、ソフトバンクを契約中で月のデータ使用量が30GB以下の人はワイモバイルがおすすめです。
ただし、注意すべきデメリットもいくつかあります。
- ワイモバイルの口コミ/評判まとめ
- ワイモバイルのデメリット
- ワイモバイルのメリット
- 格安SIMで契約者数最多
- 料金が安い
- 1GB以下なら自動で割引
- 最低利用期間/違約金なし
- 通信速度が一日中速い
- 7カ月無料でデータ増量
- 余ったデータは繰り越しできる
- 5Gも追加料金なしで使える
- 速度制限時も最大1Mbps
- 60歳以上はかけ放題が割引
- 無料でプラン変更可能
- 月途中でもプラン変更できる
- PayPay連携がお得
- SIM追加で容量シェア
- ソフトバンクWiFiスポット無料
- キャリアメールが使える
- 家族割で料金割引
- おうち割でさらに料金割引
- PayPayカード割が追加
- 毎年学割キャンペーンを実施
- Androidスマホの新機種続々
- スマホが1円で買える
- iPhone13・iPhone SEも買える
- 販売端末は全てSIMフリー
- 持ち込みのiPhoneも使える
- iPhoneはeSIMクイック転送可
- 他社端末も使える
- SIM契約で高額PayPay還元
- キャリア決済機能がある
- プレミアム会員費が無料
- エンジョイパックがお得
- LINEのID検索/年齢認証可
- 全国の店舗でサポート可能
- オンラインストアが便利
- ワイモバイルのキャンペーン情報
- ワイモバイルの契約はこちら
ワイモバイルの口コミ/評判まとめ
Y!mobileの良い評判・口コミ
SNSなどではワイモバイルユーザーのリアルな評判・口コミが確認できますが、良い評判で特に多いのが以下です。
- 大手3社より料金が安い
- 全国に店舗があって安心
- 通信速度が一日中速い
- 余ったデータは繰り越し可能
- 通信制限時も最大1Mbps
最も多いのが料金の安さに関する口コミです。
ワイモバイルは大手3キャリアとほとんど同じサービスが受けられるのに、料金は安いです。
さらに家族で乗り換えたり、光回線とのセットで「おうち割」を適用すると割引が適用されます。
特にソフトバンクから乗り換えて料金を大きく節約できた、という口コミが多いですね。
また、「全国に店舗があるのも安心」という口コミが多いです。
他の格安SIMにはワイモバイルよりさらに料金が安いキャリアもありますが、その多くがオンライン専用で店舗がありません。
ワイモバイルなら全国の店舗でサポートも受けられるので、格安スマホを初めて使う人もワイモバイルがおすすめです。
通信速度も一日中速いのも安心という声も多いです。
格安SIMの中でも特にMVNOは料金が安い分、昼や夕方に通信速度が遅くなり、イライラしてしまうことがあります。
一方、ワイモバイルは大手3社と同じくらいの速度が一日中出ており、常に快適に使えます。
私も一日中快適に使える通信速度を重視してワイモバイルを選びました。
また、ワイモバイルは大手3社にはない「余ったデータを翌月に繰り越せる」機能もありますし、容量を使い切って速度制限がかかっても最大1Mbpsで通信できるので、最低限のことはできます。
ワイモバイルの良い評判をまとめると、「料金は安いのに、大手3社と同じサービスが受けられる」のが特徴のようです。
Y!mobileの悪い評判・口コミ
一方、ワイモバイルにも悪い評判・悪い口コミがあります。
- 他MVNOより高い
- おうち割を適用しないと安くならない
- 4~20GBの間のプランがない
- 低速モード/節約モードなし
- 通話料金が半額にならない
- 新プランは低速通信に容量制限
ワイモバイルは大手3社と比べると料金が安いですが、他の格安SIMやMVNOにはさらに安いキャリアもあります。
特に光回線とのセット割「おうち割」を適用しないと安くならないのが不満という口コミが多いですね。
例えばワイモバイルのプランMは20GBで月額4,015円なのに対し、同じソフトバンク回線を使っているLINEMOなら5分かけ放題付きで月額2,970円です。
おうち割を適用すればワイモバイルも2178円になるので安いですが、割引がない場合は少々割高ですね。
他にも楽天モバイルはセット割なしで月額2,178円ですし、さらに国内通話はかけ放題です。
IIJmioやmineoもセット割なしで2,000円前後で20GB使えます。
また、現行プランはプランSの4GBとプランMの20GBの間がぽっかり空いているので、自分に合ったプランがないという口コミも多いです。
ちょうどよいプランがない人は他社も検討しましょう。
他にも、他の格安SIMにある「低速モード/節約モードが無い」「通話料金が半額にならない」というデメリットを指摘する口コミもあります。
特に格安SIMから乗り換える場合は使えない機能が多いので注意が必要です。
また、2023年10月開始の現行プランでは、低速通信に容量制限ができました。
旧プランでは使い放題だったものの、現在は基本容量の半分を使うと最大速度が128kbpsにさらに制限されてしまいます。
新プラン開始以前に契約していた人は、プラン変更せずにそのまま使うという人も多いようです。
ただ、悪い口コミにあるようにいくつか注意点はあるものの、全体的にワイモバイルの評判や満足度は高く、個人的にもワイモバイルは格安SIMの中では最もおすすめのキャリアです。
ドコモ・au・ソフトバンクと同じサービスが安く受けられるので、乗り換えないのは損です。
特に初めて格安スマホを契約する人は、ワイモバイルを選びましょう。
さらに、キャンペーンが豪華なのもワイモバイルのメリットです。
契約時には必ず最新のキャンペーン情報を確認しましょう。
ワイモバイルのデメリット
ここからはワイモバイルのメリット・デメリットを解説します。
まずはデメリットからです。
最近は「SIMロックがなくなった」「余ったデータが繰り越せるようになった」など、以前のデメリットが解消されてきました。
しかし、シンプル2では低速通信に容量制限ができるなど、今でもいくつか注意すべきデメリットが残っています。
- 他社より料金は少し高い
→セット割なしなら割高に - 節約モードがない
- 低速通信に容量制限ができた
- 使い放題プランがない
- 4~20GBの間のプランがない
- 通話料が半額にならない
上記を含め、ワイモバイルのデメリットを解説していきます。
他の格安SIMより料金が高い
ワイモバイルの料金は大手3社に比べると安いです。
特にソフトバンクやドコモ・auを契約中の人で、月に使う容量が30GB以下の人は月のスマホ料金を大きく節約できる可能性が高いです。
ただし、他のMVNOにはさらに安いキャリアもあります。
例えばワイモバイルの4GBプランは月額2,365円、おうち割やPayPayカード割を適用して1,078円になりますが、同じソフトバンク回線を使っているLINEMOは各種割引なしで3GBが月990円で使えます。
また、IIJmioのギガプランは音声5GBが月990円です。
ワイモバイルはおうち割を適用すれば料金が毎月割引されて他社と同じくらいの料金になりますが、割引が適用できない場合は割高です。
契約が1回線のみでおうち割も適用できない場合はLINEMOも検討しましょう。
選べる容量は限られますが、割引なしで3GBが月990円、20GBが5分かけ放題付きで月2,970円と安く、キャンペーンも豪華です。
IIJmioならさらに安いです。
ただし、ワイモバイルは通信速度が一日中速く、店舗でのサポートもあります。
一方、LINEMOやIIJmioは店舗でのサポートはありませんし、IIJmioは昼に通信速度が遅くなります。
速度は気にしない(=電話・メール・LINEが中心でスマホをあまり使わない)人はIIJmioもおすすめですし、店舗が不要な人はLINEMOもおすすめです。
しかし、個人的にはいきなりMVNOに乗り換えるのはリスクが高いのでおすすめしません。
格安スマホが初めての人は、まずはワイモバイルを使ってみて、慣れたら他のMVNOも検討するのがおすすめです。
低速通信に容量制限あり
ワイモバイルは容量を使い切ると通信速度が制限されます。
シンプル2の制限時の最大速度はプランSが最大300kbps、プランMとLは最大1Mbpsです。
ただし、シンプル2には速度制限時の使用量に制限が設けられました。
速度制限がかかった状態で基本容量の半分を使うと、最大速度が128kbpsにさらに制限されます。
プランSは低速で2GB、プランMは10GB、プランLは15GBを低速通信で使うと2段階目の制限がかかります。
プラン | 制限時の 最大速度 |
低速時の 容量制限 |
---|---|---|
S | 300Kbps | 2GB使うと 128kbpsに制限 |
M | 1Mbps | 10GB使うと 128kbpsに制限 |
L | 1Mbps | 15GB使うと 128kbpsに制限 |
これまで低速時の通信量に制限はありませんでしたので、この点は改悪ポイントですね。
ただ、IIJmioも低速通信に容量制限がありますし、他社もおそらく今後は制限を設定していくでしょう。
通信速度の切り替え不可
他の格安スマホキャリアには、データ通信速度を高速・低速に切り替える機能があります。
「低速に切り替えればデータ容量を消費しない」というサービスです。
しかし、ワイモバイルに低速切り替えのサービスはありません。
他社でも速度が制限されるのでできることは限られますが、音楽ストリーミングやラジオは低速でも問題なく使えます。
低速モードが必要な人はIIJmioやmineoなどの他社も検討しましょう。
4~20GBの間のプランがない
ワイモバイルのメインプラン「シンプル2」はプランS(4GB)とプランM(20GB)の間が広く空いています。
私自身のデータ使用量は毎月5~6GBくらいなのですが、プランMの20GBを契約せざるを得ません。
プランMでもおうち割とPayPayカード割を適用すれば月2,178円なのでかなり安いのですが、毎月たくさんのデータ容量を余らせるのはなんだか損した気分になります。
ただし、現在は10GB以下で細かく容量が選べるキャリアは少なくなってきました。
IIJmioなら5GB/10GBも選べますが、昼や夕方の通信速度の通信速度は遅いです。
それほどスマホを使わない人や、昼や夕方にWi-Fi環境下にいる人にはおすすめですが、速度にこだわる人は注意しましょう。
通話料金が半額にならない
ワイモバイルには、他の格安SIMにあるような「専用アプリでかけると通話料金が半額になる」というサービスはありません。
シンプル2ではかけ放題なしのプランも選べますが、通話が多くなってしまうとやや損です。
<かけ放題オプション>
オプション | 無料通話時間 | 料金 |
---|---|---|
だれとでも 定額+ |
10分 | ¥880 |
スーパー だれとでも定額+ |
無制限 | ¥1,980 |
最近では専用アプリを使わなくても自動で半額になる「オートプレフィックス付与」に対応したキャリアも増えてきましたが、ワイモバイルは非対応です。
また、10分かけ放題オプションを付けても10分を超えた分は30秒ごとに22円の正規料金がかかります。
他の格安SIMでは10分かけ放題オプションの加入者が10分を超えた分は自動で半額(11円/30秒)になる場合が多いです。
ワイモバイルで長電話をする人は「スーパー誰とでも定額+」への加入も検討しましょう。
または、国内通話が無料でかけ放題の楽天モバイルを併用するのもおすすめです。
楽天モバイルは最低維持費が月1,078円で国内通話は無料でかけ放題なので、ワイモバイルで「スーパー誰とでも定額+(月1,980円)」を契約するより楽天モバイルと併用したほうがお得です。
高性能機種が少ない
ワイモバイルでは、時期によって購入できるスマホの種類が少ない場合があります。
また、どちらかといえば初級~中級者向けの端末ばかりで、高性能機種は少ないです。
iPhoneは型落ち機種でも高性能なのでまだよいですが、Androidスマホは選択肢がほとんどありません。
せいぜいミドルスペックの機種までで、ハイスペックの機種はほとんど取り扱いがありません。
高性能機種を使いたい人は、他で本体のみを購入し、ワイモバイルのSIMを差し替えて使うこともできます。
最新のiPhoneも使用可能ですし、AndroidスマホならGoogle Pixelシリーズや、ソフトバンクで発売された高性能機種、SIMフリーのハイスペック端末もおすすめです。
ワイモバイルに無いハイスペックスマホを使いたい人は、自身で端末を準備して使いましょう。
買えるiPhoneの種類が少ない
ワイモバイルでは買えるiPhoneが少ないのもデメリットです。
現在ワイモバイルで買えるのはiPhone13とiPhone SE 第3世代のみです。
低価格シリーズのiPhone SE 第3世代はAppleと同じタイミングで発売されましたが、iPhone13、iPhone12などはAppleの発売日から2年ほど遅れて発売されました。
今後もワイモバイルで買えるのは2年ほど型落ちになったiPhoneのみでしょう。
また、iPhoneのProシリーズも発売されたことはありません。
ワイモバイルでは最新のiPhoneやiPhoneのプロシリーズは買えませんので、自身で端末を用意してSIMを差し替える必要があります。
アップルストアや楽天モバイル 楽天市場店などでiPhoneの本体のみを買い、ワイモバイルのSIMを差し替えて使います。
ワイモバイルで最新のiPhoneが買えないのはデメリットですが、自分で本体を買えば使えるので大きな問題ではないでしょう。
むしろそちらの方が安く買えることも多いです。
SIMカードが4種類
ワイモバイルにはSIMカードが4種類もあります。
「n101」「n111」「n141」に加え、最近では「n161」というSIMも追加されました。
n101・n111・n161は気にすることなく使えますが、n141はワイモバイルで販売されたiPhoneでしか使えないため、非常に厄介です。
ワイモバイルでiPhoneを買うと、このn141のSIMが送れられてきます。
このn141はAndroidやSIMフリーのiPhoneでは使えないのでSIMの交換が必要です。
初心者には非常にわかりにくい仕様ですね。
eSIM切り替え/機種変更が不便
ワイモバイルでは通常のSIM(nanoSIM)に加えてeSIMも選択できます。
ただし、他社に比べると扱いづらいのがデメリットです。
契約はオンラインストアでも可能ですが、他機種への移し替え・機種変更はオンラインでできず、店舗でしかできません。
また、通常SIMからeSIMへの切り替えやeSIMから通常SIMへの切り替えも店舗のみです。
店舗で手続きする際は手数料3,850円がかかってしまいます。
例えば楽天モバイルならマイページから手数料無料で変更手続きができますし、eSIMの機種変更も簡単です。
eSIMの扱いやすさは他社より劣っているといってよいでしょう。
シングルSIMに改良される事も
最近発売される機種はほとんどが、SIMが2枚入れられたり、eSIMが併用できる「デュアルSIM」に対応しています。
しかし、ワイモバイルで発売される機種はシングルSIMに改良されている場合もあります。
よって、同じ機種でも他社で発売された機種はデュアルSIMなのに、ワイモバイル版だけSIMを2枚入れて使い分けることができないこともあります。
SIMを2枚使う人は多くないと思うのですが、毎回わざわざコストをかけてまでシングルSIMに改良されるので非常に残念です。
SoftBankから乗り換えは損?
ワイモバイルはソフトバンクのグループ会社です。
そのため、ソフトバンクから番号そのままでワイモバイルに乗り換えた場合、ちょっと損です。
ワイモバイルを契約する際にはお得なキャンペーンが適用できますが、ソフトバンクからの乗り換えの場合は対象外のキャンペーンが多いです。
SIM契約時のPayPayポイント還元や最大21,600円の端末割引も対象外です。
ただし、それでもソフトバンクから乗り換えることで毎月のスマホ料金を大きく節約できます。
月の使用量が30GB以下の人は絶対に乗り換えましょう。
また、こちらの記事で一番お得な乗り換え方法も解説しています。
容量の追加チャージが高い
ワイモバイルでは月のデータ容量を使い切ると速度が制限されますが、容量を追加購入すれば速度制限は解除されます。
ただし、この容量チャージは他社に比べると割高です。
500MB追加する毎に550円かかります。
<主要格安SIMの容量追加>
キャリア | 容量追加 |
---|---|
ワイモバイル | 500MB/550円 |
UQモバイル | 100MB/220円 500MB/550円 |
mineo | 100MB/55円 |
IIJmio | 1GB/220円 |
ahamo | 1GB/550円 |
LINEMO | 1GB/550円 |
SoftBank | 0.5GB/605円 1GB/1,100円 |
ワイモバイルは500MBで550円かかるのに対し、IIJmioは220円で1GB、ahamoやLINEMOは550円で1GB買えます。
ワイモバイルはソフトバンクに比べると少しだけ安いですが、他のMVNOやオンライン専用ブランドに比べると高いので、できるだけ超過しないようにデータ容量をこまめに管理しましょう。
▼Ymobileの詳細をみる▼
ワイモバイルのメリット
続いては、私が考えるワイモバイルのメリットを解説します。
私は主要な格安SIMはほとんど契約していますが、ワイモバイルはトップクラスにおすすめです。
特に、初めて格安SIMに契約する場合はワイモバイルを選べば間違いないでしょう。
本章ではワイモバイルのメリットを数多く挙げていますが、特に以下はワイモバイルの大きなメリットです。
- 大手3社より料金がかなり安い
- 格安SIMで契約者最多の安心感
- 家族割・おうち割で大幅割引
- 通信速度が速い、昼も快適
- 余ったデータは繰り越し可能
- 同一料金で5Gが使える
- M・Lは容量超過後も1Mbps
- 最低利用期間/違約金なし
- 全国に2,000店舗以上ある
上記を含め、ここからメリットを一つずつ解説していきます。
格安SIMで契約者数最多
ワイモバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクを除いたスマホキャリアでは契約者数が最多です。
現在でも契約者数は伸び続けています。
少々古いデータですが、2021年夏時点でワイモバイルの契約者数は約700万回線です。
同じサブブランドのUQモバイルが300万~400万程度なので、圧倒的な契約者数ですね。
契約者数が多いのは満足度の現れでもあり、これから契約する人も安心です。
料金が安い
ワイモバイルの最大の特徴は月々の料金が安いことです。
特にドコモ・au・ソフトバンクから乗り換える人は毎月の料金を大きく節約できるでしょう。
私も以前ドコモを契約していた際は、月5GBのプランで毎月8,000~9,000円ほど支払っていました。
しかしワイモバイルのプランSは4GBで月2,365円、プランMなら20GBで月4,015円です。
おうち割やPayPayカード割を適用すればさらに安く使えます。
<シンプル2の料金表>
プラン | S | M | L |
---|---|---|---|
データ 容量(※1) |
4GB | 20GB | 30GB |
月額 料金 |
¥2,365 | ¥4,015 | ¥5,115 |
各種割引 適用後料金 |
¥1,078 | ¥2,178 | ¥3,278 |
通信量1GB 以下の割引 |
― | -¥1,100 | -¥2,200 |
制限時の 最大速度 (※2) |
300kbps | 1Mbps | |
通話料 | 22円/30秒 ・10分かけ放題:880円 ・時間無制限かけ放題:1,980円 |
※1:最大7カ月間は無料で増量可能
※2:基本容量の半分を超えると最大128kbpsに制限
料金だけで言えば、他の格安スマホにはさらに安いプランもあります。
しかし、安定して速いデータ通信速度や全国2,000店舗でのサポート等を勘案すると、ワイモバイルのコスパは非常に優秀です。
特にソフトバンク・ドコモ・auを契約中の人で、月のデータ使用量が30GB以下の人はワイモバイルに乗り換えないと損です。
1GB以下なら自動で割引
ワイモバイルでシンプル2のプランM/Lを契約している人は、当月のデータ使用量が1GB以下なら自動で月1,100円割引されます。
割引なしの場合、プランMの通常料金は月額4,015円ですが、1GB以下なら2,915円になりますし、おうち割とPayPayカード割を適用中なら月2,178円が月1,078円になります。
例えば長期の海外出張でデータをほとんど使わなかった場合などもお得です。
ただし、この1GBには繰り越し分のデータ容量も含まれます。
前月から繰り越したデータも含めて1GB以上使うと割引対象外になるので注意してください。
また、対象はプランMとプランLで、プランSは対象外です。
最低利用期間/違約金なし
ワイモバイルの現行プラン「シンプル2」には最低利用期間がありません。
よって、いつ解約・MNP転出しても違約金はかかりません。
ワイモバイルはかつて、2年という長い最低利用期間と高額な違約金がかかっていました。
しかし現在の料金プランでは最低利用期間・違約金がありません。
サービスに不満があればいつでも解約OKなので安心ですね。
他社では今でも最低利用期間・違約金が残っているキャリアもあります。
違約金は最大1,000円なので差は小さいものの、全く違約金がないワイモバイルは安心です。
通信速度が一日中速い
ワイモバイルの最大の特徴は、格安スマホの中で通信速度が安定して速いことです。
他の格安SIMキャリアは昼や夕方の混雑時に速度が低下しますが、ワイモバイルは格安SIMでトップクラスに速いです。
昼12時~13時でも速度が落ちません。
私も毎月速度を計測していますが、大手キャリア並に速度が出ています。
格安スマホの中でトップクラスの通信速度はワイモバイルの大きな特徴です。
私も格安スマホに乗り換える際は通信速度を最も重要視していたため、ワイモバイルを選びました。
7カ月無料でデータ増量
ワイモバイルにはデータ増量オプションがあり、オプションを契約すればデータチャージより安い金額でデータ容量を増量できます。
通常、ワイモバイルのシンプル2のデータ容量はS:4GB、M:20GB、L:30GBですが、プランSは月5GB、プランMとプランLは月10GB増量されます。
2024年11月1日から、プランMとプランLはデータ増量オプションの容量が5GBから10GBになりました。
<シンプル2の増量>
S | M | L | |
---|---|---|---|
基本容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
増量 | +2GB | +10GB | +10GB |
合計容量 | 6GB | 30GB | 40GB |
さらに、現在データ増量無料キャンペーン3が実施中で、最大6カ月は無料で増量できます。
データ増量オプションは契約初月は無料なので、合計7カ月間は無料です。
なお、増量された容量も翌月に繰り越されます。
仮にプランSを契約中の人が当月にデータ容量を全く使わなかった場合、基本容量4GBと増量分2GBの合計6GBが翌月に繰り越されます。
このデータ増量無料キャンペーン3は、厳密に言うと「月550円のデータ増量オプションの料金が6カ月間(初月無料を含めると計7カ月)無料になる」というものです。
そのため、7カ月経過後には月550円かかるようになりますので、不要なら解約しましょう。
私も毎月データ容量は残っていたので、有料期間に入る前にデータ増量オプションを解約しました。
▼増量キャンペーンの詳細▼
余ったデータは繰り越しできる
以前までワイモバイルは主要な格安SIMでは唯一、余ったデータを翌月に繰り越せる機能がありませんでしたが、2021年8月にワイモバイルでもデータ繰り越し機能が実装されました。
当月に使い切れなかったデータ容量は翌月に繰り越されますので、月によるデータ使用量の変動もうまく吸収できます。
基本容量だけでなく増量オプションで追加された容量も繰り越されます。
これまでの最大のデメリットがこれで解消され、さらにおすすめできるキャリアになりました。
5Gも追加料金なしで使える
ワイモバイルは5Gにも対応しています。
追加料金も不要なので、エリア内なら自動的に5Gに接続されて通信できます。
ワイモバイルの5Gエリアはかなり広がってきましたが、4Gと同じ速度しか出ない5Gエリア(NSA)のリアも広いですし、今は5Gでしか楽しめないコンテンツはないので、現時点ではそれほどメリットはありません。
しかし、5Gでしか楽しめないコンテンツも増え、かなり使えるようになるはずです。
また、ワイモバイルではiPhone13やiPhone SE 第3世代に加え、Androidの5G対応端末もどんどん発売しています。
現時点では5Gが使えなくてもデメリットはありませんが、使ってみたい人はワイモバイルがおすすめです。
速度制限時も最大1Mbps
ワイモバイルのプランM・Lはデータ容量を使い切っても最大1Mbpsで通信できます。
また、プランSも最大300kbpsです。
- プランS:最大300kbps
- プランM・L:最大1Mbps
最大1MbpsならYoutubeも標準画質で視聴できますし、SNSやWebサイト閲覧もほぼ問題なく使えます。
万が一データ容量を使い切っても安心です。
以前の制限速度は最大128kbpsと他社と比較しても遅かったのですが、1Mbpsなら速度制限後も快適に使えます。
ただし、シンプル2では低速通信に容量制限ができました。
速度制限下で基本容量の半分を使うと、最大速度が128kbpsに制限されてしまいます。
プラン | 制限時の 最大速度 |
低速時の 容量制限 |
---|---|---|
S | 300Kbps | 2GB使うと 128kbpsに制限 |
M | 1Mbps | 10GB使うと 128kbpsに制限 |
L | 1Mbps | 15GB使うと 128kbpsに制限 |
60歳以上はかけ放題が割引
60歳以上の人はさらにお得です。
60歳以上の人がワイモバイルに契約すると、国内通話かけ放題の「スーパー誰とでも定額+」が月1,100円割引されます。
「スーパー誰とでも定額+」はもともと月1,980円かかりますが、60歳以上は誰でも1,100円割引の月880円で使えます。
以前はかんたんスマホシリーズ購入者のみ特典対象でしたが、現在は60歳以上ならどの端末を買っても(SIMのみでも)割引が適用されます。
無料でプラン変更可能
初めてスマホに契約される人は、ご自分がどれだけデータを使用するかわからないと思います。
しかし、ワイモバイルなら契約後のプラン変更が無料で可能です。
「最初はプランMにしたけど、思ったより使わなかったのでプランSに変更したい」といったときに翌月からすばやく対応できます。
変更は無料で、手数料もかからないので安心です。
月途中でもプラン変更できる
ワイモバイルでは2022年から「プラン変更先取りプログラム」が開始しました。
これは、データ容量がなくなったときに月途中でもプラン変更できるサービスです。
通常、ワイモバイルのプラン変更は手続きした翌月1日から適用されますので、当月にデータ容量が足りなくなったら翌月までは我慢するかデータ容量を追加購入(チャージ)するしかありませんでした。
しかし、プラン変更先取りプログラムを利用すれば当日から実質的にプランを変更でき、大きいプランの容量を使うことができます。
事前にプラン変更していた場合と同じ料金で同じデータ容量が使えるので、データ容量が足りなくなった場合やプラン変更を忘れた場合も安心です。
PayPay連携がお得
最近は多くの店でバーコード決済のPayPayが使えるようになりました。
ワイモバイルに契約していると、このPayPayがさらにお得になります。
PayPay支払い時に、ワイモバイルとソフトバンク契約者だけがポイント還元率が上がったり、無料になる確率が上がったりします。
さらに、ユニクロで商品が無料になる特典など、お得なキャンペーンを毎月実施しています。
ワイモバイルを契約する人は必ずPayPayをインストールしましょう。
SIM追加で容量シェア
ワイモバイルには「シェアプラン」というサービスがあります。
これは、SIMカードを追加して、”親”となる端末のデータ容量を”子”の端末と分け合えるサービスです。
親回線がシンプル2なら子回線は月539円で3回線まで使えます。
しかも1回線あたり539円ではなく、回線数に関わらず月539円です。(最大3回線まで)
<プラン別の税込料金>
プラン | 追加SIM の料金 |
追加 枚数 |
---|---|---|
シンプル2 S/M/L |
¥539 | 最大 3枚 |
シンプル プランS |
¥1,078 | |
シンプル プランM/L |
¥539 |
※追加枚数に限らず同額
それぞれで契約するよりシェアプランを活用したほうがお得な場合がありますので、ぜひ活用してください。
私もプランMに追加SIMを1枚契約し、容量をシェアしています。
ソフトバンクWiFiスポット無料
ワイモバイルで購入したスマホ契約者なら、全国にあるソフトバンクWi-Fiスポットが無料で使えます。
JRの主要駅や空港、カフェやファーストフードなど多くの場所にあり、高速通信が無料で使えます。
このソフトバンクWi-Fiスポットは他の無料Wi-Fiより使える場所が多くて速度も速いと評判です。
私もこのWiFiはかなり利用していますが、データ容量を節約しながら高速で通信できるのは本当にありがたいですね。
キャリアメールが使える
キャリアメールとは@docomo.ne.jp、@softbank.ne.jpなどのメールアドレスです。
LINE等の普及でメールでやりとりすることは少なくなりましたが、一部のサービスを利用する際に登録必須な場合があり、今でもたくさんの人が利用されています。
ワイモバイルは@yahoo.ne.jpや@ymobile.ne.jpといったアドレスが付与され、これまでどおりキャリアメールのやり取りができます。
さらに、キャリアメールの料金は無料です。
また、ドコモ・au・ソフトバンクなど他社から乗り換える場合、他社で使っていたアドレスを解約後も使える「キャリアメールの持ち運び」サービスも開始しました。
月330円はかかりますが、ワイモバイルに乗り換えた後も「docomo.ne.jp」「au.com」「ezweb.ne.jp」「softbank.ne.jp」のメールアドレスをそのまま使い続けることができます。
家族割で料金割引
ワイモバイルでは、家族で複数回線のスマホを契約した場合、2台目以降の基本料金が毎月割引になる「家族割」のサービスがあります。
一度設定すれば、解約するまでずっと毎月1,100円が割引されます。
<家族割適用時の料金>
S | M | L | |
---|---|---|---|
シンプル2 通常料金 |
¥2,365 | ¥4,015 | ¥5,115 |
家族割 による割引 |
¥1,100 | ¥1,100 | ¥1,100 |
家族割 適用時の料金 |
¥1,265 | ¥2,915 | ¥4,015 |
プランSなら月額1,265円で使えるようになります。
家族がいる人はぜひワイモバイルで揃えたほうがお得ですね。
ただし、家族割とおうち割は併用できず、割引額は次章で解説するおうち割の方が高いです。
どちらも適用できる場合はおうち割の方がお得です。
おうち割でさらに料金割引
ワイモバイルには、月々のスマホ料金をさらに安くする裏技があります。
それは、家のネットをソフトバンク光・ソフトバンクエアーにすることです。
家のネットをソフトバンク光・エアーにすると「おうち割」が適用され、月々のスマホ料金が最大1,650円割引になります。
<おうち割光セットの割引額>
プラン | シンプル2の 割引額 |
---|---|
S | 1,100円 |
M | 1,650円 |
L |
上図の割引は1人当たりの割引額なので、家族でワイモバイルのプランM契約者が4人いれば毎月6,600円が割引されます。
家族割の割引は2回線目以降ですが、おうち割は全員が割引対象なので、どちらも適用できる場合はおうち割の方がお得です。
私もおうち割を適用してワイモバイルを安く使っています。
PayPayカード割が追加
シンプル2では、あらたにPayPayカード割が追加されました。
ワイモバイルの料金支払いを「PayPayカード」「PayPayカード ゴールド」に設定するだけで料金が毎月187円割引されます。
PayPayカードは年会費無料なので、ワイモバイルを契約する人は必ずPayPayカードを作成して料金支払い方法に設定してください。
毎年学割キャンペーンを実施
ワイモバイルでは毎年学割キャンペーンを実施しています。
2023年~2024年は「ワイモバ親子割」で、5歳~18歳だけでなくその家族も1年間割引されます。
すでに契約している人も、プラン変更などで条件を満たせば1年間割引されるのがメリットです。
ワイモバイルの通常料金は他の格安SIM(特にMVNO)に比べると少し高いですが、この学割キャンペーンを利用すれば1年間は同等の料金で使えます。
サービスレベルは非常に高いので、5歳~18歳の家族がいる人は学割キャンペーンの期間中を狙って契約するのもおすすめです。
Androidスマホの新機種続々
ワイモバイルはかつて、端末の種類が少ないのがデメリットでした。
しかし、最近はAndroid端末も多く発売されるようになり、豊富な機種の中から選べます。
最近ではSIMフリーのアンドロイドスマホが1円から販売されていて人気です。
また、安くて安心のAndroid Oneシリーズも人気ですね。
ワイモバイルの取り扱い端末一覧とおすすめ機種はこちらにまとめています。
スマホが1円で買える
ワイモバイルではスマホが安く買えるのがメリットです。
最近はオンラインストア限定で一括1円で買える機種も増えてきました。
新品のAndroidスマホもたびたび1円になりますし、ソフトバンク認定中古のiPhoneも1円で買えます。
MNPだけでなく新規契約でも1円で買える機種も多いです。
現在販売中の1円スマホと購入時の注意点はこちらにまとめています。
iPhone13・iPhone SEも買える
ワイモバイルでは現在、iPhone13とiPhone SE 第3世代を発売中です。
とにかく安く買いたい人はiPhone SE 第3世代がおすすめです。
コンパクトなサイズながらiPhone14と同じ高性能CPUを搭載し、今でも性能は十分です。
しかも、ワイモバイル公式ストアなら最大21,600円の割引が適用されます。
また、iPhone13も発売中です。
カメラにこだわる人はこちらのiPhone13を選びましょう。
オンラインストアなら高額の割引が適用され、Apple Storeよりお得に購入できます。
最新のiPhoneは発売されていませんが、Apple Storeなどで端末のみを購入すればワイモバイルでも使えます。
手順はこちらにまとめています。
販売端末は全てSIMフリー
ワイモバイルではこれまでほとんどの端末でSIMロックがかかっていました。
そのため、ワイモバイルで買った端末に他社のSIMを入れて使いたい場合は、自身でSIMロック解除の手続きをする必要がありました。
しかし、2021年5月12日以降に販売されたスマホは、全てSIMロックが解除された状態で受け渡されます。
よって、購入後に自身でSIMロック解除手続きをする必要はありません。
iPhoneもAndroidもSIMロック解除済みで販売されるのは嬉しいですね。
持ち込みのiPhoneも使える
ワイモバイルでは、販売していないiPhoneも使えます。
iPhone15・iPhone14シリーズはもちろん、過去に発売されたiPhone13/12シリーズやiPhone XR・XSも使えます。
本体を自分で用意すれば、ワイモバイルのSIMカードを挿して簡単な設定をするだけで最新のiPhoneが使えます。
具体的な使用方法は下記記事をお読みください。
iPhoneはeSIMクイック転送可
iOS17以降にアップデートしたiPhoneにはeSIMクイック転送という機能があります。
これは、他機種に入れたSIM/eSIMをiPhone上の手続きのみで他のiPhoneに移し替える機能です。
ワイモバイルでもこのeSIMクイック転送が使えるようになりました。
元のSIMが通常のnanoSIMでもeSIMに転送できるのがメリットです。
eSIMを転送する場合は、事前に転送元/転送先の端末を必ず最新のiOSにアップデートしてから行ってください。
手数料も無料なので、eSIMの移し替えには必ずeSIMクイック転送を使いましょう。
店舗でも移し替えができますが、その場合は手数料がかかります。
他社端末も使える
ワイモバイルでは、ドコモ・au・ソフトバンクで購入したスマホもSIMロック解除すれば使えます。(一部端末を除く)
iPhoneは6S・SE以降のiPhoneはSIMロック解除すれば使えます。
また、ソフトバンクのAndroidや、ドコモ・auのAndroidの一部もSIMロック解除すればワイモバイルで使えます。
持ち込み端末を使うことで端末代金の支払いが不要になり、さらに負担額を減らせます。
ワイモバイルで持ち込み端末を使う手順はこちらにまとめています。
SIM契約で高額PayPay還元
手持ちのスマホにワイモバイルのSIMを挿して使う人や、SIMフリーのiPhoneをワイモバイルで使いたい人に朗報です。
ワイモバイルのオンラインストアでは、SIM契約時にお得なキャンペーンを常時実施しています。
SIM契約時に高額なPayPayが貰えるほか、新どこでももらえる特典も適用できます。
このキャンペーンを実施しているのはオンラインストアのみです。
店舗では実施していないため、店舗で契約すると最大2万円近く損してしまいます。
現在実施中のキャンペーンは下記記事を参考にしてください。
キャリア決済機能がある
ワイモバイルには、「キャリア決済機能」である「ワイモバイルまとめて支払い」が使えます。
キャリア決済とは、インターネット上で発生した料金をスマホ料金とまとめて支払うサービスのことです。
例えばスマホゲームの料金や、アーティストのファンクラブ(モバイル会員)の会費を支払う場合などに利用されます。
私がワイモバイルにしたのも、この「キャリア決済」の機能があったからに他なりません。
プレミアム会員費が無料
スマホがワイモバイルの人は、ヤフーアカウントとLINEを連携すると自動的にLYPプレミアム会員(旧:ヤフープレミアム会員)の月額料金が無料になります。
ワイモバイルを契約し続けている限りずっと無料です。
LYPプレミアム会員費は通常月508円なので、これまで支払っていた人がワイモバイルに乗り換えると、年間約6,000円の節約になります。
さらにヤフーショッピングの買い物時の還元率が上がるなど、LYPプレミアム会員は特典がいっぱいです。
- ヤフーショッピングのポイントアップ
- LINEの対象スタンプ使い放題
- その他Yahoo!サービス利用でポイント還元
など
エンジョイパックがお得
ワイモバイルでは、ヤフーとの連携サービスとして、「エンジョイパック」が用意されています。
このエンジョイパックとは、月額550円支払うことで、下記の3つの特典が受けられます。
- Yahooショッピング500円分クーポン
- ヤフーショッピングでポイント最大12倍
- 550円分のパケット進呈
月額550円かかりますが、ヤフーショッピングで使える500円分のクーポンとワイモバイルのパケットが550円分(0.5GB)が毎月貰えるので実質無料です。
とくにヤフーショッピングを利用される人には大きなメリットですね。
LINEのID検索/年齢認証可
ワイモバイルなら、もちろんLINEの使用も可能です。
ワイモバイルは格安スマホで珍しく年齢認証ができるので、ID検索もできます。
ただしID検索は18歳以上からなので注意してください。
全国の店舗でサポート可能
他の格安スマホ会社との大きな違いとして、ワイモバイルは全国各地に実店舗がある点が挙げられます。
スマホの契約などはオンラインストアで十分ですが、何か困ったときや緊急の場合には街のワイモバイルショップに行けば対応してくれます。
特に初めての人は、何かあったときのために店舗があるのは安心ですね。
現在はソフトバンクショップでもワイモバイルの取り扱いが始まり、全国に2,000店舗以上あります。
格安スマホではダントツの店舗数です。
オンラインストアが便利
ワイモバイルには店舗がたくさんあるのがメリットですが、休日や繁忙期はいつでも混雑しています。
そんなときに便利なのがワイモバイルオンラインストアです。
以下に挙げるように、オンラインストアにはメリットがたくさんあります。
<オンラインストアのメリット>
- 24時間受付可能
- 待ち時間無し
- 10分で手続き完了
- Web限定キャンペーンあり
- 事務手数料が無料
- 来店の時間/手間/電車賃不要
- 余計なオプションを勧められない
- 送料・代引き手数料無料
- 最短当日発送
契約や機種変更の際はぜひオンラインストアを利用してください。
特にオンライン限定キャンペーンがお得なので、ワイモバイルの契約や機種変更はできるだけオンラインストアで行いましょう。
▼契約・機種変更はこちら▼
ワイモバイルのキャンペーン情報
ワイモバイルは元から料金が安いのがメリットですが、キャンペーン・セールの利用でさらにお得に契約できます。
契約前には必ず下記キャンペーンを確認してください。
新どこでももらえる特典
ワイモバイルでは新どこでももらえる特典というキャンペーンを実施しています。
このキャンペーンは事前にクーポンを獲得したうえでワイモバイルに申し込み、申込月の4カ月後にPayPay支払いで買い物すると、最大20%相当のPayPayポイントが上乗せされて貰える仕組みです。
通常のPayPayポイント還元に加え、さらに最大20%相当のポイントが還元されます。
- こちらのページでクーポン獲得
- ワイモバイルに申し込み
- 4カ月後にPayPay支払で買い物
- 最大6,000ポイント還元
貰えるPayPayポイントの上限額はプランによって異なります。
プランSの還元額は最大500円分、プランM・Lは最大6,000円分です。
特典の上限額 | |
---|---|
プラン S |
500円分 |
プラン M・L |
6,000円分 |
クーポンはワイモバイル公式ストア(ヤフー店)にありますが、ヤフー店だけでなく公式オンラインストア・店舗や家電量販店で契約しても貰えます。
- 店舗
- 家電量販店
- ワイモバイル公式ストア
- ワイモバイル公式ストア(ヤフー店)
ワイモバイルの契約前には必ずクーポンを獲得してください。
▼クーポンはこちら▼
SIMのみ/eSIMのキャンペーン
ワイモバイルの契約は店舗よりオンラインが断然お得です。
ただし、オンラインストアも公式ストアとヤフーストアの2つの窓口があります。
SIMとeSIMは「新規/MNP」「プラン(S/M/L)」によってお得な申込み方法が異なります。
詳細はこちらの記事にまとめています。
いずれの場合も必ず新どこでももらえる特典でクーポンを獲得してから契約してください。
さらに紹介キャンペーンやPayPayカード入会特典も併用可能です。
▼事前にクーポン獲得▼
オンライン限定スマホ割引
ワイモバイルのスマホは必ずオンラインで購入しましょう。
ワイモバイル公式ストアで端末を購入すれば、最大2万円以上の割引が自動で適用されます。
<iPhoneのオンライン価格>
機種 | 契約形態 | プラン | 公式 |
---|---|---|---|
iPhone SE 3 64GB |
新規 | S | ¥59,040 |
M/L | ¥55,440 | ||
MNP | S | ¥59,040 | |
M/L | ¥55,440 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥69,120 | |
番号移行 | S/M/L | ¥73,440 | |
iPhone SE 3 128GB |
新規 | S | ¥66,960 |
M/L | ¥63,360 | ||
MNP | S | ¥66,960 | |
M/L | ¥63,360 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥77,040 | |
番号移行 | S/M/L | ¥81,360 | |
iPhone SE 3 256GB |
新規 | S | ¥84,960 |
M/L | ¥81,360 | ||
MNP | S | ¥84,960 | |
M/L | ¥81,360 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥95,040 | |
番号移行 | S/M/L | ¥99,360 | |
iPhone 13 128GB |
新規 | S | ¥82,080 |
M/L | ¥78,480 | ||
MNP | S | ¥56,400 | |
M/L | ¥52,800 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥89,280 | |
番号移行 | S/M/L | ¥96,480 | |
iPhone 13 256GB |
新規 | S | ¥96,480 |
M/L | ¥92,880 | ||
MNP | S | ¥70,800 | |
M/L | ¥67,200 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥103,680 | |
番号移行 | S/M/L | ¥110,880 | |
iPhone 13 512GB |
新規 | S | ¥126,720 |
M/L | ¥123,120 | ||
MNP | S | ¥101,040 | |
M/L | ¥97,440 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥133,920 | |
番号移行 | S/M/L | ¥141,120 | |
iPhone 14 128GB |
新規 | S | ¥98,640 |
M/L | ¥95,040 | ||
MNP | S | ¥87,120 | |
M/L | ¥83,520 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥98,640 | |
番号移行 | S/M/L | ¥127,440 | |
iPhone 14 256GB |
新規 | S | ¥120,960 |
M/L | ¥117,360 | ||
MNP | S | ¥109,440 | |
M/L | ¥105,840 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥120,960 | |
番号移行 | S/M/L | ¥149,760 | |
iPhone 14 512GB |
新規 | S | ¥156,240 |
M/L | ¥152,640 | ||
MNP | S | ¥144,720 | |
M/L | ¥141,120 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥156,240 | |
番号移行 | S/M/L | ¥185,040 |
<Androidスマホの価格>
機種 | 契約形態 | プラン | web価格 |
---|---|---|---|
Google Pixel 8 |
新規 | S | ¥59,472 |
M/L | ¥59,472 | ||
MNP | S | ¥43,200 | |
M/L | ¥39,600 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥59,472 | |
番号移行 | S/M/L | ¥59,472 | |
Google Pixel 8a |
新規 | S | ¥59,760 |
M/L | ¥56,160 | ||
MNP | S | ¥59,760 | |
M/L | ¥56,160 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥70,560 | |
番号移行 | S/M/L | ¥77,760 | |
Google Pixel 7a |
新規 | S | ¥40,320 |
M/L | ¥36,720 | ||
MNP | S | ¥31,320 | |
M/L | ¥27,720 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥44,640 | |
番号移行 | S/M/L | ¥55,440 | |
OPPO Reno 11 A |
新規 | S | ¥21,600 |
M/L | ¥18,000 | ||
MNP | S | ¥16,560 | |
M/L | ¥12,960 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥27,360 | |
番号移行 | S/M/L | ¥34,560 | |
OPPO Reno 9 A |
新規 | S | ¥13,680 |
M/L | ¥9,800 | ||
MNP | S | ¥13,680 | |
M/L | ¥9,800 | ||
機種変更 | S/M/L | ― | |
番号移行 | S/M/L | ― | |
OPPO A79 5G |
新規 | S | ¥3,996 |
M/L | ¥1 | ||
MNP | S | ¥3,996 | |
M/L | ¥1 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥14,796 | |
番号移行 | S/M/L | ¥21,996 | |
moto g64y 5G |
新規 | S | ¥13,716 |
M/L | ¥9,800 | ||
MNP | S | ¥3,996 | |
M/L | ¥1 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥6,800 | |
番号移行 | S/M/L | ¥21,996 | |
AQUOS wish4 |
新規 | S | ¥13,680 |
M/L | ¥9,800 | ||
MNP | S | ¥13,680 | |
M/L | ¥9,800 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥24,480 | |
番号移行 | S/M/L | ¥31,680 | |
Libero Flip |
新規 | S | ¥13,680 |
M/L | ¥9,800 | ||
MNP | S | ¥13,680 | |
M/L | ¥9,800 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥9,800 | |
番号移行 | S/M/L | ¥31,680 | |
Libero 5G IV |
新規 | S | ¥7,596 |
M/L | ¥1 | ||
MNP | S | ¥7,596 | |
M/L | ¥1 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥14,796 | |
番号移行 | S/M/L | ¥21,996 | |
Android One S10 |
新規 | S | ¥13,680 |
M/L | ¥9,800 | ||
MNP | S | ¥13,680 | |
M/L | ¥9,800 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥24,480 | |
番号移行 | S/M/L | ¥31,680 | |
かんたん スマホ 3 |
新規 | S | ¥6,800 |
M/L | ¥6,800 | ||
MNP | S | ¥6,800 | |
M/L | ¥6,800 | ||
機種変更 | S/M/L | ¥6,800 | |
番号移行 | S/M/L | ¥28,800 |
現在10周年大感謝祭で人気機種がお得に購入できます。
スマホをしっかり使う人は性能が高いGoogle Pixel 8か、次いで高性能なOPPO Reno11 Aがおすすめです。
それほどスマホを使わない人で安い端末をお探しの人は、一括1円から買えるmoto g64y 5GやOPPO A79 5Gがおすすめですね。
新規/MNPなら端末セットで契約する場合も「新どこでももらえる特典」が併用可能なので、こちらのページでクーポンを獲得した上でオンラインで申し込みましょう。
機種変更もオンラインがお得
機種変更もワイモバイル公式オンラインストアがお得です。
店舗で機種変更すると、端末価格は定価のうえに機種変更手数料3,850円がかかります。
一方、公式オンラインストアなら端末価格が自動的に割引されるうえ、事務手数料は無料です。
<機種変更時の支払額比較>
公式 オンライン |
店舗 | |
---|---|---|
端末価格 | 最大 7,200円割引 |
定価 |
機種変更 手数料 |
無料 | 3,850円 |
機種変更時の端末価格は以下のとおりです。
<iPhoneの機種変更価格>
機種名 | 容量 | Web価格 |
---|---|---|
iPhone SE 第3世代 |
64GB | ¥69,120 |
128GB | ¥77,040 | |
256GB | ¥95,040 | |
iPhone 13 |
128GB | ¥89,280 |
256GB | ¥103,680 | |
512GB | ¥133,920 | |
iPhone 14 |
128GB | ¥98,640 |
256GB | ¥120,960 | |
512GB | ¥156,240 |
<Androidの機種変更価格>
機種名 | web価格 |
---|---|
Google Pixel 8 | ¥59,472 |
Google Pixel 8a | ¥70,560 |
Google Pixel 7a | ¥44,640 |
OPPO Reno11 A | ¥27,360 |
OPPO Reno9 A | ― |
OPPO A79 5G | ¥14,796 |
moto g64y 5G | ¥6,800 |
moto g53y 5G | ¥14,796 |
AQUOS wish4 | ¥24,480 |
Libero Flip | ¥9,800 |
Libero 5G IV | ¥14,796 |
Android One S10 | ¥24,480 |
かんたん スマホ3 | ¥6,800 |
Y!mobileでお得に機種変更する方法はこちらにまとめています。
機種変更の長期利用キャンペーン
ワイモバイル公式オンラインストアでは、2年以上同じ機種を使っている人向けに、通常より安く機種変更ができるページがあります。
現在はOPPO Reno11 Aが対象で、通常は27,360円が16,560円で機種変更できます。
- 通常価格:34,560円
- WEB機種変更(通常):27,360円
- WEB機種変更(2年以上):16,560円
対象者は、直近の端末購入から2年以上経過している人です。
実際に使っている端末ではなく、マイワイモバイルに表示されている機種の購入が2年前かどうかで判別されます。
2年以上使っている人は大変お得です。
端末を長く使っている人、持ち込み機種を使っている人は、マイワイモバイルで自分の利用機種を確認し、優待の対象機種なら公式サイトで機種変更しましょう。
学割「ワイモバ親子割」
ワイモバイルでは2024年11月13日から学割キャンペーン「ワイモバ親子割」を実施しています。
対象は5~18歳とその家族で、シンプル2のプランM/Lが1年間、毎月1,100円割引されます。
おうち割光セットやPayPayカード割とも併用可能で、すべて適用すればプランMは1年間、月額1,078円で使えます。
<シンプル2の親子割>
(おうち割/カード割併用時)
プランS 4GB |
プランM 20GB |
プランL 30GB |
|
---|---|---|---|
通常 料金 |
¥2,365 | ¥4,015 | ¥5,115 |
親子割の 割引額 |
- | -¥1,100 | -¥1,100 |
おうち割の 割引額 |
-¥1,100 | -¥1,650 | -¥1,650 |
カード割の 割引額 |
-¥187 | -¥187 | -¥187 |
割引後料金 (1年間) |
¥1,078 | ¥1,078 | ¥2,178 |
※使用量1GB以下の月は親子割の適用なし
※過去のワイモバ親子割、学割適用者は対象外
プランSからプランM/Lへの変更や、プランMとプランL間のプラン変更も対象なので、対象者は必ず適用させましょう。
詳しい条件や申し込み方法はこちらの記事にまとめています。
その他にもお得なキャンペーンを実施中です。
現在実施中のキャンペーンはこちらにまとめています。
ワイモバイルの契約はこちら
以上、ワイモバイルのメリット・デメリットと契約時の注意点の解説でした。
本記事を参考に、ワイモバイルでお得にスマホを利用してください!
ワイモバイルの申し込みは店舗でも可能ですが、オンラインストアが断然おすすめです。
店舗で契約するより最大2万円近くお得なので、必ずオンラインストアで契約しましょう。
▼契約・機種変更はこちら▼