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基礎知識

ワイモバイルとUQモバイルは交互に契約がお得?メリットや注意点を解説

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ワイモバイル UQモバイル 交互 乗り換え

 

本記事ではワイモバイルとUQモバイルを交互に契約するメリットと注意点を解説します。

 

ワイモバイルとUQモバイルは豪華な乗り換えキャンペーンを実施しているため、交互に乗り換えればお得な場合もあります。

ただし注意点も多いので、手間に対してどれだけ得があるかしっかり検討しましょう。

 

 

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交互に契約するメリット

 

料金プランが似ている

 

ワイモバイルもUQモバイルも、基本的には似たようなプランを展開しています。

選べるデータ容量やセット割の割引/条件は異なるものの、乗り換え先でもある程度自分に適したプランが選べるはずです。

 

<シンプル2の料金表>

プラン S M L
データ
容量(※1)
4GB 30GB 35GB
月額
料金
¥2,365 ¥4,015 ¥5,115
各種割引
適用後料金
¥1,078 ¥2,178 ¥3,278
通信量1GB
以下の割引
-¥1,100 -¥2,200
制限時の
最大速度
(※2)
300kbps 1Mbps
通話料 22円/30秒
かけ放題
オプション
10分:880円
無制限:1980円
10分:無料(※3)
無制限:1100円

※1:最大7カ月間は無料で増量可能
※2:基本容量の半分を超えると最大128kbpsに制限
※3:申し込み要

 

<UQモバイルの料金表>

コミコミ
プラン+
トクトク
プラン
ミニミニ
プラン
データ
容量
33GB 15GB 4GB
料金に含む
かけ放題
10分
かけ放題
月額
料金
3,278円 3,465円
(~1GB:
2,277円)
2,365円
①自宅
セット割
-1,100円 -1,100円
②家族
セット割
-550円 -550円
③au PAY
カード割
-187円 -187円
①+③適用時
の料金
2,178円
(~1GB:
990円)
1,078円
節約モード
(最大速度)

(300kbps)
容量超過後
の最大速度
1Mbps 1Mbps 300kbps
データ
繰り越し
有料の通話
オプション
(月額)
・通話放題
:1,100円
・通話放題:1,980円
・通話放題ライト:880円
・通話パック60:660円

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キャンペーンが適用可能

 

交互に乗り換える最大のメリットは、乗り換えキャンペーンが適用できることです。

ワイモバイルもUQモバイルも乗り換え時には豪華な特典が用意されており、交互に乗り換えることで何度も特典が貰えます。

 

例えばワイモバイルにSIMのみ/eSIMのみで乗り換える場合、最大2万円以上のPayPayポイントが還元されます。

UQモバイルも同じくSIMのみ/eSIMのみの契約で最大2万円相当のau PAY残高が貰えます。

どちらも、場合によっては実質無料で1年間使うことも可能です。

 

 

乗り換え時に端末も安く買える

 

ワイモバイル ヤフーモバイル セール

 

SIMのみ/eSIMのみだけでなく、端末もお得です。

ワイモバイルもUQモバイルも、乗り換えと同時に端末を購入すれば端末価格が大きく割引されます。

 

ワイモバイルは機種により2万円以上割引され、一括1円で買える機種も多いです。

UQモバイルも乗り換えなら最大22,000円割引される機種が多いです。

どちらもiPhoneが買えるので、乗り換えなら安く購入できます。

 

 

学割も2年間適用可能

 

ワイモバ親子割 2022年 ワイモバイル 学割

 

18歳以下の人はさらにお得です。

ワイモバイルもUQモバイルも、毎年お得な学割キャンペーンを実施しています。

 

どちらも18歳以下が対象のため、例えばワイモバイルで1年間学割を適用した後に、UQモバイルに乗り換えて再度学割キャンペーンを利用することができます。

通常のキャンペーンより学割キャンペーンの方が断然お得なので、18歳以下の人は交互に乗り換えるメリットがより大きいです。

 

 

iPhoneはそのまま使える

 

ワイモバイル iPhone16

 

ワイモバイルとUQモバイルを交互に乗り換える場合、iPhoneならどちらのSIMでも使えます。

 

iPhone12までとiPhone SE 第2世代までのiPhoneはSIMロックがかかっている場合があるので解除が必要ですが、iPhone13シリーズ以降やiPhone SE 第3世代以降の機種はSIMフリーです。

よって、ワイモバイルでもUQモバイルでも問題なく使えます。

どちらもSIMを差し替えれば接続設定が自動で完了するので、プロファイルのインストールも不要です。

 

 

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交互に契約する際の注意点

 

最低利用期間・違約金はある?

 

気になるのが最低利用期間と違約金です。

 

まず、ワイモバイルに最低利用期間や違約金はありません。

過去には2年縛りのプランもありましたが、現在契約できるプランは全て縛りなしのプランです。

詳細ワイモバイルの最低利用期間と違約金

 

一方、UQモバイルは以下の2つの条件に該当する人が1年以内に解約した場合、税込990円の契約解除料が請求されます。

普通に使っていれば1年以内でも契約解除料が請求されることはありませんが、念のため気を付けてください。

 

  • 利用実態がない場合
  • 対象回線の解約日以降の1年以内に、同一名義のほかの回線(契約期間1年以内)が解約されていた場合

詳細契約解除料 | UQモバイル

 

なお、ワイモバイルもUQモバイルも短期解約はおすすめしません。

契約ができなくなったり、特典が貰えない場合もあります。

交互に契約する場合も、1年程度は使ってから乗り換えるのがおすすめです。

 

新どこでももらえる特典は対象?

 

ワイモバイルには新どこでももらえる特典という特典があります。

新どこでももらえる特典は1つのYahoo! JAPAN IDにつき1回までなので、交互に乗り換えて2回目にワイモバイルに契約する場合は対象外です。

 

もちろん、別のYahoo! JAPAN IDで契約すれば対象になりますが、最初に契約した際のYahoo! JAPAN IDにいろいろなサービスが紐づいており、それをすべて変更するのはかなり面倒だと思います。

前回契約からある程度の期間が空いていれば、通常の乗り換えキャンペーンは適用されるので、そちらだけで十分でしょう。

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使えないAndroidスマホも

 

ワイモバイルとUQモバイルを契約する際、端末には注意が必要です。

まず、iPhoneはiPhone13シリーズ以降か、iPhone SE 第3世代以降の機種ならどちらでも使えます。

SIMロックもかかっておらず、SIMを差し替えれば自動で接続設定がされるため、面倒なプロファイルのインストールは不要です。

 

 

一方、Androidスマホは注意が必要です。

機種によっては使えない場合があります。

2021年10月1日以降に発売された機種ならSIMロックはかかっていませんが、機種によっては対応バンドが限られており、エリアによって電波が弱くなる場合があります。

 

乗り換え時にもともと使っていたAndroidスマホを継続して使う場合、必ず動作確認端末一覧ページを確認しましょう。

そちらに載っていなくても使える機種もあるのですが、よくわからない人は動作確認端末一覧ページに載っている機種を使った方が安全です。

 

もしくは、iPhone13以降かiPhone SE 第3世代以降のiPhoneならどちらでも使えるので、iPhoneに乗り換えてもよいかもしれません。

 

 

乗り換えは特典付与完了後に

 

ワイモバイルとUQモバイル間で乗り換える際、乗り換え時のキャンペーン特典がすべて付与されたか確認しましょう。

短期で乗り換えられるのを避けるため、最近はキャンペーンの特典が長期間に分けて付与される場合も多いです。

キャンペーンページに特典の付与タイミングが説明されているので、必ずすべての特典を受け取ってから乗り換えましょう。

 

そもそも、短期で乗り換えると次回に契約できなくなったり、特典が貰えなくなる可能性もあります。

少なくとも1年は使ってから乗り換えましょう。

 

短期解約はペナルティも

 

繰り返しになりますが、ワイモバイルとUQモバイルを短期間で交互に契約するのはおすすめしません。

短期での乗り換えを続けるといわゆる「ブラックリスト」入りし、契約できなくなる可能性があります。

 

ワイモバイルには最低利用期間はありませんし、UQモバイルの契約解除料にも条件が付いていますが、それでも契約→即解約を繰り返していると、契約できなくなります。

特に高額の乗り換えキャンペーンの特典を貰ってすぐ乗り換えたり、安くiPhoneを買って乗り換えるとブラックリストの対象になりやすいです。

 

恥ずかしながら、私自身も一度ワイモバイルを契約できなくなったことがあります。

少なくとも1年は使ってから乗り換えましょう。

 

光回線とのセットなしは損

 

ワイモバイルとUQモバイルを乗り換える際、最大の注意点は光回線とのセット割をどうするか、という点です。

そもそも、ワイモバイルとUQモバイルの料金は、「他の格安SIM(オンライン専用プランやMVNO)より高いが、光回線とのセット割を適用すれば他社より安くなる」という仕組みです。

基本的には固定回線とセットで契約する前提のキャリアなので、交互に乗り換える場合は光回線も一緒に乗り換えた方がお得です。

 

ただ、光回線の乗り換えはスマホの乗り換えより断然面倒です。

工事は不要な場合がほとんどだと思いますが、プランによっては違約金が発生したり、乗り換え月に料金が2重で発生する場合もあります。

 

また、光回線はスマホより短期解約に厳しい印象があります。

交互に乗り換える際は、条件や注意点をよく読んでから手続きしましょう。

 

逆に、光回線とセットでなく、スマホ単体でワイモバイルとUQモバイルを交互に乗り換えるのはあまりおすすめしません。

LINEMO、ahamoや他の格安SIMをそのまま使った方がお得で手間もないでしょう。

 

ワイモバイルとUQモバイルへの乗り換えはこちら

 

以上、ワイモバイルとUQモバイルを交互に乗り換えるメリットと注意点の解説でした。

ワイモバイルとUQモバイルは豪華な乗り換えキャンペーンを実施しているため、交互に乗り換えればお得になる場合もあります。

ただし、注意点も多いので、手間に対してどれだけお得かしっかり検討しましょう。

 

ワイモバイルとUQモバイルで現在実施中の乗り換えキャンペーンはこちらにまとめています。

 

 

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