本記事ではワイモバイルで発売されたOPPO A3 5Gの実機レビューと価格/スペックを解説します。
低価格モデルながら機能が豊富で、安心して使えます。
発売時から一括1円から購入できる安さが最大の魅力です。
機種変更でも安く購入できます。
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OPPO A3 5Gの価格/値段
OPPO A3 5Gの価格
ワイモバイルにおけるOPPO A3 5Gの本体価格は税込21,996円です。
OPPO公式サイトにおけるSIMフリー版の発売日時点の価格は32,800円なので、断然安いですね。
さらに、オンラインストアで買えば高額の割引が自動適用されるため、他社より安く買えます。
オンライン限定割引がお得
OPPO A3 5Gはオンラインストアで購入すれば自動で割引が適用されます。
割引適用後のオンライン価格は以下のとおりです。
<OPPO A3 5Gの価格>
(店舗:21,996円)
契約形態 | プラン | web価格 |
---|---|---|
新規 | S | ¥13,716 |
M/L | ¥9,800 | |
MNP | S | ¥3,996 |
M/L | ¥1 | |
機種変更 | S/M/L | ¥14,796 |
番号移行 | S/M/L | ¥21,996 |
上表のとおり、MNPの人がオンラインストアでプランM/Lに契約する際に同時購入すれば、一括1円で購入できます。
契約前に新どこでももらえる特典でクーポンを獲得してから申し込むとさらに最大6,000円分のポイントが還元されるので、実質0円以下で購入できますね。
ワイモバイルの端末は公式オンラインストアで買うだけで自動で割引されるうえ、オンラインなら事務手数料も無料です。
必ずワイモバイル公式オンラインストアで購入しましょう。
▼契約前に必ずエントリー▼
OPPO A3 5Gに機種変更
ワイモバイル公式オンラインストアなら、機種変更でも割引されます。
オンラインでの機種変更価格は14,796円です。
店舗や家電量販店で機種変更すると割引なしの定価なうえに、機種変更手数料もかかります。
オンラインストアなら機種変更手数料も無料なので、必ずオンラインで機種変更しましょう。
OPPO A3 5Gを端末のみ購入
ワイモバイルでは取り扱い端末を端末のみ購入することはできません。
ただ、OPPO A3 5GはSIMフリー版がAmazon、楽天市場や家電量販店で購入できます。
また、ワイモバイル版も中古端末がイオシスやじゃんぱらといった中古スマホ店でも買えます。
格安の中古だけでなく新品同様の未使用品も買えるので、どうしても端末のみ買いたい人はこちらで探しましょう。
なお、OPPO A3 5Gはワイモバイル以外にSIMフリー版(公開市場版)と楽天モバイル版が発売されました。
OPPO A3 5Gはどれを買ってもワイモバイルで使えます。
対応バンドや使えるSIM/eSIMの数にも違いがありません。
ただ、ワイモバイルのSIMをメインで使う場合はワイモバイル版のA402OPを買うのがよいでしょう。
おそらく中古市場ではワイモバイル版が最も安く買えると思います。
逆に、楽天モバイルのSIMをメインで使う場合は楽天モバイル版を買うのが安心です。
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OPPO A3 5Gの実機レビュー
OPPO A3 5Gのスペック一覧表
OPPO A3 5Gのスペック一覧表は以下のとおりです。
スペック | |
---|---|
本体サイズ (mm) |
高さ166mm 幅76mm 厚さ7.7mm |
本体の 重さ |
約187g |
画面 サイズ |
約6.7インチ |
画面解像度 | 1604×720 (HD+) |
バッテリー 容量 |
5,100mAh |
搭載 OS |
Android 14 |
CPU | MediaTek Dimensity 6300 (オクタコア) 2.4+2.0GHz |
メモリー (ROM) |
128GB |
メモリー (RAM) |
4GB |
対応外部 メモリ |
microSDXC (最大1TB) |
有効画素数 (メインカメラ) |
5,000万(メイン) 200万(深度測定) |
有効画素数 (サブカメラ) |
800万画素 |
USB 端子 |
USB Type-C |
SIM | nanoSIM×2 eSIM |
スペック詳細はワイモバイル公式サイトでご確認ください。
OPPO A3 5Gの発売日
ワイモバイルにおけるOPPO A3 5Gの発売日は2024年12月12日(木)です。
11月29日(金)から予約が開始しました。
同じ日に楽天モバイル版とSIMフリー版(公開市場)も発売されました。
OPPO A3 5Gの型番
ワイモバイルにおけるOPPO A3 5Gの型番はA402OPです。
なお、SIMフリー版はCPH2639で、楽天モバイル版も同じCPH2639です。
ワイモバイル版とSIMフリー版の違い
OPPO A3 5Gはワイモバイル以外にSIMフリー版(公開市場版)と楽天モバイル版が発売されました。
ただし仕様に違いはなく、ワイモバイル版とSIMフリー版、楽天モバイル版はどれも同じものと考えてよいでしょう。
ワイモバイル版もSIMフリー版もSIMロックのないSIMフリー端末です。
対応バンドも同じで、au、ソフトバンク、楽天モバイルの主要な4G/5Gバンドは網羅しています。
ドコモ回線は4Gバンドは網羅しているものの、5Gのn79には非対応なので、5Gはあまり使えないかもしれません。
過去はワイモバイル版だけ物理SIMスロットが1つに削られている場合もありましたが、OPPO A3 5Gは2枚のnanoSIMを同時に使うことができました。
ワイモバイルのSIMをメインで使う場合はワイモバイル版のA402OPを買うのがよいでしょう。
おそらく中古市場ではワイモバイル版が最も安く買えると思います。
逆に、楽天モバイルのSIMをメインで使う場合は楽天モバイル版を買うのが安心です。
本体カラー
ワイモバイルにおけるOPPO A3 5Gは「パープル」「ブラック」の2種類から選べます。
シムラボで購入したのはパープルです。
薄めの紫で、背面は光の反射によりきらきら光り、模様の見え方が変わるタイプです。
パープルは薄い色なので、指紋はあまり目立ちません。
背面も側面もツルツルで滑りやすいです。
ポケットからも落ちやすいので、スマホケースをつけて使った方がよいでしょう。
OPPO A3 5Gの外観
OPPO A3 5Gのパープルはこんな感じです。
前章のとおり、背面はつるつるした素材で、反射によってきらきら光るタイプの素材です。
パープルはほとんど指紋が目立ちませんが、ブラックは濃い色なので指紋が目立つかもしれません。
端末の上面には何もありません。
なお、OPPO A3 5Gはカメラ部分が出っ張っているので、上の画像のように平面に置いても斜めになってしまいます。
カメラの突起は他機種に比べると控えめですが、それでも平面に置いたときにガタガタしますし、カメラ部分に傷がつきやすいので、スマホケースを使うのがおすすめです。
本体の底面は左からイヤホンジャック、USB端子(USB Type-C)、モノラルスピーカーです。
本体右側面には上から音量ボタン、電源ボタン(指紋認証センサー兼用)があります。
OPPO A3 5Gの指紋認証は画面内指紋認証ではなく、電源ボタン一体型です。
本体左側面はSIMスロットのみです。
ワイモバイル版のOPPO A3 5GはnanoSIM×2とeSIMが使えるデュアルSIMです。
SDカードも使えます。
ただし、SDカードとSIMスロット2は排他(同時使用不可)なので、デュアルSIMとSDカードを同時に使う場合は一方の回線をeSIMにしなければなりません。
<デュアルSIMの可能な組み合わせ>
- nanoSIM+nanoSIM
- nanoSIM+eSIM
- nanoSIM+eSIM+SDカード
画面サイズは6.7インチ
OPPO A3 5Gの画面サイズは6.7インチです。
最近のスマホの中ではやや大きめのサイズです。
画面が大きい分だけ、横幅も76mmとやや大きめです。
手が小さい人は注意が必要ですね。
液晶画面の画面解像度は1,604×720ドットのHD+で、あまり高くはありません。
ただ、それほど差は感じないので気にする必要はないでしょう。
リフレッシュレートは120Hz
OPPO A3 5Gのリフレッシュレートは最大120Hzです。
リフレッシュレートとは画面に1秒間に描画できる画像の枚数で、数値が大きいほどスクロールした際に画面が綺麗にサクサク表示されます。
低価格モデルのスマホは最大60Hzの機種が多いですが、OPPO A3 5Gは最大120Hzです。
ただし、リフレッシュレートの設定を高くするとバッテリーの消費も早くなります。
こだわりがなければ「自動選択」か「標準」にしておきましょう。
OPPO A3 5GはSIMフリー
ワイモバイルのOPPO A3 5GはSIMフリー(シムフリー)です。
ワイモバイルで2021年5月12日以降に販売されたスマホは全てSIMロックがかかっていません。
そのため、OPPO A3 5Gは購入時から他社のSIMを入れてAPN設定すれば問題なく使えます。
なお、OPPO A3 5Gはau/ソフトバンク/楽天モバイルの主要な4G/5Gバンドを網羅しているので、au回線や楽天モバイルでも問題なく使えます。
ただし、ドコモ回線の4Gバンドは網羅していますが5Gのn79には非対応なので、ドコモ回線で使う場合は4G通信が主になるでしょう。
nanoSIM×2とeSIMのデュアルSIM
ワイモバイルのOPPO A3 5GはnanoSIM×2に加えてeSIMも使えるDSDV対応機種です。
そのため、2つの回線を同時にいれて使い分けることが可能です。
仕事用とプライベート用で電話番号を分けたり、通話用とデータ通信用で使い分けることも可能です。
過去機種ではワイモバイル版だけnanoSIM×1に変更されている場合もありましたが、OPPO A3 5Gは2枚のnanoSIMを同時に入れて使うことができました。
また、SIMカードと同時にSDカードも使用可能です。
ただし、SIMスロット2とSDカードは排他(同時使用不可)なので、デュアルSIMでSDカードも使う場合はどちらか一方の回線をeSIMにしなければなりません。
<デュアルSIMの可能な組み合わせ>
- nanoSIM+nanoSIM
- nanoSIM+eSIM
- nanoSIM+eSIM+SDカード
ワイモバイルでeSIMを活用する方法や設定手順はこちらにまとめています。
CPUはDimensity 6300
OPPO A3 5Gに搭載されているチップセットは、MediaTekのDimensity 6300です。
シムラボで測定したaututu(ver10)の総合ベンチマークスコアは約42万でした。
決して高性能とは言えませんが、重い3Dゲームなどをしなければ日常使いには十分でしょう。
性能にこだわる人はOPPO Reno11 AやGoogle Pixel 8aなどの比較的高性能な機種がおすすめです。
メモリーは4GB、8GBまで拡張可
OPPO A3 5GのメモリーRAMは4GBです。
最近のスマホとしては最低限のレベルですね。
ただし、ストレージ容量を用いて最大8GBまで拡張できます。
4GBだと少々不安なので、購入したらメモリーを8GBに拡張しておきましょう。
メモリーの拡張は「設定」→「デバイスについて」→「RAM」から変更できます。
ストレージはSDカードで増設可
OPPO A3 5Gのストレージ容量は128GBです。
エントリーモデルの機種はまだまだ64GBの場合が多いですが、OPPO A3 5Gは128GBあるので安心です。
ストレージは初期状態で約23GB埋まっており、残りは105GBでした。
また、もし容量が足りなくなったらSDカードを装着することで容量を増設できます。
マイクロSDカードにより最大1TB増設できるので、写真や動画をたくさん保存する場合は利用してください。
バッテリー5,100mAh、急速充電可
OPPO A3 5Gのバッテリー容量は5,100mAhと大容量です。
さらに、OPPO A3 5Gは最大45Wの急速充電に対応しています。
最大45Wに合わせる必要はありませんが、せっかくなので20~30W程度の急速充電ができるPD対応のケーブルと充電器を選びましょう。
イヤホンジャックあり
OPPO A3 5Gには本体下部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
有線でイヤホンやヘッドフォンを装着できるのはメリットです。
モノラルスピーカー
OPPO A3 5Gのスピーカーはモノラルです。
USB端子はUSB Type-C
OPPO A3 5GのUSB端子は上下どちらでも挿せるUSB Type-Cです。
ただし、充電器類(USBアダプタ/ケーブル)は付属していません。
USB Type-Cのケーブルを持っていない場合は自身で購入が必要です。
なお、OPPO A3 5Gは最大45Wの急速充電に対応しています。
最大45Wに合わせる必要はありませんが、せっかくなので20~30W程度の急速充電ができるPD対応のケーブルと充電器を選びましょう。
OPPO A3 5Gのカメラレビュー
デュアルレンズカメラ
OPPO A3 5Gのアウトカメラは2つのレンズを搭載しています。
5,000万画素のメインレンズ(広角)に加え、200万画素の深度測定用レンズがあります。
超広角レンズやマクロレンズはありません。
- 5,000万画素(広角)
- 200万画素(深度測定用)
実際に撮った写真
ここからはOPPO A3 5Gで実際に撮影した写真を掲載します。
ただしサイトにアップする際に画質は劣化しているので、参考程度にみてください。
まずは風景写真です。
当日は雲の多い日でやや逆光だったこともあり少し暗い気がしますが、全体的にはきれいに撮影できています。
最近のスマホのカメラはエントリーモデルでも性能が向上しているため、普通の写真ではそれほど差がつきません。
OPPO A3 5Gは最大10倍までズームできます。
2倍ズームは十分きれいです。
3倍、5倍になると全体的にぼやけてきますね。
きれいに撮影できるのは2~3倍まででしょうか。

3倍ズーム

5倍
7倍以降はかなりぼやけます。
おまけとして考えておいた方がよいでしょう。

7倍
最大である10倍ズームです。
細かい部分はかなりぼやけています。
最後はカメラの性能差が出やすい夜景の写真です。
まずは通常モードで撮影した夜景です。
全体的にはきれいですが、ツリーの電飾はややぼやけていますね。

夜景モードOFFでの撮影
夜景モードに切り替えると、全体的に鮮明になっています。
暗い中での撮影なら夜景モードの方がよいでしょう。

夜景モードON
ちなみに、私がメインで使っているGoogle Pixel 8の夜景モードでの写真はこちら。
細かい部分ではさすがにGoogle Pixel 8の方がきれいですが、思ったよりも差が無いように感じました。

Google Pixel 8の夜景モード
夜景モードの別ショットはこちら。

OPPO A3 5Gの夜景モード
Google Pixel 8の夜景モードはこちら

Google Pixel 8の夜景モード
全体的な評価として、OPPO A3 5Gのカメラ性能は最低限ですが、一括2万円ちょっとという価格を考えると十分でしょう。
ズームは2~3倍が限界ですが、通常の写真はそこそもきれいに撮影できます。
夜景も、夜景モードに切り替えればある程度は普通に撮影できるはずです。
夜景でもきれいに撮影したい人はGoogle Pixel 8aなどがおすすめですが、普通に使う分にはOPPO A3 5Gでも十分でしょう。
OPPO A3 5Gのベンチマーク
シムラボでもワイモバイル版のOPPO A3 5Gを購入してベンチマークを測定しました。
OPPO A3 5GのSoCはMediaTekのDimensity 6300です。
メモリー(RAM)は最大の8GB(4GB+4GB拡張)の状態で測定しました。
おそらく容量を変えてもスコアに変化はないでしょう。
antutu
antutu(10.4.0)で測定したantutuの総合ベンチマークスコアは約42万でした。
何度か測定しましたが、いずれも41~43万前後だったので、おおよそこれくらいのスコアでしょう。
性能は高くありませんが、普段使いには十分です。
重い3Dゲームをする人以外は問題ないでしょう。
Geekbench
OPPO A3 5GのGeekbench 6のスコアは、以下のとおりでした。
- 1回目:シングル:787、マルチ:1824
- 2回目:シングル:783、マルチ:1785
エントリーモデルなので高くはありませんが、普段使いには十分でしょう。
私も数日間に渡ってOPPO A3 5Gを使いましたが、普段使っているGoogle Pixel 8に比べると各種動作は遅いものの、WEBサイトやSNSの閲覧、アプリの使用においてストレスを感じるレベルの処理速度ではありませんでした。
一方で、スマホをしっかり使いたい人はミドルレンジやミドルハイの機種を使いましょう。
Y!mobileではGoogle PixelシリーズやOPPO Reno11 Aがおすすめです。
OPPO A3 5Gの対応バンド
OPPO A3 5Gの周波数一覧
ワイモバイルのOPPO A3 5Gの対応バンドは以下のとおりです。
- 5G:n1/n3/n28/n41/n77/n78
- 4G/LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28/38/39/41/42
- 3G:B1/2/4/8/19
ドコモ回線で使える?
ドコモ回線で使用する4G/LTEの主要なバンドは1・3・19です。
ワイモバイル版のOPPO A3 5Gは全てに対応しています。
VoLTEにも対応しているので、ドコモ回線の通話/SMSや4Gデータ通信は問題なくできます。
シムラボでも実際にahamoのSIMを入れてみました。
SIMを入れただけでは通話やデータ通信ができませんが、APN欄には各キャリアのAPNが登録されているため、その中からキャリアを選ぶだけで設定が完了します。
ahamoのAPNであるspmode.ne.jpを選ぶと、すぐに通話やデータ通信ができるようになりました。
検証時は5Gでもデータ通信ができました。
ただし、OPPO A3 5Gはドコモ5Gの主要バンドであるn79には非対応です。
n78には対応しているので5Gが全く使えないわけではないものの、エリアによっては5Gが使えない場合があります。
ちなみにSIMフリー版も楽天モバイル版もn79には非対応です。
ドコモ回線でも使いたい人はn79にも対応したAQUOSやXperiaなど他機種を選びましょう。
ソフトバンク回線で使える?
OPPO A3 5Gはソフトバンク回線やワイモバイル回線で使う4G/5Gバンドに全て対応しています。
よって、ワイモバイルはもちろんですがソフトバンク、LINEMOやソフトバンク回線を使った格安SIMでも問題なく使えます。
OPPO A3 5GはSIMロックもかかっていないので、SIMを差し替えてAPN設定をすれば使えます。
au回線で使える?
OPPO A3 5Gはau回線の4Gバンド(1・18・26)に全て対応しています。
au VoLTEや5Gのn77/n78にも対応しているので、au/povo/UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも問題なく使えるでしょう。
シムラボでも実際にpovo2.0のSIMを入れてみました。
SIMを入れただけでは通話やデータ通信ができませんが、APNを手動で設定するとすぐに通話やデータ通信ができるようになりました。
povo2.0のAPNは登録されていませんでしたが、APN欄には主要なキャリアのAPNが登録されているため、該当があればその中から選択するだけで設定が完了します。
楽天モバイルで使える?
ワイモバイル版のOPPO A3 5Gは楽天モバイル公式サイトでまだ動作確認されていません。
公式サイトに記載されるのを待ちましょう。
なお、OPPO A3 5Gは楽天モバイルが使う主要な4G/5Gバンドを網羅しています。
シムラボでも実際に楽天モバイルのSIMを入れてみたところ、APNが自動設定され、すぐに通話やデータ通信ができるようになりました。
5Gでのデータ通信もできました。(エリアの関係から、すぐに4Gになりましたが)
ただし、ワイモバイル版は楽天モバイルSIMでのETWS(緊急地震速報などの受信)や110・119時の高精度な位置情報測位には非対応の可能性もあります。
- ETWS(緊急地震速報など)
- 110/119等での高精度な位置測位
楽天モバイルでもOPPO A3 5Gが発売され、こちらは楽天モバイルの全機能に対応しています。
楽天モバイルのSIMをメインで使う人は楽天モバイル版を買いましょう。
OPPO A3 5Gの搭載機能
OPPO A3 5Gの搭載機能一覧
OPPO A3 5Gに搭載されている便利機能は以下のとおりです。
有無 | |
---|---|
防水 | △(IPX4) |
防塵 | ○(IP5X) |
ワンセグ | – |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | ○ |
ワイヤレス充電 | – |
防水はIPX4と弱め
OPPO A3 5Gは防水・防塵に対応しています。
ただし防水はIPX4の生活防水レベルなので、ちょっと水しぶきがかかったくらいなら全く問題ありませんが、水流が直接かかったり、水没してしまうと耐えきれません。
特に水没には注意してください。
ワンセグ非対応
OPPO A3 5Gはワンセグやフルセグには非対応です。
指紋認証/顔認証の両方に対応
OPPO A3 5Gには指紋認証と顔認証の両方が搭載されています。
指紋認証センサーは本体側面の電源ボタン一体型の物理センサーなので、ロック解除の精度やスピードも問題ないでしょう。
おサイフケータイ/Felica対応
OPPO A3 5Gにはおサイフケータイが搭載されています。
本体をかざすだけで支払いができます。
おサイフケータイのセンサーはカメラの横あたりにあります。
OPPO A3 5Gの付属品
OPPO A3 5Gには以下の付属品がついています。
- 保護フィルム(貼付済み)
- SIM取出し用ピン
- 説明書類
充電器(ケーブル/アダプタ)なし
OPPO A3 5Gには充電器類が付属していません。
USBアダプタもUSB Type-Cケーブルも付属していないので、持っていない場合は自身で購入が必要です。
なお、OPPO A3 5Gは最大45Wの急速充電に対応しています。
最大45Wに合わせる必要はありませんが、せっかくなので20W程度の急速充電ができるPD対応のケーブルと充電器を選びましょう。
OPPO A3 5Gのスマホケース
最近では簡易のクリアケースが付属するスマホもありますが、OPPO A3 5Gにはスマホケースが付属していません。
私が購入したパープルは指紋は目立ちにくかったものの、表面はツルツルで滑りやすいです。
また、カメラ部分はやや突起があり傷が集中しやすいので、スマホケースを装着して使うのがおすすめです。
画面保護フィルムが貼付済み
OPPO A3 5Gは出荷時から画面フィルムが貼られています。
まずはこのフィルムを使ってみましょう。
ただし、初期のフィルムは指紋が目立つような気がしました。
指紋防止、覗き見防止のフィルムや、ガラスフィルムなどを使いたい人は自身で購入しましょう。
OPPO A3 5Gの購入/機種変更はこちら
以上、ワイモバイルで発売のOPPO A3 5Gの解説でした。
低価格ながら普段使いには十分な性能を備えており、搭載機能も豊富です。
OPPO A3 5Gの購入はオンラインストアがお得です。
購入はこちらからどうぞ!
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